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Fターム[4D063GA07]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | 鉱物又は岩石 (147)

Fターム[4D063GA07]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の被破砕部の圧砕時に、比較的少ない水量で粉塵の飛散を効果的に防止することができるコンクリート構造物の破砕方法及び破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機3に備える一対の開閉する破砕腕33,33によりコンクリート構造物Wの被破砕部を圧砕する。被破砕部に食い込む破砕腕の刃部331側から被破砕部に向けて水を噴射する噴射ノズル35を設ける。両破砕腕33,33を閉じて被破砕部の圧砕を開始するときに噴射ノズル35からの水の噴射を開始し、両破砕腕33,33を開いたときに噴射ノズル35からの水の噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】軸対称形状のミル容器の対称軸を座標軸の1つとした座標系である相対座標系を利用して、回転と揺動の複合動作を行うミル容器内の各球形媒体の挙動を、容易かつ正確に逐次シミュレーションする。
【解決手段】回転動作と揺動動作を行う軸対称形状のミル容器内に充填した球形媒体の挙動を、座標中心を固定した座標系の絶対座標系K1と対称軸を座標軸の1つとした座標系の相対座標系K2とを規定し、球形媒体とミル容器壁面との接触判定を絶対座標系K1から相対座標系K2に座標変換した座標系において行い、球形媒体とミル容器壁面との接触角度を相対座標系K2で求めた後に絶対座標系K1に座標変換して求める。 (もっと読む)


【課題】多数または多種類の原料物質をコンタミなく破砕処理する際、作業時間が短く、作業要員も少なくできる振動ミルおよびその運転方法を提供することにある。
【解決手段】予め投入された破砕媒体によって原料物質を破砕処理して破砕産物とする破砕チャンバー1と、破砕チャンバー1を垂直面内で円振動させる振動装置とを備えた振動ミル30であって、破砕チャンバー1は、円筒形状をなし、その上部に原料物質の投入口7を有する胴体部2と、胴体部2の一端側に配置され、胴体部2の内部に水または海水を注水するための注水口8を有する注水側蓋3と、胴体部2の他端側に配置され、破砕産物を通過させ、破砕媒体は通過させない大きさで開口する排出口9を有する排出側仕切り板4と、排出側仕切り板4の外側で排出口9に対応する位置に開閉自在に取り付けられる排出側蓋5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大型の試料や硬い試料でも効率的に破砕することを可能にする試料破砕具を提供する。
【解決手段】 細長い有底円筒状で、底面が截頭円錐状に凹設された容器本体、およびその開口部を開閉可能に封止する蓋体31を備えた破砕容器30と、前記破砕容器30内に収容され、本体部が前記容器本体内にその軸芯にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸芯方向に相対移動するように円柱状に形成され、一方の端部が前記容器本体の底面形状に対応するように截頭円錐状でかつ前記本体部に連続するようにして凸設された破砕媒体32とを備えた試料破砕具。 (もっと読む)


本発明は、対称的に分布した下部ゴム面上に接着された合金鋳鋼の上部層を備える、ボールミル用の複合ライナを開示し、上記鋳鋼層は、特定の粉砕工程に対して要求される上記ライナの上部面に所望の形状を形成するように、事前に作製される。本発明はまた複合ミルライナを製造する方法を開示する。
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【課題】硬い原料を細かいサイズに粉砕することができるローラミルを提供する。
【解決手段】多段式ローラミルは2つの粉砕装置2、2´から構成される。第1粉砕装置2および第2粉砕装置2´は複数のローラ20、20´を備える。粉砕装置2、2´は、シャフト16、16´の両端に設けられるカップリング15により連結されて回転する。特に硬い原料の粉砕では、原料をまず、比較的低速回転で駆動される第1粉砕装置2で粉砕し、続いて速い速度で駆動される第2粉砕装置2´でさらに粉砕することで、良好な粉砕物が得られる。 (もっと読む)


鉱物性及び非鉱物性材料、例えば石灰石、セメントクリンカー、高炉スラグ、古コンクリート又は灰の粗粉砕及び微粉砕において、新しい原料及び再循環された原料を含む粉砕材料は、破砕装置内の材料供給容器から、排出口に配置され回転速度を無段階で変更可能なローラー型または回転羽根フィーダーにより、横方向に外縁部を有する駆動下側ローラーの最高点に横方向が囲まれた所定厚の材料層として供給され、ローラー速度まで加速させられ、下側ローラーとその上方にオフセット配置された上側ローラーとの間隙内に連続して運ばれ、2〜7.5kN/mmの圧縮力を用いた油圧負荷を受けた後、好ましくは高速回転式クラッシャーにより解砕される。この結果、エネルギー利用が良好となり、機械構造、点検修理及び保守に関する支出が減る。また、異なる材料の破砕に幅広く利用でき、部分的な負荷動作時及び高質量処理時に線形の処理量/速度挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕動作が特に効果並びに効率的である、石並びに同様の材料を粉砕並びに選別するためのバケットを提供する。
【解決手段】このバケットは、材料の入口開口部と出口開口部とを規定したスコップ形状の本体と、この本体内に装着され、互いに対向した第1並びに第2のジョーと、回動軸線を中心として回動する部材と第1のジョーとの間の偏心器を有する移動手段と、本体と第1のジョーとの間のトグル接続部とを有している。このトグル接続部は、第1のジョーと本体とに枢支された支柱を有し、この支柱は、両枢支軸線を結ぶ線分が、支柱並びに第1のジョー間の枢支軸線と回動軸線とを結ぶ線分に対して、90°より大きな角度で傾斜されるように、第1のジョーと本体との間に延びている。このバケットは、下部と、補強プレートとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】破砕パン上で破砕ローラを転がす仕組みのローラミルで使用できるミルギア、特にどのようなサイズや定格容量のローラミルでも使用でき、部材コスト低減及び納期短縮が可能でしかも負荷分布が適切なミルギアを提供する。
【解決手段】傘歯ホイール段10で動力を受け入れ1個又は複数個の遊星ホイール段5から破砕パンに動力を供給する。傘歯ホイール段10の駆動ポートは単体の大型駆動ポートではなく複数個の個別駆動ポート11,12とする。個別駆動ポート11,12に回転動力が供給されるとその回転動力は対応する傘歯ピニオン15,16に伝わる。傘歯ピニオン15,16の回転はそのかみ合い先の傘歯ホイール20を介し鉛直駆動軸21に伝わり、更に連結器22を介し遊星ホイール段5に伝わる。 (もっと読む)


【課題】
原砕砂を高品位にするために、磨砕作用の効率を向上させ、かつ均一に磨砕し、磨砕材の補充も少なくて済む砕砂製造装置を提供する。
【解決手段】
全体が回転する球状のドラムを有し、ドラム内部が回転方向に区画され球状の一部を形成した撹拌室であって、該攪拌室には磨砕材を挿入し、該攪拌室の回転軸に対しては円筒状のスクリーンによって区画され、前記磨砕材を攪拌室に保持するとともに、該スクリーンの空間間隔は砕砂が出入り自由で磨砕材の出入りを阻止する大きさに設定され、前記球状のドラムの出口側には出口側を下方に傾斜したシュートを設け、該シュートの入口側の上端部は球状のドラムの内側の適所にまで延びた砕砂製造装置。 (もっと読む)


【課題】粒径が5mm未満の再生細骨材の吸水率を低減する設備及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕して得られた再生骨材のうち、粒径が5mm未満の再生細骨材を、慣性円錐磨砕機3で磨砕し、慣性円錐磨砕機3から排出された磨砕物中の再生細骨材とセメント分微粒子とを分級し、再生細骨材を得る。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、耐磨耗性に優れるとともに羽根をボスに固定した部分に、フレッティング摩耗等の表面損傷の発生を防止または抑制し得る気流式粉砕機用回転翼を提供する。
【解決手段】この回転翼3は、第一回転翼28と第二回転翼29とを有する。各回転翼28,29は、複数の羽根32,33、ボス30および一対の挟持プレート34,35と34,36を備えてそれぞれ構成されている。各ボス30には、放射状にスリット44が穿設され、また、各羽根32,33は、各ボス30のスリット44に、その基端部が挿入される。そして、各羽根32,33は、各ボス30に、一対の挟持プレート34,35と34,36とで、各ボス30の表裏の側から挟持されてそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】クラッシャを駆動する無端ベルトの張力調整を自動的に、かつ適切に行なうことができる破砕装置を提供する。
【解決手段】クラッシャ駆動モータ12に作動油を供給するとともに制御するクラッシャ駆動回路Aと、このクラッシャ駆動回路Aの高圧を減圧して張力付与シリンダ26に導き、常にベルト張力が一定に保持できるように構成した張力保持回路Bとを設ける。張力保持回路Bには、オーバロードリリーフ弁30を設けてシリンダ付勢圧が一定の圧力より上がらないように圧力調整するとともに、アキュームレータ32を設け、シリンダ付勢圧が一定の圧力より下がらないようにする。アキュームレータ32の接続通路に圧力センサ33を設け、この圧力センサ33は制御器35の入力部に接続する。制御器35の出力部は、電磁切換弁21および警報器36に接続する。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一定のボールミル操業期間の後に、ボールの全量取出しおよびボールの合計質量の測定をすることを不要とする、ボールミル内のボールの合計質量の管理方法を提供する
【解決手段】所定の操業期間の開始に際してボールの一部を計測用ボールに置換して、該操業期間の経過後に該計測用ボールの一部を取り出し、該取り出された計測用ボールの磨耗量に基づいて該操業期間の経過後のボールミル内のボールの残量を推定し、該推定されたボールミル内のボールの残量に基づいて、前記操業期間の次の操業期間において、各操業時の直前の操業におけるボール磨耗量を推定し、該推定されたボール磨耗量に基づいてボールを追加することによりボールミル内のボールの合計質量を管理する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の活性面の露出による凝集を抑え、微粒子がほぼ一次粒子径で分散したスラリーを製造するための微粒子の湿式分散方法、それを用いて製造されたスラリー及び光学素子を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1〜30nmの微粒子の湿式分散方法であって、当該微粒子を含有するスラリーを分散機の内部に流入させる工程、分散メディアを用いて当該微粒子を分散する工程、及び気体を当該分散機の外部から内部へ流入させる工程を有することを特徴とする微粒子の湿式分散方法。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


【課題】破砕装置に被破砕材を供給する供給装置の速度調整が困難で安定した破砕ができないことによる、生産性の低下、燃費の悪化、故障の発生などの問題を除く破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機11が、V字状に上方を拡げた一対の動歯15および固定歯16を有し、供給された被破砕材R1をこの間で破砕し、調整可能な下方の隙間Sで規定される粒度の破砕材R2を生産する破砕装置3と、破砕装置への被破砕材の供給速度を設定する速度操作器19と、破砕装置の最大生産量およびそれに対応するための被破砕材の最大供給速度を推定し、被破砕材の供給速度を、この最大供給速度あるいは上記の設定供給速度の低い方により制御する制御器28を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図るとともに、生産された破砕物を搬送する搬送装置の部品の長寿命化を図ることができる破砕機を提供する。
【解決手段】2つの部材63,64の一方又は両方を可動させることにより、2つの部材63,64間の一方側から供給された被破砕物を2つの部材63,64間で圧縮破砕して他方側から破砕物を排出する破砕装置6と、2つの部材63,64の他方側の端部間から排出される破砕物を搬送する搬送装置と、変位することによって2つの部材63,64の他方側端部の間隔Dを調整する間隔調整手段12と、間隔調整手段12の変位量を検知する変位量検出手段13と、変位量検出手段13により検出された変位量に応じて搬送装置の搬送速度を制御する搬送速度制御手段と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】破砕機において、供給側から投入される原石ないし、破砕途中にある原石がスムーズに排出側に送り込まれるようにすること。
【解決手段】原石Saの供給口12が設けられた供給側端面11aのドラム11内部側に複数の送り突条1を設け、その送り突条1は、その表面が、そこに前記供給口12から投入された原石Saが衝突した際、それを排出側斜め上方に弾き飛ばすような傾斜方向の傾斜面を有した形状のものにする。 (もっと読む)


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