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Fターム[4D063GC16]の内容

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【課題】メディア分離部材の機能を落とさずに、粉砕メディアのメディア分離部材へのアタックを小さくでき、メディア分離部材の摩耗を極力小さくすることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】メディア攪拌式粉砕機10は、上部を閉鎖する端板を有し、ビーズ状粉砕メディア26を収容した竪型円筒形の粉砕室を有する粉砕容器12、この粉砕容器に設けられた原料スラリー供給口16、前記粉砕室の下部であって、該粉砕室の軸心とほぼ同軸の回転軸を持つ撹拌部材22、および前記撹拌部材の上方に設けられた遠心分離型のメディア分離部材32を備えたメディア攪拌式粉砕機10において、前記メディア分離部材が、前記端板に設けられ、下部が前記粉砕室に開口した円筒形のメディア分離部材収納室内に配置されており、このメディア分離部材収納室の直径が、前記メディア分離部材の直径より大きく、前記粉砕室の直径より小さい。 (もっと読む)


【課題】分級機に掛る負担を軽減し、保守コストの軽減を図ると共に分級性能を向上させる竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、前記分級室の上部に設けられた分級機32と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ12と、前記粉砕テーブルの周囲より1次空気を噴出する1次空気吹出し口18と、塊状物を前記粉砕テーブル上に供給するシュート21と、該シュートの周囲に設けられた倒立円錐形状のリジェクトシュート34とを具備し、該リジェクトシュートの上端部に偏向部35が形成され、該偏向部を通過する1次空気の流れ方向を偶数回で少なくとも2回反転させる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】分級機を小型化することで省スペース化及びコストの低減を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの中心に塊状物を供給する給炭管21とを具備し、前記分級機は円盤状の回転分級部31を有し、該回転分級部に同心多重円状にブレードが配設された。 (もっと読む)


【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分級性能を高く維持できるとともに、バイオマスなどによる詰まりが起き難い回転式分級機を提供する。
【解決手段】回転分級フィン13の上部に、当該回転分級フィン13の周方向に沿って間隔をおいて固定部材27側に向けて突出した櫛歯状の突出部36を有し、その櫛歯状突出部36の上端部と固定部材27の下面の間に第1の隙間42が設けられ、突出部36aとその突出部36aと隣接する突出部36bの間に形成されている第2の隙間43が第1の隙間42と繋がっており、回転分級フィン13の回転により、第1の隙間42ならびに第2の隙間43を通って櫛歯状突出部36の径方向外側から内側に向う気流が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置されるテーブルライナ14bを有する粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、前記粉砕テーブル14のテーブルライナ14bを複数の扇状のセグメントに分割してなると共に、各扇状のセグメントの高さ方向の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分級性能を可変とし、而も分級性能を可変する機構が経時的な誤差の増大を含まない様にしたサイクロン式分級機を具備した竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】サイクロン式分級機19を具備する竪型ローラミル1に於いて、前記分級機19は上部周面に砕粉と搬送空気の混合流37が流入する開口部23及び上部中心に分級機出口筒30を有し、前記開口部に所定の間隔で設けられた固定旋回翼24を有し、前記分級機出口筒は固定旋回中心筒25及び該固定旋回中心筒と同心で該固定旋回中心筒に対して昇降可能な少なくとも1つの可動旋回中心筒29からなり、該可動旋回中心筒の昇降により前記分級機出口筒の軸心長が変更される様構成され、前記固定旋回翼を介して前記分級機内部に流入する前記混合流が前記固定旋回翼により旋回が与えられ、流入した前記混合流が前記分級機出口筒の周を旋回して該分級機出口筒を通って流出する様構成した。 (もっと読む)



【課題】石炭焚きボイラに於いて1次空気量を増やすことなく、出炭性の向上を図ると共に、分級性能の向上が図れる様にした。
【解決手段】分級室3を形成するケーシング2と、分級室の上部に設けられた分級機6と、分級室の下部に設けられた粉砕テーブル4と、該粉砕テーブルに押圧され、石炭9を粉砕する加圧ローラ5と、前記粉砕テーブルの周囲より1次空気12を噴出する1次空気吹出し口11とを具備し、前記ケーシングは上方に向って縮径している。 (もっと読む)


【課題】 ビーズミルの練合インキを吐出する部位に設けられた遠心分離盤付近で摩擦熱の影響により、インキの硬化カスが発生するため、摩擦熱を抑制するビーズミルを提供する。
【解決手段】 本発明のビーズミルは、遠心分離盤とインキ吐出天板との摩擦熱の発生を抑制するため、遠心分離盤とインキ吐出天板との間隙を所定の範囲に設定するとともに、間隙内に滞在するインキを流動させるために、遠心分離盤の上部に傾斜を設けたビーズミルである。 (もっと読む)


粒子が搬送用流動床において分散された状態で導入される、少なくとも1つの第1の粉砕ステージ(2)と、流動床において粒子を運ぶための第1の手段(110)とを備える、粒子状のバイオマス(100)のためのマイクロメトリック分離機(1)である。第1の粉砕ステージ(2)は、粒子を相互に衝突させるための第1の粉砕チャンバ(5)を有する。第1の粉砕チャンバ(5)は、流動床において少なくとも1つの乱流を発生させるための第1の部材(9)が設けられた、少なくとも1つの第1の回転ディスク(7)と、該第1の回転ディスク(7)と対向する少なくとも1つの第1の対照体(8)と、流動床のための1以上の流出開口(22)とを含む。第1の対照体(8)は、第1の回転ディスク(7)と実質交わる軸を有する流入領域を含む、少なくとも1つの流入口(6)を有する。 (もっと読む)


【課題】粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室14の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され転動する加圧ローラ9と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された微粉炭が空気混合流として通過する様配設された分級器19と、分級された微粉炭の空気混合流を送出する微粉炭送給管22と、該微粉炭送給管に設けられた不純物分離装置25とを具備し、該不純物分離装置は、前記微粉炭送給管の周囲に設けられた第1磁石と、該第1磁石の下流側に、前記微粉炭送給管の周囲の一部に設けられた第2磁石と、該第2磁石の下流側で前記微粉炭送給管に連通する分岐管とを有し、前記第1磁石は励磁領域を形成し、前記第2磁石は吸引領域を形成し、前記励磁領域を通過する微粉炭中の不純物を励磁し、該励磁された不純物を前記吸引領域により前記分岐管に誘導して、不純物を分離する。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を大きな環境負荷をかけることなく製造可能な微細紙粉製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された紙粉を、竪型ローラミル10,20又は薬研式ミル40を用いて粉砕し、平均粒径50μm以上150μm未満の微細紙粉を得る第1微粉砕工程と、第1微粉砕工程で得た微細紙粉に平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を混入した微細紙粉を、竪型ローラミル又は薬研式ミルを用いて粉砕し、平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を得る第2微粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、攪拌ボールミル(1)に関する。攪拌ボールミル(1)は、粉砕チャンバ(5)と、撹拌器とを有する。前記撹拌器は、回転可能に取り付けられかつ駆動される撹拌器シャフト(6)と、撹拌器シャフト(6)上に配置された加速器(7、8、9)とを有する。前記加速器は、最遠位の下流に配置され、すなわち、前記加速器(9)は、前記粉砕材料出口(21)の最も近隣に位置し、軸方向に延長され、前記篩(23)の軸方向長さに沿って延びる。 (もっと読む)


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