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Fターム[4D063GC17]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 選別分級装置 (167) | 篩によるもの (60)

Fターム[4D063GC17]に分類される特許

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【課題】分散機運転中の処理効率の低下が抑制される媒体撹拌型分散機を提供する。
【解決手段】被処理液を導入する液入口16と処理後の処理液を排出する液出口20とを有する分散容器10と、分散容器10の内部に設けられた撹拌手段と、分散容器10の内部に設けられ、液出口20を覆うスクリーン14と、分散処理中に、液出口20側からスクリーン14の内部に備えた回転ノズルよりスクリーン14の内面へ向かって流体を噴射する逆洗手段と、を有する媒体撹拌型分散機である。 (もっと読む)


【課題】キャップが付いたびん首片からキャップを外し、びん首片をカレットの原料とするキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】ロールクラッシュ部1と、キャップ・ガラス片分別部2とを備え、ロールクラッシュ部1は、所定の隙間を設けて対向配置された一対のロール21,21と、ロール21,21をスライド支持するスライド支持部30とを有し、キャップ・ガラス片分別部2は、バースクリーン分別機50とされ、スライド支持部30は、ロール21,21をロール間の隙間が広くなるよう同ロール21,21をスライドさせるものである。 (もっと読む)


【課題】排出時に被粉砕物が飛散しないように飛散防止カバーあるいは被粉砕物の回収カバーを設けていなければならないが、目クラ蓋と交換した排出スリットが狭いため被粉砕物が回転ドラム内に残る、また排出時には、飛散防止カバーが取り付けられていても被粉砕物の飛散を防ぐことが困難である。と同時に被粉砕物の回収歩留まりが低下する。また排出時の密閉性は保つことができない。等の課題がある。
【解決手段】粉砕室と粉砕媒体と被粉砕物を分離する排出スリットを有した分離室があり、排出時には本体を回転しながら転倒することにより、排出シュート部に被粉砕物が回収されることから被粉砕物の飛散はなく、また排出スリット部が広いために被粉砕物を完全に回収する特徴がある。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコン破砕物の製造方法および多結晶シリコンの破砕に適した破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置1は、塊状の多結晶シリコンを破砕する1次破砕手段10と、1次破砕手段により破砕された多結晶シリコン破砕物のうち、サイズの大きい多結晶シリコン破砕物を破砕する2次破砕手段20とを有しており、1次破砕手段10の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円錐面状に形成され、2次破砕手段20の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円柱面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルを含有する低品位ニッケル鉱に乾式前処理を施し、ニッケル含有濃度に応じて有用鉱石と脈石とに分離することにより、高品位ニッケル鉱を回収するニッケル濃縮装置を提供する。
【解決手段】 鉱石中に含まれる水分を除去する乾燥炉と、乾燥後に塊状となった鉱石を粗粉砕する粉砕機と、粗粉砕後の鉱石の表面を研磨する磨砕機と、磨砕後の粗粒分と細粒分を粒径毎に分級しながら搬送する搬送機と、前記搬送機により搬送されてくる粗粒分にX線を照射し、発生した蛍光X線を検知することにより、粗粒分に含有する元素を検出する蛍光X線計測器と、前記粗粒分の移動方向における前記X線の照射位置の下流側に設けられ、前記含有元素の検出結果に基づいて前記粗粒分の搬送経路を前記磨砕機、あるいは装置外排出に切り換える搬送経路切換機を有するニッケル濃縮装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】篩部材を開放してエンジンを停止してからでもグリズリフィーダの下方のシュートに無理なくアクセスすることができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】固定歯42及び動歯43を有する破砕装置20と、破砕装置20の後方に設けたグリズリフィーダ15と、破砕装置20の周囲に設けたメンテナンスフロア21とを備え、グリズリフィーダ15が、フィーダ本体16と、フィーダ本体16に固定した受け板18と、受け板18と破砕装置20との間に前後方向に複数段設置され、各段が後端部を基端部として該基端部が左右に延びる回転軸61a,61bを介してフィーダ本体16にそれぞれ支持された篩部材17a,17bと、篩部材17a,17bとフィーダ本体16とをそれぞれ連結し、篩部材17a,17bを作業姿勢から上方に回動させたメンテナンス姿勢に変位させる駆動装置68a,68bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小径のボールであってもドラムからの飛び出しを防止することが可能なボールミルの提供。
【解決手段】略水平な軸線回りに回転する円筒状のドラム2内に砕石とボールとが一端の投入口より投入され、他端の排出口より排出されるボールミルであって、ドラム2の排出口2bに、砕石を通過させ、ボールの排出を防止するリング状のボール止め部材22と、中央に開口部23bを有し、ボール止め部材22の内周縁にボール止め部材22のドラム2の内側面22cよりさらにドラム2の内側に向かって傾斜したリング状のボール返し部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂等の粒体物の選別処理を同時に容易に行うことができる。
【解決手段】木竹系の被解砕物を解砕処理するための解砕処理システムであり、木竹系の被解砕物の解砕処理と解砕された被解砕物の選別処理を同時に行う。解砕装置1は木竹系の被解砕物を正逆回転駆動する一対のロータと、この一対のロータ外周に複数の解砕歯を有している。又、この解砕装置1には回転駆動させる回転駆動装置が設けられている。複数の解砕歯が回転することにより被解砕物Xが解砕され下方向の選別装置2に自然落下させる。選別装置は解砕された被解砕物を移動台2aの篩い動作で木竹を主とする解砕片Yと土壌等を主とする粒体物Zに選別し、各々を個々に回収する。 (もっと読む)


【課題】冷却しても柔らかいままの状態を維持している樹脂材料を効率的に粉砕するのに有用なスクリーンを提供すること。
【解決手段】本発明に係るスクリーン1は、樹脂材料粉砕機20が備える回転羽22の外側に設置されるものであり、筒状の本体部1aと、本体部1aの内面F1から外面F2にかけて貫通する複数の開口部1bとを備える。開口部1bは、本体部1aの内面F1から外面F2に向けて開口サイズが拡大するテーパ部1cを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的小さな容量のモータを備えた循環型湿式メディア撹拌ミルを用いて、効率よく、かつ製品の粒度の細かい設定が可能な重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、重質炭酸カルシウムの粒子を分散媒体に分散してなる原料スラリ中の重質炭酸カルシウム粒子を循環型湿式メディア撹拌ミルによって粉砕する重質炭酸カルシウムの粉砕方法において、メディア撹拌ミルの撹拌部材を回転駆動するモータの回転数を調節して、該メディア撹拌ミルのモータの動力が一定になるようにしたことを特徴とする重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用しても粉砕能力を安定的に維持でき、しかも加振機を要することなく篩分網が振動して効率的に篩い分けできる低コストの固化物自動粉砕装置を提供する。
【解決手段】 固化物を投入する投入シュート2と、振動可能に弾支して投入シュート2に投入された固化物を滑落させる傾斜板5と、その傾斜板5上で滑落中の固化物を上方から自重で押圧して粉砕する上下動可能な電動の押圧ローラー7と、傾斜板5の下流位置に設けて押圧ローラー7を通過した固化物を粉粒体と未粉砕の固化物に篩い分ける篩分網12と、その篩分網12に残された未粉砕の固化物を押圧ローラー7の上流位置にブロワー17の送風力で圧送するリターンダクト16と、篩分網12を通過した粉粒体を排出する粉粒体排出シュート13とで構成する。 (もっと読む)


【課題】小割り作業用装置と細粒化装置と両方兼用できる、バックホウ等の作業台車のアーム先端に取り付けるコンクリート構造物等の破砕装置を提供する。
【解決手段】可動顎部3の破砕面には、方形状で破砕面が板状で複数の凹凸状の歯をもつ細粒歯を装着し、固定顎部の破砕面にも、板状で複数の凹凸状の歯をもつ細粒歯2aを装着し、顎の開閉動作によって被破砕物を細粒化し、装着された篩付き囲い板2bによって細粒化被破砕物を選別する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体中に着色剤を均一かつ微細に分散させた微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得ることのできる重合トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体、シナジスト、該シナジストへ配位可能な電子供与化合物を含有している単量体混合物に着色剤を分散させ微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得る分散工程を有し、該分散工程は、メディア式分散機へ送液し分散処理するものであって、該分散機は、液体導入口29と液体排出口30を備えた円筒状容器2の内部にメディア粒子分離セパレータ37と回転ロータ35を具備し、該円筒状容器内にはメディア粒子38が複数充填され、該メディア粒子の粒子径、及び該分離セパレータの開口率が、下記式1及び式2を満たすことを特徴とする。
式1:0.20mm≦(メディア粒子径)≦0.50mm
式2:5≦開口率/メディア粒子径≦49
(開口率は%単位、粒子径はmm単位。) (もっと読む)


【課題】モルタルおよびコンクリートの製造用の改良されたフライアッシュの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一工程において、ポルトランドセメントを微小充填材および多分減水剤と混合し該混合物を粉砕することにより得られた高度に反応性の乾燥したセメント混合物にフライアッシュを激しく混合し、第二工程において、そのようにして得られた混合物を振動微粉砕装置中で相互に粉砕して45μmふるい上の保持率が15重量パーセント未満であるという最終製品の粉末度を達成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌式粉砕機は、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本願発明は、サーメットまたは超硬合金の粉末をミル粉砕するための方法に関する。この方法は、硬質構成要素を形成する粉末、バインダー相を形成する粉末、および研削チャンバーを通る研削液を含むスラリーを循環させることを含む。この研削チャンバーは研削成分および攪拌機を含み、ここでこの攪拌機は本質的に水平な軸の廻りを回転する。本願発明によるこの方法は、サーメットまたは超硬合金の粉末混合物を極めて短いミル粉砕時間で提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を損壊しない低周速運転においても優れた粉砕・分散効果と高い処理効率を奏すると共に特段のコストの上昇を伴わない湿式媒体撹拌粉砕分散機を提供すること。
【解決手段】粉砕容器内に取り付けられた撹拌部材の回転によってビーズとスラリーを流動させスラリー内の被処理物を粉砕し分散する湿式媒体撹拌粉砕分散機において、該撹拌部材に流動するビーズとスラリーの流路を急激に狭めてオリフィス収縮流を生じさせる貫通した小孔を設け、該オリフィス収縮流によって流動するビーズのベクトルを乱しビーズ間の速度差ΔVを効果的に増大させることで、低周速運転の下においても所望の粉砕・分散効果と処理効率を確保し向上させる。 (もっと読む)


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