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Fターム[4D065CA16]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕 (1,182) | 回転刃を用いるもの (1,139) | 固定刃と回転刃の協働型 (382)

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【課題】効率よく安定して廃棄物(被破砕物)、特にペットボトルや空き缶などを小片化可能とする。
【解決手段】被破砕物106を吸引し破砕を行う吸引破砕機110であって、被破砕物106を吸引する力で破砕を行う位置まで被破砕物106を搬送させる搬送管部112と、搬送管部112の最小内径Dよりも長い刃とされた4つの破砕刃部126と、4つのブレード124をブレード124の回転中心軸124Bから放射状に有するファン部120と、破砕刃部126とブレード124の回転駆動に兼用され、破砕刃部126で被破砕物106の破砕を行わせるとともにファン部120で被破砕物106を吸引する力を発生させる駆動部130と、を備え、破砕刃部106のすべてが回転中心軸124Bを跨がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを要せずに、切屑を破砕して捨て場に搬送することを可能とした破砕装置及び切屑搬送装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転刃11は、水平な回転軸を有して、コンベア装置から排出された切屑を上から受ける。回転刃11の刃11aが上から下へ下降し始める位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて配置される上段固定刃12が配置され、上段固定刃12には回転刃11に対向する面に溝状の第1の通路12bが複数設けられている。その下の位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて、浅い第2の通路13bを複数有する下段固定刃13が設けられる。上段固定刃12と下段固定刃13との間には、切屑を滞留させる切屑溜り14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】手作業による清掃作業が不要で短時間に清掃することができる粉砕機及び粉砕システムを提供する。
【解決手段】空気流入孔82、空気流入孔82と連通した環状の空気管81及び筐体の上方を覆う上蓋部を有する空気管ユニットを筐体の上方に配置してある。空気管ユニットの空気管81には、筐体の方向に向けた複数のノズル孔812を形成してある。空気流入孔82から断続的に取り入れた圧縮空気を、空気管81を介してノズル孔812から吹き出す。 (もっと読む)


【課題】ごみを予め粗破砕するロータを備え、かつ、この破砕ロータへの長尺物の捲き付けを抑止することが可能な給じん機を提供する。
【解決手段】給じん機は、破砕ロータ22と、固定刃と、スクレーパとを備える。破砕ロータ22は、ドラム28と、その外周面上に配設される回転刃支持環30を備える。各回転刃支持環30は、ドラム28の回転軸方向に並び、固定刃44と協働してごみを破砕する複数の回転刃を支持し、回転刃支持環30同士の間に周方向に延びる周溝が形成される。スクレーパは、回転刃支持環30同士の間に配置される掻き落とし部材50を有する。各周溝の底面の周方向の一部には、径方向外向きに突出して掻き落とし部材50と対向可能な切断用突出部が形成され、その突出寸法は、破砕ロータ22の回転に伴って掻き落とし部材50との間で周溝34内の長尺物にせん断力を与えて当該長尺物を切断することが可能な程度に設定される。 (もっと読む)


【課題】茶葉を処理対象とする場合に、温度上昇を抑え、かつ細かい粒径の粉砕品をより高い粉砕能力(単位時間当たりの粉砕量)で得られる茶葉の粉砕方法およびその方法を使用する茶葉の粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内周表面に多数の凹凸部2Gを有するライナ2bと、外周表面に多数の粉砕刃を有する粉砕ロータ20との協働作用により茶葉を粉砕させるとともに、前記ライナ2bと前記粉砕ロータ20との間に形成された微小間隙に冷却気体を流通させ、前記微小間隙において茶葉の冷却と同時に粉砕を行なわせることで良質の粉末茶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転刃と固定刃とが協働して被破砕物を破砕する際に、被破砕物の破砕効率を向上させた一軸剪断式破砕機を提供する。
【解決手段】一軸剪断式破砕機1において、回転刃7の刃部7aの刃元7ab側に位置する回転刃支持ホルダ8の肩部8dには突起部8eが設けられている。この突起部8eは、回転刃7の刃部7aと対向する固定刃11の刃部11aに隣接する固定刃11の刃部11aを含む逃げ面11dとの間の隙間を、回転刃支持ホルダ8の回転方向に沿って一定間隔に保持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被破砕物に混入した異物の噛み込み発生を抑制することができる木材破砕装置および木材破砕方法を提供する。
【解決手段】
側面フレーム19と、側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回動可能に設けられたハウジング41と、ハウジング41に支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨むアンビル33とを備えた木材破砕機において、アンビル33が破砕室31から退避した退避姿勢にハウジング41を回動させて保持するとともに、ハウジング41と破砕室31の間を隔てる位置にシュート73をスライドさせて、破砕室31に供給される被破砕物を破砕して1次破砕を施し、その後、シュート73をハウジング41の回動通過領域から退避する位置にスライドさせると共に、アンビル33が破砕室31に臨む破砕姿勢にハウジング41を回動させて保持し、1次破砕物を破砕室31に供給して2次破砕を施す。 (もっと読む)


【課題】 ブロック状浄水発生土ケーキを粉塵や騒音を抑制して円滑に所要粒度に破砕する。
【解決手段】回転刃3が固定刃10とクリアランスtをもって回転し、ローラ式破砕機のような衝撃せん断作用による破砕ではなく、回転力による衝撃破砕とその破砕後の固定刃との衝撃による再破砕という2段階的な破砕であるため、ローラ式破砕機に比べて粉状化が抑制される。また、破砕用の衝撃力が小さいことは、騒音も少なく、粉塵も少ないこととなり、ローラ式破砕機に比べれば、作業環境も良いものとなる。固定刃と回転刃の間を通り抜けた破砕ケーキkは所要孔径のスクリーン8を通過する。このとき、回転刃の回転数と前記クリアランスを制御して、所要粒度のケーキ破砕粒を得る。 (もっと読む)


【課題】選果により市場に提供できない青果物や、生産工程で発生する従来の屑として廃棄されていた青果物の有効利用を図るため、破砕と脱水を高効率で行える青果物処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を一時的に貯留する手段を有する第一の供給装置100と、被処理物を投入するための開口部を備えた槽と、開口部のほぼ直下に設けられ、回転刃を備えたローターと、槽の内部に取り付けられた固定刃を有する破砕装置200と、破砕装置により処理された破砕処理物を次工程に搬送する第二の供給装置300と、第二の供給装置により供給される破砕処理物から、液体成分を分離する圧搾処理装置400とで、装置の全体を構成し、破砕装置の開口部の中心軸と前記ローターと回転軸との距離が、開口部における水平面の最大寸法の5〜15%であり、固定刃の上下両面にはラック形状が付与されているように設計する。 (もっと読む)


【課題】金属や石などの破砕不可能な異物が噛み込んだ場合にも、木材破砕機を構成する心臓部分である破砕装置への衝撃を分散させることができる破砕ビットを提供するものである。
【解決手段】木材破砕機における破砕装置内の破砕ロータ15の外周面に設けられる破砕ビット36において、前記破砕ビット36は、ビット本体部36aと、このビット本体部36aの外周部より外方で回転方向に突出するようにビット本体部16aに一体に形成したビット刃部36bとを備え、ビット本体部36aとビット刃部36bとの前面側の境界部分に、切り欠き部36dを形成した。 (もっと読む)


【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】バルブ排出装置及びこれを備えた飲食物処理システムの乾燥機を開示する。
【解決手段】この乾燥機は、投入口と排出口を備えたドラム部を含む。前記ドラム部には、生ごみを撹拌しながら粉砕する回転ブレードと前記回転ブレードを支持する回転軸とを含む撹拌スクリューが配置される。前記ドラム部の一側面には、前記撹拌スクリューを回転駆動させるために動力を提供する動力供給部が備えられる。前記ドラム部の外面には、電源印加の際に前記ドラム部の内部空間に高熱を提供して生ごみを乾燥させるヒーター部材が備えられる。前記排出口の下面には、前記排出口の開閉を調節する排出装置が装着される。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を大回転刃に掛からせるようにして被粉砕物を停留させることなく確実に粉砕することができる粉砕機を提供する。
【解決手段】粉砕刃6は、回転軸25の一端側(固定側壁2に隣接した状態)に配され、軸方向に適長の長さ寸法Dを有する。さらに粉砕刃6に隣接して粗砕刃4を配置してある。固定側壁2の内側面の上方、すなわち回転軸25の一端側上方に筐体の開口部の一部を覆うようにして回転軸25の一端側から他端側に向かって下方に傾斜した傾斜板70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】幅広い保形性や大きさの廃棄物を処理でき、廃棄物の回転羽根に対する絡みつきや、廃棄物の回転羽根とケーシング内壁面との間での詰まりを防止できる破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の破砕分別装置は、一端部に廃棄物の投入口2を有すると共に他端部に処理済み廃棄物の排出口4を有し、下部に廃棄物から分離された分離物を排出する機構を備えた横長のケーシング1と、ケーシング1内に回転可能に軸承された回転軸20と、回転軸20の周囲に取り付けられ、投入された廃棄物を排出口4側へ進行させるように捩って配設された複数の回転羽根21と、ケーシング1内の下側部に上記回転羽根21の回転経路を部分的に取り囲むように配設されたスクリーン13とを備える。ケーシング1内の上側部に、回転羽根21の通過領域に隣接し、処理中の廃棄物を受け入れ可能な第1の余裕空間S1を形成する。 (もっと読む)


【課題】食品ゴミディスポーザの回転粉砕板に設けられる固定突起と回転突起の両方の利点を有し、どちらの欠点も持たない粉砕アセンブリを提供する。
【解決手段】食品ゴミディスポーザのハウジング126内に収容された、食品ゴミディスポーザ用の粉砕機構。この粉砕機構は細断板アッセンブリおよび固定細断リング146を備えている。細断板アッセンブリは上部回転板および下部突起支持板150を有している。下部突起支持板は本体部、およびこの本体部と一体に成形された細断突起と転回スパイクを有している。この固定リングは複数の歯を有しまた分流器190や破砕器192を有することもできる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤を塗布したラベル基材を剥離紙上に貼着した長尺のラベルシートから、ラベル本体部分を剥離紙上に残して分離させたラベルカスを所定サイズに細かく裁断することによって、ラベルカスの減容化を図って最終処分を容易とする。
【解決手段】粘着剤62を塗布したラベル基材64を剥離紙63上に貼着した長尺のラベルシート61から、ラベル本体65部分を剥離紙63上に残して分離させたラベルカス2を吸引して裁断ケース3に供給し、裁断ケース3内に回転可能に収納され、回転体21の半径方向に設置した回転刃4と、回転刃4の回転中心方向に対面して裁断ケース3内に固定された固定刃5によってラベルカス2を裁断して裁断ケース3から排出するラベルカスの裁断装置とこの裁断装置を使用した裁断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの外側表面に粉砕木材が付着するのを阻止して、木材屑を効率よく粉砕して排出する。
【解決手段】木材の粉砕装置は、外周縁にカッター7を有する複数の粉砕羽根3と、この粉砕羽根3の外周縁に接近して配設されて、粉砕羽根3で粉砕された木片を透過させる無数の選別孔22を有する円筒状のスクリーン2と、このスクリーン2の外側に沿って回転される送風羽根4と、粉砕羽根3と送風羽根4とを回転する駆動機構9と、スクリーン2を通過した粉砕木材Hを排出する吐出口11を送風羽根4の外側に設けて、スクリーン2の開口部21の中心に吸入口12を設けているケーシング1とを備える。送風羽根4は、スクリーン2の外側面に接近して、スクリーン2の外側に付着する粉砕木材Hを掻き取るスクレーパー8を内側に設けている。粉砕装置は、スクレーパー8で掻き取られた粉砕木材Hを、強制送風される空気で吐出口11から排出している。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状に応じて運転条件を自動的に設定し、作業効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物Wを破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物Wを搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12の搬送面に対向する押圧ローラ24と、押圧ローラ24を送りコンベヤ12上の被破砕物Wに押し付ける押圧シリンダ29と、押圧シリンダ29を駆動させて押圧ローラ24を被破砕物Wに押し付けた際の押圧シリンダ29の負荷を測定する押圧負荷演算部78と、押圧シリンダ20の負荷から被破砕物Wの硬度を判定する硬度判定部79と、硬度判定部79の判定結果に応じて、破砕条件を変更する破砕条件変更部84とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芝生等の被粉砕物をパウダー状になるまで細かく粉砕する。
【解決手段】被粉砕物を小さく粉砕するクラッシング装置において、上記被粉砕物が投入される容器本体内に取り付けられた固定刃と、上記容器本体内において、上記固定刃との間で僅かな隙間を維持しながら回転して、被粉砕物を固定刃との間で切断すると共に上記隙間で小さい被粉砕物と大きい被粉砕物とを分けて、大きい被粉砕物を切断すると共に小さい被粉砕物を上記固定刃との間に流入させてすりつぶして粉砕する回転刃とを備え、上記固定刃又は回転刃のいずれか一方又は両方に、互いに合わさった状態で、湾曲した粉砕空間を形成する湾曲凹部を備えた。 (もっと読む)


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