説明

Fターム[4D065EB03]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | 土、砂 (39)

Fターム[4D065EB03]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】衝撃付与を利用した破砕処理、混合処理あるいは破砕混合同時処理を行う際、破砕効率や混合効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに係る土砂の改質装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置するとともに、該処理容器を構成する最下段の角筒体2aの側板のうち、土砂排出口12が形成された側板と直交する側板には空気流入口21を、最上段の角筒体2cの側板のうち、土砂投入口10が形成された側板と直交する側板には排気口24をそれぞれ形成し、空気流入口21を介した送気及び排気口24を介した排気によって、処理容器2内に上方への空気流を形成するようになっており、かかる空気流は、投入土砂の落下速度を低下させて衝撃付与機構3の土砂破砕作用を高める。 (もっと読む)


【課題】小さな土塊や土粒子の堆積による排気口近傍での閉塞を未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る土砂の破砕混合装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置してあるとともに、該処理容器を構成する最上段の角筒体2cの側板には排気口24を形成してあり、該排気口に連通接続された吸気ブロワ26を作動させることで、排気口24を介して角筒体2cの内部空間から空気を吸引し、該内部空間から空気を排出できるようになっているが、排気口24の下方には、複数本のロッド31をそれらが互いに離間するように水平に配置してあり、衝撃付与機構3の破砕作用あるいは飛散作用で生じた土塊を跳ね返して処理容器2内にとどめるようになっている。ここで、複数本からなるロッド31は、スクレーパ34及び円筒体2bに貫通させた状態でかつ水平方向に往復動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、汚染土壌の洗浄のための解泥・分級処理を的確且つ効率的に行うことができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面Eに対して傾斜設置され、内部空間が土壌塊PS0の一部を濾過する濾過体14により筒体12の上部領域16と濾過体14の下側領域18に分割された筒体12からなる解泥機10である。上部領域16には、解泥手段であるワイヤ30を有する回転可能なロータ32が設けられ、筒体12に投入された土壌塊PS0はシャワーノズル34から供給された水により湿潤し、ワイヤ30の打撃により分解する。濾過体14の下側領域18には、濾過体14により濾過された土壌塊の濾物PS2を傾斜下方側へ送るスクリューコンベヤ42が設けられており、送られた土壌塊の濾過物PS2は土壌塊濾物排出口46から筒体12外へ排出される。濾過体14上に残留した土壌塊残渣PS1は、上部領域16の傾斜下方側に設けられた土壌塊残渣排出口22から筒体12外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20における付着土砂を除去する装置であり、容器内壁20に沿って当接する螺旋状部材110と、この螺旋状部材110と容器10とを容器上下方向の軸に相対的に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】付着土砂除去のための装置構成を効率的に行う。
【解決手段】容器内壁20に沿う縦部材102を周方向に複数並べて一体とした円筒状スクレーパー101と、この円筒状スクレーパー101を、前記容器10の中心軸を軸に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕混合機の回転機構に負荷を及ぼすことなく、効率的にステー上の付着土砂を除去する。
【解決手段】破砕混合機1における軸受け14を容器10に固定するステー24上を回転軸13に向け伸びる延伸部120で構成されたスクレーパーと、このスクレーパーと前記ステー24とを容器10の中心軸を軸に相対回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20を被覆する弾性体110と、当該弾性体110を変形させる駆動手段130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 耕耘機の運転効率を向上させるとともに、部品(破砕爪)の耐久性も向上させ、農業生産性を高めることの可能な耕耘機用の破砕爪を提供する。
【解決手段】耕耘機の回転軸205に取り付けられる取付フランジ207と、取付フランジ207から延設され、回転することによって土壌の表層部から内部に向かって食い込む円弧状の刃状部201Aを備えた縦刃201と、その縦刃201に形成され、土壌を均しながら攪拌・破砕する補助刃203A,203Bとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、植栽の枝葉や小枝を効果的に破砕することができる破砕装置を提供する。
【解決手段】回動自在に支持された破砕ロータと、破砕ロータの周面に固定された多数の回転刃と、この回転刃と協働して破砕対象物を破砕する固定刃と、所定サイズ以下に破砕された破砕片を通す篩穴を有すると共に破砕ロータの下方周面に沿って延びる細断空間を形成するスクリーンとを備えた破砕装置において、スクリーンは、回転刃の回転移動方向に沿う向きに延びる回転刃の回転軸線方向に併設された多数の長穴を形成した平板と、平板に固定され長穴を分割して篩穴を形成する横リブとを有し、横リブは、前記平板の前記細断空間外側において複数の長穴を幅方向にまたがって延びる基板と、前記長穴に嵌入されて前記細断空間内に向って延びる支持部と、該支持部に設けられ前記回転刃と協働する噛合い部をもつ擬似固定刃とから構成されている。 (もっと読む)


本発明は、材料のサイズリダクションのための方法であり、供給アセンブリを通してサイクロンチャンバに材料を送り込むステップであって、該サイクロンチャンバは切頭円錐部分を有する細長い円筒形導管を有する、送り込むステップと、サイクロンチャンバの中に少なくとも1つの粘度改質剤を加えるステップと、サイクロンチャンバ内にサイクロン性流体流を与えるステップとを含む、材料のサイズリダクションのための方法を提供する。本発明はまた、材料のサイズリダクションのための装置を提供する。本装置は、切頭円錐部分4aを有する細長い円筒形導管を有するサイクロンチャンバ4と、サイクロンチャンバ4内にサイクロン性流体流を生成するためのデバイス5であって、サイクロンチャンバ4の切頭円錐部分4aは該デバイスへの入口を形成する開口部において終端するようになっている、デバイス5と、切頭円錐部分4aの反対端においてサイクロンチャンバ4と流体接続している空気入口管3と、サイクロンチャンバ4に材料を送り込むための供給アセンブリとを備えている。 (もっと読む)


【課題】粘着性被破砕物が、ロータ及びハンマとケーシング内壁との間に固着することを防ぐ。
【解決手段】ケーシング内に、横方向に配設された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3の外周に沿って複数のハンマ4が設けられ、ケーシングの上部に投入口6が設けられ、投入された被破砕物を、ロータ3及びハンマ4の回転により破砕する衝撃式破砕機において、投入口6の下方に、ロータ3側へ対面する当たり面23を備えた誘導部材21を設け、当たり面23は、下方に向かうにつれて徐々にロータ3側に近づくように傾斜している構成とした。投入口6の下方に誘導部材21を設けたことから、投入された被破砕物は、誘導部材21の当たり面23に当たって落下速度を急激に下げ、当たり面23の傾斜に沿って徐々に下方へ移動し、当たり面23上において、ロータ3の近傍を通過する際にハンマ4の衝撃によって破砕される。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】掘削装置またはバケットローダとして設計された破砕バケットの疲労抵抗力の低下を防ぐ。
【解決手段】バケット1は、底板、側壁3、及びバケットの後部に設けられた加工ドラム6を含む。加工ドラム6は、シャフトの周りを回転可能であり、回転とともにバケット内に保持されている材料を破砕すると同時に、破砕された材料を加工ドラム6の間から、あるいは加工ドラム6を介してバケットの外へ送り出す。バケット1は、また加工ドラム6のパワートランスミッション及び軸受組立品用の筐体4を備え、筐体4は、加工ドラム6の軸受カップを取り付け可能なフレームパネル4bによって画成されている。加工ドラム6は、少なくとも1つの破砕ツールを備え、破砕ツールは、シャフトの全長に沿って実質上全域にわたって延在する連続部品である。 (もっと読む)


【課題】 破砕室の排出口の径調節が行え、適宜の径以下の被破砕片を得ることのできる破砕バケットを提供する。
【解決手段】 バケット本体1内の中心に破砕歯9Aを周方向に列設した回転体2を装置し、該回転体2と、該回転体2を取り囲んで列設した破砕歯9Bを備え、しかも、上下方向に位置調節自在にした調節体3とで破砕室4を構成する。そして、破砕室4の排出口4aを、前記回転体2と前記調節体3のそれぞれに設けた上方すぼまり状のテーパ体で構成し、回転体側のテーパ体の傾斜面に対し調節体側のテーパ体斜面を急斜面とする。 (もっと読む)


【課題】篩い対象材料の塊状体の解砕の精度を向上させることができ、篩い対象材料の粘性や含水に起因した振動床での堆積が生じにくい振動式篩装置を提供すること。
【解決手段】篩い対象材料300の塊状体を解砕する解砕装置20が設けられている。この解砕装置20は、振動床14に対し上方で離間して位置し篩い対象材料300の塊状体を打撃する動作が可能な解砕部43と、この解砕部43を駆動する駆動装置とを有する。解砕部43は、回転シャフト44Aと、この回転シャフト44Aに回転不能に取り付けられた羽根47Aと、回転シャフト44Aと振動床14の傾斜方向において平行に並んだ回転シャフト44Bと、この回転シャフト44Bに回転不能に設けられた羽根47C,47Dとを有する。駆動装置は電動モータにより回転シャフト44Aと駆動歯車を一体的に回転させ、駆動歯車と噛み合った被動歯車により回転シャフト44Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる粉砕機能を有するポンプ装置および流体供給システムを提供する。
【解決手段】固形成分を含有する流体を圧送する粉砕機能を有するポンプ装置であって、ケーシング10に吸込空間15と、吐出空間17と、一対の噛み合い歯車11,13とを備え、一対の噛み合い歯車11,13の回転により、吸込空間15に吸い込んだ流体を歯車11,13の外周部とケーシング10との間に閉じ込めて吐出空間17に圧送すると共に、吐出空間17に滞留する流体中の固形成分を、一対の噛み合い歯車11,13の回転により該歯車の噛み合い部30に引き込んで破砕し、粒径が小さい固形物にして吸込空間15に戻し、吸込空間15において固形物と吸い込んだ流体とを混在し、再びケーシング10と歯車11,13との間に閉じ込めて、吐出空間17に圧送可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】投入された固形物の塊を粒状に粉砕しながら径が一定以下の粒状の物だけを取り出して排出する動作を効率よく行うことができる固形物粉砕機の構成を提供する。
【解決手段】外周面に複数のロッド10が立設された2本の回転軸8が互いに同じ高さで平行で水平に支持されている。また、2本の回転軸8のロッド10を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。粉砕動作時には、固形物の塊が投入口23aから筐体22内に投入され、回転する2本の回転軸8のロッド10により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側に面して、複数本のふるい棒27を平行に支持してなるふるいが設けられている。粉砕物の内で径がふるい棒27どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの原料供給口に供給シュートを設け、この供給シュートの原料投入角度を可変可能に形成することで、ロータの打撃子による当初の打ち出し方向を可変させ、これにより、原料塊サイズに対応した効率のよい破砕を行うと共に、反撥板の局部的な摩耗を防止することができる衝撃式破砕機の提供。
【解決手段】ケーシング1と、外周に打撃子22が取付けられているロータ2と、ロータ2の周りに配設された複数個の反撥板30,31,32,33を備え、ケーシングの原料供給口10に設けた供給シュート11が、その上端部に形成した軸着部13を中心として、その下端延長方向がロータの上向き回転側の上側部領域に向かう傾斜状態に支持され、かつ供給シュートは軸着部から垂下した垂線Aに対する傾斜角度を原料投入角度A1とし、この原料投入角度が可変可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質・低コスト・汎用性などを満足させる繊維含有土質材料を提供する。高品質・高生産力・高作業性・安定性・経済性・低コストなどを満足させる繊維含有土質材料の製造方法や精製方法を提供する。
【解決手段】処理容器12内で原材料RM1と短繊維SF1とを回転打撃体31により打撃する。この際の打撃により原材料RM1相互の衝突、原材料RM1と短繊維SF1との衝突、処理容器内壁面と原材料RM1との衝突、処理容器内壁面と短繊維SF1との衝突をそれぞれ起こさせ、原材料RM1を細粒化するとともに短繊維SF1を解繊する。 (もっと読む)


【課題】投入した土砂のうち、不要な石の周りから砂や粘土を充分にふるい落とし、不要な石などを分離して抜き去る。
【解決手段】外周方向に張り出る複数の破砕刃6を有する回転打撃体Bを、適宜間隔づつ離して複数個シャフト5に取付けてロータリー分離体3とする。ロータリー分離体3複数個を、各シャフト5が平行となるよう前後して配置する。複数のロータリー分離体3のいずれか一つ、或いは任意の複数のロータリー分離体3を、そのシャフト5の中心O1と、回転打撃体Bの中心O2とをズラし、ロータリー分離体3の回転に対し、回転打撃体Bを偏心回転させる。投入された土砂Gを回転打撃体Bの破砕刃6が砕いて、砂、粘土、小石などを回転打撃体B同士の隙間から下に落し、一定大きさ以上の石などを先へ運んで排出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 39