説明

Fターム[4D067CA02]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | ジェットミル (360) | 気体ジェットを用いるもの (121)

Fターム[4D067CA02]の下位に属するFターム

Fターム[4D067CA02]に分類される特許

1 - 20 / 100


【課題】不純物汚染を回避してホウ素をミル加工するための処理システムおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】このシステム40は、ホウ素供給材料の粒子サイズを低減するためのジェットミル42と、ホウ素供給材料をジェットミルに配送するための供給材料入口54とを含む。このシステムは、ジェットミルの中に少なくとも1つのガスを配送するための少なくとも1つの入口46,60を含む。ガスとホウ素供給材料が、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工中に、ジェットミルの中で混合する。このシステムは、少なくとも1つの入口に動作可能に結合された少なくとも1つのガス供給源であって、少なくとも1つのガスが、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工の期間中に不純物を移転しないガスであるガス供給源48,62を含む。 (もっと読む)


【課題】作動効率のよいジェットミルの作動方法、及びこの作動方法を実施するジェットミルを得る。
【解決手段】動的エア分離機を組み込んだジェットミル1であって、粉末化チャンバ5内に粉末化原料導入装置3によって、粉末化原料Mとしての粒子を導入するとともに、作動媒体としての過熱蒸気又は工業用ガス(He,H)を作動媒体導入装置13によって導入し、作動媒体内で粉末化原料Mを粉砕することにより微粒子に粉末化する、該ジェットミル1において、生ずる微粒子を安定化させる少なくとも1種類の表面活性添加剤用の表面活性添加剤導入装置14a〜14cを設ける。この表面活性添加剤が粉末化された微粒子の凝集を阻止し、従来脱凝集に費やしていたエネルギー消費が不要となり、コスト軽減につながる。 (もっと読む)


【課題】粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する経済的な新規方法の提供。
【解決手段】膨潤および/または溶解するセルロース誘導体と水を含有する供給組成物をふるいを含まない高回転速度ガスジェットインパクトミル内で担体ガスおよび熱交換ガスに接触させることで前記供給組成物のセルロース誘導体を固体状態の微細粒子形態に変化させ、次に、この粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガスおよび担体ガスから分離し、場合により乾燥させる方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率に優れた粉砕装置を提供すること。
【解決手段】気流を噴射する噴射ノズル20と、噴射ノズル20から噴射される気流によって被粉砕物を粉砕する粉砕室40と、噴射ノズル20に装着される筒状アダプター60とを有し、筒状アダプター60は、噴射ノズル20の前端から噴射された気流が通る流路62を内部に有し、流路62の側壁には、粉砕室40内の被粉砕物を流路62に吸入する吸入孔64が設けられる粉砕装置10において、噴射ノズル20および筒状アダプター60は、噴射ノズル20に筒状アダプター60を装着したとき、噴射ノズル20の前端面22と吸入孔64の後端面66とが同一平面上に位置する粉砕装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉体の衝突確率を高めて効率よく微細粉体を製造することができるようにする。
【解決手段】粉体粉砕装置10は、粉体粉砕槽11と複数の噴射ノズル13とを備える。粉体粉砕装置10は、各噴射ノズル13に対応して設けられ、粉体粉砕槽11内を中央領域15と外周領域16とに区画する、槽中央側が凸で且つ内壁側が凹に形成された区画部材14をさらに備える。噴射ノズル13には、区画部材14によって区画される外周領域16に位置する部分に、ガス流路を露出させる開口部133が構成されている。 (もっと読む)


【課題】充分に加速された高圧エア中に粉体を分散させ、その分散状態で衝突板に衝突させて粉体を効果的に粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】エア入口8の下流側にスロート部9が形成され、そのスロート部9の下流側に先拡がりの円錐形ディフューザ部10が設けられた入口側ノズル部材6と先狭まりのテーパ状ノズル孔13を有する出口側ノズル部材12との間に混合空間14を設け、混合空間14の外周部に粉体ホッパ18の下部出口18aを連通する。エア入口8に高圧エアを供給し、スロート部9において音速域まで加速し、その高圧エアが混合空間14から出口側ノズル部材12のノズル孔13に噴射される際、エジェクタ作用により粉体ホッパ18内の粉体を混合空間14内に吸引流入させて高圧エア中に分散させ、その分散状態の粉体を出口側ノズル部材12のノズル孔13から前方に配置された衝突板15に向けて噴射して、衝突により粉体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体から、紙繊維残存量の極めて少ない石膏粉体を高収率で回収することを特徴とする高純度石膏粉体の回収方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、ボード原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体を、乾式で衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕した後、該微粉砕後の粉体をふるい処理にかけ、石膏粉体から紙繊維を除去する。更に、微粉砕機に風力分級機能を付加することによって、紙繊維と石膏との分離精度を向上させることができる。更に、紙繊維の残存した石膏粉体を衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕する前に加熱乾燥し、付着水分を完全に除去することによって、より効率よく紙繊維を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】加速管内での衝撃波の発生を抑制して、粉砕効率の低下を抑制し、且つ、歩留の向上を図ることができる粉砕装置、粉砕方法、並びに、この粉砕装置を用いてトナーを製造するトナー製造方法およびこの粉砕装置を用いて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】粉砕装置100では、被粉砕物と圧縮気体とを混相する固気混相器4を備え、固気混相器4で混相された混相気体を圧縮気体供給ノズル8へ供給する構成で、圧縮気体供給ノズル8内に供給された混相気体中の被粉砕物の粒径に応じた軌跡を通るように被粉砕物の粒子の軌跡を操作する粒子軌跡操作手段を構成する粒子軌跡操作部材14を有する。 (もっと読む)


【課題】芯材を再利用できる分級ローター用羽根ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂及び硬化剤を樹脂からなる容器に加えて攪拌し、原料溶液を調製する工程と、成形型に前記原料溶液を加える工程と、前記成形型の中心部に金属からなるピンを差し込む工程と、前記成形型を加熱炉内でウレタン樹脂を加熱硬化させる工程と、前記ウレタン樹脂を加熱炉から取り出し、前記金属ピンを抜き取る工程と、芯材を中空部に差し込む工程とを備え、前記芯材は、軸方向において前記中空円筒部よりも外側に配置される両端部を有し、前記両端部にビス穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。
【解決手段】金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末を生成させる、前記金属の化合物含有粉末の製造法により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない組立ての容易な小型コンパクトな粉砕装置を提供することである。
【解決手段】円盤部2の上面および下面に設けられた円筒部3、4の端部開口をカバー5、7の取り付けにより閉塞して、下側円筒部4の内側に圧縮エアが供給されるエアチャンバ9を設ける。円盤部2に、粉砕室13と、その粉砕室13内の周方向に向けて圧縮エアを噴射する複数のエア噴射ノズル14と、各エア噴射ノズル14内にエアチャンバ9内の圧縮エアを導入するエア導入孔15とを設ける。エア噴射ノズル14を円盤部2の外周面から粉砕室13に至る貫通孔として部品点数を削減し、組立ての容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】高度なシール技術等を用いることなく、簡単な構造で、固体粒子を高速で衝突させて、品質の優れた微粒子製品を効率よく製造する。
【解決手段】ケーシング1の上部の導入路2に、ラバールノズル部3の出口に連続して、断面積が急拡大するフレア部4を設け、膨張により超音速気流を加速して、スラリーをミストに霧化し、フレア部4の下流側に設けた衝突部材5を、フレア部4の出口の中心方向に先端が向かう円錐状部5aと、この円錐状部5aの基端側外周に設けたフランジ部5bとから成る形状とし、円錐状部5aの側面に沿う超音速流れがフランジ部5bに衝突してミスト中の固体粒子が衝撃粉砕され、さらに、フランジ部5bから径方向へ放射状に飛び出したミストがケーシング1の周壁内面のライナー7と二次衝突して、固体粒子が衝撃粉砕されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ジェットミルに使用されるグライディングノズル、エジェクターノズルが元圧から、容器内の圧力に対してジェット噴射する際に、それに適合する膨張に適した構成のノズルが存在していなかったため、原材料の粉化に精巧性を欠いてしまう。
【解決手段】内室を平面的に真円形としたケーシングの側壁に均等割したピッチで備えられ、先端面をジェットの拡散のためケーシングの側壁内面と沿う弧状としてあるグライディングノズル10において、スリットの幅がスロートより出口で拡大したラバールノズルを用い、内室を平面的に真円形としたケーシングの側壁の一部に備えられ、ジェットと共に原材料をケーシング内に供給するエジェクターノズルにおいて、元圧から膨張に適するものとするため、スロート面積よりも出口面積を元圧/粉砕室圧力の比に応じて大きくし、出口形状は、円形、楕円形または長方形断面とすることとする。 (もっと読む)


【課題】高度な粉砕処理を広範囲に行うことが可能であり、比較的小型で処理量が大きく、処理動力の小さい粉砕機を提供する。また、三次粒子を二次粒子とする粉砕処理において、二次粒子を破壊しない粉砕処理方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の容器20内に、容器20の底部を挿通して設けられる底部回転軸40及び底部回転軸40に設けられる撹拌部材41を備える粉砕部30と、容器20の頂部を挿通して設けられる頂部回転軸60及び頂部回転軸60に設けられる分級ローター61を備える分級部50を形成し、粉砕部30に処理物及び処理ガスを供給し、粉砕部30において処理ガスの流動下で処理物を撹拌して自生粉砕する。この自生粉砕機10を使用することにより、三次粒子を二次粒子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】気液混合ノズルから噴射された液微粒子を微細化させることができる微細化促進用器具、および微細化促進用の気液混合ノズル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液微粒子の微細化促進用器具は、液微粒子が入射される微細化室と、微細化室内に配置される、先端が先細り形状の中空のバッフルと、を有し、バッフルが、配置される微細化室の内面形状に応じた形状の連結部と、開口部が形成されるバッフル本体と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 高融点原料を用いても容易に微粒化でき、先に開発した技術では容易には実現できなかったサブμmオーダーの微粒子も比較的容易に得ることができ、微粒化及び冷却固化条件を調整することにより、微粒子を非晶質とし、又は、得られる微粒子を所望の結晶粒径を有する多結晶とする微粒子の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 微粒化しようとする原料を溶融した溶融材料1を液体冷媒3の中に液滴1a又はジェット流として供給し、当該液体冷媒3に供給された前記溶融材料の周囲に形成された蒸気膜を強制的に崩壊させて蒸気爆発を促進させ、微粒化すると共に冷却固化する。 (もっと読む)


【課題】機械式のミルを用いた粉砕に比べて粉砕材料の汚染低減をもたらし、砕材料の粒度分布が改善され、しかも粉砕中に粉砕材料の表面改質の実施を可能にする、できるだけエネルギ効率の良い粉砕方法を提供する。
【解決手段】ジェットミル1を用いて微細な粒子を形成するために、粉砕ガスが、≦4バール(絶対)の圧力と、100℃よりも低い温度とを有している。 (もっと読む)


【課題】 流動層式粉砕装置の稼働開始時における製品粉体の品質を安定化させ、生産効率を向上させることのできる粉体の製造方法の提供。
【解決手段】 流動層容器に初期流動用の粉体を導入する粉体予備導入工程と、前記初期流動用の粉体を流動させる前に、前記流動層容器内の上部に配置した遠心式分級ロータを第1の所定の回転数で回転させるロータ予備回転工程と、前記流動層容器内に配置された複数の流体噴射ノズルから流体を互いに衝突するように噴出させて、前記流動層容器内の粉体を流動化させるとともに粉砕する粉体流動化工程と、前記遠心式分級ロータを第1の所定の回転数より低い第2の所定の回転数で回転させるロータ定常回転工程と、前記流動層容器内に粉体導入口から粉体を供給する粉体供給工程と、前記遠心式分級ロータに導かれ、分級された微粉体を排出口から排出する粉体排出工程と、を有することを特徴とする粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定の粒度分布の粉体を安定的に得るためのジェットミル粉砕条件を、効率的且つ精度よく設定することができる方法を提供する。
【解決手段】粉砕に影響する要因を複数選択し、選択された要因毎に複数の水準を選択し、選択された要因および選択された水準を実験計画法に基づき直交配列表に割り付け、直交配列表に基づく粉砕条件によって試し粉砕を行い、得られた粉体の小粒径側からの積算粒度分布(体積基準)が50%となる粒径(D50)および/または小粒径側からの積算粒度分布(体積基準)が90%となる粒径(D90)を測定し、前記の測定値について分散分析を行い、D50および/またはD90に対する有意な要因を特定し、特定された有意な要因の各水準における、D50および/またはD90の点推定と区間推定とを行って、前記の点推定と区間推定によって求められた推定値と信頼区間とに基づいて、所望のジェットミル粉砕条件を決定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 100