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Fターム[4D067GA02]の内容

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Fターム[4D067GA02]に分類される特許

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【課題】一旦、エンジン回転数がアイドル回転数に落ちた場合でも、十分な破砕能力を発揮できる状態で破砕処理を行うことができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】エンジン93により駆動される油圧ポンプ94から供給される圧油により駆動されて被処理物の処理を行う破砕装置12と、機体外部からの被処理物が投入される投入部から破砕装置12に被処理物を搬送する送りコンベヤ11と、破砕装置12からの処理物を機体外部に排出する排出コンベヤ3と、送りコンベヤ11の動作を指示するボタン83Da1,83Da2,83Da3とを備えた自走式処理機において、ボタン83Da1,83Da2,83Da3による送りコンベヤ11の始動指示に連動して、エンジン94の回転数をアイドル回転数から予め定めた作業回転数に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎コンクリートなどのような破砕対象物に、放電により、特定方向に連続して延長する隙間の大きなひび割れを確実に発生させることで、破砕対象物を容易に破砕する方法を提供する。
【解決手段】破砕対象物10に複数の電極挿入孔11を削孔し、前記電極挿入孔11内に、絶縁体を介して配置された同軸電極を挿入して放電させ、放電による衝撃波により前記破砕対象物10を破砕する際に、複数の電極挿入孔11を直線状に配置するとともに、電極挿入孔11の開口部を結ぶ電極挿入孔の深さの1/3以下である浅溝12を形成して前記浅溝12に沿ったひび割れを誘発させて破砕対象物10を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】排出コンベヤの姿勢を検出する検出手段の損傷を抑制し、排出コンベヤの姿勢を安定して検出することができる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する自走式破砕機において、左右の走行装置2と、破砕装置20と、本体フレーム3よりも下方で左右の走行装置2の間から前方に延在した排出コンベヤ40と、本体フレーム3に対して排出コンベヤ40を昇降させる昇降シリンダ65と、この昇降シリンダ65のボトム側油室65aに接続する供給管路94の圧力を検出するボトム側圧力検出手段96と、排出コンベヤ40の下降動作時、ボトム側圧力検出手段96の検出圧力P1が予め設定したその閾値P1xを超えたら排出コンベヤ40が作業姿勢にあると判定する姿勢判定部92aと、この姿勢判定部92aにより排出コンベヤ40が作業姿勢にあると判定された場合にのみ破砕装置20の動作を許可する動作許可部92bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別された細粒のシュートによる排出効率を改善することができる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】本体フレーム10と、その本体フレーム10の長手方向の一方側上部に設けられ、被破砕物を受け入れるホッパ2と、ホッパ2に投入された被破砕物を粒度に応じて大塊と細粒とに選別し、その大塊を振動により本体フレーム10の長手方向他方側に搬送しつつ、細粒を篩い落とす振動フィーダ20と、振動フィーダ20の下方に、振動フィーダと一体振動するよう設けられ、選別された細粒を受けて本体フレーム10の短手方向外側に排出するように、排出方向に向かって下方に傾けて配置されたシュート30とを備え、シュート30は、そのシュート30上の細粒に対する摩擦力による排出作用が、振動フィーダ30による加振力の上方向成分による滞留作用を上回る設置傾斜角度λとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】振動フィーダの篩部材への細粒分の堆積を抑えて目詰まりを抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕機において、ジョークラッシャ30と、ジョークラッシャ30で破砕された破砕物を機外へ搬出するコンベヤ40と、被破砕物を粒度選別してジョークラッシャ30に供給する振動フィーダ20とを備え、振動フィーダ20は、ジョークラッシャ30で破砕すべき設定の破砕対象粒度以上の被破砕物を選別、搬送するとともに、破砕対象粒度より小さい細粒分を被破砕物から除去する主篩部材25と、主篩部材25の上部を覆うように取り付けられ、上記破砕対象粒度より大きな設定の圧密誘因粒度以上の被破砕物を選別、搬送する補助篩部材24とを備えており、主篩部材25を介する供給経路、及び補助篩部材24を介する供給経路の二つの経路に分けて被破砕物をジョークラッシャ30に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状によらずホッパによる被破砕物の受け入れ性を向上させることができる自走式ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】走行体1と、走行体1上に設けたジョークラッシャ12と、ジョークラッシャ12に被破砕物を供給するグリズリフィーダ11と、グリズリフィーダ11の上部に設けたホッパ10とを備え、ホッパ10が、上方に向かって機体幅方向外側に傾斜した左右の側部側壁29L,29Rと、側部側壁29L,29Rの後端部の内法空間を閉塞する後部側壁30と、左右の側部側壁20L,29Rの一方の上端に設けられ、上方に向かって機体幅方向内側に傾斜した側部煽り板31Sとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕装置で破砕することが可能な材料と破砕装置で破砕することが不可能な材料とを含む廃材を各材料に完全に分別して、各材料を回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】廃材分別装置A1には、廃材の輸送流れ方向に関して上流側から下流側に向かって順に、ホッパー1と、第1コンベア2と、破砕装置3と、第2コンベア4と、篩分装置5と、第3コンベア6と、乾式比重差分離装置7とが設けられている。破砕装置3は、廃材に破砕処理を施す。篩分装置5は、破砕装置3によって破砕処理が施された廃材を、各材料間の寸法差を利用して、破砕された破砕性材料を含む小寸法材料と、上記各非破砕性材料を含む大寸法材料とに篩分する。乾式比重差分離装置7は、篩分装置5によって篩分された大寸法材料を、各材料間の比重差を利用して、各非破砕性材料に分別する。 (もっと読む)


【課題】自走式リサイクル機の必要な駐機スペースを小さくし、また、狭い場所でも駐機することができる自走式リサイクル機を提供する。
【解決手段】走行体2と、前記走行体3のフレーム上方に設けた本体フレーム9と、前記本体フレーム9の側方の前方寄りに設けられ、エンジン始動のためのキースイッチ31、及びその他の操作用のスイッチ等を有する操作盤23を備えた自走式リサイクル機において、エンジン始動のためのキースイッチ31を、前記操作盤の外部であって前記自走リサイクル機の側方の前部側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質の良い砕砂、砕石を効率よく得るための砕砂、砕石生産システムを構築する。
【解決手段】原料供給装置3からの硬質の原料を2次破砕装置2で粗破砕する。2次破砕装置2で破砕された破砕物を正逆転可能なロータを有する3次破砕装置6で再度破砕し、丸み形状の塊状の細破砕物として砕砂を生産する。3次破砕装置6で所定粒状に破砕された破砕物は、粒度別に分別して搬送し所定の場所26に貯留する。3次破砕装置6で所定粒形状に破砕されない破砕物は再度3次破砕装置6へ搬送し破砕する。これらの一連の操作は制御装置28によって制御する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで天然砂と性状の近い砕砂とともに表面が滑らかで粒形判定実積率の高い砕石を得ることが可能な砕石および砕砂の製造プラントおよび製造方法の提供。
【解決手段】第1ボールミル101内で、粒径0mm超25mm以下の様々な粒径の砕石を混合した原材料を、粒径30mm以上90mm以下のボールと接触させることにより砕石の角取りおよび表面研磨加工し、第1ボールミル101から排出される加工物から砕石と砕砂とを分級し、第2ボールミル102内で、分級された砕砂をボールと接触させることにより摩砕する。 (もっと読む)


本発明は、パルスパワーによって材料を再利用する方法であって、パルスパワーによって、周囲液体及び再利用される材料を収納する反応器内の少なくとも2つの電極間で、一連の電気放電が生成される、方法において、一連の上記電気放電は、エネルギー、該電気放電の周波数の結果として、並びに電極間の電圧及びスイッチング時間の結果として、反応器内で処理される材料にわたって伝搬する機械的衝撃波を生成することと、該方法の実施中に、上記周囲液体は、連続的な冷却システム又はカルーセル冷却システムによって冷却されることと、を特徴とし、該方法は、ナノ粒子の生成を可能にする、方法に関する。
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【課題】 軟岩等の非破砕原料については、破砕機(ジョークラッシャー)に供給することなく、搬送コンベアに直接に供給できるようにして、破砕機での原料詰り等のトラブルを防止させ、また、破砕機の負担を軽減させることができる自走式破砕機の提供。
【解決手段】 車体10に破砕機2(ジョークラッシャー)が搭載されると共に、破砕機の破砕物排出部26の下方を通って延長する搬送コンベア3が設けられ、搬送コンベアには破砕物排出部の下方から車体の一方に延長された下流側延長部3aと、車体の他方に延長された上流側延長部3bが形成され、上流側延長部の上方に補助受入れホッパー5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】
本発明は、補助ローラにより脱気してから粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、竪型粉砕機の振動値が、予め記憶機に記憶した振動の許容限界値を超えた際に、該回転テーブルの回転数を減速させる。本発明は前述の構成により、振動値が大きくなった際に、原料層と補助ローラの間の相対速度を急激に減少させることにより、原料層と補助ローラとの間の摩擦係数を回復させてスリップを防止し振動の発生を抑制することができる。また、本発明は、補助ローラに幅方向に延びる複数列の溝部を配して、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、溝部の両端部から速やかに排出させる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を利用した破壊方法において、衝撃力を被破壊物の破壊に効率良く利用する。
【解決手段】放電衝撃破壊装置1のカートリッジ2が挿入された被破壊物9の凹部91に硬化性を有する流動性の樹脂材料71を注入し、樹脂材料71の硬化後にカートリッジ2内の破壊用物質22を気化させることにより被破壊物9が破壊される。このように、樹脂材料71が硬化して凹部91の内面に強固に付着した状態で破壊用物質22を気化させることにより、破壊用物質22の気化膨張の際に樹脂材料71が凹部91から外部へと押し出されることが抑制される。その結果、破壊用物質22の気化により生じる衝撃力が、凹部91の開口から外部へと放散してしまうことが抑制され、当該衝撃力を被破壊物9の破壊に効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


パルス状電力により材料及び/または製品を再使用する方法およびシステム
本発明は、第一工程で、周囲液体ならびに再使用すべき材料及び/または製品を含む反応器中にある少なくとも2つの電極間に一連の放電を発生させ、該一連の放電が、放電のエネルギー、周波数、ならびに電極間の電圧及び切換時間により、反応器中で処理すべき材料及び/または製品を横切って伝搬する機械的衝撃波を生じさせる、材料及び/または製品を再使用するための方法であって、このようにして発生した機械的衝撃波により脆化する第一工程の後、製品及び/または材料が一連の放電に晒され、その際、エネルギー、該放電を発生する電極間の電圧、切換時間及び放電の周波数が、該放電が電磁界の効果により材料の選択的分解を行うように選択される、方法に関する。本発明は、該方法を実行するための装置にも関する。
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パルス状電力により材料及び/または製品を再使用する方法およびシステム
本発明は、周囲液体ならびに再使用すべき材料及び/または製品を含む反応器中にある少なくとも2つの電極間に一連の放電を発生させる、材料及び/または製品をパルス状電力により再使用するための方法であって、放電が、再使用すべき材料及び/または製品を通過する電気アーク、及び反応器中で処理すべき材料及び/または製品を横切って伝搬する機械的衝撃波を発生するように、放電のエネルギー、電極間の電圧、切換時間及び放電の周波数を選択する方法に関する。これによって、再使用すべき材料及び/または製品を構成する元素の分解、粉末化、分散性及び分離が起こる。本発明は、該方法を実行するためのシステムにも関する。
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【課題】システムを構成する相手機械との連携運転や位置関係の微調整を容易化することができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】被処理物を処理する自走式処理機において、排出コンベヤ40の上り傾斜部の下部に設けられ、光、超音波を含む通信媒体を介して通信する受信部63及び発信部64を有する排出側センサ61と、機体の受入部側に設けられ、受信部63及び発信部64を有する受入側センサ62a−62cと、相手機械の受入側センサ又は排出側センサと自己の排出側センサ61又は受入側センサ62a−62cとのシステム構成時のセンサ間距離の目標値、相手機械の挙動に応じた自己の機体の制御手順、及び相手機械に対する情報の出力手順を記憶した記憶部72と、排出側センサ61及び受入側センサ62a−62cの少なくとも一つの受信部63で取得した相手機械からの情報を基に機体を制御する指令演算部73とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッシャからの粉塵がインバータ制御盤に侵入するのを抑える。
【解決手段】 インバータ制御盤26を、パワーユニット16を挟んでクラッシャ19とは反対側で、かつ排出コンベヤ20の上方となる位置に配置する。これにより、破砕作業時に粉塵を発生するクラッシャ19からインバータ制御盤26を離間させることができ、粉塵がインバータ制御盤26に侵入するのを抑えることができる。また、排出コンベヤ20から落下した破砕物がインバータ制御盤26に衝突するのを防止し、インバータ制御盤26を保護することができる。この結果、インバータ制御盤26の信頼性を高めることができ、動力源である電動モータ17をインバータ制御盤26によって常に適正に制御し、破砕作業を長期に亘って円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


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