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Fターム[4D067GA08]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | ガラス (28)

Fターム[4D067GA08]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャップが付いたびん首片からキャップを外し、びん首片をカレットの原料とするキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】ロールクラッシュ部1と、キャップ・ガラス片分別部2とを備え、ロールクラッシュ部1は、所定の隙間を設けて対向配置された一対のロール21,21と、ロール21,21をスライド支持するスライド支持部30とを有し、キャップ・ガラス片分別部2は、バースクリーン分別機50とされ、スライド支持部30は、ロール21,21をロール間の隙間が広くなるよう同ロール21,21をスライドさせるものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の脆性材料基板の端材を短時間でほぼ同一形状に破断すること。
【解決手段】対の回転シャフト34,35と41,42を一定間隔隔てて平行に配置する。回転シャフト34,35,41,42は軸の外周に複数の破断部材36,37,43,45を形成し、その先端の軌跡が互いに重なり合うように一定間隔を隔てて平行に配置する。これらの回転シャフトを互いに逆方向に回転位相を異ならせて駆動すると、その間に挿入されたガラス基板等の脆性材料基板の端材を打ち砕き、ほぼ同一サイズの破断片とすることができる。 (もっと読む)


【課題】破砕装置で破砕することが可能な材料と破砕装置で破砕することが不可能な材料とを含む廃材を各材料に完全に分別して、各材料を回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】廃材分別装置A1には、廃材の輸送流れ方向に関して上流側から下流側に向かって順に、ホッパー1と、第1コンベア2と、破砕装置3と、第2コンベア4と、篩分装置5と、第3コンベア6と、乾式比重差分離装置7とが設けられている。破砕装置3は、廃材に破砕処理を施す。篩分装置5は、破砕装置3によって破砕処理が施された廃材を、各材料間の寸法差を利用して、破砕された破砕性材料を含む小寸法材料と、上記各非破砕性材料を含む大寸法材料とに篩分する。乾式比重差分離装置7は、篩分装置5によって篩分された大寸法材料を、各材料間の比重差を利用して、各非破砕性材料に分別する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの回収作業を安定的に継続可能なガラスフィルム回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】破砕通路10の一端側に存する導入口10aからその通路10内に、不要となったガラスフィルムGbを導入する。そのガラスフィルムGbを破砕通路10内に気流を形成して振動させることにより破砕通路10の内壁に衝突させてガラス片に破砕する。そして、破砕したガラス片を破砕通路10の他端側に存する回収口10bから回収する。 (もっと読む)


【課題】 種類が多い照明用管球を連続的に分別処理することを可能とした。
【解決手段】 連続運転する搬送手段10に対して使用済みの照明用管球Lをその口金部L3を把持させるようにして順次に供給し、供給した照明用管球Lを搬送手段10を介して少なくとも一の切断手段20に供給し、切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放することを特徴とする。また、前記切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理した後、搬送手段10を介して把持した照明用管球Lの残余部分を少なくとも一の破砕手段30に供給し、該破砕手段30によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を破砕分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放する。 (もっと読む)


【課題】板状物を搬送ベルト上で滑らせることなく確実に搬送する。
【解決手段】軸心が互いに平行となるように所定の間隔で配置された駆動ロール3a及び従動ロール3bと、駆動ロール3a及び従動ロール3bに走行可能に巻き掛けられた無端状の搬送ベルト5とを備え、駆動ロール3aの回転動作により、搬送ベルト5を走行させて搬送ベルト5上に載置した板状物Gを搬送するベルトコンベア7において、搬送ベルト5の板状物載置面に、搬送過程で板状物Gの搬送方向上流端部に当接する当接部6aを有し、当接部6aで板状物Gを搬送方向に押進する複数の押進爪6をベルト長さ方向に所定の間隔で突設する。 (もっと読む)


【課題】小径長尺のガラス管に代表される細長状ガラスを、集合物の状態で適正且つ確実に破砕することが可能なガラス破砕装置を提供する。
【解決手段】主破砕機9の上方に、投入口5を通じて投入された被破砕ガラス2の集合物を主破砕機9に導く供給通路6を設けると共に、供給通路6に上側から順に、少なくとも、被破砕ガラス2の集合物を粗割りしながら下方に向かって掻き流す第1ロータ10と、粗割り後の被破砕ガラス2aの集合物を流量調整しながら下方への押し込み力を付与しつつ主破砕機9に送給する第2ロータ11とを設置する。 (もっと読む)


【課題】作業環境を汚染することなく、高い生産性を持ち、且つ、リサイクルに適した、廃蛍光管の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】廃蛍光管が投入され、当該投入された廃蛍光管を外気と遮断した状態で収納する投入部と、当該投入部から、収納された廃蛍光管が外気と遮断した状態を保ったまま投入され、当該投入された廃蛍光管を破砕する破砕部と、当該破砕された廃蛍光管が、前記外気と遮断した状態を保ったまま投入され、当該破砕された廃蛍光管を外気と遮断した状態で収納する排出部とを、有する破砕装置であって、当該投入部と、当該排出部とは、当該破砕部に着脱自在であることを特徴とする廃蛍光管の処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を効率良く、分断破砕処理するとともに、蛍光粉の洗浄をエアーブローによって乾式洗浄処理を行う廃蛍光管の処理方法および、その処理装置を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管1を搬送手段2によって搬送し、前記搬送手段2の搬送路の両側に設けられた上下一対の回転刃23,23によって、前記廃蛍光管1を両端の口金部1aとガラス管1bとに分断し、かつ、該ガラス管1bを破砕するとともに、前記破砕されたガラス管1bの破砕片を、それぞれ周面を網目状に構成した内筒61と外筒62で同心円筒状に形成し、かつ投入側を高く配置した回転籠60の内筒61と外筒62との間に投入し、該回転籠60を回転駆動するとともに、回転している該回転籠60内の破砕片にエアーを吹き付けて、前記破砕片に付着している蛍光物質あるいは水銀等を前記エアーによって洗浄除去して、ガラスカレットを生産する廃蛍光管の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を破砕して内部に封入された水銀ガスを除去する第一次の廃蛍光管処理を簡単な装置で低コストで行う。
【解決手段】 廃蛍光管を破砕する破砕室と、破砕室内の空気を吸引する集塵室と、集塵室内の水銀混入空気から水銀を捕捉する水銀回収タンクとからなり、破砕室は、廃蛍光管を投入する投入口が設けられ、投入口の下部に強制回転させられる回転軸に破砕刃が取り付けられているとともに、破砕刃の下部に破砕片を回収する回収箱が設けられ、かつ、集塵室と吸引ダクトで連結された密閉された箱であり、集塵室は、内部の空気を吸引器で第二吸引ダクトを通して吸引して吸引風の中の粉塵を拾集箱に拾集するとともに、残りの空気を排出ダクトを通して水銀回収タンクに送る同じく密閉された箱であり、水銀回収タンクは、集塵室から送られて来た水銀ガス混入空気から水銀を捕捉する水銀捕捉液が溜められたタンクである。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光ランプを対象とした大量リサイクルシステムにおける効率的なランプの選択破砕方法及び装置を実現するものである。
【解決手段】破砕機と、破砕機を支持し且つ破砕機で破砕されたガラス片5を受けるガラス受ハウジング6を備え、破砕機3は、ガラス受ハウジング6上に支持された円筒状の破砕チャンバ7と、破砕チャンバ7内で回転する回転軸8と、ハンマ9とを備えており、ハンマ9と破砕チャンバ7との間には、ハンマ9が回転可能である以外の隙間はなく、破砕チャンバ7は、上流端から下流端に向けて下方向に傾斜し、底部には、破砕されたガラスのみが通過するスクリーン15が形成されており、廃蛍光ランプを、ハンマ9によって、圧縮力、摩擦力、引張力及び剪断力を作用させずに、衝撃力のみによって、口金部を破砕することなく、ガラス部分のみを選択的に破砕する。 (もっと読む)


【課題】固化セル内の汚染を防ぐことができ、サンプル間の混入を防ぐことができるガラス粉砕充填装置を提供する。
【解決手段】ガラス片38を収容するサンプリングカップ2と、サンプリングカップ2を気密に収容する密封容器3と、密封容器3に密封容器3内のサンプリングカップ2内に向けて伸長可能に形成されサンプリングカップ2内のガラス片38を粉砕するためのガラス粉砕部4と、密封容器3に外方に突出すると共に突端側を窄めて形成され、ガラス片38を粉砕してなるガラス粉13を密封容器3外に案内するための漏斗部5と、漏斗部5に設けられ密封容器3外に案内するガラス粉13を分別するためのふるい6と、漏斗部5の突端に形成されサンプル収納容器7を気密かつ着脱自在に取り付けるための容器取付部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の脆性材料基板の端材を短時間でほぼ同一形状に破断すること。
【解決手段】対の回転シャフト34,35と41,42を一定間隔隔てて平行に配置する。回転シャフト34,35,41,42は軸の外周に複数の破断部材36,37,43,45を形成し、その先端の軌跡が互いに重なり合うように一定間隔を隔てて平行に配置する。これらの回転シャフトを互いに逆方向に回転位相を異ならせて駆動すると、その間に挿入されたガラス基板等の脆性材料基板の端材を打ち砕き、ほぼ同一サイズの破断片とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の回収で使用していた機材をできるだけ流用することで投資を抑え、かつ、初心者でも容易、安全なガラス回収装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用スライドドア3の窓ガラス4を粉砕して回収するガラス回収装置1において、スライドドア3を開けた状態で、スライドドア3の窓の室内側のベルトライン4aに載置可能な下辺11aと、スライドドア3に覆われた車体2の室外側の面5aに当接する上辺11bとを備え、スライドドア3と車体2の室外側の面5aとに斜めに掛け渡して配置可能な板状部材11と、スライドドア3の室外側に配置され、窓ガラス4に向かって開口する開口部8aを備えた箱材8とを備え、箱材8は、開口部8aの下端と窓ガラス4の室外側のベルトライン4bとに掛け渡される可撓性の板材6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置を複雑化したり、大型化することなく、容易にガラス成形体の粉砕物をより細かく粉砕することが可能なガラス成形体の粉砕機を提供する。
【解決手段】ガラス成形体11の粉砕部24が筐体22内に設けられ、ガラス成形体11を順次粉砕部24に導入する導入支持部23と、粉砕物を筐体22外へ排出する排出部25とが設けられ、粉砕部には、回転軸47と、回転軸47から放射方向に突設されて円周方向に沿って揺動可能なハンマ57と、回転軸47と所定距離離間した位置に配設されたブレーカ45とを備え、ブレーカ45は、回転軸47の回転方向に対向する上部に設けられて、ハンマ57との間で剪断力を付与する剪断面45bと、ハンマ47側の側部に設けられた粉砕面45cとを有し、ハンマ57でガラス成形体11に対して粉砕面45cに向けた衝撃力を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を破砕するときにガラスの部分だけを破砕する廃蛍光管破砕機を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管を破砕する破砕刃の回転速度を遅くし、破砕刃の上面に突起した刃を付け、廃蛍光管を滑らすスロープの横幅を広くつくり、廃蛍光管の種類によって、滑り落す位置を使い分けできるようにする。
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【課題】自動車フロントガラスやビル窓等に使用された大サイズの合わせガラスを破砕して、ガラスと接着フィルムとに分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガラス板と接着フィルム3からなる合わせガラス1やガラスにフィルムをラミネートしたラミネートガラスをフィルム3に接着した状態で破砕し、その後該フィルム3に引っ張り歪みを与えることにより該フィルム3からガラスを剥離させてガラスとフィルムを分離する。 (もっと読む)


ガラス廃棄物の容積を低減すると共に処分費用をも低減するためにガラス製品破砕機を用いることができる。この破砕機に騒音を低減するための複数のフラップを設けることができる。ガラス製品が詰まって動かなくなる危険性を低減するため、ガラス製品破砕具の方に向けて寸法が増大する内側断面を導管に与えることができる。ガラス製品破砕具を破砕機の中に回転可能に取り付けることができ、破砕ガラスを収集するためのコンテナーをその下方に有するものであってよい。この破砕機は小さくまとまった構成になる可能性がある。これは、騒音レベルを周知の産業用ガラス製品破砕機に対して著しく低減させることを可能にする。
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