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Fターム[4D071AA62]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 遠心力以外によるもの (87)

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【課題】新しいタイプの非対称流フィールドフロー分画装置、すなわちA4Fについて説明しており、この装置は、同じA4Fユニット内でさまざまな利用可能なチャンネル長を与えることによって、改良された試料分画手段を可能にする。
【解決手段】このような装置では、チャンネル長の関数としてこのような分画を行なうことによって試料を最適に分離できる。同じA4Fユニット内でチャンネル長を変更する能力はこれまで利用できなかった。 (もっと読む)


【解決手段】セパレータは、加圧室(62)と、加圧室(62)で生成された固形物が豊富な加圧流を減圧するための少なくとも1つの第1のタンク(64A) 及び1つの第2のタンク(64B) とを備えている。前記セパレータは、加圧室(62)と第1及び第2のタンク(64)とを接続する分配マニホールド(66)を更に備えている。分配マニホールド(66)は、第1のタンク(64A) へ加圧流を導いて第2のタンク(64B) を減圧するための第1の配置と、第2のタンク(64B) へ加圧流を導いて少なくとも第1のタンク(64A) を減圧するための第2の配置との間で移動可能である。
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【課題】拡散以外の外力を利用して分級する場合であっても、閉塞が抑制できる分級装置を提供すること。
【解決手段】粒子を含有する分散液を導入するための分散液導入路と、前記粒子を分級するための分級路と、分級した前記粒子を放出するための放出路と、を有し、前記分級路は、重力方向に対して傾斜を有して設けられていることを特徴とする分級装置。前記分級路は、分散液の進行方向に対して、その断面積が大きくなるように設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粗大物等が混入した粉粒状の処理対象物から粗大物等を分離除去し、同時に粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する。
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20と、開口部20aにフィーダ24から投入された粉粒状の処理対象物に含まれる粗大物を洗浄して、重量物を分離搬出する網目状の搬送面を備えたコンベア装置22と、上層の洗浄水を粗大物のうち軽量物とともに重量物の搬出方向と対向する方向に排水する溢流堰26と、洗浄槽20に沈降した処理対象物を槽外に搬出するバケット式のコンベア装置29を備え、処理対象物を、洗浄槽20内での沈降速度差によって微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分離し、微粒物を上層の洗浄水とともに溢流堰26から搬出し、中粒物を洗浄槽20に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】上昇流の流れに乗りにくい性質を有する物体を、確実に選別できるようにする。
【解決手段】水槽2内に、一端から他端に向かって下り勾配の傾斜スクリーン6と、その水槽2内に上昇流を発生させる上昇流発生手段8と、その上昇流で浮遊物を上方へ吸引する吸引手段9とを設け、比重の異なる物体が混在する混合物Dを前記水槽2の一端に投入し、その混合物Dを、前記吸引手段9に吸引される吸引可能物Bと前記傾斜スクリーン6の他端から落下して前記水槽2内に沈降する沈降物Aとに選別する選別装置において、前記傾斜スクリーン6の他端に設けた水平流発生手段20からの水平流を、前記傾斜スクリーン6の他端から落下しつつある前記沈降物Aに当てて、その沈降物Aに含まれる素材の異なる複数の物体a,b,c・・・を異なるエリアに沈降させて選別する。また、前記水平流発生手段20に対向する吸い込み手段21を設けて前記水平流を吸い込むようにする。 (もっと読む)


【課題】
土砂を水槽に投入することで、圧密沈降することなく、土砂を洗浄し、粘土を取り除き、洗浄砂として取り出す。
【解決手段】
土砂を水槽に貯留する時、水槽底部に圧密堆積してしまうのは、堆積する砂層内の水が排除されてしまい、堆積層内に水がなくなることに原因があることから、土砂と混在する粘土、及び砂に付着する粘土を除去して、洗浄砂を得るために、土砂を水中で貯留する水槽、土砂を洗浄する装置、粘土混じりの水から粘土を分離する装置とを有し、土砂が水中で圧密沈降することなく、洗浄砂を得、洗浄砂中には、粘土成分は残留しない。 (もっと読む)


動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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本発明の目的の1つは、液体浴内における浮選プロセスによって、異なる比重のプラスチック材料を分離するための実施形態を開発することである。浮選の水浴に入れられたプラスチックの集合体は、プラスチックより重い金属(鉄および非鉄成分やその他の物質)を含むことが多い。分離が行われるべき集合体内のこのような物質は、プラスチックより重いためすぐにスクリーン底部(1)に沈殿するが、プラスチック粒は依然として浮遊している。まだ浮遊しているプラスチック粒は浮選の第2ステージへ移行され、その異なる比重に応じて分離される。第1ステージで沈殿する集合体における比較的重い物質は、スクリーン底部(1)を液体が通る開口部を詰まらせやすくしてしまう。したがって、本発明の目的の1つは、スクリーン底部(1)に多くの場合小片として沈殿するこの物質を排出し、その際に沈殿している物質が再度浮遊して、まだ浮遊しているプラスチック粒と混ざることを回避するために浮遊タンク(27)内の浮選液の望ましくない動きを防止することである。本発明は、可動であるスクリーン底部(1)が、スクリーン底部(1)の縁部と浮遊タンクの壁部との間にある溝を縮小する方向へゆっくりと動かされ、その後最終位置に達すると迅速かつ急速に反対方向へ動かされることを提案する。この動作は間隔を空けて行われる。スクリーン底部(1)のこの急速な動作は、金属片およびその他の重い物質に蓄積される運動エネルギーによって物質を溝縁部(S)へ向かって動かし、溝(7)を通りスクリーン底部(1)の下部にある回収コンテナへ移動させる。ここからこの物質は容易に排出可能である。
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【課題】節水と、省スペースが可能で、且つ簡単で廃棄物のリサイクル費用のコストアップを防止する比重分離型廃棄物回収装置及び比重分離型廃棄物回収方法を提供する。
【解決手段】水槽11の上縁から引き下がった所定の高さまで水を満たし、浮遊物13を水面付近から回収し、沈殿物を底部から除去するための比重分離型廃棄物回収装置10であって、掻き寄せ板16を巴状に設けると共に、円筒状からなり、掻き寄せ板16に貫通孔を設ける透水ドラム15と、掻き寄せ板16の先端部が周動できる湾曲面部19と、水面上に突出する頂部に棚部20と、水中に延設する平坦面部21と、これらに挿通孔を設ける透水受けガイド18と、水槽11の底部に沈殿物搬送スクリューコンベアー22と、これに連接し吐出口が水面より高い沈殿物排出スクリューコンベアー24を有する。 (もっと読む)


【課題】 貝を殻と身に分離回収する貝処理装置において、分離の確実性、回収率の向上【解決手段】 貝処理装置は、貝を液体窒素に浸漬させて凍結処理する凍結処理部と、凍結処理した貝を壁に衝突させて殻と身の小片に破砕する衝突破砕部と、衝突破砕部で破砕した殻の小片と身の小片を水中で比重差により分離し別々に回収する分離回収部とを備えている。この貝処理装置によれば、液体窒素に浸漬させて凍結処理した貝を壁に衝突させて破砕しているので、貝の殻と身がそれぞれ小さくなり過ぎることはなく、それぞれ適切な大きさに破砕される。これにより貝の殻と身に十分な沈降速度の差を生じさせることができ、水中での比重差を利用した分離作業が容易になり、分離作業の確実性及び貝の身の回収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン粒子と酸化セリウム粒子とを懸濁した液体からこれら粒子を分離して回収する方法を提供することである。
【解決手段】平均粒径5μm〜10μmの範囲にあるポリスチレン粒子21と、ポリスチレン粒子21の平均粒径の1/5〜1/500の間の範囲にある平均粒径の酸化セリウム粒子22とを懸濁した液体20中から、これら粒子を分離して回収する方法。液体20に、ヘキサメタリン酸ナトリウムを添加し、攪拌する。容器11の下方から気泡18を発生させる。液体20の液面へ浮上した気泡25を回収し、これを第二の容器12内で静置し、酸化セリウム粒子の層24を形成する。この層24の上に、ポリスチレン粒子21が沈降してポリスチレン粒子の層23が形成されているときに、ポリスチレン粒子21を含んでいる液体の上澄み26を容器12から除去し、この上澄み26を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 再生粗骨材の収量に優れた、土木・建築の廃材から骨材を再生する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 土木・建築の廃材を破砕する破砕装置と、破砕された廃材を篩う篩装置と、破砕された廃材中の骨材成分からモルタルを離脱させる離脱装置とを備える。廃材がコンクリート主体である場合には篩装置の有効目開きは25mmから35mmのものを利用する。廃材がアスファルト主体である場合には篩装置の有効目開きは25mmから30mmのものを利用する。 (もっと読む)


【課題】繰り返して洗浄処理しても油分の濃度が低減できない土壌から不純物を除去し、油分を大幅に低減した浄化土を得る。
【解決手段】土壌洗浄装置3で油で汚染した土壌に対して界面活性剤と洗浄水を加えて一定時間攪拌し、土壌の土粒子から油分を離脱させて土粒子表面に付着した油分を除去し、攪拌タンク24で表面に付着した油分を除去した土粒子に水を加えてスラリーにする。磁力選別装置25はスラリーに含まれる磁性物と非磁性物を磁力により選別・分離し、多くの油分が吸着している鉄片等の磁性物を不純物として除去する。比重選別装置は分離した非磁性物を比重差により軽比重物質と重比重物質に選別・分離し、多くの油分が吸着している炭ガラ等を不純物として除去する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄プラスチックを素材リサイクルする際に十分な程度に異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの前処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別し、該分別されたリサイクル対象プラスチックを加熱して軟化状態において濾過することで異物除去を行うことを特徴とする、廃棄プラスチックを素材リサイクルするための前処理方法を用いる。また、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程を有し、該工程においては、廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別するとともに、リサイクル対象プラスチックを洗浄すると効果的である。 (もっと読む)


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