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Fターム[4D071AB61]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 装置の細部構造、配置、組立 (156)

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【課題】鉱滓を完全回収して再利用することができ、さらに精密微粉を生成できる鉱滓の後処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】8mm以下にふるい選別された鉱滓を処理する砂洗い機21の後端に設置される鉱滓の後処理装置において、砂洗い機の後端に該砂洗い機と連通する水位高低差制御設備220及び強力ポンプ22が設けられると共に、該強力ポンプの出口側に泥水分離設備23が連通するように設けられ、更に、該泥水分離設備と連通する貯水プールが設けられる乾燥部を備え、泥水分離設備に、該泥水分離設備を前部231と後部233とに分ける仕切り部232が設けられることを特徴とする鉱滓の後処理装置、及び該装置を用いて、ファイン微粉サイズの鉱滓を該泥水分離設備の後部に沈殿させる泥水分離作業と、沈殿によって鉱滓を除去した水を貯水池に送り貯留し、再利用する連続貯水作業とを含むことを特徴とする鉱滓の後処理方法である。 (もっと読む)


【課題】微粒子よりなる固形分を懸濁したスラリー中に含まれる異物等を取り除き、目的微粒子のみからなる固形分を有する高品位なスラリーを得るための濾過装置を提供する。
【解決手段】密閉フィルタハウジング1内にフィルタエレメントを固定して、該密閉フィルタハウジング内を二室に分割し、一方の室には被処理スラリー供給口を、他方の室には、処理済スラリー排出口を設けた濾過装置において、前記密閉フィルタハウジングは、その外壁に振動装置が付設され、且つ、支持機構によって振動可能な状態で固定台5に取り付けられ、更に、前記被処理スラリー供給口と処理済スラリー排出口には、フレキシブルパイプ3a、4aを接続して前記被処理スラリーの供給及び処理済スラリーの排出を行なうようにしたことを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


【課題】拡散以外の外力を利用して分級する場合であっても、閉塞が抑制できる分級装置を提供すること。
【解決手段】粒子を含有する分散液を導入するための分散液導入路と、前記粒子を分級するための分級路と、分級した前記粒子を放出するための放出路と、を有し、前記分級路は、重力方向に対して傾斜を有して設けられていることを特徴とする分級装置。前記分級路は、分散液の進行方向に対して、その断面積が大きくなるように設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転時における水の抵抗を減少させて被処理物を収容する槽からのオーバーフローが生じることを防ぎ、砂の回収効率を上げることができると同時に、スパイラルスクリューの回転数を上げて処理効率を向上させることが可能であるスパイラルスクリュー分級機を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物が収容される収容槽と、該収容槽の内部に、該収容槽の長さ方向に沿って配設された回転可能な中心軸と、該中心軸の外周面に沿って螺旋状に設けられたスクリュー羽根とを備えており、スクリュー羽根は、中心軸の外周面との間に空間を形成するように設けられた中心孔と、該中心孔よりも小径であって被処理物と接する面に形成された多数の小孔とを有している。 (もっと読む)


【課題】微粒子を高精度に歩留まりよく分級する分級装置を提供する。
【解決手段】円筒体2と、該円筒体2の軸心に回転可能に軸支される回転軸3と、円筒体2内の回転軸3の一側に一定の間隙を存して固着される一対の円板状ディスク4a及び円筒体2内の回転軸3の他側に固着される円板状ディスク4bと、ディスク4a及び4bの周面に周方向に定間隔で固着され、ディスク4a及び4bを連結する撹拌用ブレード5よりなり、回転軸3には一側に軸孔6と、軸孔端から一対のディスク4a間に達する孔7が形成され、また中央部から他端に軸孔8と、ディスク4a、4b間の軸孔8より回転軸周面に達する孔9が形成される。円筒体2と回転軸3には、それぞれ円筒体2と回転軸3を同方向で、速度差をもたせて回転させる回転駆動手段が設けられる。運転は、軸孔6から原料スラリーを円筒体2内に円筒体2を一定量供給したのち水を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ瞬時に、微量液体中に含まれる粒子を分級することである。
【解決手段】粒子を含む液体を導入するための液体導入口1Aと、前記液体導入口1Aに連通して設けられ、前記液体を毛細管現象により内部に導入するとともに、前記液体に含まれる粒子をその粒径に応じて分離する粒子分級部1Bと、を備え、前記粒子分級部1Bが、互いに対向する面11a、12aから形成されるとともに、その対向する面11a、12aが、複数の異なる間隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ロータに使用するためのロータ要素、及び要素を特徴とするロータに関する。このロータは、パルプ製紙業用のスクリーニング装置に使用される。ロータ要素10は、2つの長手方向の縁部、すなわち第1の縁部、いわゆる前縁12、及び第2の縁部、いわゆる後縁14、2つの対向する端部、すなわち第1の端部及び第2の端部、並びに第1の縁部12と第2の縁部14の間に配置された面18を有し、この面18が境界線20によって、第1の縁部12にその起点を有する第1の面、いわゆる前面22、及び第2の縁部14にその起点を有する第2の面、いわゆる後面24に分割され、境界線20と第1の縁部12の間の距離W1は、ロータ要素10の第2の端部においてよりも、ロータ要素10の第1の端部においてのほうが小さい。
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【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 選別室内の所定箇所に配置された1基の近接スイッチ、或いは、選別室内の垂直方向及び/又は水平方向に間隔を隔てた箇所に配置された複数基の近接スイッチと、近接スイッチに接続された演算制御器とを備え、演算制御器に、予め設定したチャタリング判断時間の間に近接スイッチからオン信号が2回送られれば、モータを作動させるための制御信号が出されるように構成されたチャタリング判断回路が設けられていることを特徴とする回収制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】チャネルのらせん形状及び流体の速度を利用して、微小規模から大規模にわたる容量の流体から連続的に粒子を分離することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置(20)は、粒子を含む流体を受け入れるように作動する流入口と、流体が流れるように作動するらせん構造のチャネル(22)と、流体内の粒子を分離する手段(24、26)と、流体用の少なくとも1つの流出口とを備える。前記チャネルは、幅、高さ、及び曲率半径を有することができる。また、前記粒子は、前記幅、前記高さ、前記曲率半径、流体速度、及び流体粘度のうちの少なくとも1つに基づいて分離されることができる。 (もっと読む)


本発明による精選装置は、たとえば古紙の調成時に発生させられるような汚染された繊維材料懸濁液を加工するために働く。精選装置はハウジング(1)を有している。このハウジング(3)はスクリーン(3)を備えている。このスクリーン(3)はアクセプトチャンバ(2)をハウジング(1)から分割している。ロータ(4)は密にスクリーン(3)に沿って運動することができる。これによって、このスクリーン(3)が開放され、さらに、回転流れが発生させられる。ハウジング(1)は主部分(7)を有している。この主部分(7)は、特に円筒状である。この主部分(7)の中心はロータ(4)の軸線(12)に対して、1〜60゜の間、有利には5〜25゜の間にある傾角(α)を成している。この装置の一般的な使用位置は縦置きの配置である。
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【課題】微砂分を含む砕砂原料から製品砂となる粒子を水洗選別し回収する際に用いる清水の量が格段に少ない分級機を提供する。
【解決手段】分級機を、原料投入口1aより砕砂原料が投入される沈降槽1と、沈降槽1に投入される砕砂原料のうち底部へ沈降する粒子を沈降槽1外へと搬出する搬出手段2と、搬出手段2により搬出されてくる粒子に振動を付与しながら排出する振動脱水篩3aに上方より清水供給手段4から供給される清水を洗浄水として洗浄水吐出口3bより散水し振動脱水篩3aより落下する微砂分を含む洗浄水を還流樋3cで回収し沈降槽1へ流入させる洗浄脱水手段3と、溢流水回収手段5で回収された沈降槽1より溢流する微砂分を含む溢流水を貯留する排水槽6aからその一部を沈降槽1内へ還流させる還流手段6bと排水槽6a内に残留する余剰の溢流水を排出する排水手段6cとを備えた溢流水処理手段6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】特定の条件下で遠心力を付与することにより、粒径に関係なく微粒子を比重別に分離可能とする技術の実現を図る。
【解決手段】基台11と、基台11上で回転する円盤型容器13と、懸濁液供給タンク15を有し、円盤型容器13は、その回転中心の周囲に周方向に等間隔で配設された複数の扇形遠心分離槽14と、粒子供給筒21を備え、複数の扇形遠心分離槽14は、それぞれ周側壁16と底壁17とから成り互いに独立したくぼみとして形成されており、粒子供給筒21は、前記円盤型容器13の中心部から前記扇形遠心分離槽14に向けて前記懸濁液を放出するように設けられており、懸濁液供給タンク15から供給される懸濁液に含まれる粒子を遠心分離槽の外側壁の内面に周方向に区画され複数の粒子回収ポケット22に分別する。 (もっと読む)


【課題】製紙原料中の異物と良質繊維の分別効果を向上させたスクリーン装置の提供。
【解決手段】スクリーン装置Sは、製紙原料供給口1a、この製紙原料供給口1aより上に位置する精選製紙原料排出口1b、この精選製紙原料排出口1bより上に位置する異物排出口1cとを備えた密閉ケーシング1と、この密閉ケーシング1内を第1の室1Aと第2の室1Bに区分し、製紙原料中の異物を分別し、両端部が開口した円筒形状で、側面に丸孔又はスリット状の開口部を有し、高さの方向が垂直方向を向くように密閉ケーシング1内に立設したスクリーン2と、第1の室1A内にあって、スクリーン2の内側に配置され、密閉ケーシング1内の前記製紙原料を攪拌する攪拌部材7aを外周に備えたロータ7と、水の噴出口10aがロータ7の上端面7Tに対向するように、密閉ケーシング1に取り付けられた水供給通路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料である流体を流通させる分離室と、分離室の壁面に設けられた、分離の駆動力となるポテンシャルが互いに異なる部分であるφ1部及びφ2部と、分離室の下流端のφ1部により近い部分に形成された第1流出口と、分離室のφ2部により近い部分に形成された第2流出口、を有する。このような分離室が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はサイクロンタンク内に高速の回転流を発生すべく整流筒を配設し、流入管から加速された粒子混入水をサイクロンタンク内に流し込み、サイクロンタンク内に粒子混入水の高速回転流を生成し、汚濁水に含まれる粒径の大きい不溶解物、及び粒径の小さい不溶解物を除去し、浄化水を採取する不溶解物分離装置を提供するものである。
【解決手段】 流入管6から加圧された粒子混入水(例えば、汚濁水)をサイクロンタンク2内に流し込み、高速の回転流を生成する。この回転流によって粒径の大きい不溶解物はサイクロンタンク2内を下降し、濃縮されてサイクロンタンク2の下部に形成された排出口7から排出される。また、粒径の小さい不溶解物は整流筒4の内側の隙間8、及び排水管3のスリット9を通して排水管3内に取り込まれ、気泡11によって上部の排水口14から排出され、上記不溶解物が取り除かれた浄化水が処理水取出管5を通して取り出される。 (もっと読む)


【課題】 繊維原料液に含まれる異物の種類に拘わらず、摩耗しにくくて長寿命化を図ることができ、しかも目詰まりを起こしにくくする。
【解決手段】 複数の縦長部材5を並設し、隣接する縦長部材5の間に精選領域19を形成し、縦長部材5に沿って並設方向に移動する攪拌羽根3により、繊維原料液への加圧及び除圧を繰り返し、精選領域19を介して繊維原料液を精選する。精選領域19は、繊維原料液からアクセプトを通過させると共にリジェクトを残存させて精選する精選部20と、精選部20よりも間隙寸法が大きく、リジェクトが残存する側に形成される緩衝部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物から裁断細線類を分離する、あるいは水とシュレッダーダストとの混合物から繊維屑及び土砂を水と共に分離することが可能なシュレッダーダストの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物を、先部が下向きに縮幅している複数のウェッジワイヤが横向きに小間隔で平行配置され、かつ縦断面が下側に連続又は段階的に湾曲している湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12上に投入して、混合物中の重液を湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の下方に通過させ、混合物中の裁断細線類は重液と重力で加速して湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の表面を通過させて、裁断細線類を分離する。 (もっと読む)


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