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Fターム[4D073BB06]の内容

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Fターム[4D073BB06]に分類される特許

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【課題】コーティング表面の特性を改善し、コーティング処理を円滑かつスムーズに安価に行うことができるコーティング装置及び方法を提供する。
【解決手段】供給ユニット13は、予熱されたコーティング粉末とキャリアガスを噴射ノズル16とに供給する。噴射ノズル16は、供給ユニット13から供給されたコーティング粉末とキャリアガスを、被コーティング部品11の表面に臨界速度より速い速度で噴射する。回収ユニット19は、回収パイプ18を介して、プレート状仕切りメンバ12により閉じられたコーティング処理空間17に滞留(残留)しているコーティング粉末とキャリアガスを回収する。分離ユニット20は、回収ユニット19により回収されたコーティング粉末とキャリアガスを分離し、ガス圧縮ユニット21と、粉末測定ユニット22および粉末調整ユニット23を経由して、再び供給ユニット13に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易で、かつ処理能率の高い塗装機の廃塗料の処理構造を提供する。
【解決手段】塗装機台の塗装室の下方に設けられ、集塵箱の頂面に複数の網孔を有する網孔板が設けられ、かつ集塵箱内に引き出し可能な廃塗料収集盆が設けられ、該集塵箱の底部には少なくとも一つの吸気孔が形成され、該吸気孔はろ過システムと吸引システムを有する吸気ろ過セットと接続され、吸気ろ過セットの吸引システムを始動する時、塗装室内の塗料を含有する廃気を下方へ吸引することが可能であり、廃気中の塗料が廃塗料収集盆に接触した時、廃塗料収集盆内に付着可能で、その他の廃気はさらに上方へ廃塗料収集盆の側壁を越えて、かつ吸気孔を経由してろ過システムに進入してろ過されて処理後の空気が順調に排出可能にし、排出される廃気の中に塗料または有毒物質が含有されるのを回避する。よって、人間の健康や周辺の環境に与える影響を回避する。 (もっと読む)


長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。
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【課題】 水性塗料を用いて吹付塗装する場合において、発泡を効果的に低減でき、水性塗料ミストを捕集することが可能な捕集方法および装置を提供する。
【解決手段】 水性塗料を捕集するため、水性流体を部材に沿わせて部材表面を覆う液状膜を形成するように流し、ミスト状の水性塗料を含む気体を該液状膜の隙間を通して流す。また、水性塗料を捕集するための捕集装置(20)において、水性塗料ミスト(9)を含む気体が上昇して流れる流路(1)と、流路(1)内に傾斜して配置された邪魔板(3)とを設け、水性流体(12)は、邪魔板(3)の傾斜した下面を覆う液状膜を形成しつつ流路(1)を通して流し、これにより気体中の水性塗料ミスト(9)を水性流体(12)中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】オーバースプレー粉の付着量が、格段に少なく、しかも付着したオーバースプレー粉の清掃が非常に簡単に行える粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】粉体塗装ブースの内面やダクトの内面の材料として、平滑な表面を持つ非導電性樹脂材料ではなく、ザラザラの凹凸面、より具体的には、中心線平均粗さRaが2.0μm〜18.0μmの凹凸面を持つ非導電性樹脂材料を用いた。 (もっと読む)


【課題】被散布体であるガラス基板に対し、所望の領域のみに、微粉体を付着させるようにした微粉体の散布方法および装置を提供すること。
【解決手段】例えばインクジェット方式等を利用し、揮発性の液体等の付着媒体を用いて、微粉体を付着させる付着領域を被散布体上の所望の領域に形成し、被散布体に散布された微粉体のうち、非付着領域内に配置された微粉体を除去することにより上記課題を解決する。
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粉体吹付塗装室またはそのための下部構造において、長手方向の外側壁(6、8)に隣接させて配置された外側ボトムフラップ(2、4)と、前記ボトムフラップの間に配置された通行底部分(18)とを具備する。ボトムフラップ(2、4)は、室の長手方向に延設された回転軸線(10、12)を中心として回転自在となっており、その結果、フラップの両側に配置された長手方向の外側ボトムギャップ(14、16、20、22)の幅を変更可能となっている。吸引ダクト(26、28)が下側に配置される。通行底部分(18)には、長手方向のボトムギャップへ向けて圧縮空気を吹き出すための圧縮空気出口(50)が設けられている。
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【課題】 狭隘な作業スペースしか確保できない場合でも、簡単かつ確実にモルタルの均一な吹付けが行えるようにした吹付けノズルの提供。
【解決手段】 ノズル主体部1と、その前端に接続された湾曲自在なフレキシブルホース12と、上記フレキシブルホース12を湾曲させてその先端の向きを変更できるようにしたリンク機構とからなる吹付けノズルA。 (もっと読む)


【課題】回収したオーバースプレー粉を精選する振動篩網器の篩網の清掃を、篩網を取り外すことなく、しかも周囲にダスト粉を撒き散らすことなく行えるようにすること。
【解決手段】オーバースプレー粉を含有する粉体塗装ブース1内の空気を吸引し、吸引気流中に含まれるオーバースプレー粉を分離し、分離したオーバースプレー粉を集める集塵部4と、オーバースプレー粉を分離した後の気流を排気する排気口5とを備える粉体回収装置2を、粉体塗装ブースに接続した粉体塗装装置において、粉体回収装置の集塵部4に、オーバースプレー粉を精選する振動篩網器12を設置し、粉体回収装置2の排気口5からの排気を保った状態のまま、振動篩網器12の下面側から粉体回収装置2の排気口5に向かって逆向きの気流を導入することにより、振動篩網器12の篩網の清掃を行うようにした。 (もっと読む)


プラズマ被覆装置は、少なくとも一つの湾曲部を有する通路を定める第一側及び第二側を有する少なくとも一つの被覆場所を含む。その被覆場所は、基体の方へ向けたプラズマジェットを与える第一プラズマアークをも含む。第一プラズマアークは、湾曲部の第一側又は第二側のいずれかに配置されている。
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【課題】塗装空間100a内で水性系塗装を行うときに該塗装空間内の湿度や気温を効率的に最適化させる。
【解決手段】塗装空間内の気体を比較的小さな流量から比較的大きな流量までの任意な流量で吸引し大気側へ排出するものとした排気ライン7を備えた塗装ブースにおいて、前記塗装空間内の気体を任意流量で吸引することを可能とした第1吸引口部14Aと、外気を任意流量で吸引することを可能とした第2吸引口部14Bとを具備し且つこれら第1吸引口部及び第2吸引口部から気体を比較的小さな流量で吸引し冷却し加熱した後に再び前記塗装空間内に還流させるものとした気体調整還流ライン13を設け、さらに前記塗装空間内の気体を比較的小さな流量から比較的大きな流量までの任意な流量で吸引し除塵し再び前記塗装空間内へ還流させるものとした気体除塵還流ライン11を設けた構成となす。 (もっと読む)


第1の分割ブース2及び3を塗装位置Pに移動させて塗装ブースを形成し、この塗装ブース内で搬送装置により搬送される被塗物に塗装を行う。このとき、第2の分割ブース5及び6を清掃位置Cへ退避させると共にクリーニングブース8及び9を退避位置Tから作動位置S5及びS6へ移動させて分割ブース5及び6の開口部を覆い、この状態で清掃を行う。清掃が終了すると、クリーニングブース8及び9が退避位置Tに戻り、第2の分割ブース5及び6が塗装位置Pに移動して第2の塗装ブースを形成する。第1の分割ブース2及び3による塗装が終了すると、第1の分割ブース2及び3は塗装位置Pから清掃位置Cへと退避し、クリーニングブース8及び9が退避位置Tから作動位置S2及びS3へ移動して清掃が行われ、次の色替えに備える。 (もっと読む)


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