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Fターム[4D074DD22]の内容

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本発明は、開口を画成する第1端部と、第2端部とを有する堅固な圧電変換器本体(1)であって、該圧電変換器本体(1)の内部は噴霧されるべき液体を収容するキャビティを備えると共に、該本体(1)は対称軸心を更に備えるという堅固な圧電変換器本体(1)と、上記第1端部に対して取付けられて上記開口を覆う微小穿孔膜(3)と、上記圧電変換器本体(1)を振動させるべく適合かつ配置された圧電素子(2、9)と、を備える超音波式液体噴霧器において、上記圧電変換器本体(1)をその対称軸心に対して平行な方向に振動させるために、上記圧電素子(2、9)は上記第2端部の近傍に配置されることを特徴とする超音波式液体噴霧器に関する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給量と霧化量のバランスを保ち、より少ない消費電力で大量の微細粒子を安定して噴霧可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、一対の櫛形電極21が形成され、その櫛形電極21に高周波電圧を印加することにより弾性表面波が生成される振動子2と、振動子2の表面Sに液体を供給する液体供給手段3と、を備え、液体供給手段3によって振動子2の表面Sに供給される液体を表面Sに生成される弾性表面波wによって霧化する。液体供給手段3は、供給液体を振動子2の表面に膜状に分布させるための膜形成隙間Gを形成する液膜形成部材30を備えており、膜形成隙間Gの形状が、振動子2の表面Sに生成される弾性表面波wの進行方向xに直交する幅方向yの長さaよりも、弾性表面波wの進行方向xの長さbを短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなり発熱も多くなる。また装置の異常により異常発熱したときの安全対策。
【解決手段】超音波伝達水と発熱部品および温度ヒューズを熱結合させ配置に最適に制御することにより発熱を処理し、装置の異常発熱時温度ヒューズを溶断させることにより安全に装置の動作を停止させる。
以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に供給された液体を効率よく霧化できる霧化器を提供する。
【解決手段】霧化器1は、圧電基板20と、圧電基板20の主面に形成されるIDT電極30と、IDT電極30から離間する位置においてIDT電極30の周囲を取り囲んで形成されるバンク40と、を備える弾性表面波素子10と、IDT電極30に接続され、弾性表面波を発生する高周波電源部120と、弾性表面波素子10から発生させる弾性表面波が伝搬する領域に液体を吐出する液体吐出器50と、を備える。供給された液体は、圧電基板20の外部に流出することなく効率よく霧化され、微粒子化される。 (もっと読む)


【課題】所定の噴霧量を確保しつつ、圧電振動子に印加する電圧の周波数を個々の圧電振動子の共振周波数に調整する調整工程や再調整を不要とする圧電振動子の駆動制御方法及び噴霧装置を提供する。
【課題手段】
液体を霧状に噴霧するビートプレートと、前記ビートプレートを振動させる圧電振動子と、前記圧電振動子を駆動する駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記圧電振動子の振動周波数を所定範囲の周波数域内でスイープさせて前記圧電振動子を駆動する。ここで、前記圧電振動子の共振周波数は、前記圧電振動子の振動周波数である前記所定範囲の周波数域内に含まれ、特に、前記圧電振動子の振動周波数である前記中心周波数は、前記圧電振動子の共振周波数に略等しい。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出する。
【解決手段】溶液の超音波分離装置は、目的物質を含む原液を超音波振動させてミストとし、このミストを回収して原液よりも高濃度の目的物質含有液を回収する。溶液の超音波分離装置は、原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4と、霧化室4で霧化されたミストを凝集させて回収する回収部40とを備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される原液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化し、区画室5から排出されるミストを回収して目的物質含有液を回収する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、かつ低コストで霧を加温することができる超音波霧発生装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子2および、超音波振動子2に接続されて、供給される液体3を超音波振動により霧化させて霧4を発生させるホーン5を有する超音波振動部6と、超音波振動子2の周波数7を制御する制御部8と、を備え、超音波振動部6には、超音波振動部6の電気−音響変換効率を低下させることができる変換効率低下手段9を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を少なくしながら、被洗浄物の微細な隙間から窪みまで綺麗に洗浄する。
【解決手段】洗浄方法は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMとし、このミストMを被洗浄物Hの表面に供給して被洗浄物Hを洗浄する。
洗浄装置は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波霧化機1と、この超音波霧化機1で霧化されたミストMを被洗浄物Hの表面に供給する供給部5とを備える。超音波霧化機1は、洗浄液Wを入れる超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する超音波電源3とを備える。洗浄装置は、超音波霧化機1で霧化されたミストMを供給部5から被洗浄物Hの表面に供給して、被洗浄物Hを洗浄する。 (もっと読む)


流体を分与するための装置が、内部電源と、交換可能な流体リザーバ(6)を受け入れる取付け組立体とを有するハウジング(4)を含む。流体リザーバは、流体を流体リザーバの放出端に移動させるための毛細管要素を含む。1の機構がハウジング内に配置され、該機構は毛細管要素の放出端付近に配置された穿孔された放出プレートを振動させるために、内部電源により通電される。該機構は分与状態において、流体を放出端から放出プレートを通して汲み上げて大気中に放出させるために、十分な振動運動をもたらす。制御部(8)がハウジングにより支持され、取付け組立体より下に配置される。制御部は、時限動作モード、センサ出力に従う自動動作モード、及び手動動作モードの少なくとも1つをユーザが選択するインタフェースをもたらす。取付け組立体は、流体リザーバを、前記流体リザーバの使用状態中に目視検査可能であるように受け入れる。
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圧電素子(13)と、圧電素子に結合された台座(17)、及びホーン(18)まで延在する管(18)を有するソノトロード(14)と、圧電素子を振動させるための駆動回路(10)と、スプレーされる製品をホーンの前面(20)まで導く供給装置(7)とを備えるスプレー装置。ソノトロードは主に管に平行なモードで振動し、ホーンは縦軸に沿って撓まないような寸法とされ、駆動回路が圧電素子を振動させるときに撓まない。このスプレー装置は化粧品及び香水に適用可能である。
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【課題】超音波霧化室の溶液を効率よくミストに霧化する。溶液から発生するミストに含まれる目的物質を効率よく回収して高濃度の溶液を分離する。
【解決手段】超音波分離装置は、表面に移行して表面過剰となる物性の目的物質を含む溶液が供給される超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の内部において、溶液を超音波振動でミストに霧化する超音波振動子2と、この超音波振動子2に接続されて超音波振動子2に高周波電力を供給して超音波振動させる超音波電源3と、超音波振動子2で霧化されたミストを搬送気体と共に移送して、搬送気体に含まれるミストを凝集させて回収する回収部5とを備える。超音波霧化室4で霧化されたミストは、回収部5で凝集して回収される。さらに、超音波分離装置は、超音波霧化室4の内圧を大気圧よりも低くしている。 (もっと読む)


【課題】1回の処理で極めて高濃度の溶液を得られるようにする。
【解決手段】溶液の分離方法は、溶液を搬送気体中にミストに霧化して、霧化されたミストを含む搬送気体を回収部3に移送し、回収部3において、霧化されたミスト成分から特定の目的物質を分離して回収する。溶液の分離方法は、搬送気体を介して、ミスト成分を分子ふるい作用のある分子ふるい吸着剤4に接触させて、ミスト成分に含まれる吸着成分を分子ふるい吸着剤4に吸着させてミスト成分から吸着成分を分離する吸着工程と、吸着工程で吸着成分の分離された搬送気体に含まれるミスト成分から、分子ふるい吸着剤4に吸着されない非吸着成分を分離する分離工程とで、搬送気体から目的物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液を噴霧より確実に噴霧すること。
【解決手段】原料液タンク21と連通する出口通路22に原料液タンク21の液体を含浸する吸液媒体25を設け、吸液媒体25に含浸された液体を、振動子51による多孔噴霧プレート52の振動によって多孔噴霧プレート52の微細孔より噴霧する。出口通路22には開閉弁30を設け、オフ状態時に、液が吸液媒体25より外部へ漏洩することを防止する。更に、出口通路22を空気抜き口径とする。 (もっと読む)


この出願は、少なくとも1の誘引剤を含んだ霧(煙)を発生する霧発生器を備えた虫捕捉装置を開示する。虫捕捉装置は、少なくとも1の出口開口(36)と少なくとも1の入口開口(32)が形成されたフレームで構成される。各開口は、直接的または間接的に、外気に連通している。虫捕捉室(42)は、少なくとも1の入口開口を介して、外気と連通している。少なくとも1の空気流発生器(46)が空気流を発生させ、この空気流は、少なくとも1の入口開口を通って外部から内部へと流れ込み、虫捕捉室内に入る。この空気流により虫を引き込んで、虫捕捉室内に捕捉する。さらに、虫捕捉装置は、昆虫誘引剤および液体を含んだ誘引剤供給材料を備える。誘引剤供給材料はどのような形態であってもよく、また、液体および誘引剤は、溶液または混合液として、1つのコンテナ(22)内に収容される。
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【課題】塗液圧送路2を通過する塗液Pを超微細化処理して、塗装品質・塗装生産性の特段の向上と、排気排出塗液を減量化して一段の公害防止を図る塗装装置用塗装ガンを提供する。
【解決手段】塗液圧送路2の中間部分に、管体状の圧電素子6を同芯状に外装着し、かつ、バー状の塗液ミキサー7を内設した超音波処理ゾーン5を設け、この超音波処理ゾーン5によって塗液Pを超音波振動処理して概ね3ミクロン〜9ミクロンの超微細粒子に成し、噴射ノズル3から煙状に噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の洗浄装置では、ノズルから噴出される洗浄液は大きな粒子を含むため、汚染物質と被洗浄物の間の隙間に浸透し難く、付着した汚染物質を剥離することは非常に困難であるという点である。
【解決手段】 容器6の底部に超音波振動子7が装着され、超音波振動子7に発振器8から発振出力が印加され、液体供給装置9から液体10が容器6の底部に一定の深さになるように供給され、容器6の側部から液体10の液面より上に気体が送風されるように、容器6の側面に気体供給口11aを設けた気体供給装置11が接続され、気体供給口11aの対向位置の容器6の上部に気体を排出する排出口12が形成され、排出口12に吹き出し管14が形成され、吹き出し管14の吹き出し口14aに対向して、基板、液晶パネルなどのワーク15が載置又は移動可能に載置されている。 (もっと読む)


【課題】 その内部に気泡を含み、かつ、非常に小さい粒径を有する液滴を生成する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の中空液滴生成装置は、所定の液体の液相から気体を発生させる気体発生手段と、該所定の液体に力学的エネルギーを付与して液滴を生成する液滴生成手段とを備え、該気体発生手段から発生した気体を、該液滴生成手段で生成した液滴に取り込んで中空液滴を生成する。 (もっと読む)


【課題】加湿装置としての機能も期待できる程度に水滴発生量を多くすることができ、かつ、眼鏡等を曇らせる粗大な水滴の残留量も大幅に低減できる空調用霧発生装置を提供する。
【解決手段】空調用霧発生装置1は、霧発生源となる水を収容する水収容部21と、水収容部21内の水と接触するように配置され、該水に超音波振動を付加する超音波振動子51と、水収容部21内の水面WLの上方空間を周囲から区画するとともに、気流導入口43と、該気流導入口43よりも上方に位置する霧放出口7とが形成された霧チャンバー29と、超音波振動の付加により水収容部21内の水面WLから霧チャンバー29の内部空間に立ち上る霧に対し、水面WLと交差する軸線周りの旋回気流TNDを、霧チャンバー29の気流導入口43より導入することにより、遠心力と重力とによる下降渦流軌跡に沿って一定粒子径以上の霧粒子を水面WLに戻す旋回流発生部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】 表面弾性波を利用した噴霧器を用いて、粘性の高い昆虫性フェロモンなどからなる薬剤を効率良く霧化して放散することのできる薬剤放散装置を提案すること。
【解決手段】 薬液放散装置1は、表面弾性波を利用して昆虫性フェロモンなどからなる薬液を霧化して放散する薬液噴霧器2と、この薬液噴霧器2に薬液を供給する薬液供給部4とを有している。薬液噴霧器2は、ニオブ酸リチューム単結晶などからなる圧電基板21と、この圧電基板21の表面に配置された一対の櫛形電極22A、22Bと、圧電基板21に対向配置され、複数のノズル孔23Aが形成されているノズルプレート23と、櫛形電極22A、22B間に所定周期の高周波信号を印加して表面弾性波を発生させるための高周波源24とを備えている。ノズル孔23Aにおける表面弾性波の進行方向Dの孔ピッチ23Pは、櫛形電極22A、22Bの電極ピッチ22Pと同一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


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