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Fターム[4D075BB26]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 乾燥 (2,250) | 硬化 (931)

Fターム[4D075BB26]に分類される特許

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【課題】電着塗膜の上にベース塗膜およびクリヤー塗膜からなる積層塗膜を形成する、いわゆる中塗りレス塗装において、得られる塗膜の層間密着性および耐チッピング性などの塗膜性能を向上させること。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に水性ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次ウェットオンウェットで塗装する工程、および、塗装された未硬化の2層の塗膜を一度に焼き付け硬化させる工程、を包含する積層塗膜形成方法であって、この水性ベース塗料組成物は、アクリル樹脂エマルション(ア);ポリエーテルポリオール(イ);活性メチレン型ブロックポリイソシアネート(ウ);タルク顔料(エ);を含む、
積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 水性着色ベース塗料を用いた3コート1ベーク法において、塗膜外観を損なうことなく、耐チッピング性に優れる複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 電着塗料の硬化塗膜上に、水性第1着色ベース塗料(A)を塗装して第1着色ベース塗膜を形成し、次に第1着色ベース塗膜を予備加熱することなく、第1着色ベース塗膜上に水性第2着色ベース塗料(B)を塗装して第2着色ベース塗膜を形成し、ついで第1着色ベース塗膜及び第2着色ベース塗膜を予備加熱後、第2着色ベース塗膜上にクリヤー塗料(C)を塗装してクリヤー塗膜を形成し、形成された3層の塗膜を同時に加熱硬化させる複層塗膜形成方法において、水性着色第1ベース塗料(A)及び水性着色第2ベース塗料(B)の各塗料が、該水性着色第1ベース塗料(A)及び水性着色第2ベース塗料(B)の各塗料の全樹脂固形分に対しタルク顔料を1〜5質量%含有する複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】金属めっき層を保護するとともに、金属めっき層の表面の金属光沢を装飾要素として取り入れることが可能であり、且、多種多様な装飾を安価に施すことができる製品、及び、製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製品は、製品本体部10と、金属めっき層20と、樹脂層31とを含む。製品本体部10は、金属材料を主成分とする棒状体である。金属めっき層20は、表面200に金属光沢を有し、製品本体部10の外面100を覆っている。樹脂層31は、熱硬化性樹脂と、接着成分とを含有し、金属めっき層20の表面200に接着され、その表面310から金属めっき層が透けてみえる。 (もっと読む)


【課題】2コート1ベーク法または3コート1ベーク法による複層塗膜形成方法を改良し、得られる積層塗膜の塗膜外観の向上を図ること。
【解決手段】メラミン樹脂を塗料固形分に対して5質量%以上含有するメラミン硬化型ベース塗料組成物を被塗物に塗装して、未硬化のベース塗膜を形成する工程;未硬化のベース塗膜の上に、2液型クリヤー塗料組成物を塗装して、未硬化のクリヤー塗膜を形成する工程、および;得られた未硬化のベース塗膜およびの未硬化のクリヤー塗膜を焼き付け硬化させる工程;を包含する積層塗膜形成方法であって、2液型クリヤー塗料組成物が、数平均分子量(Mn)1500〜6000、水酸基価100〜200であり、かつ水酸基価のうち二級水酸基の割合が20〜100%である、水酸基含有アクリル樹脂(A)を含む主剤;および、イソシアネート化合物(B)を含む硬化剤;からなる2液型クリヤー塗料組成物である、積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】セメント系プレキャスト部材の物性を損なうことなく、その表面に、ピンホール、クレーター状凹凸といった欠陥のない塗膜を形成できる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】セメント系プレキャスト部材1の表面を電熱ヒーター7aで加熱することにより、表層部だけを160〜190℃に予熱する工程と、この予熱されたセメント系プレキャスト部材の表面に静電粉体方式の塗装ガン8により粉体塗料4を吹き付け、セメント系プレキャスト部材自身が保持する熱により粉体塗料を引き寄せ溶融密着させてペースト状の塗膜2を形成する工程と、ペースト状の塗膜2を電熱ヒーター7bで170〜185℃に再加熱することにより塗膜2の焼付けを行う工程と、冷却工程を経て、セメント系プレキャスト部材の表面を静電粉体塗装する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜外観、塗膜硬度、加工性、耐候性及び耐食性に優れる塗装金属板の複層塗膜形成方法及び塗装金属板に関する。
【解決手段】
表面に化成処理が施されていてもよい金属板上の片面又は両面上に、クロム系防錆成分を含有しないことを特徴とするプライマー塗料(A)による乾燥膜厚1〜10μmのプライマー硬化塗膜を形成し、プライマー硬化塗膜の少なくとも片面上に、下記特徴の上塗り塗料(B)を塗装して加熱硬化し、乾燥膜厚5〜30μmの上塗り硬化塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


単官能性ウレタンアクリレートモノマーなどの単官能性ウレタンモノマー;単官能性モノマー;並びに、場合により、着色剤、光開始剤、安定剤、界面活性剤及び/又はビニル樹脂を含み、基材(1)上に印刷されたときに、基材(3)の熱成形に伴って伸びて鋳型(2)の形状になる熱成形用インク又はコーティングとして使用する、エネルギー硬化性インク又はコーティング組成物、そのようなインク又はコーティングを使用して熱成形基材上に印刷する方法及び印刷された成形物品(4)。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料を2種類の違う塗料で2回塗りした後クリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してなる複層塗膜形成方法で、ムラが無く高いフリップフロップ性を付与しかつ水性ベース塗料の塗装条件の制御を簡略化した複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】被塗装物上に形成された中塗り塗膜上に、第1水性ベース塗料を塗装して第1水性ベース塗膜を形成する工程(1)、第1ベース塗膜上に、第2水性ベース塗料を塗装して第2ベース塗膜を形成する工程(2)、を含む複層塗膜形成方法であって、前記第1水性ベース塗料が光輝性顔料を顔料固形分濃度で1質量%未満含む。 (もっと読む)


【課題】インク吸収層の乾燥の際に水溶性樹脂の濃度分布がインク吸収層の表面に集中して偏在化することを防止できるので、インク吸収層におけるインク吸収性や光沢度を改良できる。
【解決手段】連続走行する帯状の支持体12上に、無機微粒子と水溶性樹脂を含むインク吸収層を塗布形成した後、生乾き状態に乾燥したインク吸収層の上に該インク吸収層を硬膜化する硬膜化塗布液を塗布して乾燥する記録用シートの製造方法において、インク吸収層を生乾き状態に乾燥する乾燥装置として、インク吸収層の内部から加熱して乾燥するマイクロ波乾燥手段48に、熱風乾燥手段46を併用するようにした。 (もっと読む)


【課題】様々な水性塗料を使用する複層塗膜の製造方法に適用しうる、黄変抑制法を提供する。
【解決手段】被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、該中塗り塗膜の上に形成されたベース塗膜、および該ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が:
該中塗り塗膜の上にベース塗料を塗装して、未硬化のベース塗膜を形成する工程;
時間t(分)および温度A(℃)が、3≦t≦20かつ-40/17(t-54)≦A≦140、または20<t≦30かつ80≦A≦140を満たす時間および温度条件で、未硬化のベース塗膜をプレヒート処理する工程;
プレヒート処理された未硬化のベース塗膜の上にクリア塗料を塗装して、未硬化のクリア塗膜を形成する工程;ならびに
未硬化のベース塗膜およびクリア塗膜を加熱硬化させて複層塗膜を形成する工程;
を含む、前記複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】視覚による立体的外観の柄模様を有する塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】所望の柄模様に相当する柄模様又は所望の柄模様が抜けた模様に相当する柄模様を有するマグネットシート又は磁石の上に非磁性体のシート又は薄板を載せ、該シート又は薄板の表面に磁性流体、樹脂及び光輝顔料を含有する透明又は半透明の液状塗料を塗布して塗膜中の樹脂及び光輝顔料を移動させて視覚による立体的外観の柄模様を形成させるか、又は非磁性体のシート又は薄板の表面に上記の液状塗料を塗布し、塗布した塗膜が流動性を有している間に、塗布した塗膜を有するシート又は薄板の裏面に上記のマグネットシート又は磁石を当てて塗膜中の樹脂及び光輝顔料を移動させて視覚による立体的外観の柄模様を形成させ、その後に、塗布した塗膜を完全に乾燥又は硬化させて視覚による立体的外観の柄模様を有する塗膜を形成する。 (もっと読む)


欠陥の少ないポリマーコーティングを生成するためのプロセス及び装置が記述される。プロセスは、重合性材料及び溶剤の溶液を基材上にコーティングする工程と、重合性材料の一部分を重合する工程と、重合性材料の一部分の重合の後に溶剤の主部分を除去する工程と、を含む。任意の残りの重合性材料の更なる重合は、溶剤の除去後に生じ得る。装置は、巻き解きロールから巻き取りロールへ基材を搬送するためのウェブラインと、重合性材料及び溶剤の溶液を基材上にコーティングするための、巻き解きロールに近接するコーティングセクションと、重合性材料の一部分を重合するための、コーティングセクションからウェブ下流にある重合セクションと、重合性材料の一部分の重合後に溶剤を除去するための、重合セクションからウェブ下流にある溶剤除去セクションと、を含む。
(もっと読む)


【課題】被塗物の表面側からの作業のみにより簡単な工程で高い意匠性を持つ塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】被塗物2の表面に磁性塗膜4を形成し[A]、磁性塗膜4が未硬化のうちに磁場発生源6の磁場の作用により磁性塗膜4中の磁性粉粒体を配向させて、磁性粉粒体による意匠を形成する[B]。磁場発生源を除去した後に、磁性塗膜4を硬化させて、磁性粉粒体による意匠を構成する模様要素12a,12bを持つ硬化磁性塗膜4’とする[C]。その後、透光性塗膜10を形成する[D]。磁場発生源6は、保持体8に保持されて磁性塗膜4から距離を隔てて配置されるマグネットシート片6a,6bからなる。保持体8は、マグネットシート片6a,6bを保持する保持面部81と、被塗物2の表面とマグネットシート片6a,6bとの間隔を設定するように被塗物2の表面に当接される当接部82とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で塗膜の美観を効果的に向上させ、かつ水溶性塗料からなる第1,第2塗料を適正に硬化させる。
【解決手段】自動車車体1の外板面上に水溶性の第1塗料を塗布して下地隠蔽性を有する第1塗膜6を形成する第1塗膜形成工程K1と、その上に水溶性の第2塗料を塗布して上記第1塗膜5よりも下地隠蔽性が低く、かつ外観塗膜色を発色する第2塗膜7を形成する第2塗膜形成工程K2とを備え、上記第2塗膜6の形成後に第1,第2塗膜5,6を予備乾燥させて水分を気化させる予備乾燥工程K3と、この予備乾燥後に溶剤型の第3塗料を内板面3上に塗布して外板2側の外観塗膜色と同色または近似色の外観塗膜色を発色する第3塗膜7を形成する第3塗膜形成工程K4と、この第3塗膜7の形成後に上記第1〜第3塗膜5〜7を同時に焼付乾燥させる焼付乾燥工程K7とを備えた自動車車体の塗布方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製造工程を行うことなく、良好な耐食性及び耐黒変性を備える表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】Al含有量が3〜7質量%である、Zn−Al系めっき鋼板の表面を、HNO3、KNO3、NaNO3、Ca(NO3)2又はNH4NO3をイオン源とする硝酸イオンを含有するpH1.5〜4.0の酸性水溶液に接触させた後、水洗及び乾燥を施し、その後、前記めっき鋼板の表面に、クロメートフリーの化成皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷装置を用いて画素が平坦な、むらのないパターン形成体を製造する際に、大型な装置を用いることなく、かつ生産性に優れた製造方法および製造装置を提供することである。
【解決手段】多数の領域に区分けする隔壁を有する基板にインクジェット印刷装置にて隔壁内にインクを塗工することにより画素を形成する際に、基板の加熱とUV露光による初期インク硬化工程をインクジェット塗工の間にはさむことで画素が平坦となる。また、初期インク硬化工程後に画素検査工程を用い、その情報に応じてインクジェット塗工量を調整することでむら不良のないパターン形成体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベークの複層塗膜形成方法を改良して、外観を向上する。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次塗装する工程;および、塗装された三層を一度に焼付け硬化させる工程;を包含する積層塗膜形成方法であって、クリヤー塗料の硬化温度を高くすることを特徴とする、積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリオール、b)ポリイソシアネート架橋剤、c)ヒドロキシル基とイソシアネート基との付加反応のための金属系触媒、d)金属系触媒を少なくとも部分的に不活性化するチオール官能性化合物、およびe)化学線放射によって活性化でき、活性化の前に、8未満のpKa値を有する光潜在性塩基を含み、全てのイソシアネート反応性基の少なくとも60mol%がヒドロキシル基である、非水性コーティング組成物により:i)前記コーティング組成物を基材に塗布するステップ、およびii)前記コーティング組成物を硬化させるステップを含む、基材をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 静電塗装により高耐候性の機能性皮膜を簡易且つ確実に形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】 混合比率をポリエステル粉体塗料7、フッ素粉体塗料3とし、これらをドライブレンドして、被塗物に静電塗着した後、被塗物を雰囲気加熱する。粉体塗料の形状が不定形のため、静電塗着した塗料粉体層には粉末塗料間に空隙が形成されており、雰囲気加熱によって熱溶融温度の低いポリエステル粉末塗料が先行して溶融し、塗料粉体層の空隙を通過して下層のベース塗膜を形成する一方、熱溶融温度の高いフッ素粉体塗料が後続して溶融し、ベース皮膜上に載置するように表層に耐候性確保の機能発揮塗膜を形成するものと見られる。ホットブレンドと被塗物昇温による塗料の時間差溶融を活用し、塗膜中に均一分布することなく、表層にフッ素塗膜を配置して、フッ素使用量を減少した機能性塗膜とすることができる。 (もっと読む)


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