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Fターム[4D075BB33]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 加熱手段 (399) | 熱風 (92)

Fターム[4D075BB33]に分類される特許

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【課題】基材の表面に塗布された塗膜を乾燥するにあたり、乾燥後に塗膜に残留する溶剤の量を大きく減少させることができるとともに塗膜表面の質が悪化することを防止することにより、乾燥後の塗膜の品質を良好なものとすることができる乾燥装置および乾燥方法を提供する。
【解決手段】各温度測定部24により測定された塗膜の表面温度に基づいて、基材W上の塗膜に対する各乾燥ノズル22による乾燥強度を調整するよう各乾燥ノズル22を制御する。この際に、温度測定部24により測定された塗膜の表面温度が予め設定された設定温度以上となった場合には、基材Wの搬送方向におけるこの温度測定部24よりも下流側にある各乾燥ノズル22による塗膜に対する乾燥強度を、当該温度測定部24よりも上流側にある各乾燥ノズル22による塗膜に対する乾燥強度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で十分な液切りを行いムラのない均一なコーティング膜を形成できる熱交換体の塗装方法を得る。
【解決手段】この発明に係る熱交換体の塗装方法は、各アルミニウムフィン2及び銅管のそれぞれの表面にコーティング液6を塗布する塗布工程と、フィンブロック3の片側の端面を、傾斜した傾斜板4に接触させ、かつ保持することでアルミニウムフィン2及び銅管の各表面に塗布されたコーティング液6を傾斜板4に沿って流下して液切りする液切り工程と、コーティング液6を硬化してコーティング膜を形成する乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの生産工程において、樹脂フィルムに塗布された塗膜を乾燥させる際、塗膜が塗布されていない樹脂フィルム端部の過加熱を防止することが可能な、塗膜乾燥装置を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムの片面側または両面側から熱風を介して前記樹脂フィルムを加熱する第一の加熱機構と、前記樹脂フィルムの搬送経路方向であって前記第一の加熱機構の上流側または下流側に隣接して設けられ、前記熱風を回収し排出する熱風排出機構と、前記熱風排出機構の回収する熱風の進入口に、赤外線により前記樹脂フィルムを加熱する第二の加熱機構を有し、前記樹脂フィルムの幅方向両端部において、前記加熱機構2と樹脂フィルムとの間に、空孔を有する遮蔽板および遮蔽カーテンを設ける。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤などの塗剤を数10μmオーダーの薄膜に塗布できるようにするとともに、小さな工数でレベリングよく平滑に塗布できるようにする。
【解決手段】吐出された液状の塗剤を物理的に引き延ばし、引き延ばされた塗剤を被塗物表面に塗布し、被塗物の少なくとも塗剤が塗布された表面を加熱し塗布された塗剤を溶融してレベリングさせる。 (もっと読む)


【課題】導電性線状構造体を溶液に分散させ基材に室温、大気圧下で導電体を形成させる際に、導電性線状構造体の配向性が極めて小さい導電体を提供し、電磁波シールド、液晶表示装置、有機エレクトロルミネッセンス素子、電子ペーパーやタッチパネル電極などのディスプレイ関連のXY電極に搭載した際に、位置検出精度が高く、誤作動の少ない導電体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に導電性線状構造体を含有する導電体層を有する導電性フィルムであって、該導電体層上で無作為に場所を選択して撮影した画像の中心に直径が実寸法で70μmに当たる円を作図し、該円の中心を通り該円を36等分する18本の直線を引き、前記円の内部における前記導電性線状構造体と前記直線との交点の数を各直線ごとに計数し、該交点の数が最も多い直線をl、lとなす角が90度である直線をl90としたとき、lの前記交点の数nとl90の前記交点の数n90の比である交差本数比n/n90が1.00〜1.25である導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】機能液を正確な塗布量を先端部に高密度で、より位置精度良く塗布する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材と、この基材の片面上に配置された複数の突起と、前記複数の突起上に被膜された機能液層を備えた微細突起アレイの製造方法であって、
複数のノズルを備えたインクジェットヘッドを前記突起に対して相対的に走査し、前記基材の前記複数の突起が設けられた面に対し、機能液を吐出して供給し、機能液層を形成する工程、を含むことを特徴とする微細突起アレイの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉から熱が漏れるのを防止するとともに、ペーストが塗布されたシートの振動を防止する。
【解決手段】シート21にペースト22が塗布されたペースト付きシートを乾燥する乾燥炉10とともに用いられる熱遮蔽装置11であって、ガスを送り出し、ペースト付きシートが通過する乾燥炉の開口部10aをガスの層によって塞ぐガス供給口11aを有する。ガス供給口は、ペーストが塗布されたシートの表面に沿った方向G1にガスを送り出す。 (もっと読む)


【課題】上下二層構造としなければならない乾燥装置の構築を容易にして、飛躍的なコストダウンが図れるなど画期的な両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置を提供すること。
【解決手段】移動可能なブロック体6の上下に上側乾燥室形成部7Aと下側乾燥室形成部7Bとを設けて、各ブロック体6を移動して次々と側方に隣り合わせて各出入口部8が連通するように横列状態に連結することで、所定長の上側乾燥室5Aと下側乾燥室5Bとを上下に継合形成した両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 周縁部においても膜厚均一性の高い塗布膜の形成方法および塗布膜形成装置を提供すること。
【解決手段】 塗布液膜の周縁部の上方を覆うようなカバーを設けて、塗布液膜の周縁部において局所的に溶媒蒸気が滞留する空間を作り、この空間の大きさを乾燥中に制御させることによって、塗布液膜周縁部での蒸発速度を調節し、塗布液膜内の濃度分布を均一にすることで周縁部の膜厚不均一を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体塗布対象が存在し、かつ塗布エリア内に他の塗布膜が存在する場合においても、塗布された液体同士が合体することなく、また、塗布膜が再溶解し膜形状が変化することなく、短いプロセスタクトで膜厚、形状を精密に制御された塗布膜の作製を実現する。
【解決手段】本発明の膜形成装置1は、液体を塗布するためのインクジェットヘッド10と、基板20における液体が塗布された塗布部分を局所的に加熱するエアヒーター50と、エアヒーター50により加熱された塗布部分を局所的に冷却するブロアー51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の膜厚ムラと収縮によるシワがないように製造することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材16上に塗布液を塗設する塗布工程22と、塗設した塗布液層の溶媒を乾燥させる乾燥工程24と、溶媒を乾燥した塗布液層に紫外線を照射し硬化する硬化工程26と、を有し、前記塗布液は、前記乾燥工程24の最高温度下での粘度が300cp以下を示す溶質を含有し、該溶質が全固形分における重量割合の20%以上であって、前記乾燥工程後の膜厚が10μm以上となるよう塗設され、前記乾燥工程24では、塗布膜粘度が50cp以上となった後に、前記溶質が粘度300cp以下を示す温度下で、風速1.5m/sec以上2.5m/sec以下で合計時間にして15sec以下の間乾燥風を当て、その他の間は風速1.5m/sec未満の乾燥風を当てる。 (もっと読む)


【課題】塗工液の塗布された塗工膜を均一的に乾燥させ、乾燥ムラを防止することができる乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム10上に溶剤を含む塗工液を塗布して塗工膜を形成した後、塗工膜を乾燥させる塗工膜の乾燥装置14aであって、乾燥装置14a内で塗工膜を形成したキャリアフィルム10を搬送してゆくとき、塗工膜の中心のみに向けて直接温風を吹き付けると共に、塗工膜の外周には間接的にエアーを当てる送風手段20を備える。塗工膜は、自然乾燥では通常外側から中心に向かって溶剤が揮発されてゆき乾燥されることになるが、乾燥の遅れがちな塗工膜の中心のみに向けて直接エアーを送風し、中心側の溶剤の乾燥を早めることができるので、塗工膜全体を均一的に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 印刷機等に用いられる乾燥オーブンにおいて、短いコンパクトな乾燥ゾーンで、油性の塗布液剤はもちろん水性化された塗布液剤においても、走行スピード(120m/min以上)を落さず乾燥することができるようにする。
【解決手段】 第1印刷ユニット200の乾燥部220には熱風噴出しノズル222が多数設けられている。熱風噴出しノズル222に対応するように、前段には加熱ガイドロール223a、後段には冷却ガイドロール223bが設けられている。加熱ガイドロール223aには、温水を注入するための送液管224aが連結され、冷却ガイドロール223bには、冷却水を注入するための送液管224bが連結されている。導入された原反1は加熱ガイドロール223aで溶剤の沸点以上にまで加熱される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に付着した堆積物を容易に除去することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
光学フィルムの製造方法は、ウエブ26上にバー塗布装置21Bにより添加剤と溶剤を含む塗膜を形成する工程と、乾燥ゾーン76B、加熱ゾーン78Bを通過させることで塗膜を乾燥させる工程を含む。熱交換器50の熱媒体オイルを介して排ガスと外気との熱交換を行なう。さらに、配管52内の熱媒体オイルを加熱することで、排気風熱媒クーラ50bに付着した堆積物を溶解・液化する。これにより付着した堆積物を排気風熱媒クーラ50b内部の配管およびフィン表面から除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラスびんの外表面に樹脂コーティング膜が形成されてなるリターナブルガラスびんの製造方法において、ガラスびん側面のエンボス部でも十分な膜厚を有するリターナブルガラスびんの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るリターナブルガラスびんの製造方法は、ガラスびんの主軸Oと、主軸を通る肩部の接線Sとのなす肩傾斜角度の最大角度をθ1とし、ガラスびんの主軸と、主軸を通る縦断面上にある首部の上端N及び裾部50の下端Hを結んで得られる母線Dとのなす角度をθ2とし、θ1+θ2が、35〜40°であり、かつ、肩部の上半分の領域30aにエンボス部5が設けられたガラスびん100を使用し、ガラスびんを、母線と、ディップ槽の液面とが一致するように浸漬し、主軸を中心にガラスびんを回転させて、ガラスびんに樹脂コーティング液を塗布するディップ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥ゾーンのフィルム入口又はフィルム出口の搬送ローラに低分子量化合物が結露するのを防止することができ、加熱乾燥ゾーン内の雰囲気温度分布の制御を簡便に行うことができる塗布フィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】走行するフィルム上に溶剤と低分子量化合物が含まれる塗布液を塗布する塗布装置と、該塗布液を前記低分子量化合物の融点以上の気流を送り込み加熱乾燥する搬送ローラ62,62…が備えられた加熱乾燥装置44と、を備えた塗布フィルムの製造装置に、加熱乾燥装置44のフィルム入口64又はフィルム出口66であって、走行するフィルム24cの下方側に、該加熱乾燥装置のグラウンドレベルと略平行方向な板部材68を配設する。 (もっと読む)


【課題】塗工液の乾燥時間の更なる短縮化と基材の熱変形の更なる抑制とによって、製造効率および歩留まりを向上させることができる複合材料シート製造機および複合材料シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱風乾燥炉3内における熱風による塗工液の乾燥を、逆転温度よりも低温の雰囲気温度の下で行い、熱処理炉5内における過熱蒸気による塗工液の乾燥および硬化を、逆転温度よりも高温の雰囲気温度の下で行うこと。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を低減するとともに、接着剤の硬化時間を短縮して短時間で接着することができる接着剤塗布装置及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】接着面に接着剤を塗布する接着剤塗布装置10において、接着剤30が充填されたカートリッジ11から塗布ノズル14を介して接着剤30を外部に押し出す加圧シリンダ13と、加熱された気体を塗布ノズル14に供給するヒータ付きポンプ15と、加圧シリンダ14の動作に連動して塗布ノズル14に加熱された気体Gが供給されるようにヒータ付きポンプ15の動作を制御するコントローラ17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】金属鋼板と、金属鋼板に装着される樹脂部材との色調や仕上がりの差異を、低コストかつ容易に低減できる車両の塗装方法を提供すること。
【解決手段】自動車ボデー2と、自動車ボデー2に装着されるバンパー3とを備える車両1の塗装方法において、自動車ボデー2を、金属塗装ゾーン12、金属乾燥ゾーン13および金属焼付ゾーン15を備える金属鋼板用塗装ライン11において、金属塗装ゾーン12で金属鋼板用に処方された金属鋼板用塗料を用いて塗装し、金属乾燥ゾーン13で乾燥させ、金属焼付ゾーン15で焼き付け、バンパー3を、樹脂塗装ゾーン19、金属乾燥ゾーン13よりも短い樹脂乾燥ゾーン20、および、樹脂焼付ゾーン22を備える樹脂部材用塗装ライン18において、樹脂塗装ゾーン19で金属鋼板用塗料を用いて塗装し、樹脂乾燥ゾーン20で強制乾燥装置としての熱風噴付装置24によって強制乾燥させ、樹脂焼付ゾーン22で焼き付ける。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状可撓性支持体に各種液状組成物を塗布して形成した塗布膜面の乾燥において、乾燥ムラを抑制し、且つ効率良く乾燥する。
【解決手段】連続走行する帯状可撓性支持体12に塗布手段16で各種液状組成物を塗布した塗布直後の走行位置の塗布面側に、塗布液中の溶媒を凝縮、回収させるドライヤ18を配設し、該ドライヤ18の後の走行位置に通風乾燥手段を配設して、塗布膜を乾燥させるようにした。凝縮された溶媒を塗布面より上側で回収する。 (もっと読む)


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