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Fターム[4D075BB94]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 検出、制御、管理 (2,845) | 波長、照射線量 (193)

Fターム[4D075BB94]に分類される特許

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粒子をコーティングする方法を開示する。該方法は、粒子の表面が少なくともヒドロキシル基、ハロゲン基又はアルコキシ基とのカップリング反応を経験するのに好適な官能基を含む粒子(i)を、式(Ia)及び/又は(Ib)の分子(ii)と接触させることを含み;Aが金属又は半金属であり、R及び(式(Ia)の)Rがハロゲン基又はアルコキシ基であり、R20がOH、ハロゲン基又はアルコキシ基である(Ia)又は(Ib)。Gは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサであり、Eは官能基である。粒子の表面上の官能基と部分R20の間のカップリング反応によって一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は粒子の表面上にて不動化される。さらに、一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は架橋して粒子上に予備コーティングを形成する。式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が加えられる;Mが金属又は半金属であり、R31及びR32がハロゲン基、ヒドロキシル基又はアルコキシ基である(IIa)又は(IIb)。式(IIa)におけるR33はOH、ハロゲン、脂肪族基、環状脂肪族基、芳香族基、アリール脂肪族基、又はアリール環状脂肪族基である。Gは脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサである。Kは、官能基Eと共有結合を形成するのに好適である官能基である。形成された混合物を超音波に暴露する。それによって官能基EとKの間に共有結合が形成し、式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が架橋する。こうして粒子上にコーティングが形成される。
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【課題】機能性液状体の乾燥状態の均一性を向上させることによりパターンの加工精度を向上させたパターン形成方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基板Sにインクを吐出し、レーザから出射されるレーザ光Bをインクに照射することにより基板Sにパターンを形成するとき、レーザ光Bの光軸Aの上にあるインクの厚みをL、インクのレーザ光Bの吸収係数をαとするとき、0.1≦α・L≦0.7を満たすようにインクの厚みと吸収係数αとを設定する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生による誘電率の上昇を防ぎながら、常圧下でシリカ系被膜を形成することができる被膜形成方法及び被膜形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被膜形成方法及び被膜形成装置は、シリカ系被膜形成用組成物に対し、加熱しながら、200nm以下の波長の光の少なくとも一部を遮断する遮断部材を通して紫外光を照射する手段を有することを特徴とする。この手段を有することで、オゾンの発生による誘電率の上昇を防ぎながら、常圧下でシリカ系被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属酸化物ゾルを提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下、金属アルコキシドに対し0.5〜1倍モル未満の水を用いて加水分解、または、−20℃以下で金属アルコキシドに対し1.0〜2.0倍モル未満の水を用いて加水分解することで、有機溶媒中凝集せずに安定に分散している金属−酸素結合を有する分散質が得られ、該分散質を用いることで200℃以下の低温度での製造される金属酸化物薄膜、および均質な有機−無機複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質なパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部及び撥液部を有する基板Pに機能液を塗布してパターンを形成する。基板Pの表面Paを洗浄する洗浄処理、及び基板Pの表面Paに機能液に対する親液性を付与して親液部Paを形成する親液化処理を一括して行う第1工程と、第1工程で親液部Paが形成された基板Pに対して、撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して撥液部Hを形成する第2工程と、親液部Paに機能液を塗布する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】少量多品種生産に柔軟に対応でき、かつ滑らかで欠陥のないパターンを所望位置に形成し易いパターン形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板100上に液体材料130を塗布する液体材料塗布機構110と、基板100に塗布された液体材料にレーザ光121を照射して固定化するレーザ処理機構120とをパターン形成装置155に設け、かつ液体材料塗布機構110には液体材料130を介して基板100に接する開口部114が形成された液体材料供給部113を設け、レーザ処理機構にはレーザ光を照射目標点131に照射する照射部を設け、液体材料供給部113の開口部から基板100に液体材料を塗布し、該基板100に塗布された液体材料を照射部から照射されるレーザ光によって逐次処理し、固定化する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐クラック性、基材密着性に優れた透明な保護被膜を短時間に形成可能な保護被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】(A)式(1)のオルガノシラン類
aSi(OR4−a ・・・(1)
(RはC1-10アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、RはC1-5アルキル基、C1-4アシル基、aは1〜3)
あるいは前記式(1)のオルガノシラン類とアルキルシリケート類を加水分解・縮合して得られるシロキサン化合物と、
(B)カウンターイオンが六フッ化アンチモン酸イオンである活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤
とを含有する活性エネルギー線硬化性組成物を基材に塗布し、活性エネルギー線を照射して保護被膜を形成するに際して、活性エネルギー線照射時あるいは照射後に被膜の温度を60℃〜90℃の範囲に加熱する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化性樹脂層と基材層との密着性に優れるとともに、耐候性に優れ、長期に亘って紫外線硬化性樹脂層が基材層から剥離することのない紫外線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂と紫外線硬化触媒と紫外線吸収剤とからなり、前記紫外線硬化触媒の光吸収曲線のひとつの極大値を示す波長が、前記紫外線吸収剤の光透過曲線における波長340nmから400nm領域の微分値の極大値を示す波長よりも長波長側に存在することを特徴とする紫外線硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】床材を表面塗装する際、塗装工程で塗料中に巻き込まれた空気によって生じた塗膜内の気泡を容易に除去し、補修する方法を提供することを、課題とする。
【解決手段】床材の表面塗装工程において塗膜2内に形成された気泡1を除去し、除去後の痕跡を補修する方法であって、塗膜2の表面側から塗膜2内の気泡1に向けてピンポイントでレーザーを照射し、上記気泡1を除いた後、気泡痕4にホットメルト樹脂5を充填し、表面塗膜を補修してなる床材の表面補修方法。上記レーザーの波長が193nm〜10.6μmとされる。 (もっと読む)


【課題】支持体上に活性エネルギー線硬化樹脂と溶媒を含む塗布液を塗布し、乾燥後に活性エネルギー線を照射して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、密着不良やピンホール状の未塗布箇所の発生などがない、高品質な塗布膜を得ることのできるハードコートフィルムの製造方法及び該ハードコートフィルムの製造方法による光学フィル、反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】支持体上に活性エネルギー線硬化樹脂と溶媒を含む塗布液を塗布し、乾燥後に活性エネルギー線を照射して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、支持体の上に、塗布ヘッドを用いて塗布液を塗布し、乾燥して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、活性エネルギー線照射工程前の塗布膜の残留溶媒の含有率が3〜15質量%であること。 (もっと読む)


【課題】可視光線や不可視光線の何れかを使用しても、硬化可能な液体塗料、又は熱硬化型の液体塗料によって、モールドの内部において、射出成形などの方法で作製された仕掛品の表面にコーティング薄膜を形成可能である塗装方法とその装置を提供する。
【解決手段】固定側プレートと、可動側プレートと、固定側コアと、可動側コアと、コア固定板と、固定側固定板と、可動側固定板と、仕切板と、上押出プレートと、下押出プレートなどから構成されるモールドの内部から塗装を施す塗装装置において、透光性材料で作製され、表面に反射層がコーティングされた固定側コアと、前記固定側コア内に嵌め込まれている一つ以上の光線発生器と、前記固定側コア内に嵌め込まれている一つ以上のカメラと、前記固定側コア内に嵌め込まれている一つ以上の光センサーと、前記固定側コアの底部に固定されているパッドを含む。 (もっと読む)


【課題】汎用的な紫外線硬化樹脂に対してその硬化反応状態をリアルタイムで判断できる紫外線照射システム、それに用いられる硬化反応検知装置およびそれを用いた紫外線硬化樹脂の硬化方法を提供する。
【解決手段】測定された蛍光量と予め設定されるしきい値α1とを比較し、測定された蛍光量がしきい値α1を超過すると「硬化反応完了」を発する。なお、この「硬化反応完了」が発せられると、硬化反応検知装置から光源部へ照射終了指示が与えられ、硬化用紫外線の照射が停止される。これに伴って、励起紫外線の照射も停止される。 (もっと読む)


【課題】加熱のみにより膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥させて金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を赤外線照射して40℃〜200℃の温度に加熱し、かつ10〜60分間保持することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光によって液状体の配置位置を制御して所望の配置位置で液状体を乾燥させて、高精細、高精密なパターンを形成すことができるパターン形成方法、パターン形成装置及び液状体乾燥装置を提供する。
【解決手段】金属インクFに対して吸収率が高い波長の第1照射光Le1を出射する第1半導体レーザLD1と、金属インクFに対して吸収率が低い波長の第2照射光Le2を出射する第2半導体レーザLD2をキャリッジ20に備えた。第2照射光Le2によって、液状膜FLを第1照射光Le1の照射方向と反対方向への移動を付与して配置位置制御しながら、第1照射光Le1が入射する液状膜FLの部分(照射位置P1)を平坦化する。液状膜FLは、第1照射光Le1によって乾燥されると、乾燥不足もなく高精細、高精密な層パターンFPが形成される。 (もっと読む)


【課題】コントラストの高い撥水性領域を表面に有する処理基材、その製造方法、の提供。
【解決手段】基材の表面に撥水性領域のパターンを有する処理基材であって、撥水性領域は、ケイ素原子に1個の含フッ素有機基と3個の加水分解性基が結合した加水分解性シラン化合物を含む加水分解性シラン化合物の加水分解縮合物と(メタ)アクリロイル基を有する化合物とを含む硬化性組成物を硬化させた撥水性硬化膜からなる。
また、基材の表面に上記硬化性組成物を含む塗膜を形成する工程、該塗膜の表面の一部に光を照射して、光照射された部分の硬化性組成物を硬化させて撥水性硬化膜を形成する工程、基材の表面に存在する未硬化の硬化性組成物を除去する工程、を含む上記処理基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化ニスを硬化させるUVBを発生し効率的に照射させる。
【解決手段】増感剤と重合開始剤を含む紫外線硬化ニスに紫外線を照射させて硬化させる放電管を備えた紫外線硬化ニスの紫外線照射装置である。紫外線照射装置10は、UVB波長域(280nm〜315nmの波長域)の紫外線を発生させて紫外線硬化ニスに照射させて硬化させる低圧放電管12を備えている。低圧放電管12は管内にセリウムを塗布している。また低圧放電管12は、前記紫外線硬化ニスに近接配置してある。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドにおける駆動電圧と液滴の吐出重量との線形関係を一定に保ちながら液滴の重量の測定する。
【解決手段】各々のヘッド10ごとに、液状体を液滴として重量測定機構に吐出し、吐出された液状体の重量を測定する第1測定工程と、第1測定工程における重量の測定結果の中に所定の規格の範囲外の数値がある場合、当該測定結果に基づいて、当該ヘッドの吐出条件を変更する条件変更工程と、記条件変更工程後に、第1測定工程と同一の順序でヘッドごとにノズルから上記液状体を液滴として上記重量測定機構に吐出し、ヘッド10ごとに、吐出された液状体の重量を測定する第2測定工程と、を有することを特徴とする重量測定方法。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザマーキングでは、レーザ光が当たった部分の透明層だけが残り、レーザ光が当たって変色した塗装が透明層の裏側に残るために、指定された色が出せない。
【解決手段】パネルケース11の表面に塗装層25を形成すると共に、その塗装層の上に透明層26を形成する。次に、透明層26の所望の部分に10kHzによるレーザ光を照射することにより透明層を破壊して前処理部27を形成する。そして、前処理部の全体又は一部に、第1の周波数よりも高い200kHzによるレーザ光を照射することにより前処理部と共に塗装層25を除去してパネルケース11にマーキング部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】種々の基材に対して被覆塗膜を転写、硬化することにより強靱な塗膜を形成することが可能な紫外線硬化型の塗膜形成用転写シートを提供すること。
【解決手段】加圧により変形可能な光硬化性組成物からなる被覆塗膜を形成するための塗膜形成層及び塗膜形成層の両方の表面に設けられた剥離シートからなる塗膜形成用転写シートであって、光硬化性組成物が、ポリマーとエチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤とを含み、且つ塗膜形成層の光硬化前のガラス転移温度が20℃未満であることを特徴とする塗膜形成用転写シート。 (もっと読む)


無機又は有機表面を、強力な接着力のナノ粒子により改質する方法が記載され、疎水性、親水性、電気伝導性、磁気性、難燃性、色、付着、粗さ、引掻き抵抗性、UV吸収性、抗菌性、防汚性、抗タンパク質特性、帯電防止性、防曇性、剥離特性のような改質表面耐久効果を表面にもたらす。この方法において、任意の第1工程a)では、低温プラズマ、オゾン化、高エネルギー照射、コロナ放電又は火炎が、無機又は有機基材に対して作用し、第2工程b)では、1つ以上の定義されたナノ粒子、又は定義されたナノ粒子と、少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含有するモノマーとの混合物、又は前記物質の溶液、懸濁液若しくはエマルションを、好ましくは常圧で、無機又は有機基材に適用する。第3工程c)では、適切な方法を適用して、これらの前記物質を乾燥又は硬化し、場合により、第4工程d)では、更なる被覆を、このように前処理された基材に適用する。 (もっと読む)


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