説明

Fターム[4D075CA48]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 塗布作業性 (2,481) | 平滑性を含む塗布層品質に関するもの (1,282)

Fターム[4D075CA48]に分類される特許

21 - 40 / 1,282


【課題】無端状の素地に均一に成膜することのできる成膜装置、及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置1は、駆動源により回転するローラー3に無端ベルト5を巻掛し、ローラー3の回転に従わせ無端ベルト5を走行させる走行手段7と、無端ベルト5にスロット25を近接させたダイ9と、ダイ9のスロット25に塗布液39を供給する供給手段11と、ローラー3の軸方向にダイ9を移動させる移動手段13とを備える。ダイ9のスロット25に供給される塗布液39が無端ベルト5に塗布される過程で、移動手段13がダイ9をローラー3の軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】同時多層塗布方法にて、層どうしの界面が形成された積層体の製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】複数の層形成用インキ、および難溶性化合物形成用インキを準備して、該複数の層形成用インキ、および該難溶性化合物形成用インキから、複数の層形成用インキ液層および難溶性化合物形成用インキ液層を各々形成して、該複数の層形成用インキ液層、および該難溶性化合物形成用インキ液層を、層形成用インキ液層と難溶性化合物形成用インキ液層と層形成用インキ液層との積層構造が形成されるように積み重ね、積み重ねた時に、該積層構造の層形成用インキ液層と層形成用インキ液層との間に難溶性化合物を形成させ、積み重ねられた該複数の層形成用インキ液層、および該難溶性化合物を基体に塗布し、乾燥する積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料組成物中の微粉量を大幅に低減し、微粉によって生じる不均一な塗装や凝集による不具合を低減し、長期塗装安定性に優れた粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)及び硬化剤(C)を必須成分としてなるエポキシ樹脂粉体塗料組成物を構成する粉体塗料粒子であって、表面に細孔を有する多孔質粉体塗料粒子である。細孔の直径が、1μm〜20μmであることが好ましい。
また、エポキシ樹脂、無機充填材及び硬化剤を分散、混合した後、混練することによって、エポキシ樹脂、無機充填材及び硬化剤の混合物からなる粉体塗料粒子を製造する工程(I)、及び、
前記工程(I)で得られた粉体塗料粒子の混合物を破砕することによって、表面に細孔を有する多孔質粉体塗料粒子を製造する工程(II)からなる多孔質粉体塗料粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】作業工程管理が容易で、安価な装置を使用したパターン形成方法を提供する。
【解決手段】第1の液滴2と隣り合う第1の液滴2の中間に着弾した第2の液滴4とは、表面張力により液滴同士が集まり、瘤状からなる凝集体を形成しようとする。このとき、瘤状からなる凝集体を形成しようとすることによって部分的に途切れた箇所が生じるが、この途切れる箇所を補うように、中央ライン5の両側に交互に列方向にずれるように着弾配置した第1の液滴2が中央ライン5側に集まり、この結果、部分的に途切れた箇所が生じることなく、濡れ広がる。 (もっと読む)


【課題】同時多層塗布法にて、層間の境目が形成され、かつ層間の密着性が良好な積層体を得る。
【課題を解決するための手段】複数の層形成用インキと硬化性化合物を含有させた硬化性インキを準備して、該複数の層形成用インキ、および該硬化性インキから、複数の層形成用インキ液層、および硬化性インキ液層を各々形成して、該複数の層形成用インキ液層、および該硬化性インキ液層を、層形成用インキ液層と硬化性インキ液層と層形成用インキ液層との積層構造が形成されるように積み重ね、積み重ねられた該複数の層形成用インキ液層、および該硬化性インキ液層を基体に同時に塗布し、乾燥した後、層間の該硬化性化合物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】描画線幅の微細化と厚膜化を実現して高アスペクト比のパターンを可能とするパターン形成方法を提供する。
【解決手段】着弾した第3の液滴は硬化せず、硬化した第1の液滴2の間で架橋するように濡れ広がり、第1の液滴2の間を埋める。これによって、高さのバラツキが小さく、描画線幅の微細化と高アスペクト比の線を形成することができるパターン形成方法が得られる。また、第1の液滴、第2の液滴、第3の液滴、第4の液滴がいずれも同じピッチで着弾配置されているので、液滴の凝集等が同じように起こり、線幅が均一なパターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】チクソトロピー性の高い塗液であっても、塗工開始後から所望の目付け量で安定して塗工可能な塗工装置及びその塗工方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置は、塗工開始前に塗工ヘッド(2)から塗液タンク(3)に還流する塗液経路を設け、所望の目付け量が得られる塗工時の塗工ヘッド(2)の内圧以上の圧力で還流可能なポンプ(3)を有する。このような構成により、塗工直前まで塗工ヘッド(2)内の圧力を塗工時と同じもしくはそれ以上に保ち、流動させておくことが可能となる。その結果、塗工開始時の塗液粘度を低減し、かつ流動性を確保することで、塗工開始からの目付け量の変動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】塗布液が乾燥する前に撓みが生じる状態で持ち上げられる操作が行なわれる基板に対して塗布液を塗布する際に、出来上がった塗布膜の厚さ分布の均一性の悪化を抑制できる塗布方法及び塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布方法は、表面fに塗布されたレジスト液rが乾燥する前に撓みが生じる状態で持ち上げられる操作が行なわれる基板Sに対して塗布液を塗布する塗布方法であって、前記操作で生じ得る基板(S)の撓みが大きい箇所が小さい箇所に比べてレジスト液rの厚さが薄くなるように基板Sの表面fにレジスト液rを塗布する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】走行するウェブに塗布液を塗布する際に厚塗り部を吸引ノズルで従来よりも効率的に吸引することができるので、吸引圧力を比較的小さくすることができ、走行するウェブがバタつく等の不具合がない。
【解決手段】走行する帯状のウェブ18に塗布液を塗布する際に、塗布幅方向両端部に形成され、目標塗布膜厚dよりも厚い厚塗り部43を吸引する吸引ノズル15を備えた塗布装置10において、吸引ノズル15の塗布幅方向における吸引面幅Do及び吸引口幅Diは、厚塗り部43の塗布幅方向の幅をW及び高さをH、ウェブ18と吸引面54との間のクリアランスLとしたときに、下記の式1及び式2を満足する。
W≦Do…(式1)、W*H/L≦Di<Do−1mm…(式2) (もっと読む)


【課題】 スジムラ故障や泡欠陥のないエクストルージョン型ダイヘッドを用いた塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 塗液を外部に吐出するスリット17とこのスリット17と連通し塗液を供給するマニフォールド18とを内部に有するエクストルージョン型ダイヘッド1を使用して被塗布物上に塗液を塗布する塗布装置であって、マニフォールド18の壁面に気泡捕集部19としてV字溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】機能性インクのロットにより粘度が異なる場合や、インクジェットヘッドを交換した場合であっても、基板間で膜厚を均一にする。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズルから機能性インクをインク滴として吐出させ、前記インク滴を基板表面に離散的に配置する配置工程と、前記基板表面に配置されたインク滴にモールドを接触させることで、前記モールドと前記基板との間に前記機能性インクを充填させる接触工程と、前記充填された機能性インクを硬化させる硬化工程と、前記硬化した機能性インクから前記モールドを剥離する離型工程と、前記硬化した機能性インクの厚みを計測する計測工程と、前記計測した厚みに基づいて、前記ノズルからの吐出量を補正する補正工程と、を備えた機能性インク配置装置の吐出量補正方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液をノズルから吐出させて電極上に塗布するときに不要な液滴を電極に付着させることなく、かつ所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる。
【解決手段】所定の極性に帯電されているPZT前駆体溶液203がノズルから吐出された後所定時間が経過した後にミスト回収用電極209に電圧を印加する。ミスト回収用電極209への電圧印加の開始を吐出から所定時間遅らせることで、主液滴300は電圧が印加されたミスト回収用電極209の電界から静電気力を受ける時間を少なくするとともに、ミスト液滴301を第1の電極に到達する前に回収される。第1の電極の所定部分に塗布され、基板11上の所望のパターンに塗布される。 (もっと読む)


【課題】
液処理モジュール2に載置されたウエハWに対して処理液ノズル11から処理液を供給して液処理を行うにあたって、処理液の供給量を安定させ、これによりウエハWの間における塗布の均一性を図ること。
【解決手段】
ノズル11がノズルバス15に待機しているときに一定量だけサックバックバルブ52によりサックバックを行ってノズル11の先端部のレジスト液の液面を引き上げる。ノズル11を液処理モジュール2の上方に移動させた後、ノズル11を支持するアーム13に設けられたカメラ16により、当該ノズル11の先端部を撮像し、画像データを取得する。この画像データに基づいて、液面レベルを検出し、その検出結果に応じて液面レベルが予め設定した基準レベルになるようにサックバックバルブ52を制御する。このためレジスト吐出前の液面レベルが一定化し、処理液の吐出量が一定化する。 (もっと読む)


【課題】ノズル近傍に付着した塗布不良を起こしうる異物を検知する着弾状態検査モードを有する塗布装置および着弾状態検査方法を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数の吐出ノズル11を有し、各吐出ノズル11が吐出面14に配置されている吐出ユニット13と、液滴を着弾させる検査面31と、を備え、各吐出ノズル11から検査面31へ液滴を吐出し、液滴の着弾状態を検査する着弾状態検査モードを有する塗布装置であって、着弾状態検査モードにおいて、吐出ユニット13は、検査面31へ液滴を吐出して着弾パターン21を形成した後、着弾パターン21の上を吐出面14が通過するよう移動し、次に、着弾パターン21の上を吐出面14が再度通過するよう先の移動方向と反対の方向に移動し、吐出ユニット13が両方向に移動した後の着弾パターン21の各液滴の形状から着弾状態検査が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードとグラビアロールの接触が適正な状態であることを確認して塗布を開始するグラビア塗布装置と塗布方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材105の表面に塗膜を形成するグラビア塗布装置であって、塗布されるインキ117を溜めるインキパン116と、インキパン中のインキを掻き上げ、表面に設けられた凹部に充填するグラビアロール8と、掻き上げられたグラビアロール表面のインキを掻き落とすドクターブレード101と、グラビアロールとグラビアブレード間の電気抵抗値を測定する電気抵抗測定器103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遮光層と着色層からなるカラーフィルタ表面の平坦性と着色層内の平坦性を改善するカラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に所定のパターンよりなる遮光層を形成する工程と、前記遮光層の開口部に着色材料をインクジェット法により規定の配列となるように吐出する工程と、前記着色材料に含まれる溶剤を蒸発させる乾燥工程と、前記着色材料を光重合させて硬化する硬化工程と、前記硬化工程後の着色材料をさらに熱硬化し着色層を形成する加熱工程とを有し、前記着色材料が、着色剤、分散剤、バインダー樹脂、光重合開始剤、光重合モノマー、及び溶剤からなり、前記光重合開始剤として、オキシムエステル系化合物を用い、かつ膜厚分布(T1に対するT2およびT3の百分率)が、前記遮光層の膜厚に対して90〜110%の範囲内である製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面塗膜と裏面塗膜の走行方向における間欠パターンの両端位置が異なる場合でも、膜厚の均一性に優れた機能性シートを製造できる製造装置および方法を提供する。
【解決手段】片面に間欠的に塗膜6が形成され未塗工部分を有するシート状の基材7を、バックアップロール3の搬送面にその片面を接触させた状態で搬送しながら、反対側の面に塗膜16を転写して、その面にも間欠パターンを形成する。バックアップロール3は、基材7を搬送する搬送面を持つ搬送ロール40と、未塗工部分の形状に対応する形状を有し、搬送面の近傍に位置し、搬送ロール40の回転に同期して移動するプレート13と、未塗工部分が搬送面の部分を通過する際、搬送方向についてプレート13が未塗工部分の空間内に配置された状態で通過するように、基材7の搬送に同期させてプレート13を移動させる。 (もっと読む)


【課題】塗工材が基材の塗工面に塗工された塗工製品を、低コストで、かつ歩留まりをより高くして製造することができる塗工材塗工方法、及び塗工材塗工装置を提供する。
【解決手段】ダイ2と相対的に金属箔31を搬送させながら、ダイ2のスリット3から吐出した塗工液40を、金属箔31の塗工面31aに塗工する塗工材塗工方法において、塗工面31aと対向する位置に配置されるダイ2の先端面2aと、塗工面31aとの距離であるダイギャップHで、塗工開始時を、第1ダイギャップH1とし、塗工液40を所望の厚みt=30(μm)でコンスタントに塗工している状態にあるときを、第2ダイギャップH2(H2<H1)とすると、塗工液40をスリット3から吐出開始と同時に、ダイ2を金属箔31と相対的に等速度Vで移動させることにより、ダイギャップHを、第1ダイギャップH1から第2ダイギャップH2に小さくする。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある面でも斑なく塗装し、塗り際を美しく仕上げる塗装方法と塗装装置を提供すること。
【解決手段】凹凸部の塗装はスプレーガンヘッド11から圧縮空気と液体塗料を混ぜて吹き付け、塗り際の塗装は圧縮空気を止めて前記液体塗料のみを噴射して行うこととした。
これにより、溝や突条などの凹凸がある部分の塗装は、エアスプレーのように、液体塗料を圧縮空気と混ぜて微粒化し霧状態にしてから吹き付けるため、比較的斑なく均一な厚みの塗膜が得られ、その上、塗装境界付近の塗装は、噴射パターンの外郭が明確なエアレススプレーと同様の塗装を行うので塗り際が美しく仕上がる。 (もっと読む)


【課題】低い粘度の塗布液を使用しても良好に製膜可能な塗布装置及び多層膜付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ先端部の空間を減圧するための吸引装置と、前記塗布液を貯留するためのポケットと、を備え、前記ポケットは、塗布点よりも下の位置に配置され、下流リップと、前記ウエブと、の最短距離をd1とし、隣接リップと、前記ウエブと、の最短距離をd2とし、前記隣接リップの前記走行方向の幅をL2とし、最上層の膜厚をh1とし、最上層を除く全ての膜の総膜厚をh2としたとき、式1〜式4の全てを満たすように前記ブロックが設置されて前記ダイが構成された塗布装置。
10μm≦(d1−d2)≦200μm 式1
d2≦3×h2 式2
50μm≦L2≦200μm 式3
dP/dX>0 式4 (もっと読む)


21 - 40 / 1,282