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Fターム[4D075CB03]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 美粧効果 (4,020) | 光学特性 (2,140) | つや消し、低反射 (429) | 散光性、防眩性 (260)

Fターム[4D075CB03]に分類される特許

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【課題】塗布膜の膜厚ムラと収縮によるシワがないように製造することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材16上に塗布液を塗設する塗布工程22と、塗設した塗布液層の溶媒を乾燥させる乾燥工程24と、溶媒を乾燥した塗布液層に紫外線を照射し硬化する硬化工程26と、を有し、前記塗布液は、前記乾燥工程24の最高温度下での粘度が300cp以下を示す溶質を含有し、該溶質が全固形分における重量割合の20%以上であって、前記乾燥工程後の膜厚が10μm以上となるよう塗設され、前記乾燥工程24では、塗布膜粘度が50cp以上となった後に、前記溶質が粘度300cp以下を示す温度下で、風速1.5m/sec以上2.5m/sec以下で合計時間にして15sec以下の間乾燥風を当て、その他の間は風速1.5m/sec未満の乾燥風を当てる。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、かつ防眩性と低反射性の両機能を有する防眩性フィルムの製造法を提供する。
【解決手段】
互いに非相溶である少なくとも2種類の樹脂材料を1種類の溶媒に溶解させた第1の塗布液と、少なくとも1種類の樹脂材料と1種類の樹脂材料用の良溶媒と1種類の樹脂材料用の貧溶媒とを溶媒として含む第2の塗布液とを調製し、連続走行する支持体10上に第1の塗布液と第2の塗布液をこの順で塗布する。塗布工程で形成された第1の塗布層12と第2の塗布層14とを乾燥により相分離させ、第1の塗布層12を2種類の樹脂材料12A、12Bを相分離させた防眩層20とし、第2の塗布層14を、空隙22Bを有し、防眩層20より屈折率の低い低屈折率層22とすることにより防眩性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する支持体にそれぞれ1つ以上のモノマーもしくはポリマーを含んだ塗布液を塗布する積層フィルムの塗布方法で、界面の乱れによる塗布ムラを抑える積層フィルムの製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも2個の単層エクストルージョン型ダイ22,32によって連続的に走行する支持体Wに異なる組成の塗布液を塗布して積層を設ける積層フィルムの塗布方法で、前記それぞれの塗布液は、溶質の溶解性パラメータの差が0.1以上、下流側塗布液の粘度が上流側塗布液の粘度よりも低く、それぞれの塗布液のキャピラリ数CaがCa<1.7であり、上流側の塗布液の表面張力と下流側の塗布液の表面張力の差が>0.5(mN/m)であり、上層の塗布液の塗布厚みh(μm)と、該上層の支持体表面からの距離L(μm)の比がh/L<0.14であり、前記単層エクストルージョン型ダイの吐出口間距離Mを1mm以上700mm以下とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】自動車用部材等の塗装において、光輝材として用いた装飾用粒子の表面側と裏面側とにそれぞれ塗膜層を形成し前記装飾用粒子が前記両塗膜層にまたがって配位される塗膜構造にすることで、色彩豊かな外観を与える高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に直接または間接的にクリヤー塗料を塗装して形成された内面層と上記内面層の表面側に配位された多数の装飾用粒子と上記装飾用粒子の表面側にクリヤー塗料を塗装して形成された外面層とを備え、上記装飾用粒子は内面層と外面層とにまたがって配位されており、上記装飾用粒子の内面側は上記内面層の表面側にめり込んでおり、上記装飾用粒子の外面側は上記外面層によって覆われており、塗膜の表面側から肉眼によって上記装飾用粒子が視認されることを特徴とする高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分な反射防止性能を有しながら、塗布面状故障の無い、製品得率の高い、優れた反射防止フィルムを供給することである。
【解決手段】透明支持体上に、防眩性付与粒子を含有する少なくとも1層の防眩性ハードコート層と、最外に位置する低屈折率層それぞれの塗布液を塗布し、乾燥することで形成する防眩性反射防止フィルムの製造方法であって、いずれの防眩性ハードコート層および低屈折率層も、塗布液を塗布した後、10℃以上40℃以下に保たれ、かつ塗膜面にあたる風の風速が0.5m/s以下である第一の乾燥部、および第一の乾燥部よりも高い温度にて乾燥する第二の乾燥部にて乾燥され、該第二の乾燥部の温度は、塗布液中に含まれる最も沸点の低い溶剤の沸点温度以上、塗布液中に含まれる最も沸点の高い溶剤の沸点温度+20℃以下であり、前記第一の乾燥部にて、塗布膜のセットを終了させることを特徴とする防眩性反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、オリフィスの上流側で発生した送液脈動を防止できるだけでなく、下流側に発生する微小脈動を効果的に抑制でき、しかも泡溜まりや液滞留も発生しない。
【解決手段】塗布液14を配管42によりスロットダイ12のポケット20に送液してスロット先端20aから吐出し、スロット先端20aと連続走行するウェブWとの間のクリアランスに塗布液ビードを形成することによりウェブWに塗布液14を塗布する塗布装置10において、配管径方向の端部位置のみにオリフィス56Aが形成されると共に、該オリフィス56Aの入口側には該オリフィス56Aに至る先細形状の入口テーパ流路56Bが形成され、オリフィス56Aの出口側には該オリフィス56Aから延びる先太形状の出口テーパ流路56Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】低屈折率性および耐擦傷性に優れた硬化膜を一度の塗布工程で形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止用積層体100は、基材10上に、ヒドロキシル基、カルボキシル基、リン酸エステル基およびスルホ基から選択される1種以上の極性基を有する重合性化合物と、屈折率が1.40以下である粒子22と、を含有し、全重合性化合物1g中におけるヒドロキシル基濃度、カルボキシル基濃度、リン酸エステル基濃度およびスルホ基濃度の合計が2.0mmol/g〜15mmol/gである硬化性組成物の硬化膜20を有し、前記粒子22が、前記硬化膜20中の基材10と接触する面とは反対の面側に偏在している。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できるハイライト(正反射光近傍)においては高明度のグレー且つシェード(斜め方向)においては青みの黒色を呈するスチール調の金属感を発現する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、鱗片状光輝性顔料及び一次粒子径が20nm以上100nm以下のカーボンブラック顔料を含む塗料組成物及び鱗片状光輝性顔料が、鱗片状アルミニウム顔料である塗料組成物並びに、基材上に上記塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】他品種生産が容易であるとともに、防眩性を損なうことなく、外光の散乱範囲を狭めることができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】防眩性フィルム、凹凸面を有する基材と、基材の凹凸面に形成されたハードコート層とを備える。ハードコート層は、基材の凹凸面に倣った凹凸面に有し、ハードコート層の凹凸面は、頂部から底部に向かって広がる側面を有する複数の突起を有し、該複数の突起のうち隣り合う突起の底面同士が、接するまたはほぼ接する関係にある。ハードコート層の凹凸面の最大高さ(Rz)が、0.1μm以上1μm以下である。ハードコート層の凹凸面は、2.5°以上の傾斜角度成分と2°以下の傾斜角度成分との比が1/1000以下であり、0.5°以下の傾斜角度成分が全体の85%以下である傾斜角度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】 防眩性と高コントラストを両立することができる光学積層体およびその製造方法と、当該光学積層体を具備してなる偏光板、および当該光学積層体または当該偏光板を具備してなる表示装置を提供する。
【解決手段】 透光性基体と、上記透光性基体上に設けられた、少なくとも1層の光学機能層とを備え、上記光学機能層はドメイン構造を有し、上記光学機能層の膜厚Dと上記光学機能層に含有されてなる透光性微粒子の平均粒子径rが、3×r<D≦10×rの関係式で示される範囲にあることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を簡便に制御可能な防眩性シートの製造方法ならびに製造容易な防眩性シートの提供。
【解決手段】硬化性を有するポリマー成分と、該ポリマー成分に対して非相溶性を示す非相溶性物質と、該非相溶性物質と前記ポリマー成分との両方が可溶な溶媒とを含有するポリマー溶液を作製し、しかも、前記非相溶性物質が、加熱することによって蒸発除去可能な低分子量物質で、前記溶媒が前記低分子量物質よりも揮発性の高い溶媒であるポリマー溶液を作製し、該ポリマー溶液をシート状の基材の少なくとも一面に塗布した後に前記溶媒を蒸発除去させることにより前記ポリマー成分と前記低分子量物質とが相分離して表面に凹凸形状が形成されたポリマー被膜を前記基材の表面に作製し、前記ポリマー成分を硬化させて硬化被膜を形成させるとともに前記低分子量物質を加熱して蒸発除去させることによって表面に凹凸を有する防眩性シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】ニュートンリングの発生を抑制し、耐ブロッキング性に優れたハードコートフィルムおよびそれを用いたタッチパネルを提供すること。
【解決手段】基材フィルム1の表面を第1面、裏面を第2面とし、該基材フィルムの第1面および第2面の両面にハードコート層2,3を積層したハードコートフィルムにおいて、第1面のハードコート層2に樹脂粒子を含まず、第2面のハードコート層3に樹脂粒子を含み、前記ハードコートフィルムの第2面のハードコート層の樹脂粒子の比率が第2面のハードコート層の0.05重量%以上4重量%以下であり、前記第2面のハードコート層の樹脂粒子の平均粒子径(R)を前記第2面のハードコート層の平均膜厚(H)で除した値(R/H)が0.7以上2.0以下の範囲内であるハードコートフィルムとこれを用いたタッチパネル。 (もっと読む)


【課題】無機粒子由来の表面硬度を有しつつ、脆さやはがれやすさの軽減された無機粒子複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な固体材料からなる基材の層と、該基材の層に隣接し、前記固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しない無機粒子からなり、該無機粒子で画成された間隙を有する無機粒子層とを有し、前記無機粒子層中の前記間隙の少なくとも一部に前記固体材料の一部が充填されている無機粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】干渉による色ムラを防止できるとともに透過率が高い塗工フィルム及びこれを用いた反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明な樹脂フィルム基体の少なくとも片面に、熱硬化型樹脂組成物又は紫外線硬化型樹脂組成物の硬化物からなり、ハードコート層として機能する透明な塗工層を有する干渉による色むらが発生しない塗工フィルムの製造方法。前記樹脂組成物と、前記樹脂フィルム基体の表面を溶解又は膨潤可能である有機溶媒とを主成分とすることによって、該塗工層の界面と前記樹脂フィルムの界面を一体化させて形成することにより前記塗工層を設ける。前記塗料を構成する有機溶媒が、前記樹脂フィルム基体の表面を溶解又は膨潤可能な、分子量100以下のケトン系有機溶剤及び/又はエステル系有機溶剤を50〜80重量%以下含有すると共に、該有機溶媒の前記塗料中における割合が35〜60重量%の塗料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリマの指向性自己組織化を利用するサブリソグラフィ構造の形成方法を提供する。
【解決手段】 ブロック・コポリマの自己組織化を含む方法であって、目標とするCD(限界寸法)を有する開口部(1つ又は複数の基板内の)から開始して、ホールを規則的な配列又は任意の配列に形成する方法を説明する。重要なことに、形成されたホールの平均直径の百分率ばらつきは、最初の開口部の平均直径の百分率ばらつきより小さくなる。形成されたホール(又はビア)を下層の基板に転写することができ、次にこれらのホールを金属導体のような材料で埋め戻すことができる。本発明の好ましい態様は、22nm以下の技術ノードにおいても、より狭いピッチ及びより優れたCDの均一性を有するビアの作成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】金属材料に匹敵する金属光沢を得ることができるとともに、剥離強度の高い金属調塗料、金属調塗膜、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金属調塗料は、重合開始剤が修飾されたアルミニウム微粒子1に原子移動ラジカル重合により表面グラフト重合を行い、アルミニウム微粒子1表面にポリメタクリル酸メチル2が導入され、アルミニウム微粒子1をコアとしてポリメタクリル酸メチル2をシェルとするコアシェル構造の複合体材料3と、複合体材料3が分散混合される溶媒とを備えた。 (もっと読む)


a)50〜75質量部の水において、b)30〜500m/gのBET表面積を有する25〜50質量部のシリカ粒子と、c)b)の質量部の1種以上のアミノ官能性有機珪素化合物からの100〜300ug/mのBET表面積のシリカ粒子と、を反応させることによって得られる分散液であって、前記アミノ官能性有機珪素化合物は第4級アミノ官能性有機珪素化合物であり、該化合物は成分Aとして少なくとも1種のハロアルキル官能性シランと成分Bとして第3級アミンとを規定された量の水の存在下で反応させて且つ得られた加水分解アルコールを少なくとも部分的にこの系から除去することによって得られる、前記分散液。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた反射防止フィルムの製造方法であり、煩雑な工程を行わずに環境にやさしく、優れた消泡性を示す塗料組成物、さらに優れた反射防止性を有する反射防止フィルムの製造方法および画像表示装置を提供することにあり、優れた耐擦傷性、更には反射防止性を有する画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】2種類以上の無機粒子を含む特定の塗料組成物を、支持基材の片面上に1回塗布乾燥硬化する工程により、屈折率の異なる2層を構成する反射防止フィルムの製造方法であって、少なくとも一種類の無機粒子は炭素数4〜7の分岐状フッ素化合物による表面処理がされていることを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射防止特性および防曇特性を自己が塗布される支持体に付与する塗料を提供する。
【解決手段】本発明の塗料は、特定のアニオン界面活性剤と組み合わせて無機金属酸化物を使用する。本発明の塗料は、使い捨ての外科用マスクおよびフェイスシールドを製造する場合に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、光学コーティングを基板に塗布する方法であって、(a)溶剤成分および被膜形成成分を含む光学コーティング剤を調製するステップと、(b)ダイコーターを用いて光学コーティングを基板に塗布することにより塗工された基板を形成するステップであって、塗布された光学コーティングが、その上に厚みが8μm〜100μmの湿潤膜を形成するステップと、(c)塗工された基板を乾燥させるステップであって、塗工された基板が実質的に水平な面上にあり、それによって湿潤膜が、厚みが1μm未満の乾燥膜に変換されるステップとを含む方法に関する。光学コーティング剤は、光学コーティング剤の総重量に対し0.3重量%超〜10重量%以下の固体を含む。塗工された基板は場合により硬化させてもよい。
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