説明

Fターム[4D075DC13]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | 自動車、車両 (1,827) | 部品 (690)

Fターム[4D075DC13]に分類される特許

641 - 660 / 690


【課題】大物部品等の被塗装物を塗装するにあたり、塗料使用量の低減、塗装時間の短縮、人による作業工数の削減、更には、塗装の高品質化を図るのに適する被塗装物塗装方法、及び、これに使用できる塗装用の被塗装物回転装置を提供する。
【解決手段】軸心P1の回りで回転可能な回転軸2と回転軸2の周りに周方向において間隔を隔てて配置された複数個の被塗装物保持部3とが設けられている。断面で、肉厚寸法部4aと肉厚寸法部4aよりも長い伸長寸法部4cとをもつ偏平断面形状を備える被塗装物4を用いる。被塗装物4を被塗装物回転装置1の各被塗装物保持部3に保持する。回転軸2の軸心P1の周りの円周軌跡PAに沿って被塗装物4の伸長寸法部4cを沿わせることを維持しつつ、被塗装物回転装置1の回転軸2を回転させることにより、回転軸2の軸心P1の周りで被塗装物4を円周軌跡PAに沿って回転させる。回転時に、円周軌跡PAの外側の塗料放出部6から被塗装物4に塗装する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湾曲表面上にパターン化光学コーティングを有する基材を作成する方法であって、
上記湾曲表面のサブエリアを覆うマスキングが上記湾曲表面に塗布され、
真空堆積法を用いて、光学コーティングが塗布され、
上記マスキングが除去される
湾曲表面上にパターン化光学コーティングを有する基材を作成する方法に関する。
【解決手段】 特に本方法によって作成されることができる被覆基材は、少なくとも1つのパターン化された光学コーティングが設けられた湾曲表面を有し、それによって、光学コーティングは、この表面の少なくとも1つのサブエリア上に設けられ、少なくとも1つの隣接サブエリア上にはない。 (もっと読む)


【課題】 優れた意匠性を発揮し得る表面光輝処理された成形品及び表面光輝処理方法を提案する。
【解決手段】 着色ベース層4上に、中央部から外縁部に向けて徐々に膜厚が薄くなる金属反射膜6yを備える成形品、又は、外縁部から中央部に向けて徐々に膜厚が薄くなる金属反射膜6xとを備える成形品であるから、グラデーション調の外観を表現でき、自動車ホイールに適用することにより、従来にない、高い意匠性を発揮することができる。また、着色ベース層4が形成された母材を回転させ、母材表面に、該回転に伴って金属ターゲット12に周期的に覆われてスパッタリングして周期成膜部位21x,yを形成する反射膜形成工程を行う方法、又は、該反射膜形成工程で、前記周期成膜部位21yと、常時金属ターゲット12に覆われて形成する常時成膜部位23とからなる金属反射膜を成膜する方法であるから、前記グラデーション調の外観が表現される成形品を適正かつ容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波照射を利用する塗膜の乾燥において、マイクロ波の照射条件を工夫することにより、乾燥時間の短縮化を図りつつ、「ワキ」の発生を効果的に抑える。
【解決手段】 被塗物1に水性塗料を塗布して被塗物1上にウェット塗膜3を形成する塗布工程と、マイクロ波出力を100〜500Wの範囲内に制御しつつ、ウェット塗膜3にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを備えている。マイクロ波照射工程では、マイクロ波出力を段階的に制御しつつマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


表面曲率が不連続であるパネルを製造する方法であって、第1のポリマーで互いに平行な長繊維及び/又は連続繊維強化熱可塑性プラスチックの第1の強化層(102a、104a)を提供する工程と、第1のポリマーと相溶性である第2のポリマーを少なくとも約70容量%有する熱可塑性プラスチックのコア層(106)を提供する工程と、第1のポリマーで互いに平行する長繊維又は連続繊維強化熱可塑性プラスチックの第2の強化層(102b、104b)を提供する工程と、コア層によって強化層を離間するように層を積層する工程と、積層体をパネルの金型に導入すると共に金型を少なくとも所定のポリマーの融点まで加熱する工程であって、それにより層を圧密化してパネルを形成する工程とを含むパネルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量であると共に、触感、外観および質感が極めて本物のスリガラスに近い仕上りを有する塗膜を得る。
【解決手段】 平均粒子径1.5〜12μmの硬度が鉛筆硬度F以上であるシリコーン樹脂粒子(a)を10〜60重量%、バインダー(b)のみの塗膜の硬度が鉛筆硬度F以上であるバインダー(b)90〜40重量%(上記シリコーン樹脂粒子(a)とバインダー(b)の合計は100重量%である)、及び必要に応じて加えられる艶消し用の体質顔料(a')からなる意匠性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 SMC、FRP等の表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対する複層塗膜形成において、現行工程の短縮及び下地隠蔽性向上による仕上がり性の向上を図ることができる塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対し、プライマー塗膜、中塗り塗膜及び上塗り塗膜を順次形成する複層塗膜形成方法において、プライマー塗料として活性エネルギー線硬化型塗料を用いることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


基体、及び該基体の表面にコートした疎水性膜を有する処理物品。この膜は、シリコーン油と溶剤との混合物又は反応生成物を含む疎水性表面処理組成物から得られる。シリコーン油は、アルキルシラン、又はヒドロキシルと縮合反応可能な官能基を有するポリシロキサンである。疎水性表面処理組成物は、外部硬化剤を実質的に含まない。疎水性表面処理組成物は、補助溶剤又は触媒を含有してよい。処理物品の作製法も開示する。
(もっと読む)


【課題】 150度以上の超撥水性と無色透明性を兼ね備え、しかも表面硬度に優れる硬化塗膜の形成が可能な組成物、およびそのような特性を有する成形物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以下のラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物および/または重合性不飽和二重結合を含まない樹脂を、組成物(塗膜形成成分)100質量部中に35質量部以下の割合で含有する、全光線透過率が90%以上、ヘイズ値が1%以下、および水に対する接触角が150度以上の硬化物を形成しうる組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂を硬化させることにより所望の凹凸パターンを備えたフィルムを製造する製造装置であって、不完全形状の生じにくいフィルム製造装置を提供する。
【解決手段】所望の形状が表面に刻まれた型ロール14と押しロール17との間に未硬化の樹脂層22を通過させ樹脂層22を前記形状に成型するフィルムの製造方法であって、樹脂層の幅を型ロール14の幅よりも狭く、厚さを型ロール14と押しロール17との間隔よりも厚く形成しておくことにより、型ロール14と押しロール17との会合部に樹脂層を構成する樹脂が滞留しながら幅方向に押し広げられる滞留部23を形成する。この滞留部において、気泡が脱気されるため、不完全形状が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】
予め計量されたスラリーを基材に並列形成された各流路に確実に且つ均一に流入できるようにして品質の向上を図る。
【解決手段】
多数の流路(1…)が両端面(2,3)に開口するように並列形成された基材(M)の流路内壁(1w)をスラリー(S)で被覆する際に、貯留工程(P)で流路(1…)を開口した基材(M)の端面を圧入可能なスラリー容器(4)に所要量のスラリー(S)を貯留し、圧入工程(P)で基材端面(2)を下向きにしてその基材(M)をスラリー容器(4)に圧入してスラリー(S)の液面に浸漬させ、伸展工程(P)でスラリー容器(4)を基材(M)ごと反転させた状態で、夫々の流路(1…)を通風開口させることによりスラリー(S)を流路内壁(1w)に伸展させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのコーティングされた表面を有するコーティングされた基材から、1つ以上のポリマーコーティング層を少なくとも部分的に除去するための方法を提供する。この方法は、大気圧において放出されるイオン化ガス流中に少なくとも一種の反応性種を生成する工程;および該コーティングされた表面をイオン化ガス流中に配置する工程、を包含する。少なくとも一種の反応性種が、1つ以上のポリマーコーティング層と反応し、その結果、該1つ以上のコーティング層が、大気圧において基材のコーティングされた表面から少なくとも部分的に除去される。 (もっと読む)


本発明は、高分子量有機材料と有色顔料5〜9g/m2とを含む厚さ5〜25μmのコーティングであって、ここで、有色顔料の総量に基づいて、(a)比表面積が20〜50m2/gである3,6−ジ(4'−ビフェニル)−2,5−ジヒドロ−ピロロ[3,4−c]−ピロール−1,4−ジオン30〜90重量%及び(b)キナクリドン、ジケト−ピロロ[3,4−c]−ピロール、ジオキサジン,インダントロン、ペリレン、フタロシアニン及び3−アミノ−1H−イソインドール−1−オン−オキシマト−金属錯体顔料並びにこれらの固溶体及びこれらの混合物よりなる系列から選択されるさらなる有機有色顔料10〜70重量%が存在するコーティングに関する。 (もっと読む)


塗料組成物が、アミノプラスト架橋剤、アミノプラスト架橋剤との官能基反応性を有する固体ポリマー、および結晶質カルバメート−官能性添加剤の混合物の固体粒子を含有する。結晶質カルバメート−官能性添加剤は、少なくとも約30℃の融点を有し、かつ粉体塗料組成物の約15質量%までを占める。 (もっと読む)


本発明はコーティング組成物の製造方法およびこの方法により得られた組成物に関する。本発明はまた、基質(S)、耐引掻性レイヤー(K)、および本発明のコーティング組成物から製造したコーティングレイヤー(D)を含むレイヤーシステム(layer systems)、およびこれらのレイヤーシステムの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、基体(S)、耐引掻層(K)及びカバー層(D)を含む塗膜系の製造方法、並びに前記方法により製造した塗膜系に関する。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導を遮断するもののその表面温度の上昇がみられるプラスチック成形品に好適に適用され、表面色が濃色系であるプラスチック成形体に対しても良好な遮熱性を付与するための塗膜形成方法及び上記方法によって得られたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】
プラスチック成形体の表面に遮熱性カラー塗料による塗装を施すことによって遮熱性塗膜を形成する工程からなる塗膜形成方法であって、プラスチック成形体の塗装後の遮熱性塗膜の日射反射率は、780〜2100nmの波長域において20%以上であり、上記プラスチック成形体は、表面色が濃色系であることを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本シーリング、トリミング又はガイディング・ストリップは、車両の窓枠に取り付けるためのチャネルを画定し、そこから伸張する植毛リップ(53)を有している押出成型部分(19)を有する第1区画を備えている。ストリップの第2区画は、フレームに取り付けるためのチャネルを画定し、そこから伸張する植毛リップ(76)を有している押出成型部分を備えている。2つの区画は突き合わされ、それぞれの区画の選択された部分(例えば非植毛部分)は、各区画の間に伸張するモールド成形材料のフラップ(20)を形成するモールド成形処理によって一体に連結される。モールド成形処理から発生する熱は、植毛リップ(53と70)の少なくとも一方の、(17)でそれぞれのリップが突き合わせられている表面に塗布されている熱活性化可能な材料を活性化させる。モールド成形処理によって発生する熱は、熱活性化可能な材料を活性化させるには十分であるが、リップ(53と76)の植毛材料を損傷させるほどではない。
(もっと読む)


基材上に多層複合コーティングを形成するための方法が提供される。この方法は、基材の少なくとも一部分の上に硬化可能電着可能コーティング組成物を電着させることによって、基材上に電着コーティング層を形成する工程を包含する。必要に応じて、コーティングされた基材を、電着コーティング層を硬化するのに十分な温度および時間で加熱される。下塗り層は、電着コーティング層の少なくとも一部分上に直接水性硬化可能下塗り組成物を堆積させることによって、電着コーティング層上に形成される。必要に応じて、下塗り層は脱水される。上塗り層は、下塗り層の少なくとも一部分上に直接、実質的に顔料を含まない硬化可能上塗り組成物を堆積させることによって、下塗り層上に形成される。上塗り層、下塗り層、および必要に応じて、電着コーティング層が、同時に硬化される。
(もっと読む)


【課題】
新たな意匠性を有する複層塗膜を得ることができる複層塗膜形成方法、それによって得られる複層塗膜及びその複層塗膜を有する被塗物を提供する。
【解決手段】
被塗装物上にエマルション樹脂及び光輝材を含有する水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成する工程(1)、上記ベース塗膜を硬化させることなくその上に塗膜形成性樹脂を含有するクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成する工程(2)、及び、上記ベース塗膜と上記クリヤー塗膜とを同時に加熱する工程(3)からなる複層塗膜形成方法であって、上記ベース塗膜の屈折率(BnD)と上記クリヤー塗膜の屈折率(CnD)とが、下記式(1):
|(CnD)−(BnD)|≧0.015 (1)
の範囲にあり、上記エマルション樹脂の溶解性パラメーター(Bsp値)と上記塗膜形成性樹脂の溶解性パラメーター(Csp値)とが、下記式(2):
(Bsp植)−(Csp値)≧0.15 (2)
の範囲にあることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


641 - 660 / 690