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Fターム[4D075DC13]の内容

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Fターム[4D075DC13]に分類される特許

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【構成】アニオン性シリカ微粒子分散液と、シリコーンエマルジョンを組み合わせて基材表面に塗布することにより、滑水性に優れた皮膜を基材表面に形成する。
【効果】本発明の滑水性皮膜は、単に両者を塗布するだけでよく、加水分解などの反応や焼成などの処理を必要としないので誰でも簡単に皮膜を形成することができ、また処理剤セットは水系組成物で、有機溶剤を使用しなくて済み、強アルカリ性、強酸性でもないことから環境、塗装面、人体に対し安全であり、洗車機を利用して塗布する場合や、スプレー缶を利用して塗布する場合にも安心して使用できる。 (もっと読む)


a.架橋成分と反応性であるヒドロキシル、カルボキシル、グリシジル、アミン、アミド、シランおよびそれらの混合基などの側基を有し、および10〜80℃のガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種のポリマー、b.500〜5,000のMn(数平均分子量)を有するポリトリメチレンエーテルジオール、およびc.有機ポリイソシアネート、メラミンホルムアルデヒド、アルキル化メラミンホルムアルデヒド、ベンゾグアナミンホルムアルデヒド、ウレアホルムアルデヒド、ポリエポキシド、シラン樹脂およびそれらの任意の混合物などの架橋成分の被膜形成バインダーを含む塗料組成物。この塗料組成物は、クリア塗料組成物として使用できるとともに顔料を含有することが可能であり、顔料入りトップコーティング、顔料入りベースコーティング、プライマーまたはプライマー下地塗りコーティングとして使用してもよく、自動車およびトラックのボディおよびパーツ、工業装置、電気器具および外装構造を被覆するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐チッピング性を有し、特に自動車外板に好適な複層塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼板上に、電着塗膜、中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜がこの順で形成された複層塗膜であって、−20℃において、前記中塗り塗膜のヤング率が35000kg/cm2以上、かつ破断伸び率が2%以下であり、前記クリヤー塗膜のヤング率が35000kg/cm2以下、かつ破断伸び率が5%以上であることを特徴とする自動車等車体外板上の複層塗膜。 (もっと読む)


【課題】 金属製製品に、電着塗料及び粉体塗料を2コート1ベーク方式で塗装して複層塗膜を形成する方法において、従来の問題を克服し、揮発性有機化合物の発生量が少なく、低温硬化性で、省エネルギー性に優れており、しかも、電着塗膜と粉体塗膜の間に混層が生じたり塗膜にワキが発生することがなく、仕上り性や防食性などに優れた複層塗膜を形成することができる方法を提供すること。
【解決手段】 金属製製品に、電着塗料を電着塗装し、セッティング又はエアブローを行った後、その未硬化の電着塗膜上に粉体塗料を塗装し、次いで形成される電着塗膜と粉体塗膜の両塗膜を同時に加熱硬化させることにより複層塗膜を形成する方法において、
電着塗料として、形成される電着塗膜を105℃で3時間加熱乾燥した後、160℃で20分間加熱硬化させた時の電着塗膜の加熱減量が5重量%以下である電着塗料を使用することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 クリアコート層の艶を的確に落とすことができる艶消し方法を提供する。
【解決手段】 表面加飾品1は、樹脂成形体2と、その樹脂成形体2の表面上に形成された印刷層3と、その印刷層3を覆うように形成されたクリアコート層4とを備える。クリアコート層4の表面には氷粒ブラスト処理を行うことにより微細な凹凸4aが形成され、その表面の艶が落とされる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れる図2のぼかし粘着テープ3を提供し、併せて、自動車の塗装面を、小さく部分吹き付け補修するにおいて、その部分塗装が高品質にして高能率、低コストにできる吹き付け塗装方法を提供する。
【解決の手段】片面全面が粘着面の基テープを粘着面側へ折り曲げ紐を包んだ帯状(片面が紐の外皮部半円状)に連続に重合粘着し、一部貼りつけ用の粘着部分を残してその紐の外皮部半円状の隙間を利用し段差も無く次第に塗面が薄くなる塗装方法「ぼかし塗装」に加えウインドモールのマスキングが容易に出来る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フューエルインレットの塗装方法及びフューエルインレットにおいて、チッピングを受けても充分な防錆性能を確保できること。
【解決手段】 まず、水性アクリルエマルジョン系耐チッピング防錆塗料を10Pa・s〜30Pa・sの範囲内に粘度調整し(S1)、前塗装即ちフューエルインレットの塗装しにくい部分である蝋部及び交差部分に、刷毛塗装またはスリット塗装で、膜厚150μm〜400μmの範囲内になるように塗装する(S2)。この前塗装が乾かないうちに、フューエルインレットの外面全面に耐チッピング防錆塗料をエアレスガンを用いてエアレス霧化塗装する(S3)か、実際にチッピングを受ける部分のみにエアレス霧化塗装し(S4)、未塗装部分には通常の防錆塗料を塗装する(S5)。後は、塗料を焼付条件100℃〜120℃×30分〜40分で乾燥させれば(S6)、塗装工程は終了する。 (もっと読む)


【課題】 シリカ質皮膜を形成する非クロム表面処理剤を塗布したとき、亜鉛表面に実用レベルの防錆性能を付与し難い亜鉛表面を有する金属部材に、実用性のある防錆性能を付与する非クロム表面処理方法を得る。
【解決手段】 予備処理として金属部材の亜鉛表面に燐酸亜鉛などの化成処理膜を形成し、その上にアルコール又は水とアルコールを溶媒とする非クロム表面処理剤を塗布してシリカ質皮膜を形成する。これにより水性(アルコールを含む)の表面処理剤などを塗布したときに塩水噴霧試験で72時間以上に亙って白錆の発生を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装部品の表面を深みのある木目模様で装飾する場合に、その深みのある木目模様を容易に形成できるようにする。
【解決手段】 2色の着色樹脂材を成形機内で明暗が生じるように混練して混合樹脂材を得る。混合樹脂材をキャビティに射出して、不規則な明暗模様が長手方向に流れるように形成された基材3を得る。基材3の表面に木目模様を形成する塗料を水圧転写して、基材3の明暗模様を透過させる樹脂膜層5を形成する。この樹脂膜層5を形成する際、木目模様の流れ方向と、基材3の明暗模様の流れ方向とを同じにしておく。樹脂膜層5の表面に透明塗料を塗布して塗膜層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた緻密感、フリップフロップ性及び彩度(発色性)を有し、目的とするメタリック色からの色相のずれが少ない塗膜を得ることができる水性ベース塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗膜形成性樹脂、硬化剤及び光輝性顔料を混合する工程からなる水性ベース塗料の製造方法であって、上記光輝性顔料は、粒子平均厚み0.05〜0.20μm、平均粒子径10〜20μmの薄膜アルミニウム顔料(a)を含む燐片状アルミニウム顔料からなるものであり、上記薄膜アルミニウム顔料(a)の配合量は、上記燐片状アルミニウム顔料100質量%中において、15〜70質量%である水性ベース塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シロキサン結合を介して基板1表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。特に、シロキサン結合により、化合物をより強固に基板に結合でき、耐熱性、耐水性、耐電気特性などにすぐれている。 (もっと読む)


【課題】充分な導電性を付与し、かつ、淡彩色で意匠性に悪影響を与えない水性導電プライマー塗料組成物及びそれにより塗装された塗装物品を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜12μmであり、導電性金属酸化物層を表面に有する球状導電性物質(A)並びに平均粒径が1〜25μmの箔状及び/又は針状導電性物質(B)からなり、上記導電性物質(A)及び(B)の合計量(A+B)が塗料固形分に対して15〜45質量%である水性導電プライマー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
下地隠蔽性、防食性、意匠性を発現することができ、塗装工程を短縮することができ、かつ低温硬化性に優れるため特にアルミホイールの塗装に好適であり、貯蔵安定性にも優れた粉体塗料組成物及びそれを用いるアルミホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】
粉体塗料粒子からなる粉体塗料組成物であって、前記粉体塗料粒子は、金属顔料が結着剤によって結着されてなる熱硬化性樹脂粉体を少なくとも含有するものであり、前記熱硬化性樹脂粉体は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子、メチル基又はエチル基、Rは、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R)CH−、Aは、2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有するものである粉体塗料組成物。
なし (もっと読む)


1)10〜35μm厚さのベースコート層をEDCプライマーが付いた基材に塗布する工程、2)クリアコート層を該ベースコート層上へ塗布する工程、3)該ベースコートおよびクリアコート層を一緒に硬化させる工程の一連の工程を含む、多層塗膜の製造方法であって、該ベースコート層が第1層におよび第2層に塗布され、該第1層が未変性の水性ベースコートを着色された混合剤構成材料と混合することによって製造された変性された水性ベースコートを含み、そして該第2層が未変性の水性ベースコートを含み、該混合剤構成材料が1つ以上のバインダーAを含有し、0.05:1〜1:1の顔料内容物対樹脂固形分内容物の重量比を有し、そして0.1〜1部のバインダーA:未変性の水性ベースコートの1部の樹脂固形分の重量比で未変性の水性ベースコートへ混合され、該混合剤構成材料の顔料内容物がUV透過率を効果的に下げる少なくとも1つの顔料を含み、そして顔料内容物が、280〜380nmの波長範囲で0.1%未満の、および380〜400nmの波長範囲で0.5%未満のUV透過率に従ってのみUV光が変性された水性ベースコートおよび未変性の水性ベースコートから形成されたベースコート層を透過することができるようなものである方法。 (もっと読む)


熱硬化性の耐熱性シリコンベース粉末コーティング組成物が550℃より上の高温にさらされる可能性が高い基材上での使用のために提供される。粉末コーティング組成物は、コーティングの有機成分が燃え尽きる範囲の温度で軟化して流れる低融点ガラス粒子を含有する。ガラス粒子は、かかる温度でそれ故コーティング粉末から形成された塗膜中の空隙を満たし、基材からのコーティングの接着破壊を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、室温または低い焼付け温度硬化条件下で硬化して導電性材料を形成する、導電性で可撓性のプライマー組成物を提供する。そのプライマー組成物には、溶媒と、40〜75重量%のフィルム形成性バインダーおよび顔料とを含有し、全顔料のバインダーに対する重量比が約1:100から100:100までであり、ここで前記バインダーには、(A)可撓性のヒドロキシ含有ポリエステル樹脂と、(B)有機ポリイソシアネート架橋剤と、を含み;そしてここでその顔料には、導電性顔料を含み、顔料のバインダーに対する重量比が約1:100から130:100までであり、その導電性顔料が、グラファイトと導電性カーボンブラック顔料とから本質的になり、グラファイトのカーボンブラックに対する重量比は約120:1から1:1までであり、そして前記組成物が、室温または低い焼付け温度条件で硬化させたときに、少なくとも100ランズバーグ単位の表面導電性を有する、硬度が高く、可撓性のコーティングを形成する。このコーティング組成物は、金属またはプラスチック基材の上に使用して、その基材に導電性を与えることができる。 (もっと読む)


本発明の複層ガラスのスペーサ形成方法は、多関節ロボットによりスペーサ成形材料を塗布する塗布ヘッドを一方のガラス板の上面の周縁部に沿って移動させながら、塗布ヘッドからスペーサ成形材料を塗布してスペーサを形成する。その際に、周縁部の直線領域で塗布ヘッドの吐出口からスペーサ成形材料を吐出し、周縁部のコーナー領域で塗布ヘッドの吐出口からスペーサ成形材料を吐出するのを停止する。吐出停止中に、塗布ヘッドを回転させて吐出口の向きをコーナー領域に続く次の直線領域を塗布するのに適した方向に変更する。
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【課題】 自動車用ハンドルまたは内装品等に対するコーティング方法およびそれによるコーティング部材を提供する。
【解決手段】 予め所定の軟質のコーティングを施し、次いで所望のハードコーティングを積層するものであり、前記ハードコーティングの表面硬度を鉛筆硬度で1H以上、その厚さを40μm以上、また軟質コーティングの硬度を鉛筆硬度で1H未満2B以上、厚さを50〜100μmとしたコーティング方法、およびそれによる、主として自動車用のハンドルまたは内装品であるコーティング部材。 (もっと読む)


本発明は、優れた耐化学薬品性、耐衝撃性及び耐熱性並びに良好な可撓性を有する保護バリヤーを提供するために金属に対して用いるため、特に金属燃料パイプ及びブレーキチューブ等に対して用いるための1工程フルオロポリマー{特にポリフッ化ビニリデン(PVDF)}コーティングに関する。コーティング組成物は、樹脂固形分を基準として75〜94%のポリフッ化ビニリデン樹脂、5〜20%のアクリル樹脂及び1〜15%のポリエポキシド樹脂を含有する。前記コーティングは、下塗りを必要とすることなく金属基材、特に前処理していない亜鉛めっき鋼に対する優れた接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 クロムフリー防錆剤で防錆被膜を形成しても、長期間に亘り、金属基材に対して、高い防錆効果を確実に付与する。
【解決手段】 防錆下地剤で処理された金属基材表面の防錆下地層に、金属末を含み、かつ実質的にクロムを含まない無機系組成物で構成された防錆被膜が形成された防錆塗装物を調製する。前記防錆下地層は、リン酸鉄被膜などのリン酸金属塩被膜であってもよい。前記防錆被膜の腐食電位は、例えば、−1100〜−800mV(特に、−1100〜−900mV程度)であってもよい。前記無機系組成物は、少なくとも板状亜鉛末(例えば、板状亜鉛末及びバインダー成分、特に、板状亜鉛末、板状アルミニウム末及びケイ素含有バインダー)を含んでいてもよい。前記防錆被膜は複数の層で構成されていてもよい。前記防錆被膜は、板状金属末が積層した構造を有していてもよい。 (もっと読む)


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