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Fターム[4D076FA02]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 操作の組合せ、装置の配置 (1,543) | 他テーマの処理操作の区分 (540) | 前工程又は本工程の予備処理 (257)

Fターム[4D076FA02]に分類される特許

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本発明は、改良された酢酸の製造装置および製造方法に関する。本発明では、オーバーヘッド蒸気を凝縮して軽留塔に還流するとともに、軽留塔中部の蒸気を凝縮して、容量を増大させる。生成物の質を落とすことなく、軽留塔への負荷が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 排水中に含まれる重金属を効率良く除去しつつ、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水処理方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】 重金属を含む排水を濃縮装置20において蒸発濃縮し、発生した蒸気を回収する濃縮回収ステップと、濃縮装置20で生成された濃縮排水を、晶析装置50において更に蒸発濃縮することにより、発生した蒸気を回収すると共に濃縮排水に含まれる塩類を析出させる析出ステップと、析出した塩類の結晶を塩分離装置60により分離し、固形物として取り出す塩分離ステップと、塩分離装置60を経たろ液を乾燥して余剰水分を蒸発させ、固形物を残留させる乾燥ステップとを備える排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】スケール析出を防止しつつ、効率よく凝縮水を生成することができる造水装置および造水方法を提供する。
【解決手段】多重効用型の蒸発缶20を備える造水装置1であって、複数の蒸発缶20は、前段側から後段側に沿って、高温蒸発缶群2aと低温蒸発缶群2bとにグループ分けされており、原水に含まれるスケール成分の少なくとも一部を除去して除スケール水を生成するスケール成分除去手段5と、前記除スケール水を被処理水として、高温蒸発缶群2aを構成する各蒸発缶20の伝熱管221に供給する除スケール水供給手段6と、原水を被処理水として、低温蒸発缶群2bを構成する各蒸発缶20の伝熱管221に供給する原水供給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な成分濃縮プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の成分濃縮プラントは、共沸混合物を形成しうる複数の成分からなる混合物を原料とし、前記原料のうち特定成分を濃縮する濃縮装置と、濃縮された前記特定成分を溶媒に選択的に移動させる相間物質移動装置と、溶媒に移動した前記特定成分を前記溶媒から分離する分離装置とを有する。ここで、原料がエチルアルコール−水の混合物であることが好ましい。また、濃縮装置が蒸留塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が抽出塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が吸収塔であることが好ましい。また、分離装置がフラッシュ蒸発缶であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、ノーマルブタン、及びイソブタンなどを含むC4炭化水素混合気体からブテン-1を分離するための吸着工程と蒸溜工程を含む混用工程に関するものである。前記混用工程は、C4パラフィンを塔の出口に排出するために気体状態のC4混合物を、オレフィンを選択的に吸着する吸着剤で充填された吸着塔に流入させる段階、イソブタン及びノーマルブタンが除去された高純度のC4オレフィン混合気体を生成するために前記吸着塔で選択的に吸着されたC4オレフィンを脱着する段階、及び蒸溜塔の上部で微量のイソブタンを含む高純度のブテン-1を得るために、そして前記塔の下部でトレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のノーマルブタンを含む混合気体を得るために、C4オレフィン混合気体(ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のC4パラフィンの混合物)を蒸溜を通じて分離する段階を含む。 (もっと読む)


ジクロロヒドリン、クロロヒドリンのエステル、モノクロロヒドリン及び/若しくはこれらのエステル並びに多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物及び/若しくはこれらのエステルから選択された1種又はそれ以上の化合物並びに、任意的に、水、塩素化剤、触媒及び/又は触媒のエステルの1種又はそれ以上の物質からなる混合物からジクロロヒドリンを回収する方法及び装置を開示する。この混合物は、蒸留又は分別されて、混合物からジクロロヒドリン(類)からなる低沸点フラクションを分離して、蒸留又は分別の残渣を含む高沸点フラクションを生成する。高沸点フラクションはストリッピングされて、残留するジクロロヒドリンを回収する。利点には、所定の蒸留塔についてのジクロロヒドリンの一層効率的な回収、重質副生物の生成に至る条件を回避することによるより少ない廃物及び回収装置に於ける減少した資本投資が含まれる。 (もっと読む)


ジクロロヒドリンと、ジクロロヒドリンのエステル、モノクロロヒドリンおよび/またはそのエステルならびにポリヒドロキシ脂肪族炭化水素化合物および/またはそのエステルから選択される1種以上の化合物と、所望により水、塩素化剤、触媒および/または触媒のエステルを含む1種以上の物質とを含む混合物からジクロロヒドリンを回収する方法および装置を開示する。該混合物は、1工程で該混合物からジクロロヒドリンを含む低沸点留分を分離するために該混合物を蒸留または分留する間にジクロロヒドリンを回収するためにストリッピングされる。利点としては、所与の蒸留塔についてのジクロロヒドリンのより効率的な回収、重質副生成物の形成を助長する条件の回避による廃物の減少、および回収装置における低下された資本投資の低減が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、製造の結果として最初は水で湿っていることが知られている、通常提供される固体状のニトロセルロースを、好ましくは酢酸エチルに、溶解することによって用意された、比較的水に富んだ、所望により乳濁液状の未精製ニトロセルロース溶液の部分蒸留流下膜蒸発による、特に低い水含有量を有するアルコールおよび可塑剤を含まない最終製品ニトロセルロース溶液の連続的な製法に関する。 (もっと読む)


場合により高温である粗ガスストリームから、有機成分を除去する再生式吸着方法を説明し、前記方法において、再生に用いる不活性ガスを、それ自身の再生回路に導く。
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【課題】沸点差が異なり、且つ高融点の複数成分を含む留出物の蒸留方法を提供する。
【解決手段】芳香族モノヒドロキシ化合物とカルボニル化合物とを原料として炭酸ジエステルを合成する工程で得られた反応液から未反応芳香族モノヒドロキシ化合物を含む留出物を留去した後、留出物を芳香族モノヒドロキシ化合物の融点以下の温度で運転する熱交換器16aに導入し、さらに凝縮液Lの一部を熱交換器16aの上流側に循環させる。 (もっと読む)


【課題】 スケールの付着を防止しつつ排水を処理し、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水リサイクル方法の提供を目的とする。
【解決手段】 カルシウムイオンを含む排水を二酸化炭素含有ガスと接触させて、炭酸カルシウムを生成する前処理ステップと、炭酸カルシウムを含む排水を濃縮装置に移送して蒸発濃縮を行う濃縮ステップと、濃縮装置で発生した蒸気を回収する回収ステップとを備える排水リサイクル方法である。 (もっと読む)


【課題】CO2回収装置の大型化に対応可能とし、吸収塔で除去される煤塵量が例えば3.0Kg/Hと多大となっても、リーン溶液中の固形分の除去が可能なCO2回収装置及びCO2回収装置における固形分取出し方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るCO2回収装置10Aは、排ガス1002からCO2を除去する吸収塔1006と、リッチ溶液1007を再生する再生塔1008と、再生塔1008でCO2除去したリーン溶液1009を吸収塔1006で再利用するCO2回収装置であって、リーン溶液1009A中の固形分11をろ過膜装置本体12内に設けられているフィルター13によりろ過すると共に、フィルター13に捕集された固形分11をろ過膜装置本体12に送給された逆洗水14A中に回収し・除去するろ過膜装置15と、ろ過膜装置15の後流側に設けられ、回収された逆洗水14A中の固形分11を加熱濃縮する蒸発器16Aとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、作業時間の短縮を図り、燃費を抑制する。
【解決手段】蒸留装置2は、内部に熟成したもろみを導入する蒸留釜3と、この蒸留釜3とスワンネック5を介して接続され蒸留ベーパが導かれる凝縮器6とを備えている。蒸留釜3は、円筒状に形成されるとともに、その長手方向を横に向けて設置される。蒸留釜3は、軸心CLを通過する水平方向の断面HCが軸心CLに対して上下方向に直角に交叉する上下方向の断面VCの面積より大きくなるように設定される(HC>VC)。断面半円状の曲面に形成された蒸留釜の下側3Aは、内部が下方にゆくに従い水平面の面積が減少するようになっている。蒸留釜3の底部には、内側加熱装置20が、蒸留釜3の側面には、循環装置21と外側加熱装置22とがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】被処理液から回収成分のみを分離する。
【解決手段】被被処理液を減圧下で蒸留するための減圧蒸留槽と、前記減圧蒸留槽に設けられ、前記被処理液をこれに含まれる回収成分の沸点に加熱する加熱手段と、前記回収成分を回収する回収液を貯溜する溢流槽と、前記溢流槽の回収液を吸い込んで当該溢流槽に還流する循環路と、前記溢流槽内の回収液を冷却する冷却手段と、前記循環路に介設され、前記貯溜槽の回収液が作動流体として通流されたとき、前記減圧蒸留室の凝縮部から前記減圧蒸留室内の回収成分の雰囲気及び凝縮液を吸引してこれを前記作動流体に合流させて作動流体中に回収するエゼクタと、前記加熱手段の加熱により前記被処理液を前記沸点に加熱する際及び加熱後に、前記被処理液の温度と前記溢流槽の回収液の温度とを比較して、得られる差が予め前記回収成分の沸点に基づいて定められる所定値に合致するように前記冷却手段により前記回収液を冷却させる温度制御手段とを、備える。
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【課題】排気ガスから回収された凝縮水の水分を従来よりも効率良く蒸発させ、確実な油水分離を行うことができる凝縮水の油水分離装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関の排気ガスに含まれる凝縮水を貯留する貯留槽22と、貯留槽22における凝縮水CWの液面高さ以上の高さで貯留槽22内を横断する排気ガス管21と、貯留槽22上部と外部空間との間に設けたドレンフィルタ23とを有し、排気ガス管21と貯留槽22の底部付近とを結ぶ吸水機能を有する吸水部材が備えられ、吸水部材は排気ガス管21の表面と接触する管接触面と、貯留槽の空間に露出される露出面を有し、管接触面は排気ガス管21の排気ガス熱を吸水部材へ伝達する伝熱面であり、露出面は吸水部材に含まれる水分が蒸発する蒸発面である。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】 VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて水分を除去した後に、低音でVOCを液化回収し、VOC回収後の乾燥低温空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔から水分を離脱することによる、水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行う、低温液化VOC回収方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】動物管理センターなどにおいて小動物の殺処分に使用され、処分器からバッチ的に、かつ多量に排出される高濃度の麻酔性ガスを含む被処理ガスを、比較的小さな規模の装置で効率よく短時間で無害化処理することができる麻酔性ガス回収装置を提供する。
【解決手段】麻酔性ガス回収装置(A)は、小動物を殺処分する処分器(1a,1b,1c)から供給される麻酔性ガスを含む被処理ガスから麻酔性ガスを回収する麻酔性ガス回収装置である。麻酔性ガス回収装置(A)は、処分器(1a,1b,1c)から送られる被処理ガスを貯留するチャンバ(2,2a)、チャンバ(2,2a)から送られる被処理ガスを冷却し麻酔性ガスを冷却し液化させて回収する凝縮装置(3)、凝縮装置(3)に送る冷却液をつくる冷凍機(7)、被処理ガスが凝縮装置(3)で処理された後のガス分に含まれている麻酔性ガスを吸着する吸着器(5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】異常運転時において、減圧システムの圧力が急上昇することにより減圧容器の運転温度が上昇して取り扱い物質が熱劣化することを防止し、またシステムへの大気や酸素含有ガスの吸い込みによる爆発混合気体の生成を防止することができるという、特に工業的実施の観点に優れる減圧システムを提供する。
【解決手段】減圧容器に液を供給する配管に液柱を有し、液の流れについての液柱の上流側に気相と液相が存在する設備が設置され、液柱高さが下記式(1)を満足する減圧システム。
H≧(P1−P2)/ρ (1)
H:液柱高さ[m]
1:気相が存在する設備の圧力[kg/m2
2:減圧設備の圧力[kg/m2
ρ:見かけの液の比重[kg/m3(もっと読む)


【課題】 CHFを含む試料から、簡便で、効率よく、かつ選択的にCHFを処理する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムを主剤とする吸着剤の選択的吸着機能を利用することを特徴とする。また、2種類以上の吸着剤を用いて段階的に処理し、前段の1つに合成ゼオライトを主剤とする試剤を用い、後段に酸化アルミニウムを主剤とする試剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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