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Fターム[4D077AA03]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 塗装 (172)

Fターム[4D077AA03]に分類される特許

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本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】白色であり、水性の溶媒に容易に溶解し、無色透明の水溶液となり得る、固形のサクシノイルトレハロース脂質(STL)組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る固形のSTL組成物は、炭素源を含む培地中で微生物を培養し、該培地を独自の精製方法により精製することによって取得し得、白色であり、水性の溶媒に容易に溶解し、無色透明の水溶液となり得、水性成分および油性成分とともに安定したエマルションを形成し得る。 (もっと読む)


【課題】本開示は、メチルエチルケトン(MEK)および酢酸ブチルのような有機溶媒中で金属酸化物ナノ粒子を分散させるための、2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸を含む酸系高分子分散剤に関係する。
【解決手段】本発明は、金属または金属酸化物粒子(例えば、ナノ粒子)を表面処理するための組成物に関係する。その組成物は、
i)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の比率の少なくとも一つの表面処理剤2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸、および
ii)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の少なくとも一つの酸官能性高分子分散剤、
を含む。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料と炭素繊維とを混合する混合技術において、樹脂溶液中での炭素繊維の分散性を向上させることを特徴とした炭素繊維用分散剤及び前記分散剤を用いた複合材料、塗膜を作成できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
樹脂溶液に炭素繊維及び一般式(1)で表される炭素繊維用分散剤を入れ、分散処理を施すことにより、炭素繊維が均一に分散および解繊した導電性複合材料・塗料を作製する。

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本発明は、ポリアミン−グラフト−ポリアクリレートブレンドを基礎とする液体分散剤、溶剤系におけるその調合物及びその使用に、特に一般式(1)又は式(1)とYとの化合物T−(A1,A2)−Y1[式中、Tは、ポリアミン又はポリイミンであり、A1は、アミド又はイミドから選択された橋かけ結合であり、A2は、−N−C−橋かけ結合であり、Yは、一般式2で示される化合物のアクリレート残基であり、その際、R1及びR2は、独立して、水素又は炭素1〜20個のアルキル、アリール、ヘテロアリール、置換されたアリールであり、nは、1〜1000である]のポリアミン−g−ポリアクリレート−グラフトコポリマーブレンドに関し、その際、ポリアミン−g−ポリアクリレート−グラフトコポリマーブレンドは、50000g/mol〜150000g/molの平均分子量、及び3より大きい多分散性Mn/Mmを有する。
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【課題】ナノサイズの微粒子を均一、かつ安定的に微分散することが可能なナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非水媒体中に、N含有(メタ)アクリル系重合体(1)と、(メタ)アクリル系重合体(2)とを有し、さらに重合体(1)が有するアミノ基と、P含有(メタ)アクリルモノマーおよび/または(メタ)アクリロイル基を有する酸性リン酸エステルとが塩を形成したブロック共重合体が分散した分散用液に、微粒子を添加することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程と、上記(メタ)アクリロイル基同士を重合させて、ナノ微粒子複合体を得る硬化工程とを有するナノ微粒子複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分散性に優れ、同時に展色物の耐薬品性に優れ、さらには展色物を熱硬化した後に優れた耐薬品性、耐溶剤性を発現させる分散剤を提供することである。
【解決手段】ビニル系重合体主鎖(A)内に、下記一般式(1)で表されるカルボキシル基含有単位(G)を、ビニル系重合体の1分子あたり平均0.3個以上3.0個以下の量で含み、かつ、一般式(51)〜(55)の少なくとも1つで表される架橋性官能基含有単位(I)を含むことを特徴とするビニル系分散剤。

一般式(1):
【化1】


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湿潤分散剤として好適な付加化合物であって、
A)ポリエポキシドを、
B)一般式Iの少なくとも1種の脂肪族および/またはアラリファチック(araliphatic)一級アミンと反応させ、
2N−R I
[式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびアラルキルであり、さらにその一級アミンは−OH、三級アミンまたはカルボキシルから選択される官能基を有してもよい]
そして、それに続いて
C)一般式IIaおよび/またはIIbの少なくとも一種の変性イソシアネートと付加反応させて、ウレタンを形成させる反応により得ることができる。


[式中、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R1およびR2は、互いに独立してH、アルキル、および/またはアリールであり、Xは、アルキレン、シクロアルキレン、および/またはアラルキレンであり、Yは、アルキレンおよび/またはシクロアルキレンであり、そしてnおよびmは互いに独立していて、n+mの合計が2以上である]
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【課題】分離安定性に優れた界面活性剤を提供する。
【解決手段】多価アルコール部分エステルと、アルコールのアルキレンオキシド付加物と、式(1)から(5)で表される化合物とを含有してなる界面活性剤を用いる。
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一般構造式:獣脂アルコール−nPO−mEOの化学化合物であって、ここで、獣脂アルコールの炭素原子の平均数は16〜18であり、ヨウ素価は、ヨウ素1g以下/前記化学化合物100gであり、平均プロポキシ化度が1〜4であり、かつ平均エトキシ化度が2〜6である化学化合物を含有する、自発的乳化のための非イオン性乳化剤を開示する。 (もっと読む)


【課題】(1)保存安定性に優れた酸化ジルコニウム粒子分散液、(2)基材の表面に透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜を形成することができ、分散処理過程で使用される金属製機器や塗布機材を腐食させることのない光硬化性組成物、(3)該組成物から得られる透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜、を提供すること。
【解決手段】酸化ジルコニウム粒子、金属錯体及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子分散液、酸化ジルコニウム粒子、金属錯体、活性エネルギー線硬化性化合物、光重合開始剤及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物、並びに該酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物を基材上に塗布又は印刷し、硬化させて得られるものである硬化膜。 (もっと読む)


【課題】トルエン、ベンゼン、キシレン、エチルベンゼン、クメン等の表面張力の小さい低極性非水溶媒中で分散安定性に優れた高濃度の金属分散液を提供する。
【解決手段】メルカプトカルボン酸及び/又はその塩を粒子表面に有する金属粒子と4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩等のカチオン系界面活性剤とを低極性非水溶媒を含む溶媒に混合して、金属粒子の表面に付着したメルカプトカルボン酸を静電的に中和することにより、金属粒子を低極性非水溶媒に分散させる。このような金属分散液は、塗装適性に優れており、広範囲の塗装方法に適用でき、電極、配線パターン、塗膜、装飾物品等を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】得られるエマルジョンの被膜の耐水性に優れたビニル重合性乳化剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表されるビニル重合性乳化剤である。
【化5】


式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素基;R2は炭素数1〜8のアルキレン基;R3およびR4は炭素数1〜4のアルキル基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤、それを含有する顔料組成物を提供する。
【解決手段】例えば下記反応で得られる顔料分散剤。
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本発明は、酸化物ベースの重量パーセントとして、合計100%になるように以下の化学組成、すなわち、55%<ZrO2+HfO2<70%、20%<SiO2<30%、6.5%<MgO<9.5%、MgO/Al2O3の質量比が2.4〜6.6からなるような量のAl2O3、および0.6%未満の他の酸化物を有することを特徴とする溶融セラミック粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Tは、ポリエチレンイミン(PEI)もしくは変性PEI部分、ポリビニルアミン(PVA)もしくは変性PVA、またはポリアリルアミン(PAA)もしくは変性PAAから選択され、Bは、少なくとも2個のヒドロキシル基を有する一官能カルボン酸部分、または少なくとも2個のヒドロキシル基を有しそのヒドロキシル基の1個以上がヒドロキシアルキル置換された一官能カルボン酸部分から選択される分岐状モノマーであり、R1およびR2は互いに独立に、炭素原子数3〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪酸部分、一官能カルボン酸部分、またはMWが100〜10,000g/molの範囲にあるC3〜C24アルキル(ヒドロキシル)カルボン酸部分を含有するポリマー部分から選択される疎水基であり、Xは、−OH末端基を有するB、またはR1もしくはR2であり、qは5〜2000の数であり、ただしqは、PEI、PVA、PAAのアミン基全ての合計より少なく、nは1〜6の数である)の液体分散剤に関するものである。
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【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散及び長期保存に有効な顔料添加剤、それを含有する顔料組成物を提供する。更に、顔料分散時の凝集を改善し、経時安定性が良好であるという諸特性を有する顔料添加剤を提供する。
【解決手段】顔料及び顔料100重量部に対して0.5乃至30重量部のテトラカルボン酸のジイミドの窒素原子がキノフタロンで置換された化合物を含む顔料組成物。テトラカルボン酸としては、例えばピロメリット酸が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤、および、それを含有する顔料組成物を提供することにある。更に、顔料分散時の流動特性を改善し、低粘度かつ粘度の経時安定性が良好であるという諸特性を有する顔料分散体の提供。
【解決手段】キノフタロン骨格とアルキルアミン基が、二価の連結基(スルホンアミド結合、エーテル結合、エステル結合、スルフォキシド結合、スルフォン結合、または、アミノ基)と、アリーレン基または複素環を介して、結合した化合物から成る顔料分散剤。 (もっと読む)


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