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Fターム[4D077AA03]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 塗装 (172)

Fターム[4D077AA03]に分類される特許

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本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】低使用量で、分散性、流動性、保存安定性、及び塗膜耐性等に優れる顔料分散体、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルタ用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する分散剤、その製造方法、及びそれを用いた顔料組成物の提供。
【解決手段】分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する溶媒親和性ビニル重合体、及び、分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する塩基性ビニル重合体、を含む水酸基を有する化合物の水酸基と、イソシアネート基を2つ以上有するポリイソシアネート化合物のイソシアネート基と、を反応させてなる分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、バインダー樹脂や溶剤に制限されない顔料分散体を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性を付与できる、分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】
前記課題は、片末端領域に1つのヒドロキシル基若しくは1級アミノ基を有する重合体(A)のヒドロキシル基と、及びポリイソシアネート(B)のイソシアネート基とを反応してなる両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、並びに、ポリアミン(C)の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる分散剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性を示し、またそれが安定維持され、更に得られる塗膜が色調の再現性に優れる非水系顔料分散剤及び顔料組成物を提供する。
【解決手段】A成分として特定の芳香族化合物、B成分としてジカルボン酸化合物及びジカルボン酸化合物と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステル化合物から選ばれる化合物、及びC成分としてジオール化合物を用い、以上の3成分を重縮合したポリエステルを非水系顔料分散剤とした。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性を示し、またそれが安定維持され、更に得られる塗膜が色調の再現性に優れる非水系顔料分散剤及び顔料組成物を提供する。
【解決手段】A成分として特定の芳香族化合物、B成分としてジカルボン酸化合物及びジカルボン酸化合物と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステル化合物から選ばれる化合物及びC成分としてジオール化合物を用い、以上の3成分を重縮合したポリエステルを非水系顔料分散剤とした。 (もっと読む)


【課題】媒体が水系の商品に配合した場合でも、油性成分がハイドロゲル粒子の外部に漏出することがないハイドロゲル粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(C)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)油性成分、及び(C)界面活性剤、並びに水を含む混合物に、200〜5000[kW×分/m3]の攪拌エネルギーを付与して分散液を得る攪拌処理工程を有する、ハイドロゲル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を持ち、塗膜時の光硬化性及び基材への密着性の高い分散剤を提供すること。
【解決手段】分散剤として、ジイソシアネート化合物(A)に対し、同一分子内に水酸基を1個又は2個有する数平均分子量300〜5000の化合物(B)及び同一分子内に水酸基を2個とエチレン性不飽和基を2個有する化合物(C)を付加させた後、同一分子内に活性水素と3級アミノ基を有する化合物(D)をマイケル付加させることによって得られる光硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】新規なブロック共重合体を提供し、特に顔料等の微粒子に対する親和性と耐熱性の高いブロック共重合体を提供することにある。また、このような特性を備えたブロック共重合体を有する高分子分散剤を提供することである。
【解決手段】ブロック共重合体の第1のセグメントとして、イミダゾリウム塩誘導体モノマーが重合してなる下記式(1)で示されるセグメントAを有することを特徴とするブロック共重合体により課題を解決した。


[式(1)中、Rは任意の有機基を示し、Xは対アニオンを示す。] (もっと読む)


【課題】活性水素を有する樹脂を含有する溶剤系塗料に配合した場合でも長期間安定にイソシアネート化合物を保存することができ、また、粒子径が小さくて塗料中での分散性に優れている、イソシアネート化合物を内包するマイクロカプセルを含有する分散液、並びにその分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソシアネート化合物を内包するマイクロカプセルが脂肪族炭化水素系分散媒中に分散している分散液であって、溶解性パラメーター(SP値)が8.9〜9.7であるビニル系樹脂の存在下で該脂肪族炭化水素系分散媒中に該イソシアネート化合物を乳化させた後に該イソシアネート化合物と多価アミン化合物又は多価アルコールとの界面重合によりマイクロカプセル化することによって得られたものであり、該マイクロカプセルの累積度50%粒子径が0.1〜100μmである分散液、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料中の磁性粉末等の粉末の分散性を高めるために粉末表面を改質するための手段を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含む粉末用表面改質剤。上記粉末用表面改質剤を使用する磁気記録媒体の製造方法。上記製造方法により製造された磁気記録媒体。上記粉末用表面改質剤を含む磁性塗料および非磁性塗料。


[一般式(I)中、R10およびR13は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R11およびR12は、それぞれ独立にアルキル基またはアリール基を表し、Lは単結合または酸素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】
高い界面活性能を持つ界面活性剤を提供することであり、顔料分散性、加熱硬化時のワキ防止性、レベリング性等に優れ、耐水性に優れた塗膜を形成することができる界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
次の一般式のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を含有してなることを特徴とする界面活性剤を用いる。
−L(−S−L−)−S
−L−P(−L−S−L−P)−L−S
−D(−S−D)−S
D(−S
及びSは非還元性の二又は三糖類のアルキレンオキシド付加体、Lはジイソシアネートの反応残基、Pはグリコールのアルキレンオキシド付加体、Dはグリシジルエーテルの反応残基、qは0〜5、rは3又は4である。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、塗膜の耐性に優れる顔料分散体を得るための分散剤を提供すること。オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性を付与できる、分散剤を提供すること。
【解決手段】片末端領域に1個又は2個の(メタ)アクリロイル基を有する重合体(A)の(メタ)アクリロイル基と、1個以上の一級及び/又は二級アミノ基を有するポリアミン(B)の一級及び/又は二級アミノ基とを反応してなる、アミノ基を有する重合体(C)の一級及び/又は二級アミノ基と、2個以上のイソシアネート基を含むポリイソシアネート(D)のイソシアネート基とを反応してなる、アミン価が5〜100mgKOH/gであることを特徴とする分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を低コストで容易に製造することができるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキルエステル基、ビニリデン基およびアニオン性置換基を有する界面活性剤(例えば、ドデシルイタコン酸塩)を分散剤として用いる。この分散剤の水溶液にカーボンナノチューブを加え、超音波処理またはビーズミル処理を行うことで、分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を製造することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ分散液は、湿式摩擦材やCNT膜、CNTを充填材として利用した高分子複合材料、環境保全修復材料、CNT細胞培養基材、電磁波遮蔽材料などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
乳化体に経時や温度変化、剪断に対する優れた安定性を付与するとともに、乳化体を添加する対象液が水性液体又は油性液体のいずれであっても乳化体の粒子径がほとんど変化しない界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
活性水素含有変性シリコーン(a1)と架橋剤(a2)との架橋反応体(A)を含有してなり、架橋反応体(A)の粘度(25℃)が500〜100,000,000mPa・sであることを特徴とする界面活性剤を用いる。活性水素含有変性シリコーン(a1)は水酸基、アミノ基、カルボキシ基及び/又はメルカプト基を含有する変性シリコーンであることが好ましい。架橋剤(a2)はエポキシ基、イソシアナト基及びビニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】被分散体の分散性能が高く、且つ、耐薬品性及び光沢性が優れている硬化膜を与える活性エネルギー線硬化性不飽和基を有する分散剤を提供する。
【解決手段】
(A)酸性官能基、酸性官能基の中和塩基、塩基性官能基、塩基性官能基の中和塩基及びノニオン系極性分子鎖から選ばれる1種以上の極性基又は極性分子鎖と、(B)油脂由来のアルキル基又はアルケニル基を有する分子鎖、炭素数6以上のアルキル基又はアルケニル基を有する分子鎖、炭素数4以上の分子単位を繰り返し単位として有する分子鎖、及びロジン骨格又は水添ロジン骨格を含む分子鎖から選ばれる1種以上の低極性分子鎖と、(C)活性エネルギー線硬化性不飽和基とを含む樹脂からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性不飽和基を有する分散剤である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい脂肪族型非イオン界面活性剤であって、芳香族型非イオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、経時的安定性に優れた乳化作用を発揮することができ、汎用性に優れる脂肪族型非イオン界面活性剤を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤は、ポリグリセリンアルキルエーテルからなる非イオン界面活性剤であって、ポリグリセリンモノアルキルエーテル含有量が75重量%以上であり、且つ、ポリグリセリンジアルキルエーテル含有量が5重量%以下である。 (もっと読む)


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