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Fターム[4D077AB05]の内容

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Fターム[4D077AB05]に分類される特許

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【課題】
分散安定性(凝集防止性)に優れた金属酸化物粒子含有分散体を提供することである。
【解決手段】
金属酸化物粒子(A)、水性液体(B)及び凝集防止剤(C)を含んでなる分散体であって、凝集防止剤(C)がリン原子含有化合物であることを特徴とする分散体を用いる。凝集防止剤(C)は酸性リン化合物及び/又はこの塩が好ましく、さらに好ましくはリン酸、ピロリン酸、メタリン酸、リン酸エステル、ホスホン酸、ジホスホン酸、トリホスホン酸、テトラホスホン酸、ペンタホスホン酸、モノホスホン酸、ホスホン酸エステル、ホスフィン酸、ジホスフィン酸、モノホスフィン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】
顔料を高濃度にて微細分散して含有すると同時に、インクジェット法により基板上の所望の位置に安定して吐出させることのできる物性(低粘度化など)、カラーフィルタとしての耐性(耐熱性/耐溶剤性など)を有するインク組成物を提供すること。
【解決手段】
樹脂型分散剤(F)、顔料(P)、熱反応性化合物(G)、および有機溶剤(H)を含んでなるインクジェット記録用インク組成物において、樹脂型分散剤(F)が、片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)のヒドロキシル基と、ジイソシアネート(B)のイソシアネート基と、を反応してなる、両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、 少なくともポリアミン(C)を含むアミン化合物の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる 樹脂型分散剤(F1)であるインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において、長期間に亘り安定な乳化状態を保つことができる動植物硬化油を主材とする水性乳化組成物を提供する。
【解決手段】水に、動植物硬化油と共に(A)融点が26℃以上60℃以下で、かつ、溶解度パラメーター値が8.2以下のワックス状物並びに(B)平均分子量が400〜700の脂肪族1級アルコールエチレンオキサイド付加重合物、かつ、HLB値が10〜16の非イオン性界面活性剤を含有する水性乳化組成物とする。 (もっと読む)


【課題】相変化インク用の低分子量の顔料分散剤の提供。
【解決手段】次式の化合物またはそれの混合物である




RおよびR’は同一または相違し、RおよびR’はアルキル基、アリールアルキル基またはアルキルアリール基から独立して選択され、アルキル基、アリールアルキル基またはアルキルアリール基は約18〜約60の炭素原子を有し、mは約1〜約30の整数である。 (もっと読む)


【課題】乳化剤として逆ベシクルを用いた三相乳化法によって得られた油中水(W/O)型エマルションの保存安定性を高め、油相の構成溶剤として石油系炭化水素溶剤の使用を可能にするとともに、エマルションインクとしての応用も可能にする。
【解決手段】
乳化剤として、ショ糖脂肪酸エステルで形成されたベシクルを使用し、エマルションインク中に常温で液体の脂肪族1価アルコールを含有させる。該アルコールは、炭素数4〜8の脂肪族アルコールが好ましい。アルコールの添加量は、エマルション全量の0.1〜10質量%が好ましい。エマルションの油相は、石油系炭化水素溶剤を含有することができる。該エマルションは、インク特にインクジェット印刷用インクとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】フッ素オイルを水中に安定に乳化することができる乳化剤およびこれを用いた安定性の高い水中フッ素系オイル型乳化組成物を提供する。
【解決手段】分子内にひとつのエポキシ基を持つ含フッ素エポキシ化合物(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させることにより得られるポリウレタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】微粒子固形物、有機媒体および分散剤を含有する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、微粒子固形物、有機媒体および/または水および式(1)の化合物およびそれらの塩を含有する組成物を提供する:


ここで、Rは、C1〜50−必要に応じて置換したヒドロカルビルである;Yは、C2〜4−アルキレンオキシである;Tは、C2〜4−アルキレンである;Aは、二塩基酸またはそれらの無水物の残基である;Zは、ポリアミンおよび/またはポリイミンの残基である;Wは、オキシド、尿素または二塩基酸またはそれらの無水物の残基である;xは、2〜60である;そしてvは、RO−(Y)−T−NH−A−基を持っていないZ中のアミノおよび/またはイミノ基の利用可能な最大数を表わす。本発明は、さらに、有機媒体用の分散剤としてのこの組成物を開示している。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


のフッ化ピリジニウムカチオン化合物を含んでなる組成物であって、
式中
Rfは、R1(CH2CH2n−であり、
1は、各酸素が2個の炭素原子に結合した少なくとも1個のカテナリ酸素原子が介在したC7〜C20のペルフルオロアルキル基であり、
nは、1〜3の整数であり、
Rは、H、C1〜C5の直鎖状アルキルもしくは分枝状アルキル、またはC1〜C5の直鎖状アルコキシもしくは分枝状アルコキシであり、
水性媒体または溶媒中において表面張力を低下させるため、また、発泡剤として使用するために界面活性の特性を有する化合物を含んでなる組成物。
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【課題】分散性、流動性、残肉保存安定性、長時間にわたる印刷機上安定性(版かぶり)、レトルト処理時のラミネート適性に優れ、酸性顔料やバインダー樹脂や溶剤に制限されないグラビアインキの提供。
【解決手段】片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)のヒドロキシル基と、ジイソシアネート(B)のイソシアネート基を反応してなる片末端領域に2つのイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、ポリアミン(C)を含むアミン化合物の一級及び/又は二級アミノ基を反応させてなる分散剤であり、アミン価が1〜100mgKOH/gである分散剤、顔料、及びポリウレタン樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、ニトロセルロース樹脂、ポリアミド樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂から選ばれる一種以上のバインダー樹脂、溶剤から構成されることを特徴とするグラビアインキ。 (もっと読む)


本発明は、極端でないpH範囲(4.0〜10.0)での濃縮水性ナノチタニアゾルの製法を提供し、この方法は酸性ナノチタニアゾルを分散剤およびアルカリ化剤と接触させ、そしてナノチタニアゾルをナノチタニアゾルが300gのTiOナノ粒子/dmより多くを含むまで膜濾過法に供することを含んでなる。ナノチタニアゾルはさらに上記方法の任意の工程内でコーティング処理にかけることができる。本開示の濃縮水性ナノチタニアゾルは、様々な応用での使用に適し、そのような応用にはUV保護および混入物の光化学的分解または不活性化を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特に熱可塑性樹脂の成形用着色コンパウンドや、カラーフィルター用着色インキなど、高温の熱処理工程を含む用途において好適に用いることができる、高い耐熱性及び透明性を有する高分子分散剤を提供する。
【解決手段】高分子分散剤として式(1)で表される繰り返し単位を有する環構造含有重合体を用いる。
[化1]
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【課題】水分散液から乾燥しても、凝集、溶着を起こさず、水に再分散が可能で、水分散性の良好なナノ微粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の水分散コーティング剤に用いる両親媒性化合物として、コーティング状態で溶解せず、ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、水の沸点より低いものを用い、ナノ粒子に、該両親媒性物質及び水を加えた後、前記相転移温度以上に加熱しながら攪拌混合することにより、ナノ粒子表面に安定な結晶性の両親媒性化合物からなる皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】インキ中などに分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、安定した上記インキなどの製造を可能にする顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物、またはその金属塩あるいはそのアンモニウム塩もしくはアミン塩からなることを特徴とする顔料分散剤およびそれを用いた顔料組成物。


(Xは水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基、R1は水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基、R2はアラルキル基あって、これらは置換基を含んでいても良い。nは化合物へのスルホン酸基の平均導入個数であり、0.5〜2の数である。) (もっと読む)


【課題】流動性、分散性及び保存安定性に優れた顔料分散物を提供すること、並びに、硬化性、色相彩度、色相色濃度、保存安定性、硬化膜の耐光性及び吐出信頼性に優れたインク組成物を提供すること。
【解決手段】有機顔料であるピグメントイエロー185、及び、式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有することを特徴とする顔料分散物、並びに、前記顔料分散物を含有するインク組成物。


(式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Jは−CO−、−COO−、−CONR1−、−OCO−、メチレン基又はフェニレン基を表し、R1は水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、nは0又は1を表し、Wは単結合又は二価の連結基を表し、Pは有機顔料を形成する複素環残基を表す。) (もっと読む)


本発明は、フッ素化された末端基を有する新規な化合物、界面活性剤物質としてのその使用、および前記化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】顔料粒子がインク中で、安定で、よく分散されている顔料着色剤を有する相変化インクなど、改善された着色相変化インク組成物を提供する。
【解決手段】下記構造を有する化合物を開示する。


(式中、Rは少なくとも23の炭素原子を有するアルキル基、アリール基、アルキルアリール基またはアリールアルキル基であり、Rは少なくとも2の炭素原子を有するアルキレン基、アリーレン基、アルキルアリーレン基またはアリールアルキレン基であり、Xは第4級アンモニウム塩である。) (もっと読む)


【課題】水への溶解性が低く、有機溶媒への溶解性が高く、アゾ顔料の有機溶媒への分散性を改善する色素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素化合物。


[式(1)中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。R2は水素原子、アルキル基、アリール基を表す。R3乃至R7はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、ニトロ基、アセチルアミノ基、ヒドロキシ基、スルファモイル基、アルキル基、アルコキシ基、CONR89基を表し、R3乃至R7の少なくとも一つはCONR89基である。R8はアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。R9は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】炭素材料を凝集させることなく、均一かつ安定に有機溶媒中に分散させる炭素材料用分散剤、炭素材料組成物、炭素材料分散液の提供。
【解決手段】式(1)の単量体から得られる重量平均分子量1,000〜1,000,000の重合体からなる炭素材料用分散剤である。前記重合体と炭素材料とを含有する炭素材料組成物である。前記重合体と炭素材料と有機溶媒とを含有する炭素材料分散液である。
【化1】


式(1)中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数の16〜24の飽和アルキル基を表す。 (もっと読む)


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