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Fターム[4D077DC02]の内容

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【課題】親水基として、ポリオキシアルキレン鎖を含まず、重合時のエマルションの乳化安定性を良好なものとし、得られたポリマーエマルションの機械安定性や化学安定性が優れると共にポリマーエマルションから得られたポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性を優れたものとする反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基を表す。Gは単糖類の残基を表す。nは1〜30である。) (もっと読む)


【課題】硬化型バインダー樹脂に蛍光体を分散させる場合、分散性を向上できるシランヘッド基を有する分散剤を提供する。また、高輝度の白色発光ダイオードなどの製造時に使用できる蛍光体ペースト組成物を提供する。
【解決手段】式(1)、(4)、(5)で表わされるシランヘッド基を有する分散剤。




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【課題】セラミド等の両親媒性脂質を含む油相を低濃度の界面活性剤で安定に乳化でき、且つ使用感に優れる水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤の少なくとも1種、(B)所定のアミド化合物、(C)2価及び3価のアルコールの少なくとも1種、及び(D)水を含有し、前記カチオン界面活性剤(A)の含有量が0.1〜1質量%である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】表面張力低下能に優れ、動的表面張力低下能を有する新規なフッ素系界面活性剤の提供。
【解決手段】式CFCFOCFCFOCFCON(R)Zで示される化合物からなるフッ素系界面活性剤。ただし、Rは水素原子、アルキル基、またはヒドロキシアルキル基、Zは四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびカルボン酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を1個以上必須とする化合物から、該1個以上の水素原子のうちの1個の水素原子を除いた1価の基、また、RとZは互いに結合した2価の基を形成していてもよく、該2価の基は、四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびアミノ酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を2個以上必須とする化合物から、該2個以上の水素原子のうちの2個の水素原子を除いた2価の基。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性などの諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を含有する乳化重合用乳化剤である。
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【課題】 皮膚刺激が十分に抑制されており、しかも不快臭の発生が十分に防止され、保存安定性にも十分優れた水中油型マイクロエマルションを提供する。
【解決手段】 分子内に炭素−炭素不飽和結合を有しないポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする界面活性剤が配合されており、油相がグリセリン脂肪酸エステルジカルボン酸縮合物及び/又はアシルグルタミン酸エステルからなる特定油分を含有し、上記油相及び水相の両方がグリセリン及び/又は1,3−ブチレングリコールを含有する水中油型マイクロエマルション。 (もっと読む)


【課題】 乳化粒子の安定性に優れた乳化物を形成することのできる反応性非イオン界面活性剤、さらには煩雑な操作を行なうことなく、容易に調製することのできるマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される反応性非イオン界面活性剤。
−Si−(OR(OR4−(m+n) (1)
(式中、Rは炭素数1〜20の炭化水素基、Rは多価アルコール残基、Rは1価アルコール残基、nは1又は2、mは1〜3、2≦m+n≦4であり、Rにおける炭素数の和は8〜36である。) (もっと読む)


【課題】 シリカ前駆体部位を有する界面活性剤、および該界面活性剤を含むW/O型乳化物の提供。
【解決手段】 上記界面活性剤はシリコン化合物であって、三分岐構造と4級窒素を有する陽イオン界面活性剤である。W/O型乳化物は界面活性剤、有機溶媒および水からなり、まず、界面活性剤と有機溶媒とを混合してから、次に水を加える手順が好しい。乳化を促進するため超音波の照射や有機溶媒の沸点以下の温度での加温も好しい。得られる乳化物は均一かつ透明で、乳化物中の分子集合体は、直径数ナノから数十ナノメートルの逆ミセルである。 (もっと読む)


【課題】水性系の動的及び平衡表面張力を効果的に低減し、泡立ちにも影響を与え得る界面活性剤を提供。
【解決手段】界面活性剤組成物が、式(I)


〔R1はメチル、エチル又は1−プロピルであり、RはC4〜C20のアリール、アルカリール、アラルキル、環式、脂環式、又は第2級、分枝状若しくは二環式アルキル基、ポリヒドロキシアルキル基、イソホロン残基など〕による1種又はそれ以上の化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】反応時間が短く、かつ色調が良好で、例えば、乳化剤として用いた場合に良好な乳化性能を示す脂肪族第1級アミンアルキレンオキサイド付加物の製造方法、及びこれにより得られる脂肪族第1級アミンのアルキレンオキサイド付加物を含有する乳化剤の提供。
【解決手段】脂肪族第1級アミン1モルに対してアルキレンオキサイド0.5〜1.8モルを無触媒で付加させる無触媒付加工程と、該脂肪族第1級アミンに残部のアルキレンオキサイドをアルカリ触媒の存在下で付加させるアルカリ触媒下付加工程とを含むことを特徴とする脂肪族第1級アミンアルキレンオキサイド付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン交換樹脂処理を行ったにもかかわらずアミン臭を生じないノニオン性界面活性剤水性組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】 ノニオン性界面活性剤と水性媒体とからなり含フッ素ポリマーの含有量が5質量%以下である被処理水性組成物に対し(P)陰イオン交換樹脂との接触、並びに、(Q)活性炭との接触及び/又は陽イオン交換樹脂との接触からなる接触処理を行う
ことを特徴とするノニオン性界面活性剤水性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 起泡力、生分解性に優れた気泡シールド工法用の起泡剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
RCH=CH(CH2nSO3Z ・・・(1)
(式中、Rは炭素数8〜30の脂肪族炭化水素基、nは0〜5、Zはアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属である。)で表わされるアルファオレフィンスルホン酸塩を有効成分として含むことを特徴とする気泡シールド工法用起泡剤。 (もっと読む)


【課題】 現在、市場に流通しているポリグリセリンは1級水酸基の割合が50%未満であり、そのポリグリセリンと脂肪酸とのエステルでは高い乳化、可溶化力を発揮することができなかった。本発明は、従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】多価不飽和脂肪酸を含む油成分と乳化剤を高せん断混合し、エマルジョン安定化剤及び水を混合し、油成分/乳化剤混合物およびエマルジョン/水混合物を高せん断混合する。
【効果】得られた水中油型エマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、食品、化粧品、栄養補助食品、工業製品等他分野において、有用である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子を製造する。
【解決手段】 油相中に水相が乳化し、油相中に陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させる反応により、粒径が5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 強いせん断力を加えることなく、多量の油性成分を配合でき、広い温度範囲で安定であって、かつ透明または半透明の乳化組成物を安価に、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (A)炭素数10〜30の疎水鎖を有するアミン化合物、(B)多価アルコール、及び(C)油性成分を混合して透過度80%以上の液体を調製し、これと(D)酸、及び水とを混合する水中油型乳化組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 粒子の平均粒子径がナノメートルの範囲内にある、超微粒子懸濁液及び超微粒子を穏やかに製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径50nm〜1000nmの粒子を極めて効果的かつ保存的方法で製造するための多段階の工程を記載する。この工程において、固体物質(活性物質)は溶媒に溶解され、この前記固体物質(活性物質)を溶解された状態で含む液体は、その後かなり迅速に冷凍される。用いた溶媒又は複数の溶媒は、任意に、(凍結)乾燥工程(凍結乾燥工程)において、得られた冷凍したマトリックスから除去され、或いは冷凍したマトリックスは、更に直接処理され、固体マトリックス(凍結したもの又は凍結乾燥されたもの)は、外相、即ち液体の媒体に分散される。前記液体の媒体は、水、水と水溶性液体との混合物又は非水性液体である。その後生じた分散体は、素早く高剪断及び/又はキャビテーションの力の作用を受け、加えられた力によって、生じた粒子はナノメートルの範囲で安定化し及び粉砕される。記載した方法は、生成物にかなり穏やかな方法で実施されうるので、易熱性の感受性のある物質を処理することにおいて特に適している。更に、必要なサイクル数の減少により又は加えられる力密度の低減により、使用される装置の磨耗を著しく減少させることができる。得られたナノ粒子は、さまざまな分野において、例えば、化粧品産業、食品産業、繊維産業及びその他の産業分野において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に対する溶解性が高い陽イオン性界面活性剤を提供する。
【解決手段】 1つの炭素に、単結合または炭素原子数が1ないし5のアルキレン基、炭素原子数が6ないし20のアリーレン基、−O−、−S−、−CO−、−NR−およびこれらの組合せからなる群より選ばれる二価の連結基の、三つの側鎖を有し、側鎖のうちの一つが末端に第四級アンモニウム基を有する化合物を陽イオン界面活性剤として用いる。 (もっと読む)


本発明の対象は、その都度コポリマーの全質量に対して、a)それぞれ4〜8個のC原子を有するエチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸アミド、エチレン性不飽和ジカルボン酸およびこれらの無水物ならびに2〜8個のC原子を有するジアルコールの(メタ)アクリル酸モノエステルを含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜70質量%、b)エチレン性不飽和のスルホナートもしくはスルフェート官能性の化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー1〜40質量%、c)エチレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリエチレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー10〜80質量%、d)3〜4個のC原子を有するアルキレン基のアルキレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリアルキレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜80質量%の重合により得られ、その際、質量%での記載は合計して100質量%であるコポリマーをベースとする分散剤である。
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