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Fターム[4D077DC02]の内容

Fターム[4D077DC02]に分類される特許

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【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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研磨粒子(30)も含有する水性ポリマー分散液から、CMP平坦化パッド中に使用するのに適している固定研磨材料(19)の製造方法であって、ポリマー分散液を起泡する工程、泡を基板、金型又は担体に適用する工程並びに泡を硬化させて、約5〜85重量%の研磨粒子を含有する連続気泡構造及び約350kg/m3〜1200kg/m3の乾燥密度を有する固定研磨材料(19)を形成する工程を含んでなる方法が提供される。
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【課題】新規な粉体分散安定剤を提供し、優れた分散安定性を有する粉体分散組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(a)で表される両末端シリコーン変性グリセリンからなる粉体分散安定剤及びこれを配合する粉体分散組成物である。
(a)


式中、R1は炭素数1〜12の直鎖又は分岐アルキル基、もしくはフェニル基であり、R2は炭素数2〜11のアルキレン基であり、mは10〜120、nは1〜11である。 (もっと読む)


【課題】カチオン性乳化剤としてのアルキルグアニジンの使用を提供する。
【解決手段】カチオン性乳化剤と、任意に共乳化剤と、任意に慣例の助剤および添加剤とを含んでなるエマルジョンであって、使用されるカチオン性乳化剤が、一般式(I)


(式中、R、Rは、互いに独立して、H、炭化水素基、ヒドロキシアルキル基等であって、1個〜60個の炭素原子の炭素原子を有するものの群から選択される少なくとも1つの基であるが、ただしR+Rからの炭素原子の合計が少なくとも12であり、そしてXは、塩形成アニオン)の少なくとも1つの化合物であるエマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、SiO2、TiO2、ZrO2、ZnOのような(半)金属酸化物および水酸化物、ならびにBaSO4のような(半)金属塩の、ナノ粒子の形態で水溶液からエマルジョン沈殿することによって製造する製造方法に関する。本発明はまた、その使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 磁場を用いて一次元共役系オリゴマーのミクロンオーダーのパターニングと一軸配向を同時に実現することができる簡便な方法と、分子配向共役系オリゴマーを提供する。
【解決手段】 一次元共役系オリゴマーのパターニングと一軸配向を同時に実現する方法であって、分子長軸方向に発達したπ共役系をもつオリゴマー分子の溶液に、少なくとも表面活性剤を添加し、磁場を印加することとする。 (もっと読む)


【課題】パルプの脱水性を向上できる脱水性向上剤を提供する。
【解決手段】式1で表される化合物A1、式2で表される化合物A2及び/又は式3で表される化合物A3からなるオキシアルキレン化合物Aと、式4で表されるエステルBと、40℃での動粘度が0.5〜100mm2/sである鉱物油Cとを含んでなり、A、B及びCの重量に基づいて、Aの含有量が5〜60重量%、Bの含有量が1〜55重量%、Cの含有量が35〜90重量%であることを特徴とするパルプ用脱水性向上剤を用いる。


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この発明は、両親媒性特性(カチオン性、アニオン性、両性及び非イオン性)を有する新規化合物、即ち、一般式(I)で表されるn−アシルオキシプロピル型リシンアミノ酸の誘導体に関する。該化合物は、自己凝集能と抗菌性を有する界面活性剤として食品工業、薬品工業及び化粧品工業において使用することができる。該化合物の活性の変化は、最終的な分子のイオン性、脂肪鎖の数及び脂肪鎖の長さの関数である。この種の化合物は化学的合成法によって調製される。中間体及び最終生成物は、液体/液体抽出法、液体/固体抽出法、結晶化法、カチオン交換クロマトグラフィー及び標準相クロマトグラフィーによって精製される。
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本発明は、N−C8−24アシルアミノ酸とアミノ酸アルカリとを混合して得られる新規な界面活性剤、この界面活性剤を洗浄成分として配合してなる洗浄剤組成物、およびこの界面活性剤を乳化成分として配合してなる乳化組成物である。好適には、アミノ酸アルカリにおけるアミノ酸は、酸性または中性のα−アミノ酸で、アルカリはナトリウム、カリウム、トリエタノールアミン、N−メチルタウリンナトリウムであり、また、N−C8−24アシルアミノ酸におけるアミノ酸は酸性または中性アミノ酸で、C8−24アシルはC12−18アシルである。本発明の界面活性剤により、泡立ち、泡質共に良好で、かつ使用後のきしみ感やつっぱり感がないような洗浄剤組成物や、乳化状態が良好な乳化組成物を提供することができる。 (もっと読む)


フッ素化モノマーの乳化重合における界面活性剤の乳化剤(surfactant emulsifiers)としての過フッ素化ポリマー及び/又はフッ素化イオノマーの使用。 (もっと読む)


【課題】低起泡性でありながら、浸透性に非常に優れ、素早く汚れに浸透してこれを除去し、すすぎ工程が短くてすむ、工業用および家庭用洗浄剤に用いることができる非イオン性界面活性剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)
【化1】


(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、m+nは1〜30)
で表される非イオン性界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生分解性及び界面活性能に優れた界面活性剤組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の界面活性剤組成物は、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基を表わす。)
で表される化合物のアルキレンオキシド付加物からなる界面活性剤を必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


本発明は、ホスフェート化2−プロピルヘプタノール、ホスフェート化2−プロピルヘプタノールアルコキシレートおよび/またはこれらの混合物を農業用組成物に使用する方法に関する。本発明は、上記の補助剤を含んでいる農業用組成物、および植物を本発明の農業用組成物で処理する方法にも関する。 (もっと読む)


ハロゲン化化合物の反応ステップ、化合物の脱ハロゲンステップ、アルコールの反応ステップ、オレフィンと飽和化合物の反応ステップ、2以上の−CF基を有する反応物を環状基を有する反応物と反応させるステップを含んだ製造方法並びにシステムが提供される。R−中間生成物、R−界面活性剤、R−モノマー、R−モノマー単位、R−金属錯体、R−燐酸エステル、R−グリコール、R−ウレタン、及び/またはR−フォーム安定剤等のRF組成物。R部分は、2以上の−CF基、3以上の−CF基、及び/または2以上の−CF基と2以上の−CH基を含むことができる。R−界面活性剤組成物を含んだ洗剤、乳化剤、塗料、接着剤、インク、湿潤剤、発泡剤、及び消泡剤が提供される。R−モノマー単位を含んだアクリル、樹脂、及びポリマーが提供される。以上のR−組成物を有する基質を含んだ組成物が提供される。R−界面活性剤及び/またはR−フォーム安定剤を含むことができる水性皮膜形成フォーム(“AFFF”)処方物が提供される。
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少なくとも一種のフルオロオレフィンを含むフルオロポリマーの製造方法であって、式(1):
[化1]


(式中、R1、R2は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、アルキル基またはアルケニル基、R3は、水素原子、アルキル基またはアルケニル基であって、R1〜R3の合計炭素数が2〜25であり、L-は−SO3-、−OSO3-、−PO3-、−OPO3-または−COO-であらわされる基であり、M+は1価のカチオンである)で示される界面活性剤の存在下で、重合を行なうことからなるフルオロポリマーの製造方法に関する。これにより、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができ、かつ、界面活性剤により耐水性などの諸物性を低下させることなく、フルオロポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


以下のカップリング反応生成物の塩と組み合わせた合成アルキルアレーンスルホン酸塩:(A)(I)少なくとも1個のヒドロカルビル置換基を有し、ヒドロカルビル置換基は、平均して、約20個〜約500個の炭素原子を有する高分子量ポリカルボン酸アシル化剤;(B)(I)必要に応じて、少なくとも1個のヒドロカルビル置換基を有し、ヒドロカルビル置換基は、平均して、約6個〜約19個の炭素原子を有する少なくとも1種の低分子量ポリカルボン酸アシル化剤、これらは、(C)以下を有する少なくとも1種の化合物により、共にカップリングされる:(i)2個以上の第一級アミノ基、(ii)2個以上の第二級アミノ基、(iii)少なくとも1個の第一級アミノ基および少なくとも1個の第二級アミノ基、(iv)少なくとも2個のヒドロキシル基、または(v)少なくとも1個の第一級または第二級アミノ基と少なくとも1個のヒドロキシル基。 (もっと読む)


保存安定性、pH安定性を示し、ウイルス除去膜のインテグリティ試験用のウイルス代替粒子として有用なコロイド溶液の提供。平均粒子径1〜100nmの金属粒子または金属化合物粒子、及びN基を含有する水溶性高分子量分散剤、及び水および/または水溶性有機溶剤を含み、長期安定であり、かつ少なくともpHが4から11の範囲で安定であることを特徴とする金属コロイド溶液。 (もっと読む)


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