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Fターム[4D077DC10]の内容

Fターム[4D077DC10]に分類される特許

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【課題】長尺のカーボンナノチューブの分散性に優れたカーボンナノチューブの分散液を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの分散液は、分散媒と、平均長さが8μm以上10mm以下であるカーボンナノチューブと、分子内に親水構造部と疎水構造部とを有する二種以上の界面活性剤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる分散剤である。
【化1】


ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1ないし30の範囲の数値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR1−(R1はH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる非水性分散媒用分散剤である。
【化8】


ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、1ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


マイクロエマルジョンを構成する複数の成分の相の挙動の識別に基づく方法を使用するマイクロエマルジョンの調製法が開示される。さらに開示されるのは、第一成分、カップリング剤および表面活性剤を含んでなるマイクロエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


ポリマー性、イオン性のイミダゾリウム基含有化合物(略してポリマー性、イオン性のイミダゾリウム化合物という)の製造方法において、α−ジカルボニル化合物アルデヒド、第一級アミノ基を少なくとも2つ有する、少なくとも1つのアミノ化合物場合により、第一級アミノ基を1つだけ有するアミノ化合物、及び水素酸を相互に反応させ、ここでα−ジカルボニル化合物及びアルデヒドのカルボニル基が、場合によりヘミアセタール、アセタール、若しくはヘミケタール、又はケタールとしても存在しうることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の遷移金属(M)を含有する二酸化セリウムナノ粒子を形成するためのプロセスであって、3価のセリウムイオンを4価のセリウムイオンに酸化するのに効果的な量で酸化剤を含有する水性混合物を機械的にせん断することによって調製された水酸化セリウムナノ粒子の懸濁液を利用して遷移金属含有二酸化セリウムナノ粒子Ce1−x(xは約0.3〜約0.8の値を有する)を含有する生成物流を生成する。このようにして得られたナノ粒子は、立方晶ホタル石型構造、約1〜約10nmの平均流体力学的直径及び約4nm未満の幾何学的直径を有する。遷移金属含有結晶性二酸化セリウムナノ粒子を使用して、無極性媒質において粒子の分散系を調製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間保管されても、金属酸化物粒子が凝集し難く、金属酸化物粒子の分散性を高めることができる金属酸化物粒子分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子と、可塑剤と、分散剤と、下記式(1)で表される化合物とを含む金属酸化物粒子分散液、並びに、熱可塑性樹脂と、金属酸化物粒子と、可塑剤と、分散剤と、下記式(1)で表される化合物とを含む合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、Rは炭素数1〜18のアルキル基を示す。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基Y、ここで、Y=−Hal、−OSO(CFF、−OSO2z+1(z=1〜10)、−OSOF、−OSOCl、−OC(O)CFまたは−OSOAr、を含有する化合物を使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、KOCFおよび/またはRbOCFを使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、ならびにCFO基を含有する新規化合物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール系ホルムアルデヒド縮合物水溶液および/またはナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物水溶液中に残存するホルムアルデヒドを、簡易な手法で、各種分散剤としての性能に影響を与えることなく、十分な残存ホルムアルデヒドを低減し、セメント用減水剤、石膏用分散剤などの各種用途向けの分散剤を得るための手段を提供する。
【解決手段】特定の成分からなるホルムアルデヒド縮合物にヒドロキシルアミン類を添加し、縮合物中に残存するホルムアルデヒドと反応させることで、ホルムアルデヒド含量の低減されたホルムアルデヒド縮合物の製造方法。また、このホルムアルデヒド低減方法によって得られる反応物からなるセメント用減水剤または石膏用分散剤。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有する高分子組成物の機械特性などの材料特性を向上させることが可能な分散剤および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキルカルボン酸、長鎖アルキルアルコールなどの官能基を有する長鎖アルキル化合物の官能基の末端に、エステル結合、アミド結合などにより、アミノアルコール、アミノカルボン酸などのキレート配位子が結合された、長鎖アルキル基とキレート構造とをあわせ持つ化合物よりなる分散剤とする。また、この分散剤と、有機高分子と、フィラーとを含有してなる高分子組成物とする。分散剤の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】(1)保存安定性に優れた酸化ジルコニウム粒子分散液、(2)基材の表面に透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜を形成することができ、分散処理過程で使用される金属製機器や塗布機材を腐食させることのない光硬化性組成物、(3)該組成物から得られる透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜、を提供すること。
【解決手段】酸化ジルコニウム粒子、金属錯体及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子分散液、酸化ジルコニウム粒子、金属錯体、活性エネルギー線硬化性化合物、光重合開始剤及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物、並びに該酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物を基材上に塗布又は印刷し、硬化させて得られるものである硬化膜。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤、それを含有する顔料組成物を提供する。
【解決手段】例えば下記反応で得られる顔料分散剤。
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【課題】 低粘度、高光沢、鮮明な色調、貯蔵安定性を与え、ウレタン樹脂バインダーとの相溶性が良い顔料分散剤を提供する。
【解決手段】 主鎖(A)と側鎖(B)からなるグラフト重合物(C)であって、該主鎖(A)がアミノ基、イミノ基及び1価もしくは2価の芳香族炭化水素基からなる群より選ばれる1種以上を有するポリウレタン樹脂(a1)及び/又はポリウレア樹脂(a2)からなり、かつ側鎖(B)がポリエーテル骨格(b1)及び/又はポリエステル骨格(b2)からなるグラフト重合物からなることを特徴とする印刷インキ用顔料分散剤。 (もっと読む)


本発明は、a)フォトレジスト結合剤と、b)透明顔料と、c)場合により溶媒及び/又は場合により光開始剤若しくは光潜触媒と、d)a1)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、構造要素〔ここで、Xは、少なくとも1個の炭素原子を有する基であり、Xから誘導されるラジカルXが重合を開始できるものである〕を有する少なくとも1つのニトロキシエーテルの存在下で重合する工程、又はa2)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、少なくとも1つの安定したニトロキシルラジカル及びラジカル開始剤の存在下で重合する工程(ここで、工程a1)又はa2)で使用される少なくとも1つのモノマーは、アクリル又はメタクリル酸のC〜Cアルキル又はヒドロキシC〜Cアルキルエステルである):並びにb)エステル交換反応、アミド化、加水分解若しくは無水物変性、又はこれらの組み合わせ、及び場合により追加的な四級化により、a1)又はa2)で調製したポリマー又はコポリマーを変性することを含む第2工程を含むプロセスにより得られるポリマー又はコポリマーである分散剤とを含む、カラーフィルター組成物に関する。
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【課題】高い分散性能を持ちながら、色相、鮮明性に影響を与えず、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供。
【解決手段】例えば下記の構造式で表されるトランス型チアジンインジゴ顔料分散剤及び、シス型チアジンインジゴ顔料分散剤。さらに、ジケトピロロピロール系赤色顔料、キナクリドン系赤色顔料、チアジンインジゴ系赤色顔料またはアントラキノン系赤色顔料といった顔料及び前記トランス型またはシス型チアジンインジゴ顔料分散剤を含有する顔料組成物、及び該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。
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【課題】 シリカ前駆体部位を有する界面活性剤、および該界面活性剤を含むW/O型乳化物の提供。
【解決手段】 上記界面活性剤はシリコン化合物であって、三分岐構造と4級窒素を有する陽イオン界面活性剤である。W/O型乳化物は界面活性剤、有機溶媒および水からなり、まず、界面活性剤と有機溶媒とを混合してから、次に水を加える手順が好しい。乳化を促進するため超音波の照射や有機溶媒の沸点以下の温度での加温も好しい。得られる乳化物は均一かつ透明で、乳化物中の分子集合体は、直径数ナノから数十ナノメートルの逆ミセルである。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い場合にも異物の発生、粘度の増大および貯蔵安定性の低下が防止され、優れた透明性および色品位を有するカラーフィルターの製造が可能な顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物を含むことを特徴とする顔料分散剤。
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本発明は、式(1)の両親媒性アセタールに関する;


式中、R1は、n-C8-C22-アルキルまたはイソ-C9-C22-アルキルを表し,
R2およびR4 は、各々C1-C7-アルキルを表すかまたはR1と同じ意味を有し、そしてR3は、C1-C7-アルキルを表す。該化合物は、界面活性剤, 乳化剤, 解乳化剤,湿潤剤, 発泡剤または消泡剤として適している。
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【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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