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Fターム[4D077DD09]の内容

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【課題】ワックス処理繊維の再生処理において、ワックス及び他の汚染物質を良好に分散させるための分散剤を提供する。
【解決手段】水、可塑剤、アニオン性分散剤、界面湿潤剤、ならびに(1)酸またはレシチンおよび必要に応じて塩基、あるいは(2)予め中和された成分のいずれか、を含有する汚染物質分散剤組成物であって、特に、可塑剤が2,2,4‐トリメチル‐1,3‐ペンタンジオールイソブチレートであり、アニオン性分散剤がナフタレンスルホネートのナトリウム塩であり、界面湿潤剤がEO/POブロック共重合体である、汚染物質分散剤組成物。 (もっと読む)


【課題】無機塩濃度が低い場合でも良好な増粘効果を示す界面活性剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルキルエーテル硫酸エステル塩を含有する界面活性剤組成物。
RO−(PO)m(EO)nSO3M (1)
(式中、Rは炭素数8〜20の直鎖アルキル基であり、POとEOは夫々プロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの平均付加モル数を示し、それぞれ0<m<1、0<n≦2.3の数である。Mは陽イオンである。) (もっと読む)


本発明は、複合型乳化剤を提供する。当該複合型乳化剤が、リン脂質、PEG類乳化剤及びポロキサマー類物質からなる群から選ばれる2種類又は2種類以上の乳化剤を含み、さらに、凍結融解保護剤が含まれる。また、当該複合型乳化剤により調製された乳剤及び当該乳剤の調製方法を提供する。 (もっと読む)


鉱物質スラリーが、スラリーの全重量の約60パーセント以上の鉱物質粒子(ここでその鉱物質粒子の85パーセントは、2マイクロメートル以下の平均粒子サイズを有する)と、可逆的付加切断連鎖移動重合によって形成されるアクリレートポリマーから誘導される高分子電解質分散剤(ここでその高分子電解質分散剤が、トリチオカーボネート連鎖移動剤から誘導されるチオ含有残基を含む末端基を含み、ここでその高分子電解質分散剤が乾燥鉱物質粒子1トンあたりの分散剤の量が約35ポンド未満であり、そしてここでその高分子電解質分散剤が、3000〜10,000ダルトンの分子量と、少なくとも1.0で1.5未満の多分散度とを有している)と、残りに相等する水と、を含む。
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【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衣料用及び身体用用途の洗浄剤ビルダー組成物、水処理剤、顔料分散剤等の各種工業用途に好適なポリアルキレングリコール鎖を有する単量体、該単量体を原料とするポリアルキレングリコール系重合体を提供するものである。
【解決手段】重合性二重結合とポリアルキレングリコール鎖とを有するポリアルキレングリコール系単量体であって、該ポリアルキレングリコール系単量体は、ポリアルキレングリコール鎖中及び/又は末端に芳香族炭化水素基を有し、重合性二重結合がアリルグリシジルエーテルに由来するものであるポリアルキレングリコール系単量体、及び、上記ポリアルキレングリコール系単量体に由来する単量体単位を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、該ポリアルキレングリコール系重合体は、カルボン酸基及び/又はスルホン酸基を有するポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】分散効果に優れるカーボンナノチューブ用分散剤およびこれを含むカーボンナノチューブ組成物を提供する。
【解決手段】分散剤は、尾部が位置規則的に配列され、尾部に対する頭部の比率が1以上になるように分散剤の構造的特性を制御することで、従来の分散剤構造に比べてカーボンナノチューブを有機溶媒、水、またはこれらの混合物などの多様な種類の分散媒中で安定化させて分散させる効果に優れる。したがって、分散剤を用いると、電界放出ディスプレイ(FED)の電界放出源、カーボンナノチューブインク、および印刷可能なカーボンナノチューブなどの各種産業分野で必要なカーボンナノチューブ組成物を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットインキ、カラーフィルター用カラー、その他の用途に有用な顔料分散液を与える顔料分散剤などとして有用な共重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される基の少なくとも1個を末端に有するメタクリル重合体ユニット(A)と芳香族ビニルモノマーユニット(B)とを含み、ユニット(A)とユニット(B)との質量比率(A:B)が、A:B=5〜95:95〜5であることを特徴とする共重合体(D)。
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【課題】スチレンおよびブタジエンを含む単量体の乳化重合時の乳化重合安定性やエマルジョンの機械的安定性が従来より改善され、低粘度で、泡立ちが低く、かつ、臭気の少ないエマルジョンを得ることができるアニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアニオン性乳化剤(A)である。
【化3】


式中、m個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基またはエチリデン基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、M+はアルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオンまたはアミンカチオン、mは平均値であって1.0〜3.0、nは平均値であって1.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一、かつ安定的に微分散することが可能なナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非水媒体中に、N含有(メタ)アクリル系重合体(1)と、(メタ)アクリル系重合体(2)とを有し、さらに重合体(1)が有するアミノ基と、P含有(メタ)アクリルモノマーおよび/または(メタ)アクリロイル基を有する酸性リン酸エステルとが塩を形成したブロック共重合体が分散した分散用液に、微粒子を添加することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程と、上記(メタ)アクリロイル基同士を重合させて、ナノ微粒子複合体を得る硬化工程とを有するナノ微粒子複合体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも100,000グラム/モルの重量平均分子量を有する非イオン性フッ素化高分子界面活性剤を含む組成物であって、該非イオン性フッ素化高分子界面活性剤が、独立して式Iで表される二価の単位(非イオン性フッ素化高分子界面活性剤の総重量を基準にして、30重量%〜65重量%の範囲で)と、独立して式IIで表される二価の単位(非イオン性フッ素化高分子界面活性剤の総重量を基準にして、70重量%〜35重量%の範囲である)とを含み、Rは、3〜4個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基であり、R及びRは各々独立して、水素又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、Rは16〜24個の炭素原子を有するアルキル基であり、かつnは2〜11の整数である、前記組成物。前記非イオン性フッ素化高分子界面活性剤及び液状炭化水素を含む発泡体並びに発泡体の製造及び使用方法もまた開示されている。 (もっと読む)


種油に由来する1つまたはそれ以上の非イオン性界面活性剤を含み、少なくとも8、10および12個の炭素原子直鎖状アルキル成分の混合物を有する界面活性剤組成物は、石油由来の界面活性剤のための代替物として多数の最終使用用途において利用が見いだされる。 (もっと読む)


一般構造式:獣脂アルコール−nPO−mEOの化学化合物であって、ここで、獣脂アルコールの炭素原子の平均数は16〜18であり、ヨウ素価は、ヨウ素1g以下/前記化学化合物100gであり、平均プロポキシ化度が1〜4であり、かつ平均エトキシ化度が2〜6である化学化合物を含有する、自発的乳化のための非イオン性乳化剤を開示する。 (もっと読む)


本発明は、アミド及びエステル基を含む固体状態のポリマーPを製造する方法に関し、第一工程では、(a)(メタ)アクリル酸、イタコン酸、又はクロトン酸のホモ-又はコポリマーP1を200℃以下の温度で少なくとも1種のモノヒドロキシ化合物Eと反応させてポリマーP2を得、それにより酸無水物基とともにエステル基を形成させ、第二工程では、(b)工程(a)で製造したポリマーP2を60℃未満まで冷却し、それによりポリマーP2が固体状態で、又は冷却された溶融物として存在し、第三工程では、(c)酸無水物基を有し且つ固体状態で存在し、又は冷却された溶融物として存在するポリマーP2が少なくとも1種のアミン化合物Aによって60℃未満の温度でアミド化され、第三工程(c)で用いるアミン化合物Aが固体状態で存在し又固体担体物質状もしくは固体担体物質中に存在する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Tは、ポリエチレンイミン(PEI)もしくは変性PEI部分、ポリビニルアミン(PVA)もしくは変性PVA、またはポリアリルアミン(PAA)もしくは変性PAAから選択され、Bは、少なくとも2個のヒドロキシル基を有する一官能カルボン酸部分、または少なくとも2個のヒドロキシル基を有しそのヒドロキシル基の1個以上がヒドロキシアルキル置換された一官能カルボン酸部分から選択される分岐状モノマーであり、R1およびR2は互いに独立に、炭素原子数3〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪酸部分、一官能カルボン酸部分、またはMWが100〜10,000g/molの範囲にあるC3〜C24アルキル(ヒドロキシル)カルボン酸部分を含有するポリマー部分から選択される疎水基であり、Xは、−OH末端基を有するB、またはR1もしくはR2であり、qは5〜2000の数であり、ただしqは、PEI、PVA、PAAのアミン基全ての合計より少なく、nは1〜6の数である)の液体分散剤に関するものである。
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その質量の100%につき、0.5%〜30%の式(IV):R1−OH(IV)を有する1種以上のアルコール(式中、R1は8〜36個の炭素原子を有し、1つ以上のヒドロキシル基により任意に置換されている飽和または不飽和の、直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示す)、および70%〜99.5%の式(I)を有する1種以上の化合物(式中、Rは1つ以上のヒドロキシ基により任意に置換された1〜8個の炭素原子を有する直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示し、nは1以上で10以下の整数であり、R1は上記式(IV)について先に定義した通りであり、Z1基またはZ2基のうちの少なくとも1つは基(II)(式中、−S−は還元糖の二価の残基を示し、pは1以上で10以下の小数を示し、Z1基またはZ2基のうちの他方の基は水素原子または上記基(III)を示す))を含む組成物(C)。界面活性剤としての組成物(C)の調製方法およびその使用。
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本発明は、a)フォトレジスト結合剤と、b)透明顔料と、c)場合により溶媒及び/又は場合により光開始剤若しくは光潜触媒と、d)a1)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、構造要素〔ここで、Xは、少なくとも1個の炭素原子を有する基であり、Xから誘導されるラジカルXが重合を開始できるものである〕を有する少なくとも1つのニトロキシエーテルの存在下で重合する工程、又はa2)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、少なくとも1つの安定したニトロキシルラジカル及びラジカル開始剤の存在下で重合する工程(ここで、工程a1)又はa2)で使用される少なくとも1つのモノマーは、アクリル又はメタクリル酸のC〜Cアルキル又はヒドロキシC〜Cアルキルエステルである):並びにb)エステル交換反応、アミド化、加水分解若しくは無水物変性、又はこれらの組み合わせ、及び場合により追加的な四級化により、a1)又はa2)で調製したポリマー又はコポリマーを変性することを含む第2工程を含むプロセスにより得られるポリマー又はコポリマーである分散剤とを含む、カラーフィルター組成物に関する。
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【課題】 非水系溶媒中で顔料を微細に分散することができる顔料分散剤、並びに顔料分散組成物の提供。
【解決手段】 下記構成単位(a)及び構成単位(b)を有する共重合体からなる、非水系顔料分散剤、並びにこの分散剤、顔料及び非水系溶媒を含有する、顔料分散組成物。
(a)片末端にエチレン性不飽和二重結合を有する窒素原子含有重合性マクロモノマー由来の構成単位
(b)構成単位(a)を形成する窒素原子含有重合性マクロモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有するモノマー由来の構成単位 (もっと読む)


本発明は、ピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンの製造方法、ピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンを含む界面活性剤、ならびにピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンを含む安定な除草剤処方に関する。 (もっと読む)


【課題】特定ポリマーまたはコポリマーの、ラテックス安定化界面活性剤としての使用。
【解決手段】モノマーの重合プロセスで得られるラテックスと少なくとも一種のコポリマーとを含む組成物。モノマーの重合プロセスが一種または複数のモノマーを例えば下記式の少なくとも一種の開始剤と接触させる段階を含む。
【化1】

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