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Fターム[4D077DD09]の内容

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本発明は、インクジェットインキ組成物であって、液体ビヒクル、顔料及びポリマー分散剤を含むインクジェットインキ組成物に関する。一つの具体的態様において、顔料は式A−(B)xを有する色素を含むか又はカーボンブラック顔料であり、そしてポリマー分散剤はポリマー基及び式−A′−(B)y(C)zを有する少なくとも1個の基を含み、そしてA及びA′は有機発色団基である。第2の具体的態様において、ポリマー分散剤は、ポリマー基及び顔料と相互作用することの可能な有機発色団基を含む。 (もっと読む)


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


【課 題】 安定性を改良して品質を向上させ、同時に特殊な設備により生産工程が複雑でコスト高であった従来の生産条件を合理化して容易に安価に液晶組成物の製造方法を提供。
【解決手段】 ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・アルキルエーテルで、且つHLB10〜20の親水性界面活性剤3〜8重量部と親油性界面活性剤2〜6重量部との混合物5〜10重量部に、油分5〜30部を混合して得られた混合物に対して、水溶性多価アルコール40〜80重量部を水8〜40重量部に混合して得られた混合物を加えて混合し、冷却することを特徴とする液晶構造を有する液晶組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、木材との接着性能に優れ、さらには水溶性に優れたフィルムを提供できる新規なビニルアルコール系樹脂及びその用途を提供する。
【解決手段】 ビニルエステル系モノマーとビニルエチレンカーボネートとを、滴下重合好ましくはHANNA法に基づいて得られた共重合体をケン化及び脱炭酸して得られる、側鎖に1,2−グリコールを含有する新規ビニルアルコール系樹脂およびそれを用いた接着剤、成形物、被覆剤、乳化剤、懸濁剤。 (もっと読む)


本発明は一つ以上のフルオロモノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの作製方法に関し、前記水性乳化重合は一つ以上のイオン性基を有するオリゴマーの存在下で実施し、そのオリゴマーは部分フッ素化された主鎖を有し、2000g/モル以下の数平均分子量及び前記一つ以上のフッ素化モノマーの重合によって製造されたフルオロポリマーの繰り返し単位とは異なった繰り返し単位の組み合わせを有する。
所望のフルオロポリマーを製造するための一つ以上のフッ素化モノマーの重合を前記オリゴマーの存在下で実施するため、結果として得られる分散体はフルオロポリマーに加えてオリゴマーが含まれる。従って、更なる態様において、本発明はオリゴマーを含むフルオロポリマーの水性分散体に関する。 (もっと読む)


可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。あるいは、結着剤材料が、分散剤の添加後に硬化される反応性不飽和を含む場合は、分散剤を塗布剤、インクまたは他の調合物に利用できる。 (もっと読む)


電子粒子固体、キャリアおよび式(1):R−(O−A−CO)(O−B−CO)−Zの分散剤を含む、コンデンサー、プリント配線回路基板などを作製する際に有用な分散物であって、ここで、Rは水素または重合末端基であり;Aは、C8〜20−アルキレンおよび/またはC8〜20−アルケニレンであり;Bは、C1〜6−アルキレンまたはそれらのラクトンであり;Zは、ヒドロキシルまたは塩基性基もしくは塩基性基を含む塩基性部分であり;xは、2〜45であり;Yは、0〜15であり;そして、x:y比は、3:1以上であり、そのキャリアは、一価アルコールおよびジアルキレングリコールモノアルキルエステルのエステルから選択される、150〜350℃の間に沸点を有する高沸点有機液体である、分散物。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥して、粉末状ポリカルボン酸系重合体を得る際の安全性をよりいっそう向上させる。
【解決手段】 支持体上で乾燥された粉末状ポリカルボン酸系重合体の堆積を防止するために、支持体上のポリカルボン酸系重合体にガスを吹き付ける。または、不活性ガス雰囲気下でポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥する。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期保存安定性が良好で、かつ水系コーティング剤組成物に添加しても、形成される塗膜の諸物性を劣化させることがない光安定剤乳化組成物並びに該光安定剤乳化組成物を含有する水系コーティング剤組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の光安定剤乳化組成物は、水、乳化剤、光安定剤及び/または紫外線吸収剤を含有する光安定剤乳化組成物において、光安定剤乳化組成物を構成する成分の平均粒子径が150nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び光沢の良好な塗膜を得ることができる塗料組成物の提供。
【解決手段】 式(1)で表される反応性活性剤の存在下で乳化重合することにより得られるポリマーエマルションを含有する塗料組成物。
【化1】


[式中、AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、aはAOの平均付加モル数を示す0〜20の数、bはEOの平均付加モル数を示す0〜100の数であり、a個のAOは同一でも異なっていても良く、aとbは同時に0にはならない。Mは水素原子又はカチオンである。] (もっと読む)


【課題】酸化インジウム粉を含む金属酸化物の粉末を水に良好に分散させる分散剤を提供するとともに、酸化インジウムを含有し、かつ、密度の高いスパッタリングターゲットを、季節変動による製造環境の変化に左右されずに、高い生産効率で、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム粉を含む金属酸化物の粉末を含むスラリーを作製する際に、分散剤として、アクリル酸系共重合物のアミン塩を用いる。そして、得られたスラリーをスプレードライヤーにて噴霧乾燥して、造粒粉を作製する。作製した造粒粉をゴム型に入れて成形し、成形体を得る。得られた成形体を焼成し、加工してスパッタリングターゲットを得る。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


重質炭酸カルシウム粉砕工程(微粒子化重質炭酸カルシウムスラリー製造工程)において、使用する粒子の分散効果及び安定性に優れた重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤である。すなわち、体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.00001Y〜0.01Yμm、かつ0.01〜0.7μmに湿式粉砕する工程に用いられる分散剤であって、(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩共重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、ポリマー(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が60〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


重量平均分子量2万以上のポリオレフィンのエマルジョンの製造方法において、スチレン−無水マレイン酸共重合体又は/及びスチレン−マレイン酸共重合体のエステルを高分子分散剤として使用することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


新規な共重合体と該共重合体を用いた分散剤を提供するもので、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸のポリアルキレングリコールジエステル体と、(メタ)アクリル酸類との共重合体である。更に、共重合可能な他の単量体を含んでいてもよい。本発明の共重合体は、分散性、減水性に優れ、かつフロー値が高いため、セメント組成物を用いる施行の際の作業性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、非相溶性分散相および連続相を有する分散液の製造のための、特に親水性表面を有する粒子の油中への分散のための、疎水性基を有する少なくとも1つの構造単位および親水性基を有する少なくとも1つの構造単位を含む統計的共重合体の分散剤としての使用、統計的共重合体および親水性表面を有する粒子を含む分散液または粉末組成物に関する。本発明は、統計的共重合体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ホスフェート化2−プロピルヘプタノール、ホスフェート化2−プロピルヘプタノールアルコキシレートおよび/またはこれらの混合物を農業用組成物に使用する方法に関する。本発明は、上記の補助剤を含んでいる農業用組成物、および植物を本発明の農業用組成物で処理する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


本発明は、異なる化学的性質を有する少なくとも2種の重合体アームを含む星形の共重合体の製造方法に関する。この方法は、少なくとも1種の架橋性単量体と、フリーラジカル源と、異なる化学的性質及び随意に異なる分子量を有する少なくとも2種の第1生成(共)重合体とを含む組成物のためのラジカル重合段階を含む。また、本発明は、該方法によって製造できる星形共重合体及びそれらの使用に関するものでもある。 (もっと読む)


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