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Fターム[4D077DE16]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の構造−重合体の主鎖以外の構造 (1,846) | N含有基 (409) | N含有複素環基 (68)

Fターム[4D077DE16]に分類される特許

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【課題】顔料の微粒分散が可能であり、得られる顔料分散液の粘度も低く、且つ長期間に渡り安定な顔料の分散性を維持することができる、2−(2−オキソ−3−オキサゾリジニル)エチル=アクリラートを含む重合体、前記重合体を含む分散剤及び前記分散剤を含む顔料分散液を提供する。
【解決手段】単量体成分として、2−(2−オキソ−3−オキサゾリジニル)エチル=アクリラートを含み、水及び/又は有機溶剤を媒体とした溶液重合により製造される重合体。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズにおける親水性湿潤剤として用いるための重合性官能基を有するポリビニルピロリドン(PVP)を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化PVPコポリマーの合成への第1工程は、アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)などのようなアゾ開始剤を用いて、連鎖移動剤の存在下、末端官能基含有PVPを生成させる。さらに、得られた末端官能基含有PVPは、メタクリロイルクロリド等を用いてメタクリレートやメタアクリルアミド末端誘導体に転化させる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中でカーボンナノチューブをその単独サイズまで分散させ得るとともに、成膜性が良好で導電性のばらつきが小さい膜を与え得る分散剤を提供する。
【解決手段】式12または13で表される繰り返し単位構造を有する高分岐ポリマーと、環状アミド構造を繰り返し単位として有する高分子化合物と、からなるカーボンナノチューブ分散剤。


(式中Z1およびZ2は、それぞれ独立して水素原子、またはフェニル基、チエニル基等の一価有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】得られる印画物の臭気が抑制され、硬化性、特に、薄膜としたときの硬化性や、ブロッキング耐性に優れ、かつ分散安定性にも優れたインク組成物、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】(a)顔料と、(b)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体と、(c)重合性化合物と、(d)ベンゾフェノン誘導体とを含むことを特徴とするインク組成物。


[一般式(1)において、Ra1は、水素原子又はメチル基を表す。Aは、−COO−、−CONRa4−、又はフェニレン基を表し、Ra4は、水素原子又はアルキル基を表す。Bは炭素数1〜10のアルキレン基を表す。Tは単結合、−O−、または、−NRa5−を表し、Ra5は、水素原子又はアルキル基を表す。Ra2、Ra3はそれぞれ独立に、アルキル基である。Ra2、Ra3は互いに結合して環を形成してもよい。] (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


(i)高温重合法でラジカル共重合させることによって、少なくとも1つの官能基を有するポリマー性生成物(I)を製造する工程、及び(ii)工程(i)で得られた、少なくとも1つの官能基を有するポリマー性生成物(I)を、少なくとも1種のアルキレンオキシドと接触させる工程、を含む、アルコキシル化されたポリマーを製造するための方法;本発明の方法によって得ることができるアルコキシル化されたポリマー;本発明に従うアルコキシル化されたポリマーの反応によってポリウレタンを製造する方法;本発明の方法によって製造されたポリウレタン;本発明に従うアルコキシル化されたポリマーを含む、又はこのポリマーから成る界面活性試薬、及び本発明に従うアルコキシル化されたポリマーを少なくとも1種含む洗剤処方物。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール・ポリビニルピロリドングラフト共重合体より適用範囲が広く、しかも分散性能がより向上した分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤としてポリビニルアセタールセグメントとポリビニルピロリドンセグメントとからなるグラフト共重合体を用い、好ましくは共重合体中のビニルピロリドン単位の割合が2〜90モル%であり、ポリビニルピロリドンセグメントの重量平均分子量が1000以上であり、かつポリビニルアセタールセグメントのアセタール化度が10〜90モル%であるものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、潤滑組成物に関し、特定的には、(a)潤滑粘度の油と、(b)窒素原子および少なくとも1個の他のヘテロ原子を含有する環状頭部基を含むアスファルテン分散剤と、(c)アルキルフェノールから誘導される洗浄剤とを含む、船舶用ディーゼル機関潤滑組成物に関する。さらに、本発明は、機関、特に船舶用ディーゼル機関の操作中にこのような組成物を使用する方法を提供する。ある種の実施形態では、本発明の組成物は、最小限の量、例えば、少なくとも1重量%のアルキルフェノール洗浄剤を含有し、さらに、(d)サリチレート洗浄剤を含み、組成物全体の全塩基価(TBN)のうち、ある程度最大限の量で、例えば、50%以下が、サリチレート洗浄剤からもたらされるか、またはこれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


a)下記構造式(I)(ここで、Rは、直鎖状または分岐状のC6〜C200飽和アルキル残基、または直鎖状または分岐状の1箇所または数箇所が不飽和のC6〜C200アルケニル残基を意味し、R、Y、n、およびmは、請求項1に示された意味を有する)の重合性物質に由来する1つまたは複数の構造単位を20.0〜99.9重量%、b)重合性第四級アンモニウム化合物に由来する1つまたは複数の構造単位を0.1〜20.0重量%、およびc)1つまたは複数のさらなる重合性物質に由来する1つまたは複数の非イオン性構造単位を0〜60.0重量%含むコポリマーを記載する。このコポリマーは、例えば、化粧用、皮膚科用、または医薬用調剤の製造に有利に適している。
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本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


電気泳動ディスプレイのために有用な顔料分散液であって、α) 式(I)(置換基は請求項1に定義される通り)のビス−オキソジヒドロ−インドリレン−ベンゾフラン着色剤、β) 特定のポリマー分散剤、およびγ) 電気泳動ディスプレイ中で使用される分散液に適した溶剤、を含む顔料分散液について記載される。さらに、新規の着色剤および分散剤について記載される。
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本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法であって、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、総じて使用される酸モノマー対総じて使用されるポリエーテルマクロモノマーのモル比が20:1〜1:1であって、重合反応器に装入された酸モノマー対重合反応器に計量供給された酸モノマーのモル比が10:1〜1:10であり、かつ酸モノマーの計量供給を、総じて計量供給される酸モノマーの少なくとも70モル%が一定の計量供給速度又は限られた範囲で変化する計量供給速度で5〜19分以内に計量供給されるという条件下で行う、半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】新規なブロック共重合体を提供し、特に顔料等の微粒子に対する親和性と耐熱性の高いブロック共重合体を提供することにある。また、このような特性を備えたブロック共重合体を有する高分子分散剤を提供することである。
【解決手段】ブロック共重合体の第1のセグメントとして、イミダゾリウム塩誘導体モノマーが重合してなる下記式(1)で示されるセグメントAを有することを特徴とするブロック共重合体により課題を解決した。


[式(1)中、Rは任意の有機基を示し、Xは対アニオンを示す。] (もっと読む)


種々のメディア中におけるカーボンナノチューブの効果的な分散、およびインキまたはコーティングの様な用途での使用方法、および組成物、並びに電気または電子物品が開示される。分散剤は式P−(U−Y)sを有する分散剤、式中Pは金属含有または金属非含有フタロシアニンの残基であり、Yは500から5000g/molの分子量を有する相容化部位であり、UはYとPを共有結合する結合部位であり、sは1から4の整数である、が使用される。 (もっと読む)


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