Fターム[4D077DE35]の内容
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Fターム[4D077DE35]に分類される特許
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安定ラジカル構造を有する両親媒性化合物、該両親媒性化合物を用いた界面活性剤、該両親媒性化合物を用いたミセル、及び該両親媒性化合物を用いたエマルション
【課題】安定ラジカル化合物を組織化するために、界面活性剤としての機能を有する安定ラジカル含有化合物を提供し、当該化合物を用いたミセル又はエマルションを提供する。
【解決手段】1分子中に安定ラジカル構造、親油性部位及び親水性部位を有することを特徴とする両親媒性化合物及び当該両親媒性化合物を含有する界面活性剤を提供し、併せて当該界面活性剤を含むミセル及び当該両親媒性化合物と水・有機混合溶媒を含むエマルションを提供する。安定ラジカル構造をもつエマルションは、汎用的に各種物質を取り込むことができるため、医薬分子を取り込んでのドラッグデリバリシステムや色素・顔料を取り込んでの表示システムに好適に使用することができる。
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顔料用分散剤、及びそれを用いた顔料組成物
【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に3つ以上の水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に3つ以上の水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される顔料用分散剤。
さらには、分子内に3つ以上の水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて得られる化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。
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顔料用分散剤、及びそれを用いた顔料組成物
【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に2つ以上の水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に2つ以上の水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、
カルボン酸無水物(c)の酸無水物基と、
を反応させて生成される顔料用分散剤。
さらに、分子内に2つ以上の水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基と、
を反応させて得られる化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。
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含フッ素ポリウレタン及び水中フッ素系オイル型乳化組成物
【課題】フッ素オイルを水中に安定に乳化することができる乳化剤およびこれを用いた安定性の高い水中フッ素系オイル型乳化組成物を提供する。
【解決手段】分子内にひとつのエポキシ基を持つ含フッ素エポキシ化合物(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させることにより得られるポリウレタンを用いる。
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変性油および多相エマルション
一態様によれば、本発明は、高内部相(HIPE)を有する水中油型(O/W)エマルションを調製するための水に溶解したパーフルオロポリエーテルホスフェート(PFPEホスフェート)の使用に関するものである。内部相(O)は、通常少なくとも74体積%のエマルションを備え、またPFPEホスフェートでの処理後に高フッ素含有量の化合物のいくつかの典型的な特性、特に疎油性および同性嫌悪性を限定された親水性と組合せて獲得する一つ以上のオイルを含む。 (もっと読む)
含フッ素ブロック共重合体
【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。
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材料溶解性又は分散性、及び材料の融点の制御方法
【課題】材料の溶解性又は分散性を制御可能な方法の提供。
【解決手段】油性媒体への材料の溶解性又は分散性を制御する方法であって、(1)材料を油性媒体に添加すること、及び(2)前記工程(1)の前又は後に、下記式(I) *−L1−L2で表される基を材料に導入することを含む材料の溶解性又は分散性の制御方法である。*は化合物中の他の原子と結合する部位であり;L2はC12以上の置換もしくは無置換のアルキル基又はポリシロキシ基、パーフルオロアルキル基、又はパーフルオロポリエーテル基であり;L1はL2と比較して前記油性媒体に対するπ値の小さな原子数4以上の基であり、複数の−L1−L2は同一でも異なっていてもよい。
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フルオロエラストマーの製造方法
少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられるフルオロエラストマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2)n−O−P(O)(OM)2(式中、n=1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)
樹脂組成物からなる成形体および改質剤
【課題】
本発明の目的は、柔軟性に富み、成形加工性、リサイクル性、ゴム的性質、圧縮永久歪み特性、耐熱性、耐油性、耐候性、透明性、柔軟性、基材との密着性等などに優れる樹脂組成物からなる成形体および改質剤を得る。
【解決手段】
メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)および、熱可塑性樹脂(B)、熱可塑性エラストマー(C)、ゴム(D)、および熱硬化性樹脂(E)からなる群より選択される少なくとも1種を含む樹脂組成物を用いる。
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含フッ素(メタ)アクリルポリマー及びフルオロポリマーの製造方法
【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX1X2=CX3−COOM (1)
(式中、X1及びX2は、同一又は異なって、H又はFを表す。X3は、−CF3又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNH4の何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。
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ビニル系分散剤、その製造方法、及びそれを用いた顔料分散体
【課題】分散性、流動性、及び、保存安定性に優れた顔料分散体を製造することができるビニル系分散剤、その製造方法、それを用いた顔料分散体の提供をする。
【解決手段】芳香族カルボン酸を2個または3個有する単位(G)と、数平均分子量500〜15000の側鎖を有する単位(B)とを含み、全単位合計に対する側鎖の割合が30〜70重量%であることを特徴とするビニル系分散剤を作製し、それを用いて顔料分散体を調整する。
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フッ素化界面活性剤及びその使用方法
少なくとも100,000グラム/モルの重量平均分子量を有する非イオン性フッ素化高分子界面活性剤を含む組成物であって、該非イオン性フッ素化高分子界面活性剤が、独立して式Iで表される二価の単位(非イオン性フッ素化高分子界面活性剤の総重量を基準にして、30重量%〜65重量%の範囲で)と、独立して式IIで表される二価の単位(非イオン性フッ素化高分子界面活性剤の総重量を基準にして、70重量%〜35重量%の範囲である)とを含み、Rfは、3〜4個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基であり、R及びR2は各々独立して、水素又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、R1は16〜24個の炭素原子を有するアルキル基であり、かつnは2〜11の整数である、前記組成物。前記非イオン性フッ素化高分子界面活性剤及び液状炭化水素を含む発泡体並びに発泡体の製造及び使用方法もまた開示されている。 (もっと読む)
化合物及び界面活性剤
【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】
式中、R1は水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。
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フッ素系界面活性剤
本発明は、Yが、式I
(式中、Rfは、CF3−(CH2)r−、CF3−(CH2)r−O−、CF3−(CH2)r−S−、CF3CF2−S−、SF5−(CH2)r−、[CF3−(CH2)r]2N−、[CF3−(CH2)r]NH−または(CF3)2N−(CH2)r−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH2、C(O)−O、C(O)、S、CH2−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SO2またはSO2−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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フッ素系界面活性剤
本発明は、末端基Y(ここでYはCF3(CH2)aS−またはCF3CF2S−または[CF3−(CH2)a]2N−を表し、aは0〜5の範囲の整数を表す)の界面活性化合物の末端基としての使用、対応する新規化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)
含フッ素乳化剤の回収方法
【課題】 含フッ素乳化剤を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 RfO(CF2CF2O)mCF2COOA(式中、Rfは炭素原子数2〜4のパーフルオロアルキル基、Aは水素原子、アルカリ金属またはNH4、mは1〜3の整数である。)で表される含フッ素乳化剤の濃度が1質量ppm〜1質量%の水性液(A)を、圧力100kPa以下、温度100℃以下で減圧濃縮して得られる、該含フッ素乳化剤の濃度が高濃度化された水性液(B)から該含フッ素乳化剤を回収する、または該含フッ素乳化剤の濃度が1質量ppm〜5質量%の水性液(C)を、陰イオン交換樹脂に接触させて該含フッ素乳化剤を吸着させ、次にアルカリ性水溶液で該含フッ素乳化剤を脱着させて得られる、該含フッ素乳化剤の濃度が高濃度化された水性液(D)から該含フッ素乳化剤を回収する。
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特定ポリマーまたはコポリマーのラテックス安定化界面活性剤としての使用
【課題】特定ポリマーまたはコポリマーの、ラテックス安定化界面活性剤としての使用。
【解決手段】モノマーの重合プロセスで得られるラテックスと少なくとも一種のコポリマーとを含む組成物。モノマーの重合プロセスが一種または複数のモノマーを例えば下記式の少なくとも一種の開始剤と接触させる段階を含む。
【化1】
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シランヘッド基を有する分散剤及びそれを含む蛍光体ペースト組成物
【課題】硬化型バインダー樹脂に蛍光体を分散させる場合、分散性を向上できるシランヘッド基を有する分散剤を提供する。また、高輝度の白色発光ダイオードなどの製造時に使用できる蛍光体ペースト組成物を提供する。
【解決手段】式(1)、(4)、(5)で表わされるシランヘッド基を有する分散剤。
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少なくとも一つの流体を近臨界または超臨界の担体流体と混合する工程を含む、流体を混合するための機器および方法
本発明は、一般に流体を混合するための方法および機器に関する。より詳細には、本発明は、流体流を形成する近臨界および超臨界の流体へ導入された流体を混合するための方法および機器に関する。流体流中では密度勾配が生成され、それが迅速な混合をもたらす対流速度を誘起する。本発明は、流体の迅速なサイクル時間または迅速な混合が必要でありかつ残渣に対して低い許容度しか許されない、半導体およびウェハー製造のような商業用途などにおいて適用される。
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ノニオン系含フッ素界面活性剤及びその製造方法
【課題】 官能基化された高機能性のノニオン系含フッ素界面活性剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表されるノニオン系含フッ素界面活性剤:
【化1】
(式中、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基を示し、nは3〜50の数を示す。)
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