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Fターム[4D624AA05]の内容

収着による水処理 (19,219) | 被処理水 (2,290) | 河川、湖沼、海 (318)

Fターム[4D624AA05]に分類される特許

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【課題】富栄養化水中に含まれるリン酸を効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行えるとともに、回収したリンを有効に再利用できるようにする。
【解決手段】成分として約3%以上の酸化カルシウムを含有し、かつ、表面の一部に穴を有する中空粒子構造の空洞内に微細な粒子を内蔵する二重構造のフライアッシュ11が充填された除去装置12を処理対象水域15の系外に設置し、処理対象水域15の富栄養化水を除去装置12中に通水して該富栄養化水中に含まれるリン酸を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤を多量に添加することなく、工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水から溶解性有機物を効率よく除去できる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水に水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して吸着処理した後に固液分離処理する水処理方法であって、前記粒子の前記被処理水への添加量を、前記吸着処理前の前記被処理水の吸光度の測定結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良、地盤の液状化防止および汚染土壌の土壌改良、等の全てに対応できる土壌の浄化工法を提供する。
【解決手段】 下方に複数の孔又はスリットを有する集水管と、該集水管の外周に配置される、樹脂線状体を絡み合わせて円桂状に積層した立体空隙構造体の外周に、布状フィルターが巻き付けられた柱状濾過部材と、前記集水管の底部に投入される浄化材としての石英閃縁袴石の砕石と、前記集水管の下端開口を閉塞する底蓋と、を備える浄化構造体が、地盤に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を主たる構成素材とし、汚染水からヒ素、セレン、カドミウム、鉛およびクロムの重金属類を除去する性能が高い鉄粉処理剤、およびこうした処理剤を用いた有用な処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理剤は、ヒ素、セレン、カドミウム、鉛およびクロムの重金属類の少なくとも1種を含有する汚染水から前記重金属類を除去するための処理剤であって、リンを0.6〜5質量%の量で含有する鉄粉である。 (もっと読む)


【課題】透過性浄化構造体(PRB)の建造工事または浄化材入れ替え工事を容易にし、工期を短縮する。
【解決手段】PRB1を建造する領域を囲うようにH形鋼22を地中に打設してその領域を掘削する。掘削により生じる掘削面の崩落を防止するため、H形鋼22の間に透過性の横矢板23を固定する。掘削終了後、浄化材21を掘削穴に充填して埋め戻しを行い、H形鋼22を浄化材22で構成した浄化部11の周囲に配置したままとする。H形鋼22間は横矢板23を配置する代わりに固定部材25で相互に連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水との接触により長期にわたり優れた水浄化能力を発揮する水浄化用成形体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】炭粉と、水中の有害物質を消費する菌と、接着剤とを含む複合物であり、前記炭粉の粒子が前記接着剤を介して連結されて多孔質体が形成されてなる、水浄化用成形体である。また、炭粉と、水中の有害物質を消費する菌と、接着剤とを含む混合物を硬化させて成形体を得る水浄化用成形体の製造方法である。
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【課題】ホウ素等の半金属に対して優れた捕捉性能を有しており再生も容易であると同時に、簡単かつ安全な方法で安価に製造することが可能であり、廃棄の問題もなく、さらに容易にシート状に加工することのできる半金属吸着材を提供する。
【解決手段】耐水化剤を用いて、半金属と錯体を形成する置換基を有する水溶性ポリカチオンを繊維担体に固定化してなる半金属吸着材。 (もっと読む)


【課題】
海水魚を生存もしくは飼育する際に必要となる海水浄化システムにおいて、硝酸性窒素成分の蓄積による水換えを著しく軽減し、海水浄化システム全体の容量を少なくしてランニングコストを低減させる海水浄化装置及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】
魚介類を収容する水槽を含む循環水路内に、電気分解槽と、吸着材を充填した反応槽と、過剰なオキシダント成分や次亜塩素酸と有機物の分解反応において生成した副生成物を除去するための除去材を充填した槽を備えた海水浄化システムを設ける。魚介類の排出するアンモニアや有機物等の汚濁物質を、電気分解槽で生成した次亜塩素酸と共に、前記吸着材表面に吸着させて反応させ、飼育中に窒素成分を蓄積させない。この海水浄化システムは、従来の海水浄化システムに比べて著しく小容量化できるため、メンテナンスを容易にし、ランニングコストを低減できる。
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【課題】水中に含まれる臭素酸イオンを高い除去率で吸着除去することが可能な吸着剤であって、特に、飲料水中における臭素酸イオン濃度を基準値以下まで低減することが可能な新規な吸着剤、及び水中における臭素酸イオン濃度を低減するために有効な手段を提供する。
【解決手段】組成式:M(II)1−xM(III)(OH)・A・nHO(式中、M(II)は、CaまたはMgを示し、M(III)はAl又はFeを示し、Aはアニオンを示す。xは0〜1である。)で表される化合物またはその加熱処理物を有効成分として含有することを特徴とする臭素酸イオン用吸着剤、該臭素酸イオン用吸着剤を臭素酸イオン含有水に接触させることを特徴とする臭素酸イオン除去方法、及び該吸着剤を臭化物イオン含有水に接触させて臭化物イオン濃度を低減させることによる臭素酸イオン生成抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 化学繊維の油吸着マットは油を吸着するので使用されているが、水も同時に吸収し水没する。焼却や廃棄時の問題もある。海上には風や波があるため海面に投下した油吸着マットを、油を吸着したい場所に確実に到達させることが困難であり、同一箇所に集合しやすい。
【解決手段】 細毛の天然繊維を約50cm角で約4mm厚のマットにし、表面から裏面へ多数の貫通孔を開けた構造の油吸着マットを提供する。この油吸着マットは体積の40倍の油を吸着し水を吸収しない。また、貫通孔は油の吸着面積を増やす。必要海面に油吸着マットを送り込むため、船体に固定した回転台上の発射筒に軸芯に巻着した油吸着マットをエアーコンプレッサーより供給される圧縮空気で発射する。 (もっと読む)


【課題】従来の排水処理(活性汚泥法)等の生物処理において、微生物の生存する環境条件が整っていない為に、充分な処理が行われなかった。また、排水基準が厳しくなり既存の施設では対応できない状況になっている。
【解決手段】構成
環境設定剤FOSを使用し浄化対象物の生物処理に必要な環境(溶存酸素の増加、栄養素の供給、PHを中性等に整える)を整え、微生物が活動しやすい条件を整えることによって既存の施設等をそのまま利用し浄化能力を向上させることが出来る。また、浄化施設の立ち上がりに際し環境条件をすばやく整えることが出来る。また、2種の鉱物ろ床装置により窒素、燐、重金属を吸着、分解することにより放流先の河川、海洋の2次汚染を防止することができる、簡単で安価、で安全な排水処理をすることができるシステムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】六価クロムで汚染された被浄化物を、SOx等の有害ガスを発生させることなく、しかも低コストで浄化することができると共に、環境への影響が殆ど懸念されることのない、新規な環境浄化剤と、それを有利に製造する方法、並びに、かかる環境浄化剤を用いて、六価クロムを除去する方法を提供すること。
【解決手段】水系の底部から得られる浚渫底泥と木屑と珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、46〜62%と6〜18%と25〜37%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた、多孔質構造の焼結体、環境浄化剤として用いた。 (もっと読む)


【目的】有機スズ化合物により汚染された海洋を手間を掛けずに安価に浄化する。
【構成】海洋の浄化方法では、四三酸化鉄を含む処理材3を浜辺1の潮干2に配置する。潮干2に配置された処理材3は、満潮時に海水面がL2へ上昇することで海水中に没入し、海水中に含まれる有機スズ化合物を四三酸化鉄により吸着する。有機スズ化合物を吸着した処理材3は、干潮時に海水面がL1へ下降することで潮干2に露出し、太陽光の照射を受けて温度が上昇する。これにより、処理材3の四三酸化鉄は、吸着した有機スズ化合物を分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】粘性の低い油についても好適に吸着し、油を水から効率よく分離回収できる油水分離用油吸着材を提供すること。
【解決手段】粒状の炭化物を、溶剤で溶かしたシリコーン樹脂等の撥水性の樹脂でコーティングすることで設けられている。その炭化物は、フェノール樹脂のような稠密な可燃物材料を焼成することで得ることができる。また、その炭化物は、前記可燃物材料にベントナイト等の無機質粘結材をコーティングした後に焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ヨットや船舶(漁船を含む。)などの船の機械室周辺に漏れた水分を含む油やビルジ、更に船着き場に漏れた水分(海水など)を含む油、各種工場における機械周辺の水分を含む油、各種工場の床面における水分を含む油等、水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)及び、特に水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を効率良く処理するための新規な油水吸着剤及びこれを用いた水質浄化剤並びに油分の処理方法を提供することを目的とする。
【構成】 水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)、及び水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を吸着処理するための油水吸着剤であって、この油水吸着剤は、ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成してなる吸着炭と吸水性高分子物質とからなることを特徴とする。
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【課題】簡便な構成で、粒状濾過層の有効利用可能とする。
【解決手段】本体容器1の内壁面1aとの間に間隙1bを形成し、粒状濾過材7を保持する外部スペーサ9が設けられている。原水は、入水部3より供給され、目皿5を通った後、粒状濾過材7の中を通過する。外部スペーサ入口部9gまで通過してきた水は、粒状濾過材7の粒径及び外部スペーサ入口部9g開口面積に起因する圧力抵抗によって、外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる内層流10と外部スペーサ9と本体容器1との間に設けられた間隙1bを通過した後、再び外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる外層流11に分流される。分流された内層流10と外層流11は、本体容器1の同心中央部に設けられた集水管8を通過した後、中空糸膜モジュール6を通過し、浄化された濾過水が出水部4から得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、粒状濾過層の有効利用可能とする。
【解決手段】本体容器1の内壁面1aとの間に間隙1bを形成し、粒状濾過材7を保持する外部スペーサ9が設けられている。原水は、入水部3より供給され、目皿5を通った後、粒状濾過材7の中を通過する。外部スペーサ入口部9gまで通過してきた水は、粒状濾過材7の粒径及び外部スペーサ入口部9g開口面積に起因する圧力抵抗によって、外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる内層流10と外部スペーサ9と本体容器1との間に設けられた間隙1bを通過した後、再び外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる外層流11に分流される。分流された内層流10と外層流11は、本体容器1の同心中央部に設けられた集水管8を通過した後、中空糸膜モジュール6を通過し、浄化された濾過水が出水部4から得られる。 (もっと読む)


液体有機化合物である処理成分及び固体有機化合物である担体を含む水処理用組成物。 (もっと読む)


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