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Fターム[4D624BA17]の内容

収着による水処理 (19,219) | 収着剤 (2,969) | 有機物 (582) | 高分子化合物 (304)

Fターム[4D624BA17]に分類される特許

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【課題】水質浄化性能、運搬性能、設置後の安定性に優れた水質浄化材を低コストで提供すること。
【解決手段】濾過材と、複数のポーラスコンクリートを夫々間隔を設けて略並列に連結してなる重量物と、を通水性を備えた袋材に内包してなる、水質浄化材を構成する。前記ポーラスコンクリートが中実の長手形状を呈し、前記濾過材を粒状の木炭とするように構成することができる。上記構成とすることで、設置後に水質浄化材が水流によって流されることなく、濾過材及びポーラスコンクリートの吸着性による浄化作用と、ポーラスコンクリート内の微生物による浄化作用を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた金属捕捉機能を有し、優れた強度を持つ水処理不織布フィルターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の不織布を含む水処理不織布フィルターであって、該セルロース系繊維を構成するセルロースが誘導体化されており、該セルロース誘導体の官能基の置換度が0.04〜0.3であり、かつ該不織布の吸水倍率が4〜30倍であることを特徴とする水処理不織布フィルター。 (もっと読む)


【課題】 エッチング廃液に代表されるシュウ酸を主成分とする酸溶液からの効率のよいインジウム回収方法を提供する。
【解決手段】 インジウム及びシュウ酸を含有する溶液をキトサンに接触させて、インジウムをキトサンに吸着させる吸着工程、及びインジウムを吸着させたキトサンを、塩酸、硫酸又は硝酸を含有する酸性水溶液に接触させて、インジウムを脱離させる脱離工程を含む、インジウムの回収方法である。本発明のインジウムの回収方法は、インジウム及びシュウ酸を含有する溶液からインジウムを高い効率で回収することができる。それ故、本発明のインジウムの回収方法は、ITO透明電極製造時に排出されるエッチング廃液のようなシュウ酸溶液から、インジウムを効率よく吸着することができる。特に、脱離工程の前にアルカリ処理工程を実施することにより、エッチング廃液中に共存しているスズ等の他の金属イオンとインジウムを分離し、インジウムのみを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水中の微生物を簡便に不活化する手段を提供することを課題とする。さらに、飲用水を簡便に製造する方法を提供することをも課題とする。
【解決手段】 γ−ポリグルタミン酸及びγ−ポリグルタミン酸の架橋物から選ばれる1種以上、カルシウムイオン供与体、ナトリウムイオン供与体、及びアルミニウムイオン供与体を含有する組成物からなる微生物の不活化剤により、水中の微生物を不活化する。さらに、前記微生物の不活化剤に静菌剤及び殺菌剤から選ばれる1種以上を含有させることにより、飲用に適するレベルまで、水中の種々の微生物を不活化する。 (もっと読む)


【課題】浄化剤収容体をスライドさせることで堆積された除去物質を排出口から排出するようにした濾過装置において、原水が導水される原水入口を清潔に保つことのできる濾過装置を得る。
【解決手段】原水入口5および浄水出口6を有した容器体1と、容器体1の内部に設けられ、原水を浄化する浄化剤2を収容した透水性の浄化剤収容体3とを備え、前記容器体1の周壁部1a内面1cの輪郭と前記浄化剤収容体3の輪郭とが同じになるように形成するとともに、当該浄化剤収容体3をスライド可能に支持し、前記容器体1の周壁部1a内面1cを前記浄化剤収容体3が摺動することで、堆積された除去物質を前記容器体1に設けられた排出口7から排出するようにした濾過装置10、10Aであって、前記排出口7を、前記容器体1の原水入口5および浄水出口6とは別の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】非使用時には閉止されて内包された濾材の漏れを防止しつつ、使用に際してはより確実に空気抜き口を開口することのできる濾過装置を得る。
【解決手段】浄化材2を内包する封入容器3を有して外郭容器体7に着脱自在に設置する。封入容器3は、上方が開放された有底筒状の下ケース4と、この下ケース4の上方開口部3aを閉止する蓋体5と、を備え、下ケース4の底面41に浄水吐出口44を形成するとともに、蓋体5の上面51に水導入口54および空気溜り部55を設け、空気溜り部55の頂面に空気抜き口56を形成する。空気抜き口56を、それの開口形状に沿った破断部101を有する閉止部102で閉止し、外郭容器体7の給水口74に設けたカバー75から突き押しロッド103を垂設し、カバー75の閉止により突き押しロッド103で閉止部102を突き押して破断部101から破断する。 (もっと読む)


【課題】新たなプレフィルタの用意や取り付けを無くして、プレフィルタを簡単に再生できる濾過装置を得る。
【解決手段】原水入口21と浄水出口22とを設けたカートリッジ容器3内に、濾材4および中空糸膜5を収納してカートリッジ2を構成する。原水入口21に通ずる通水路6に、原水から予め異物を除去するプレフィルタ10を設け、そのプレフィルタ10を、それぞれが独立して直列に配置される複数のフィルタ単体11で構成し、それぞれのフィルタ単体11を通水路6に取付部7を介して取り外し可能に設ける。目詰まりしたフィルタ単体11を取り除くのみで、残りのフィルタ単体11が新たなプレフィルタ10となって再生する。 (もっと読む)


【課題】本体容器の容積を変えずに、より多くの浄水を浄水室に貯留することのできる浄水器を得る。
【解決手段】本体容器2の内部に当該本体容器2の天壁部8を望むように内容器3を配置することで、内容器3の内側を原水室4、外側を浄水室5に区画するとともに、前記内容器3の底壁部3aに、原水室4と浄水室5とを連通する開口部3cを設け、前記開口部3cに浄水カートリッジ10を装着することで、原水室4に導水された原水を浄水カートリッジ10で濾過して濾過された浄水を浄水室5に貯留するようにした浄水器1であって、前記内容器3に、当該内容器3の容積を増減させる伸縮部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】専用の入れ物を不要として身近な入れ物で簡便に水を濾過することのできる濾過器を得る。
【解決手段】外側フィルター3の内側に所定間隔を設けて内側フィルター2を配置して二重壁構造の容器体4を形成し、内側フィルター2と外側フィルター3との間に形成された密閉空間S内に濾過材5を充填して濾過器1を構成し、濾過器1を任意の入れ物に載置した状態で使用することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】混合物の形で吸着特性を相互に補償する種々の吸着剤の混合物。
【解決手段】吸着剤の混合物が微細なα−FeOOH、その際に、微細なα−FeOOHは、100nmまでの粒度および80〜200m2/gのBET表面積を有する、および酸化アルミニウム、活性炭およびイオン交換樹脂から成る群から選択される1つまたはそれ以上の化合物から本質的に成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて効率よくPFOA等の含フッ素界面活性剤を除去することができる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、含フッ素界面活性剤を含む処理対象水をポリテトラフルオロエチレン多孔体もしくはポリテトラフルオロエチレン粉末と接触させる工程、及び、含フッ素界面活性剤が除去された浄化水を得る工程を含むことを特徴とする浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 複数の機器から発生した圧縮空気のドレン処理方法において、ドレンを排出するドレン配管の全てを集合させ、一つの電気式ドレントラップで排出する技術では、冷凍式エアードライヤーで冷却した圧縮空気もドレン排出の為に使用し、発生した冷たいドレンも捨てるだけという、エネルギー効率から見て非常に無駄な処理を行っていた。
【解決手段】 エアータンク14と冷凍式エアードライヤ30で圧縮空気より発生したドレン水の処理方法に於いて、冷凍式エアードライヤ30で発生したドレン水D2をエアータンク14に送り込むことで、エアータンク14で発生したドレン水D1と一体にした。 (もっと読む)


【課題】大気圧下におかれた処理対象液の油水分離処理を迅速に開始し得る油水分離装置を提供する。
【解決手段】油吸着材が充填されると共に処理対象液の流路に接続されたフィルタ4と、処理対象液を吸引して流路におけるフィルタ4よりも上流側に汲み上げる吸引ポンプ8、吸引用ホース8aおよび吸引ポンプ駆動制御部9(汲上げ機構)とを備えている。また、流路におけるフィルタ4よりも上流側に接続された貯液槽3を備え、上記の汲上げ機構が、処理対象液を吸引して貯液槽3に汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で通過流量の低下を抑制しつつ確実に油脂を分離できる油水分離モジュールおよびそれを備えた油水分離装置を提供する。
【解決手段】油水分離装置は、主としてポンプおよび油水分離ユニットからなる。油水分離ユニットは油水分離モジュール40を備える。油水分離モジュール40は、次のように作製される。フィルタ片42として、ポリプロピレン製の不織布の裁断片を用意する。網袋41に複数のフィルタ片42を詰め込み、弾性を有するフィルタ材42Cを作製する。フィルタ材42Cの上端面上に流動板43を配置し、網袋41の上端部を紐44により結束する。これにより、油水分離モジュール40が完成する。ここで、油水分離モジュール40は略円柱形状を有する。油水分離モジュール40の軸方向の長さは、その上端面および下端面の最大幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】各種の環境下において処理対象液を浄化処理して油分を取り除く。
【解決手段】駆動制御部7が、エアカプラ5および圧送ユニット6の間に配設されて圧縮エアの通過を規制すると共に第1パイロットエアが供給されているときに圧縮エアの通過を許容するエア作動式の制御バルブ22と、エアカプラ5に接続されて圧縮エアの通過を許容してバルブ22に圧縮エアを第1パイロットエアとして供給すると共に第2パイロットエアが供給されているときに圧縮エアの通過を規制するエア作動式の制御バルブ32と、接続用配管20に接続されてバルブ22を通過した圧縮エアの一部を貯留するエアタンク33と、タンク33内の圧縮エアを第2パイロットエアとしてバルブ32に第1の流量で供給する調整弁34と、タンク33内の圧縮エアを第1の流量よりも少量の第2の流量で排気する調整弁35およびシャトルバルブ36とを備えている。 (もっと読む)


低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む低濃度廃水処理システムが提供される。高流束吸着性物質処理システムは、新しい、循環された、またはその両方の吸着性物質と、低濃度廃水を混合し、低減されたレベルの汚染物質を有する液体排出物を移送するための1つまたは複数のユニット操作を含む。吸着された汚染物質をもつ吸着性物質は、生物学的酸化などの生物学的反応が起こる低流束吸着性物質生物学再生反応器中で再生され、廃水中の有機汚染物質は、一般に二酸化炭素と水とに代謝される。過剰なバイオマスは、吸着性物質から除去され、このように再生された吸着性物質を、高流束吸着性物質処理システムに循環させる。 (もっと読む)


本発明は、固形物相および水相を生成するために、1次分離プロセスを使用して固形物および生物学的酸素要求量化合物の大部分を廃水フィードから分離する廃水を処理するためのシステムおよび方法を提供する。固形物相は、土壌代用物および/または添加物として使用するために安全となるように、病原体のレベルを低減するために照射され、したがって固形物を環境に優しい方法で排出できるようになる。さらなる実施形態では照射によって殺菌済みの固形物は、土壌代用物、肥料、コンポストまたはその他の土壌添加物を生成するために好適な不活性充填材料と混合される。液相は、懸濁媒体生物学的反応器システムを含むことができる、完全な強度の廃水を処理するために必要とされるシステムよりも実質的に小さいシステム中で処理される。本液体処理システムは低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】中性溶媒を用いても吸着したリン化合物を離脱可能なリン吸着材、及びリン吸着システムを提供する。
【解決手段】第1級及び第2級のアミンの少なくとも一方で修飾されてなる高分子基材と、前記高分子基材に担持されてなる金属と、を具えるようにしてリン吸着材を作製し、これを用いてリン回収システムを構成する。 (もっと読む)


分離サブシステムを有する生物学的反応器と、懸濁システムと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。分離サブシステムは、吸着性物質を混合液とともに生物学的反応器中に維持する構築され、配列される。懸濁システムは生物学的反応器中に配置され、吸着性物質を混合液とともに懸濁状態に維持するように構築され、配列される。膜操作システムは、生物学的反応器の下流に配置され、生物学的反応器から処理済み混合液を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


第1の生物学的反応ゾーンと、第2の生物学的反応ゾーンと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。第1の生物学的反応ゾーンは、廃水を受け、処理するように構築され、配列される。第2の生物学的反応ゾーンは分離サブシステムを含み、第1の生物学的反応ゾーンから排出物を受けるように構築され、配列される。吸着性物質のための懸濁システムは、第2の生物学的反応ゾーン中に設けられる。膜操作システムは、第2の生物学的反応ゾーンの下流に配置され、第2の生物学的反応ゾーンからの処理済み廃水を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


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