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Fターム[4D624DA06]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 散気、曝気 (36)

Fターム[4D624DA06]に分類される特許

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【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水を、エマルジョン破壊を行なう不揃いのものから粉砕手段によって小さく揃えた乳化油処理剤341と異臭を除去する微細にした活性炭と油吸着を行なう油吸着材342を、分散させた中を通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】透過性地下水反応壁の浄化性能を向上させるとともに、浄化性能を長期にわたって維持することができ、低コストで信頼性が高い浄化処理を可能にする汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】浄化材2aを含む充填材2bを充填してなる透過性地下水浄化壁2に有機化合物で汚染された地下水Tを流通させるとともに、浄化材2aによって汚染地下水Tを浄化処理する汚染地下水Tの原位置浄化処理方法において、浄化材2aに加えてバイオ資材2cを含む充填材2bを充填して透過性地下水浄化壁2を構成し、この透過性地下水浄化壁2に汚染地下水Tを流通させることにより、浄化材2aで汚染地下水Tを浄化処理するとともに、バイオ資材2b中の微生物で有機化合物を分解して汚染地下水Tを浄化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】活性炭等の吸着材をエアリフトによって塔体底部からスムーズに取り出すことができるよう構成された吸着塔を提供する。
【解決手段】塔体内に粒状活性炭が充填されている。活性炭層Cを縦通するようにエアリフト管7が設けられている。原水は供給管4から供給され、陣笠バッフル5によって活性炭層Cに分配供給され、次いで活性炭層Cを上向流にて流れて処理水トラフ13から流出する。活性炭層Cの下部から活性炭を取り出す場合、エアパイプ8からエアをエアリフト管7内の下部に供給すると共に、弁2を開き、エアリフト補助水を導入口1bから上向きに流出させてエアリフト管7の下端付近に供給し、その付近の活性炭層をほぐす。エアリフトされた活性炭は取出管11から取り出される。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】浴槽水中に多量のナノバブルを発生させることができると共に低コストでナノバブル含有浴槽水を製造でき、また、発生させるナノバブル量を自由に調整できる浴槽装置を提供する。
【解決手段】この浴槽装置では、ナノバブル含有浴槽水製造部63の第1槽5でもってマイクロバブル発生装置65が発生するマイクロバブルを浴槽水に含有させることをスタートとし、次に、第2槽11,第3槽20の各槽のマイクロナノバブル発生装置66,ナノバブル発生装置67にて、順次、マイクロナノバブル、ナノバブルを生成して浴槽水に含有させることができる。そして、これら各槽のマイクロバブル発生器としては、市販の汎用品を採用できる。すなわち、市販の汎用品である3台のマイクロバブル発生器を使用して、ナノバブル含有浴槽水を製造して、浴槽部64で利用できる。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭向け野菜栽培用水耕装置については、農業用とは異なる性能が要求される。本発明は、植物栽培に未経験の人でも容易に栽培ができ、植物の生育には適さない環境下においても、健康な生育をし、食味がよく、極端な小型化と様々なデザインの栽培容器の製作が可能な、食用と鑑賞用を兼ねた一般家庭向け水耕野菜栽培の装置と方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
養液を貯めることの出来る栽培容器において、上部に発泡煉石を入れた網状容器を備え、養液中に浮遊する水処理接触材を有し、底部に、外部のエアーポンプとチューブにて接続された散気管と、酸化チタンを備える。 (もっと読む)


【課題】気体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス81が導入される下部処理槽22と、上記下部処理槽22内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、上記下部処理槽22内において発生した第1の分解物混合ガスが導入される上部処理槽21と、上記上部処理槽21内に配置されるカルシウム含有物とを備えている、難分解性化合物を含む気体を処理するための処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化されている。
前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、該第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、
前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水中にナノバブル30を発生させるナノバブル発生機16と、ナノバブル30を含んでいる被処理水を貯める分解部19、および、上記ナノバブルを含んでいる上記被処理水を貯める分解部、および、分解部19から発生する気体が導入される空間であり、微細活性炭33が入れられているガス吸着部18により構成される分解吸着槽20と、分解部19に貯められている被処理水を曝気する散気管36とを備えている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存から排出される汚泥の流出は、営業時間が異なり不定期的で汲み取り時間を一定時間に行うことが出来ない、また排出される汚泥の種類は、業種が異なることから一定的な多様性生物(バクテリア)で処理することが出来ないため、個々の現場確認が必要である。
【解決の手段】ここに現場確認をすることで多様性生物(バクテリア等)の機能性に応じた選定を行うことや、汲み取り時間を選定することで可能にした。
更に本装置に設けた▲7▼バイオの宿主材に液体の培養液を吸着し、また▲1▼バイオ添加装置で培養することで継続的分解が可能となった。
多様性生物の環境づくりとして設けた温度制御やエアーポンプで活性化することで多様性生物が活性化し増殖することから短期的に処理可能になった。
分解時に発生する悪臭やガス類は▲6▼脱臭装置を設けアルカリ性や塩基性の多様性生物(バクテリア等)で科学構成の構造を分解することで悪臭も無く処理可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明者等は、重金属イオンの吸着剤として、これまで廃材をとして処分されてきた廃紙に含有されている微量の残留リグニンに着目し、設備費用やランニングコストを極力低減し、簡便で効率的な重金属イオンの除去手段であり、オフィス等から燃えるごみとして大量に排出され、容易に入手できる紙を用いる除去装置である。
【解決手段】重金属イオン(例えば、亜鉛イオン)を含んだ排水を流す排水槽の流路18とこの排水を供給し、かつ紙片部材20を収納した沈降槽4,5と、この沈降槽4,5から排水を供給し、かつ紙片部材20を収納するバブリング槽6と、このバブリング槽6から排水を供給し、かつバブリング20を収納する滞留槽とから成る。各槽内の紙片部材に含有されている非水溶性の残留リグニンに亜鉛イオン等の重金属イオンを吸着させて排水内の重金属イオンを除去するようにした除去装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は浄水装置に関し、濾過膜ユニットによる浄化と生物活性炭本来の吸着能、および生物活性炭内によるバクテリヤによる生物分解効能と、また、ハニカム構造体による生物接触酸化機能とを効率的に、かつ高度に発揮させて水の浄化作用に優れ、生物活性炭の浸漬槽に対する充填、抜き取りにおける簡易性が良好でメンテナンスを優れる。
【解決手段】原水W1が導入される浸漬槽1と、原水Wに浸漬される濾過膜ユニット2と、浸漬槽の下底部1a近くに設けられた曝気管3と、を備え、浸漬槽内で粒状乃至は粉状の生物活性炭4を原水W1とともに曝気させ、濾過膜ユニットの外周に外形が筒形のハニカム構造体5を設け、生物活性炭4が詰め込まれたメッシュよりなる袋6をハニカム構造体の上下方向に連通されたセル7,7・・・内に着脱可能に挿入し、取付ける。 (もっと読む)


【課題】水中に溶存する硫化水素を常温下で分解除去することができ、流量の圧力損失が少なく、連続運転可能な除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】硫化水素を溶存する水を、酸素含有ガスの共存下で活性炭素繊維と接触させることで水中の溶存硫化水素を除去する。そしてその装置は、容器1の内部に活性炭素繊維が充填され、該容器1の底部より硫化水素を溶存する水が供給され、該容器1の底部に設置した散気管2を通じて酸素含有ガスが供給され、該容器1の頭頂部より処理された水が取り出されるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から排出される分離水の連続浄化を実現し、吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる処理装置を提供する。
【解決手段】下記(1)と(2)を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。(1)吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収装置10に被処理ガスを導入し、処理済みガスを排出し、吸着処理が完了した後にスチームを導入して有機溶剤を脱着し、それによって吸着材14を再生し、且つ有機溶剤含有ガスを生成し、該有機溶剤含有ガスを溶剤分離装置17に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収装置10。(2)該有機溶剤回収装置10により分離し排出される有機溶剤を含有する水を吸着素子22に通流させて有機溶剤を吸着させる吸着工程と、該吸着素子22に高温の加熱ガスを通気させて有機溶剤を脱着する脱着工程とを、交互に行う水処理装置21。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能でかつ同時に空隙率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いた安価で硝化性能に優れた生物学的窒素除去装置、及び幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的窒素除去装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体10であって、微生物を固定化する多孔体14と、排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記多孔体14を規則正しく配置し、保持することが可能なフレーム12とを含み、該フレーム12は、複数のフレーム12を積み重ねても変形しない強度を有する。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】液体中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第1バブル発生部42と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の液体が導入されるとともに、当該液体中に微生物を含有させる第1処理槽70と、第1処理槽70内に設けられるとともに、第1処理槽70内の液体を濾過して前処理水を作製するフィルター45と、前処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第2バブル発生部43と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の前処理水を導入する第2処理槽15と、第2処理槽15内に導入される前処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】従来の浮上分離を用いた処理よりも凝集剤の使用量を低減させることが可能となった油分含有廃水の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油分含有廃水に該廃水中の油分を捕捉ないし吸着できる懸濁物質を添加するか、或いは、予め該懸濁物質が混入している被処理水に対して、廃水中の油分が捕捉ないし吸着した懸濁物質を浮上分離工程にて除去した後、凝集剤を作用させて前記廃水の油分を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は河川航行船舶用の高度浄水装置に関し、河川を航行する船舶において、河川から取水した原水を限られたスペースの船上にて高度処理を施し、安全で美味しい飲料水として浄水するものであり、上水システムの簡素化と高度化をはかる。
【解決手段】本発明は、河川を航行する船舶1に設備され、河川から取水される原水W1を浄水するものにして、原水の除砂を行うサイクロンセパレータ5と、膜モジュール2を浸漬して生物活性炭3を投入した処理機構部4と、該処理機構部の流出側に設けられる浄水加圧溜めとしてのハイドロフォークタンク6と、を備える。 (もっと読む)


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