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Fターム[4E001MC01]の内容

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【課題】溶接用ワイヤの溶接用コンタクトチップへの送給作業が容易で、溶接用コンタクトチップの外径が小さく、消耗部品の交換費用を安価とする強制給電タイプの溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用ワイヤ21の出口孔2を有したチップ本体先端側部材1の内部に可動部材8を配置し、溶接用ワイヤ21を挿通する第2の挿通孔9を可動部材8の中心軸より偏心させ、可動部材8の先端側と根元側のテーパ19、20をチップ本体先端側部材1内面のテーパ17と加圧軸11の先端側のテーパ18を接触させ、加圧部材14により加圧軸11を介して可動部材8を出口孔2の方向に付勢させる構成とすることで、溶接用ワイヤ21を挿通させた際に溶接用ワイヤ21が出口孔2に強制的に接触し、溶接用ワイヤ21に対して強制給電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】溶接中のスパッタの溶着や熱変形を抑制し得る溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ6と、トーチボディ6の先端に装着され貫通孔5Aを有する筒状のチップホルダ5と、チップホルダ5の先端に装着されるコンタクトチップ1と、チップホルダ5を囲むようにトーチボディ6の先端に装着されるインシュレータ4と、インシュレータ4の先端側にチップホルダ5及びコンタクトチップ1を囲むように装着されるノズル2と、チップホルダ5のインシュレータ4で囲まれた部分より先端側に、貫通孔5Aを含む外周面との間にサージ室10を形成して内周側と外周側とを連通する吐出孔3Aを有するオリフィス3と、を有し、コンタクトチップ1の少なくとも先端部を含む外周面に、金属化合物を含有しないカーボン化合物で形成される放熱用部材9が接合されている。 (もっと読む)


【課題】耐消耗性を向上させた従来の溶接用のコンタクトチップは、消耗後の交換時にコンタクトチップ全体を交換しなければならず、高価となるという課題を有していた。
【解決手段】本発明の溶接用のコンタクトチップは、コンタクトチップ本体2と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aの内側に設けられ溶接ワイヤの送給経路となる筒状の給電部材3と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aに対して略直交方向に開設した第3の挿入穴2bと、第3の挿入穴2bに挿通されて給電部材3に接して押すことで給電部材3の外側表面とコンタクトチップ本体2の内側表面とを接触させて給電部材3をコンタクトチップ本体2に保持するための固定部材4を備え、固定部材4によりコンタクトチップ本体2に対して給電部材3を着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】溶接用チップの着脱作業の簡易化、および、チップ融着に対応可能であるとともに、溶接用チップ着脱の自動化に適した溶接用トーチ、溶接用チップ、および溶接用ロボットを提供する。
【解決手段】チップ接続ボディ3と、保持部材4と、固定部材2と、溶接用チップ1と、を備える溶接用トーチであって、前記保持部材4は、前記チップ接続ボディ3の軸方向に変位可能に組みつけられており、前記固定部材2が縮径部4aに接する場合には、前記固定部材2により前記溶接用チップ1が当該溶接用チップ1の軸方向に固定され、前記固定部材2が拡径部4bに接する場合には、前記固定部材2による前記溶接用チップ1の固定が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップボディ3にコンタクトチップ21がねじ込まれた接合部で、焼付きが生じることを防止することができるコンタクトチップ21及び溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】本発明のコンタクトチップ21は、鉄で形成されて、雄ネジが切られたネジ部23と、銅で形成されたコンタクトチップ本体22とから成り、溶接トーチ20内のチップボディ3の先端部にねじ込まれ、溶接ワイヤが軸芯部を挿通する。コンタクトチップ本体の基端部22bにネジ部の先端部23aが挿入される挿入孔22dが形成され、この挿入孔22dにネジ部の先端部23aが挿入された後に、圧着加工されてネジ部23がコンタクトチップ本体22に固定される。ネジ部23がチップボディの先端部3aにねじ込まれたときに、コンタクトチップ本体の基端部22bの面がチップボディの先端部3aの面に当接している。 (もっと読む)


【課題】MT検査における擬似欠陥を低減できるガスシールド溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ10は、溶接ワイヤ8を保持するとともに溶接電流を供給するチップ2と、チップ2を内部に収容し、チップ2の周囲に形成される流路を通るシールドガスSGを溶接部位に向けて前端側1aより吐出させるシールドノズル1とを備える。溶接トーチ10は、チップ2及びシールドノズル1がともに湾曲されており、曲率の小さい腹側SS及び曲率の大きい背側BSが溶接方向に沿って溶接時に移動する。流路は、溶接ワイヤ8よりも腹側においてシールドガスSGが流れる腹側流路F1と、溶接ワイヤ8よりも背側BSにおいてシールドガスが流れる背側流路F2とからなる。そして、溶接トーチ10は、少なくともシールドノズル1の前端側1aにおいて、腹側流路F1よりも背側流路F2の開口面積が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の本管と連結継手とのガスシールドアーク溶接装置において、トーチ周りのスペースが狭くても健全な溶接部が得られると共に本管長手方向に変形が生じない鋼管矢板を高能率に溶接することができる鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】鋼管矢板の本管と連結継手とを溶接するガスシールドアーク溶接装置であって、複数の走行台車のそれぞれに設置した1対の2電極溶接トーチを備え、先行電極の前方および後行電極の後方に、シールドガスの噴出し口が扁平形状のシールドガスノズルを有することを特徴とする鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置。 (もっと読む)


【課題】チップホルダで溶接ワイヤに給電する溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ20は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3が取り付けられ、このチップボディ3の先端部にチップホルダ21取り付けられ、チップボディ3の先端部とチップホルダ21との間に矯正用チップ23が設けられて、この先端部側面にテーパ形状24が形成され、先端部からワイヤ挿通孔に沿って延びる縦すり割り25が形成され、この縦すり割り25の基端部側面の肉厚を薄くしている。トーチボディ2の内部に設けられたスプリング6によって矯正用チップ23のテーパ形状24がチップホルダ21の基端部に押圧されて、矯正用チップ23のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤを加圧して矯正する。チップホルダ21の全てが金属で形成されて、このチップホルダ21のワイヤ挿通孔に溶接ワイヤが接触して給電される。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの曲がり癖を矯正することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ21は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3を取り付け、チップボディ3の先端部にチップホルダ25を取り付け、チップボディ3の先端部とチップホルダ25との間に第1給電チップ22設け、この先端部側面に第1テーパ形状24が形成され、先端部から第1縦すり割り23が形成され、第1縦すり割り23の基端部側面の肉厚を薄くしている。スプリング6のバネ力によって加圧シャフト30が第1給電チップ22を押圧して第1テーパ形状24がチップホルダ25の基端部に押圧されて、第1給電チップ22のワイヤ挿通孔が縮径して先端側加圧点で溶接ワイヤを加圧し給電する。かつ、先端側加圧点よりもチップボディ3の基端部方向に位置する後端側加圧点で溶接ワイヤを加圧する後端側加圧手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップ3は、中央にフランジ32が設けられ、上部がトーチ本体2の前記第1軸孔21に挿通され、上部の外周にコイルスプリング7が嵌装されて、コイルスプリング7により下部に付勢され、ワイヤガイド6は、先端に溶接ワイヤWが挿通される第3軸孔6aを有し、チップ3は先端が第3軸孔6aに当接し、チップ3とワイヤガイド6の内周面との間に隙間が設けられて支持され、ワイヤガイド6からの熱がチップ3に殆ど伝わらず、また、ワイヤガイド6の筒内において、シールドガスがチップ3を冷却する構成である。 (もっと読む)


【課題】給電チップ内を挿通する溶接用ワイヤの削れカスにより給電性が不安定となり、溶接性が悪溶する場合がある。
【解決手段】内部に挿通される溶接用ワイヤに給電し先端部にスリット部が形成された給電コレットと、内部に給電コレットを収納するコレットケースと、コレットケースの先端部に設けられ溶接用ワイヤが挿通可能な貫通孔を有する絶縁性ガイドと、を備えた給電チップにおいて、溶接用ワイヤが給電コレット内を挿通する際に生じる溶接用ワイヤの削れカスを収納する収納部あるいは削れカスを排出する排出孔を備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】給電チップのワイヤ挿通孔を縮径して給電する溶接トーチに使用されるチップホルダの絶縁部材が脱落することがないチップホルダ提供する。
【解決手段】チップボディ3と、その先端部に取り付けたチップホルダ21との間に給電チップ8を設けて、この給電チップ8に先端部から縦すり割りを形成し、給電チップ8がチップホルダ21に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔9が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ1用チップホルダ21である。チップホルダ21が円柱形状で、基端部から給電チップ8が挿入されるように中空に形成される。チップホルダ21の先端部に絶縁部材用挿入孔25が形成されて、ワイヤ挿通孔が形成されて耐熱性を有する絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔25に挿入される。絶縁部材用挿入孔25の先端部が内方向へ押圧されて、絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔内25に固定される。 (もっと読む)


本発明は溶接機に連結されたトーチ装置のウィービングトーチが、電磁石と移動スプリングの作動によって自動で上下に往復移動しながらウィービングを行い、前記ウィービングトーチの両側に設けられたヒンジピンと移動ピンが下部ケースのヒンジ支持具の係止突起と係止突部に結合されることで、左右に移動することを防止することにより、人が熔接するように適正な熔接に必要な溶融金属を維持することができ、最上の熔接ビードを提供することができる自動熔接用ウィービングトーチ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】給電チップの交換時期を判断することができる給電チップ消耗検査治具を提供する。
【解決手段】縦すり割りが形成された給電チップがチップボディとチップホルダとの間に設けられて、ばね力によって給電チップがチップホルダに押圧されて溶接ワイヤに給電する溶接トーチに使用される給電チップ消耗検査治具である。治具ボディがチップボディの先端部に取り付けられて、治具ボディに給電チップの先端部の収納孔が形成されていて、チェックピンの先端部がワイヤ挿通孔に挿入され、チェックピン用スプリングがチェックピンをワイヤ挿通孔から引き抜く方向へばね力を発生する。チェックピンの押圧を解除したとき、チェックピンがワイヤ挿通孔から引き抜かれると、給電チップが交換時期に達しているように、チェックピンの直径及びチェックピン用スプリングのばね力が定められている。 (もっと読む)


【課題】 溶接装置を提供する。
【解決手段】 溶接装置は、1以上のコアを有するトーチ本体と、1以上のコアから離れる方向に延在する複数のコンタクトチップと、複数のコンタクトチップに近接して配置され、複数のコンタクトチップと略同じ方向に延在する複数のガス供給管とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接単位長さ当りの入熱を従来よりも低減し、かつ従来以上の安定した溶接速度を可能にするエレクトロガスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】板厚が45mm以上、75mm以下の2枚の鋼板を対向し、これらを1本の溶接ワイヤで1パス立向突合せ溶接する1電極エレクトロガスアーク溶接方法において、溶接ワイヤ径を2mm未満、溶接ワイヤの突出し長さを70mm以上とし、また開先体積当りの入熱が16〜27kJ/cmを満足することを特徴とするエレクトロガスアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】二重ワイヤ溶接トーチおよびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチは、第1の溶接ワイヤ方向に第1の溶接ワイヤを配向するように構成された第1の溶接ワイヤガイドと、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向に、第2の溶接ワイヤを配向するように構成された第2の溶接ワイヤガイドとを有するノズルを含む。溶接方法は、溶接すべきワークピース継手に対して溶接トーチを移動させるステップを含む。溶接トーチの移動中に、第1の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向を定める第1の溶接ワイヤガイドを通して供給され、また第2の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向を定める第2の溶接ワイヤガイドを通して供給される。 (もっと読む)


【課題】トーチ本体を交換することなく、適宜、MIG溶接用またはTIG溶接用のトーチとして用いることができる溶接トーチアッセンブリを提供する。
【解決手段】シールドガスを噴出するための外筒ノズル1内に溶接トーチ1が収容された溶接トーチアッセンブリA1であって、上記溶接トーチ2は、ワイヤ送給路21aを内部に備えるトーチボディ21と、このトーチボディ21の先端に取り付けられ、かつ、上記ワイヤ送給路21aにつながるワイヤ給送穴24aが縦貫するチップボディ24と、このチップボディ24の先端に着脱可能に取り付けられた給電チップ26とを備えており、 上記給電チップ26として、先端にタングステン電極27を有するTIG溶接用給電チップ26Bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】スパッタ粒子がノズルに付着しにくく、且つ簡素化した二重ガスシールド用の溶接用トーチ及び溶接用コンタクトチップを提供する
【解決手段】コンタクトチップ20は、チップ本体21とこのチップ本体21のワイヤ送給方向の前部に取り付けられるチップノズル22とから構成される。このコンタクトチップ20はノズル30の中心部に配置され、ノズル40とチップノズル22との間の間隙からCOガスが吐出され、チップノズル22からArガスが吐出される。ワイヤ25はArガスに覆われ、更にその外側をCOガスに覆われている。そして、チップノズル22の先端はチップ本体21の先端よりもDだけ突出している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも溶接ワイヤ(13)を供給する装置(32)用のトーチ本体(46)と、同芯に延伸し、溶接ワイヤ(13)を工作物(16)が配置されている方向に案内する穴(33)および案内穴(34)を有する接触チューブ(30)とを有し、溶接ワイヤ(13)に接触チューブ(30)を介して電気エネルギーを供給でき、供給装置(32)の一端が接触チューブ(30)の案内穴の中に配置され、溶接ワイヤ(13)用の穴(40)を有する導電性の末端部材(36)が設けられている溶接トーチ(10)に関する。消耗部品、そのような、特に接触チューブ(30)の耐久性と供用寿命とが延長された溶接トーチを提供するために、接触チューブ(30)の案内穴(34)の中に可動に配置される供給装置(32)の末端部材(36)が提供される。
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