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Fターム[4E001NA01]の内容

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【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】リング7の中心孔71にサブトーチ3を嵌入し、ノズル本体5から供給されるシールドガスがリング7の複数の通気孔72,72,・・・から流出し、サブトーチ3の中央付近の軸周りに設けたガス排出口33から流出されるシールドガスを避けて、シールドガス間の間隙を通過するようにリング7の位置が誘導される作用により、リング7の中心孔71に嵌入されたサブトーチ3をノズルカバー9の中心位置に維持させるように付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 溶接開始箇所においても十分な溶け込み深さを得ることが可能な2電極アーク溶接のアークスタート制御方法を提供すること。
【解決手段】 シールドガスノズル内に配置されたワイヤWおよび非消耗電極を備えた溶接トーチBを用い、GMAアーク6aおよびプラズマアーク6bを発生させることにより溶接する2電極アーク溶接のアークスタート制御方法であって、GMAアーク6aを発生させるステップと、プラズマアーク6bを発生させたとき以降にGMAアーク6aを消弧させることにより、プラズマアーク6bのみを点弧させるステップと、プラズマアーク6bのみを点弧させるステップの後にGMAアーク6aを再び発生させるステップと、を有する。このような構成により、溶接母材Pの溶接開始箇所を予熱し、溶接開始直後から十分な溶け込み深さが得られる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吹出口にスパッタが付着せず、溶接部近傍の確実な酸化防止ができるようにしたアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチ本体2に取付けられてチップ3を内包し、供給されるシールドガスを先端に設けたガス供給口4dから外部に流出させるノズル本体4と、該ノズル本体4に取付けられて、ガス供給口4dから供給されるシールドガスを環状のガス吹出口5dから外部に噴射させるノズルカバー5と、ノズル本体4の先端に装着されて溶接ワイヤ7を貫通するとともに内部を通過してシールドガスを外部に噴射させるガイド孔6aを有し、ガス吹出口5dから噴射されるシールドガスをつぼ形先端部6cの外周面に沿わせながら、ガイド孔6aから噴射されるシールドガスを覆ってガスカーテンを形成すると共に、溶接において発生しガス吹出口5dに突進するスパッタをガス吹出口5dの手前で遮蔽させるスパッタガード6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】部材の加熱に十分な熱エネルギーを確保し、溶接や切断等の加工の高速化を可能とする。
【解決手段】プラズマトーチ20は、中心電極21及び第1ノズル22が溶接進行方向に細長に形成されており、第1ノズル22から噴出するプラズマ流が溶接の進行方向から見ると比較的幅の狭いプラズマ流PSMyとなり、この細長のプラズマ流により中心電極21と溶接母材30との間のプラズマアークが溶接進行方向に所定長さで連続したアークとなる。これにより、細長のプラズマアークの溶接進行方向の先頭部分で母材を余熱しながら後続の部分で溶接を行うことができ、従来の棒状の中心電極と円筒形のノズルを有するプラズマトーチによるプラズマアークに比較してより高速に溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】汎用的な一重構造の溶接トーチを用い、溶接に際して必要なシールドガスは不活性ガスのみでよく、溶接品質を低下させることなく溶接金属部を深くし、かつ容易な溶接施工を可能とし、しかも溶接効率を高めることができる非消耗電極式溶接方法および装置を提供する。
【解決手段】溶接トーチ1にシールドガスとして不活性ガスのみを流し、電極3と被溶接物4との間にアークを発生させて、被溶接物を溶接する際、前記溶接トーチ1のシールドガスを流すノズル2aの内径をXmmとし、このノズルからのシールドガスの流量をYリットル/分とした時、以下の式を満足するようにノズル2a内径とシールドガス流量を定める。
6≦X≦12.5
4≦Y
Y≧0.4X
Y≦−0.8X+17
Y≦0.5X+4 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた接合時にワークに生じる熱ひずみを低減して、高品質な接合を実施する。
【解決手段】プラズマ溶接時、プラズマトーチの中心軸を挟んで対峙する位置から、ワーク1に向けてシールドガス5を噴射供給し、溶接電極の側からワーク1に向けて供給されたプラズマガス4のワーク1上での拡散を規制する。同時に、その拡散を規制されたプラズマガス4の一部を、シールドガス5の対峙供給方向と直交する溶接進行方向に沿って逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】 溶接装置を提供する。
【解決手段】 溶接装置は、1以上のコアを有するトーチ本体と、1以上のコアから離れる方向に延在する複数のコンタクトチップと、複数のコンタクトチップに近接して配置され、複数のコンタクトチップと略同じ方向に延在する複数のガス供給管とを含む。 (もっと読む)


本発明は、アーク溶接トーチ及び溶接位置からフュームガスを抽出する方法に関する。アーク溶接トーチであって、溶接電極と、前記溶接電極と溶接位置の周囲にシールドガスカーテンを導くように適合される少なくとも1つのシールドガス孔とを含む。少なくとも1つのシュラウドガス孔がシールドガス孔から放射状に外側に配置され、排出するシュラウドガスに放射状に外側向きの速度成分を与えるように適合される。フュームガスは、好ましくはシールドガスカーテンとシュラウドガスカーテンの中間の放射状の位置から抽出される。 (もっと読む)


【課題】 アークのエネルギー密度を高められると共に、アルゴンガス等のシールドガスによる溶接部のシールド効果の向上を図る。
【解決手段】 極薄金属板Wの突合せ部へシールドノズル7からシールドガスGを流し、シールドガスGの雰囲気中でタングステン電極棒5と極薄金属板Wとの間にアークAを発生させ、そのアークAの熱で極薄金属板Wの突合せ部を溶融接合するようにしたGTA溶接のGTA溶接用トーチTに取り付けられるアーク狭窄シールドノズル1であって、前記アーク狭窄シールドノズル1は、シールドノズル7の先端部に取り付けられ、シールドノズル7よりも小径に形成されて発生したアークAの周囲にシールドガスGを集中的に流す先窄まり状の筒状のアーク狭窄ノズル2と、アーク狭窄ノズル2に取り付けられ、溶接直後の溶接ビード部分にアフターシールドガスG′を流して溶接ビード部分をシールドするアフターシールドノズル3とから成る。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ粒子の飛び散りを減少させ、後からスパッタを剥がす作業を軽減し、周辺をスパッタによって傷めてしまうことをすることができる溶接装置を提供することである。
【解決手段】 母材2と溶接棒3との間のアーク放電により発生するアーク熱によって前記溶接棒3の先端部を溶融させて溶接するアーク溶接を行う溶接装置1において、前記溶接棒の周囲にらせん状のガス流を生成し、前記らせん状のガス流によって前記溶接棒によるスパッタの飛散を遮蔽することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シングルまたはマルチワイヤの溶接トーチ6、より具体的には、レーザ複合式のシングルまたはマルチワイヤの溶接トーチ6に関し、溶接トーチ6は、溶接装置にホースパックを介して接続され、トーチハンドル、筒状の溶接トーチハウジング、接触ハウジング、接触チューブ20a,20bおよびガスノズル2のようないくつかの構成要素からなり、接触チューブ20a,20bおよびガスノズル2を受け入れる内部挿入物28が溶接トーチハウジングの端部領域に取り付けられている。少なくとも部分的に柔軟な材料からなる固定部材30が、内部挿入物28またはハウジング2の上に配置され、必要に応じ、内部挿入物28とガスノズル2との間の、特に気密な接続を引き起こす。この接続は、固定部材の空間的膨張によって達成され得る。ロボット溶接システム、溶接トーチ6用のガスノズルキャップおよびガスノズル2のプロセス制御の方法も開示されている。
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【課題】GMA溶接法によって鋼材を溶接する際に、溶接金属中の溶存酸素濃度を100ppm以下にすることができ、かつアークの安定性も維持しつつ、良好なビード形成が得られるようになる。
【解決手段】ケース1と、このケース内に設けられたチップボデイ2と、このチップボデイの先端に取り付けられたチップ4と、このチップを囲むノズル9を有し、ケースとチップボデイとの間に空隙2が形成され、この空隙の先端部がシールドガスの噴射口11とされ、ケースの先端部で、かつノズルの内側に複数の添加ガスの噴射孔8が放射状に設けられた溶接トーチを用い、不活性ガスからなるシールドガスを消耗電極となるワイヤ5に向けて供給し、酸化性ガスと不活性ガスとの混合ガスからなる添加ガスを溶融池外縁に向けて供給する。 (もっと読む)


本発明による溶接トーチ(1)は、長手方向に沿って細長いトーチ本体(4)を有する。トーチ本体(4)は、作業端部(10)と、作業端部(10)から長手方向に突出する部分を有する電極(6)と、トーチ本体(4)の内側に形成された保護ガス流のための通路(8)を有する。通路(8)は、保護ガスを噴流の形態で電極(6)の突出部分に向かって噴出させるための少なくとも1つの開口を経て作業端部(10)で終端する。溶接トーチ(1)は、更に、保護ガスの噴流を拡大させるための噴流拡大手段(50)を有する。噴流拡大手段(50)は、上記開口(35)を覆う凸形の孔開きグリッドの形態をなす。
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【課題】 酸化皮膜の除去効果を向上させ、電極ワイヤーの粉塵による溶接ムラを防止し、かつ、高い溶接電流でもパッカリングが抑止されるようにする。
【解決手段】 溶接部に電極ワイヤー2を送通する孔を有し、溶接電源からの電力を電極ワイヤー2に供給し、電極ワイヤー2と孔との間に隙間を形成するように構成し、隙間に溶接部の方向へシールドガスAを流すようにしたチップ9、チップ9の外周からシールドガスBを噴出する内部ノズル8、内部ノズル8の外周からシールドガスCを噴出する外部ノズル7を備えた溶接トーチを有し、シールドガスA及びシールドガスBをAr50%とHe50%の混合ガスとし、シールドガスCをAr100%のガスとし、シールドガスAの流量を0を超え、5L/min以下とし、シールドガスB及びシールドガスCの流量を25L/min以上、60L/min以下とする。 (もっと読む)


【課題】異材または板厚の異なる溶接部においても機械的な揺動を必要とすることなく、良質の溶接部を得ることができる孔あき電極を有するGTA溶接装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】管状のトーチ12内に軸方向に沿って電極を配置し、この電極をトーチに設けたガス供給部からガスを噴出する孔を有する孔あき電極13として構成し、この孔あき電極をトーチの内周面にシール部14によって気密に支持するとともに、孔あき電極の先端をトーチから突出させ、トーチに供給した溶接ガスを孔あき電極内を介して被溶接物15に噴出させてアークを発生させる構成とし、孔あき電極の孔の少なくとも先端部のガス噴出口13bの断面形状または開口断面積を、溶接進行方向とこれに直交する方向とで異なる構成とした。 (もっと読む)


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