説明

Fターム[4E002BD09]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 圧延付帯及び関連設備 (1,845) | 熱処理 (200)

Fターム[4E002BD09]に分類される特許

41 - 60 / 200


【課題】連続鋳造圧延法で製造したアルミニウム合金材にプレス加工や鍛造加工等の塑性加工を施したときの表面の割れや皺の発生を抑制する。
【解決手段】アルミニウム合金材を用いて塑性加工部材10を製造する方法は、クロム無添加のアルミニウム合金材を連続鋳造圧延する連続鋳造圧延工程と、この連続鋳造圧延工程を経たアルミニウム合金材を再結晶温度以上に溶体化処理する溶体化処理工程と、この溶体化処理工程を経たアルミニウム合金材に塑性加工を施す塑性加工工程と、この塑性加工工程を経たアルミニウム合金材に時効処理を施す時効処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造圧延法で製造したアルミニウム合金材にプレス加工や鍛造加工等の塑性加工を施したときの表面の割れや皺の発生を抑制する。
【解決手段】アルミニウム合金材を用いて塑性加工部材10を製造する方法は、アルミニウム合金材を連続鋳造圧延する連続鋳造圧延工程と、この連続鋳造圧延工程を経たアルミニウム合金材に連続鋳造圧延工程で加えられた加工歪を低減する加熱処理を施す加熱処理工程と、この加熱処理工程を経たアルミニウム合金材に溶体化処理を施す溶体化処理工程と、この溶体化処理工程を経たアルミニウム合金材に塑性加工を施す塑性加工工程と、この塑性加工工程を経たアルミニウム合金材に時効処理を施す時効処理工程とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は鋼鉄製ストリップ(1)を熱間圧延及び熱処理する方法に関する。ストリップ装置中で十分な靱性の高張力及び超高張力ストリップを経済的に製造することを可能とするために、該方法は以下の各段階を有している:a)圧延すべき分塊の加熱;b)所望のストリップ厚への分塊の圧延、その際に冷却後のストリップ(1)が周囲温度(T)より上にある温度を有している;d)ストリップ(1)を巻いてコイル(2)とする;e)コイル(2)からストリップを巻き解く;f)ストリップ(1)を加熱する;g)ストリップ(1)を冷却しそしてh)ストリップ(1)を搬出する。その際にストリップ(1)は段階f)に従う加熱の前に周囲温度(T)より上にある温度を有している。
(もっと読む)


【課題】980MPa以上の引張強度を有する高張力冷延鋼帯に対して、大掛かりな設備や煩雑な管理を必要とすることなく、調質圧延による形状矯正の負荷を増大させることなく、所定の平坦度及び表面平均粗さを鋼帯に付与し得る鋼帯の圧延方法および高張力冷延鋼帯の製造方法、特に、平坦度と耐型かじり性に優れる高張力冷延鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延後の鋼帯表面の平均粗さRaが0.5μm以上2.0μm未満の範囲となるように冷間圧延を施した後、表面平均粗さRaが3.0μm以上10.0μm以下の範囲のワークロールを備えた1以上の圧延スタンドからなる調質圧延設備を用いて、調質圧延後の鋼帯表面の平均粗さRaが、調質圧延前と比較して1.0μm以上増加するように調質圧延を施す。 (もっと読む)


【課題】熱間仕上げ圧延後のステンレス鋼帯を、リーダー材接続設備を経由しないで処理することにより、外観品質の良好な連続焼鈍酸洗処理向け熱間圧延ステンレス鋼帯を得ること。
【解決手段】熱間圧延ステンレス鋼ストリップの先・後端部にそれぞれ、リーダー材接続設備を経由させることなく、かつリーダー材に接続することなく、製品部分の板厚よりも5〜35%薄肉の薄引き圧延部分を設けたことを特徴とする熱間圧延ステンレス鋼帯およびそれの製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性にて優れた強度と靭性を兼ね備えることが可能な橋梁向け570N/mm級の高強度高靭性鋼板とその製造法を提供すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.03〜0.12%、Si:0.05〜0.50%、Mn:1.60〜3.00%、P:0.015%以下、S:0.002〜0.015%、Cu+Ni:0.10%以下、Al:0.001〜0.050%、Ti:0.005〜0.030%、Nb:0.005〜0.100%、N:0.0025〜0.0060%、B:0.0005〜0.0020%、を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、母材におけるアスペクト比2以上の旧オーステナイト粒からなるベイナイト組織分率が80%以上を満たすミクロ組織を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び耐食性が向上したNi3(Si,Ti)系金属間化合物を提供する。
【解決手段】本発明によれば,Si:7.5〜12.5原子%,Ti:3.5〜8.5原子%,Nb:0.5〜3原子%,Cr:0.5〜3原子%,残部はNiからなる組成の合計重量に対してB:25〜500重量ppmを含むNi3(Si,Ti)系金属間化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】引張強度が600MPa以上の低温靭性に優れ、かつ強度異方性が小さい高張力鋼材ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材、好ましくは、質量%で、C:0.02〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:1.0〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%、P:0.02%以下、S:0.004%以下、必要に応じて、Mo、Nb、V、Ti、Cu、Ni、Cr、Wの一種または二種以上の元素を含有し、その板厚1/4位置の{110}面のX線ランダム強度比が1.2〜4.0で、且つ鋼板の板厚1/2位置の{211}面のX線ランダム強度比が1.2〜4.0で、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼。鋳造後、Ar3変態点以下に冷却することなく、あるいはAc3変態点以上に再加熱後、未再結晶域における圧下率が10%以上60%以下の熱間圧延によって所定の板厚とし、引続きAr3変態点以上から2℃/秒以上の平均冷却速度で350℃以下の温度まで冷却した後、板厚中心部での最高到達温度をAc1変態点以下として焼戻す。 (もっと読む)


【課題】冷間タンデム圧延機を用いた第1スタンド入側の0.2%耐力が390MPa以上の高張力金属ストリップの製造において、板形状およびプレス成形性に優れた高張力金属ストリップを低コストで効率的に製造することを可能とする。
【解決手段】最終圧延スタンド直前の圧延スタンドのワークロールの表面粗度を2.4μmRa以上6.0μmRa以下、それ以外の圧延スタンドのワークロールの表面粗度を0.2μmRa以上0.9μmRa以下とし、かつ、該最終圧延スタンドの圧下率を1%以上10%以下および該最終圧延スタンド直前の圧延スタンドの圧下率を1%以上6%以下とすることを特徴とするプレス成形性に優れた高張力金属ストリップの製造方法。前記冷間タンデム圧延のあと、連続焼鈍設備において熱処理を施し、その後調質圧延またはテンションレベラーによる矯正を施しても良い。 (もっと読む)


【課題】軟鋼板や高強度鋼板に曲げ加工を施すと、強度に依存しながら大きなスプリング・バックが発生し、加工成形部品の形状凍結性が悪いという問題を解決して、形状凍結性に優れた自動車用フェライト系薄鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.0001%以上、0.05%以下、Si:0.01%以上、1.0%以下、Mn:0.01%以上、2.0%以下、P:0.15%以下、S:0.03%以下、Al:0.01%以上、0.1%以下、N:0.01%以下、O:0.007%以下、を含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、板面に平行な{100}面と{111}面の比が1.0以上である、形状凍結性に優れた自動車用フェライト系薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.3〜1.8%、P:≦0.03%、S:0.001〜0.03%、Cu:0.01〜1.0%、A1:0.001〜0.05%、Ti:0.005〜0.05%、N:0.001〜0.01%、REM:0.0005〜0.01%を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなり、スラブの表層γ粒径が1500μm以下であることを特徴とする耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼。 (もっと読む)


【課題】コネクタ等の部品にプレス加工後、そのままでも使えるが、さらに強いばね性が必要な場合、プレス加工後に低温での熱処理を加えることでばね性が顕著に向上する銅合金を提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%及びFe、Co、Ni、Si、Cr、V、Nb、Zr、B、Pの中から1種以上を合計0.05〜0.50質量%含有する銅基合金において、他の不純物元素が合計で0.050質量%以下であり、CとOの含有量が共に0.010質量%以下であり、平均結晶粒径が3〜10μmである電子部品用銅合金。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム金属板の圧延過程で、圧延材の板幅方向の温度制御を行ない、この板幅方向の温度分布を均一化することにより材料特性を向上させるようにしたアルミニウム金属板の製造方法を提供することである。
【解決手段】熱間圧延工程における粗圧延機出側での圧延材の板幅方向の温度を測定するステップ1と、この板幅方向の温度が均一になるように、仕上げ圧延機入側に設けた熱処理装置で加熱または冷却処理を行なう熱処理部を抽出して目標熱処理温度Taimを設定するステップ2、3と、熱処理時間tを決定するステップ4と、この熱処理時間tを確保するために、前記搬送速度を制御するステップ5を備えた板幅方向の温度制御方法を用いて仕上げ圧延機入側の圧延材板幅方向の温度差を所要の温度幅以内に制御するようにした。それにより、製缶工程での不良率の増加を抑制できるなど、アルミニウム金属板の材料特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】表面性状、成形性、深絞り性がともに優れた鋼板を提供する。
【解決手段】Ti脱酸により巨大クラスター状介在物の生成を抑制して鋼板の表面性状を改善するとともに、介在物を微細分散化することにより、冷延−焼鈍時の粒成長性を制御して平均r値ならびに強度伸びバランスを改善する。例えば、極低炭素鋼で、0.001%≦Sb≦0.02%を含み、非酸化物Ti(Ti*)を(C/12)≦(Ti*/48)−(N/14+S/32)≦10(C/12)を満足するように含有し、Ca、金属REMのいずれか1種または2種以上を合計で0.0005%以上、Alを%Ti/%Al≧5またはAl≦0.010%かつ%Ti/%Al<5を満たす範囲で含有する。鋼中の介在物は、2〜5μmの介在物が500個/100mm2以上、20μm以上の介在物が10個/100mm2以下で、かつ、介在物中のTi酸化物の含有量の割合が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】成形性と衝突エネルギー吸収特性に優れた冷延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06〜0.17%、Si:0.005〜1.5%、Mn:1.6〜3.0%、P:0.02%以下、S:0.005%以下、Al:0.5%以下、N:0.01%以下ならびにTiおよびNbの1種または2種を合計で0.03〜0.25%含有し、残部がFeおよび不純物からなる鋼組成を備え、面積%で、フェライトおよびベイナイトを合計で85%以上、残留オーステナイトを3.0〜15%含有するとともに、前記フェライトおよびベイナイトの平均粒径が1.5〜3.5μm、前記残留オーステナイト中のC濃度が0.85〜1.0質量%であり、さらに前記フェライトとベイナイト中に粒径が1〜15nmの析出物を100個/μm2 以上含有する鋼組織とし、引張強度は700MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延を省略して製造しても従来の製品と同等程度以上の各種特性が確保できるアルミニウム合金板の提供を基本的な課題とし、冷間圧延板として使用されるアルミニウム合金板については、その特性のうち、耐軟化性をより向上させること、また、焼鈍板として使用されるアルミニウム合金板については、その特性のうち、成形加工時の塑性異方性をより低減させること、また、これらの省熱延形アルミニウム合金板の効果的な製造方法の提供。
【解決手段】Fe:0.1〜2.5%およびSi:0.01〜0.5%を含有し、残部がAlおよび不可避の不純物であり、かつ固溶Feの量が200ppm以上であって、熱間圧延されないで冷間圧延された省熱延形アルミニウム合金板および均質化熱処理および熱間圧延をおこなうことなく冷間圧延・最終焼鈍する省熱延形アルミニウム合金板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テンションレベラーで鋼板の平坦度などの形状を矯正する際に、鋼板の板厚が薄い場合や、加工硬化によって鋼板の降伏強度が増し、伸び(延性)が低下した場合であっても、鋼板を破断させることなく、確実に形状矯正する。
【解決手段】冷間圧延後の鋼板1に、熱処理設備10にて、70℃以上500℃以下の温度での熱処理を施したのち、テンションレベラー101で形状矯正する。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐二次加工脆性に優れた高張力冷延鋼板、高張力亜鉛めっき鋼板およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、C:0.004〜0.008%、Si:0.1%以下、Mn:0.5〜1.5%、P:0.02〜0.10%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.08%、N:0.005%以下を含み、1.0≦([Nb]/93)/([C]/12+[N]/14)≦3.0(ただし、[Nb]、[C]、[N]はそれぞれNb、C、Nの含有量(質量%))を満足するようにNbを含有し、残部はFeおよび不可避的不純物である。そして、アシキュラーフェライトおよびポリゴナルフェライトからなるフェライト単相組織であり、前記アシキュラーフェライトの分率は体積比で50〜95%であり、平均結晶粒径は20
μm以下である。また、前記Nbの一部をTiにより置換することができる。 (もっと読む)


【課題】成形性と衝突エネルギー吸収特性に優れた高強度鋼板と製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06〜0.20%、Si:0.005〜1.5%、Mn:1.6〜3.0%、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Al:0.3%以下、N:0.01%以下ならびにTiおよびNbの1種または2種を合計で0.03〜0.25%、残部Fe、不純物からなる鋼組成を備え、面積%で、フェライト+ベイナイト85%以上、残留オーステナイト3.0〜15%、フェライトおよびベイナイト平均粒径1.0〜4.0μm、前記残留オーステナイト中C濃度0.80〜1.0質量%、さらに前記フェライトとベイナイト中に粒径が1〜10nmの析出物を100個/μm2 以上の鋼組織とし、引張強度780MPa以上とする。製造に当たっては、熱間圧延後冷間圧延し、連続焼鈍でオーステナイト単相に加熱後、次いで途中保持を含む冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性に優れたフェライト系ステンレス薄鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.03%、Mn:0.5〜1.0%、Cr:15〜20%、Al:0.01%以下を含むフェライト系ステンレス鋼板であって、フェライト中にCr炭化物が分散するとともに、前記Cr炭化物中におけるFe及びCrの金属元素の存在比が質量%比で、Fe/Cr:0.05〜0.15であることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 200