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Fターム[4E029SA01]の内容

金属の押出 (1,363) | 加熱・冷却 (205) | 加熱 (70)

Fターム[4E029SA01]に分類される特許

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【課題】 材料に均一な微細構造を与えるシステムと方法。
【解決手段】 実施例では、剪断押出システムが内部マンドレルを有している。内部マンドレルは拡張剪断材料部と収縮剪断材料部とを有している。加えて、システムは材料を含んでいる。材料は内部マンドレルの一部の付近に配置される。更に、システムは加圧器を有している。加圧器が材料に圧力を加えて、材料を拡張剪断材料部に押して接触させ、拡張済剪断後材料部がもたらされる。加圧器からの圧力が材料に加えられて、拡張済剪断後材料部を押して収縮剪断材料部に接触させ、収縮済剪断材料部がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】ダイスおよびバッカを内蔵したダイリングの予熱に長時間要さず、且つ押出加工中にて成形される押出形材の形状および寸法を安定させ得る押出ダイスユニットを提供する。
【解決手段】ダイリング2と、該ダイリング2の内側に挿入され、且つ互いの軸心が一致しているダイス11およびバッカ16とを備えた押出ダイスユニット1であって、上記ダイリング2の側面5には、該ダイリング2の内側6に挿入される上記ダイス11およびバッカ16の側面の少なくとも一方が露出する複数の切欠部8a,8bが上記ダイリング2の中心に対して対称に形成されている、押出ダイスユニット1。 (もっと読む)


【目的】靭性に優れ、自動二輪車の材料として好適に使用し得るAl−Zn−Mg合金押出材を提供する。
【構成】Zn:7.0〜9.5%、Mg:1.0〜3.0%、Cu:0.5%未満、Zr:0.05〜0.30%を含有し、さらにMn:0.70%以下およびCr:0.50%以下の1種または2種を含有し、残部Alおよび不可避不純物からなるAl−Zn−Mg合金の押出材であって、マトリックスの結晶粒内に20nm以上200nm以下の大きさのMn含有化合物あるいはCr含有化合物が7個/μm以上分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高平滑な表面を形成することができるアルミニウム合金、アルミニウム合金押出材の製造方法、感光ドラム基体の製造方法、アルミニウム合金押出材、及び、感光ドラム基体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、Si:0.03〜0.6質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:1.0〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.1質量%、Zn:0〜0.1質量%、Ti:0〜0.1質量%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成を有し、該組成を有するアルミニウム合金製ビレットを押出加工して押出材を製造する。さらに、得られた感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管を引抜加工或いはしごき加工して感光ドラム基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱処理型Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材の製造方法、特に押出直後にダイクエンチし次いで時効処理する場合において、押出材の強度低下及び材料特性のバラツキを防止する。
【解決手段】Zn:4.0〜8.0質量%、Mg:0.5〜2.0質量%、Cu:0.05〜0.5質量%、Ti:0.01〜0.1質量%と、さらにMn:0.1〜0.7質量%、Cr:0.1〜0.5質量%、Zr:0.05〜0.3質量%のうち1種又は2種以上を含み、残部Al及び不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊を、均質化処理後、冷却することなく均質化処理温度で押し出し、押出材を冷却速度100℃/min以上でダイクエンチ後、人工時効処理を施す。均質化処理は、430〜500℃の均質化処理温度まで加熱速度750℃/hr未満で加熱するか、又は、前記均質化処理温度まで加熱し、同温度で3hr以上保持することで行われる。 (もっと読む)


【課題】被削性および展伸性に優れ、環境負荷を軽減しつつ、高強度ないしは高導電性を必要とする用途に最適な銅合金展伸材を提供する。
【解決手段】Niを1.5〜7.0mass%、Siを0.3〜2.3mass%、Sを0.02〜1.0mass%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる銅合金展伸材であって、展伸方向に平行した断面の硫化物の面積率が40%以上マトリクスの結晶内に存在し、展伸方向に平行した断面のアスペクト比が1:1〜1:100の硫化物がマトリクスに分散しており、かつ、引張強さが500MPa以上、導電率が25%IACS以上である銅合金展伸材。 (もっと読む)


【課題】自動車エアコン用圧縮機の機構部品に適用可能な機械的強度及び高温での疲労強度を出現できる、マグネシウム合金部材及びマグネシウム合金部材の製造方法を提供し、更に、必要な機械的強度及び高温での疲労強度を備えたマグネシウム合金を機構部品に使用したエアコン用圧縮機を提供する。
【解決手段】質量%で、カルシウムCaを0.3〜10%、アルミニウムAlを0.2〜15%、マンガンMnを0.05〜1.5%含有し、カルシウムCa/アルミニウムAlの質量比が0.6〜1.7であり、残部がマグネシウムMg及び不可避不純物からなるマグネシウム合金の鋳造素材を、250〜500℃で塑性加工(押出し加工)してマグネシウム合金部材を形成する。これにより、マグネシウム合金部材において、室温における0.2%耐力が300MPa以上、150℃における疲労強度が100MPa以上を出現でき、自動車エアコン用圧縮機の機構部品をマグネシウム合金部材で形成して、圧縮機の重量を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】押し出し性に優れたAlMgSi合金を提供する。
【解決手段】本発明は、押し出し目的に特に有用な、MgおよびSiを含有するアルミニウム合金であって、前記合金は、均一化の間に形成され、均一化後の冷却の間に多数の小さなMg2Si粒子の核化サイトとして働くAlMnFeSi分散質粒子を含み、重量%で:
Mg 0.3〜0.5;
Si 0.35〜0.6;
Mn 0.03〜0.06;
Cr 最大0.05;
Zn 最大0.15;
Cu 最大0.1;
Fe 0.08〜0.28;および
加えて、0.1重量%までの結晶粒微細化元素、および、0.15重量%までの偶発的な不純物からなることを特徴とする合金である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、押し出し加工によって金属ナノワイヤーを大面積で製造する方法を提供する。
【解決手段】開口直径が10nm〜50μmの細孔配列を有する口金を金属素材に押し当てて、前記口金の開口から金属を押し出すことにより、例えばアスペクト比が1以上である金属ナノワイヤーを形成することを特徴とする金属ナノワイヤーの製造方法。軟化点以上かつ融点以下の温度条件において開口から金属を押し出すことが好ましい。 (もっと読む)


本発明の新型軸受リング用材及びその製造方法は、バイメタル複合管材及びその製造方法に関する。高硬度、高耐摩耗性と高靭性、高衝撃靭性値とを互いに調和させる新型軸受リング用材及びその製造方法を提供することを目的とする。本発明の新型軸受リング用材は、環状のクラッド層とベース層からなり、前記クラッド層とベース層が環状の径方向に沿って冶金で結合され、前記クラッド層には軸受鋼材料を用い、前記ベース層には軸受鋼、普通鋼、低/中合金高強度鋼又はステンレス鋼材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を熱間バルジ加工する際に、溶着部近傍の強度を増大させて拡管率を増大させることが可能であり、くびれを抑制して均一な板厚分布の加工材を得ることが可能なAl−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を提供する。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金のポートホール中空押出材の押出方向に垂直な面上で、溶着線中心にして、前記溶着線と垂直な方向の両側に2mm、前記溶着線と平行な方向における前記中空押出材表面から前記中空押出材の板厚tのt/10〜9t/10の範囲で画定される領域から、結晶粒が40個以上含まれる一辺が500μmの正方形の領域を選択した際に、Cube方位の結晶粒の面積率の最小値を10%〜50%とし、Cube方位の結晶粒の面積率の最大値と最小値との差を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】マンドレル(30)は心棒(32)とマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒(32)に、軸線方向に沿って少なくとも1つの中空部(55)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、マンドレルを分解することなく心棒の外周面およびマンドレルリングの内周面を洗浄できる押出ダイスを提供する。
【解決手段】マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレルの軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、常温時に、マンドレルの外部から心棒(32)とマンドレルリング(35)との隙間(S)に通じ、流体(F)を前記隙間(S)に送り込み、送り込んだ流体(F)を外部に排出する流体用通路(40)(46)を有する。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】 マンドレル30は心棒32とマンドレルリング35とを有し、前記マンドレルリング35は、心棒32よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒32の外周面およびマンドレルリング35の内周面が、マンドレルリング35を心棒32に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間Sがあり、押出時のダイス温度時に、マンドレル30の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間Sが無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒32に、心棒32の下流側端面から上流側に向かって切り込まれ、軸線に垂直な面において該心棒32を分割する少なくとも1本のスリット40、41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、マンドレルを分解することなく心棒とマンドレルリングの合わせ面を洗浄する。
【解決手段】マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレルの軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記マンドレルリング(35)の内周面(35a)に軸線方向に沿って溝(80a)(80b)が設けられ、常温時にマンドレルの外部から心棒(32)とマンドレルリング(35)との隙間(S)に通じ、流体(F)を前記隙間(S)に入排する流体用通路(82a)(82b)を有する。 (もっと読む)


【課題】管内面に形成するフィン部の数が少なく、さらにフィン部の高さが高い場合であっても、熱間押出による製管時に焼付きやフィン部の欠肉の発生を防止できる内面フィン付管の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間押出により、管内面に管軸方向に延びる3個または4個の直線状フィン部が形成された内面フィン付管を製造する際、中空の被押出素材の内面に潤滑剤として押出管内面の単位表面積当たりで1〜2g/cm2のガラス粉を投入し、押出管速度を3m/秒以下として熱間押出を行う。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性に優れた中空ばねを製造することが可能な高品質のシームレス鋼管を提供すること。
【解決手段】C:0.20〜0.70質量%、Si:0.50〜3.00質量%、Mn:0.10〜3.00質量%、P:0.030質量%以下(0%を含む)、S:0.030質量%以下(0%を含む)、N:0.0200質量%以下(0%を含む)、残部Fe及び不可避的不純物からなり、炭化物が円相当径で1.00μm以下であることを特徴とする高強度中空ばね用シームレス鋼管。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜を厚くしても光輝性の低下が少ない、Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を提供することにある。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材において、MgSiの化学量論比組成が0.5〜0.82mass%(以下、%と記す。)の範囲では、Siが0.3〜0.45%でかつMgが0.31〜0.52%、または、Siが0.18〜0.3%でかつMgが0.55〜1.0%であり、MgSiの化学量論比組成が0.82〜1.0%の範囲ではMg含有量に対する過剰Siが0.15%未満、またはSi含有量に対する過剰Mgが0.5%未満であり、且つ、Feを0.05〜0.12%含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金押出材に、鏡面加工を施した後、陽極酸化皮膜を20μm以上の厚さで生成したことを特徴する耐食性および光輝性に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】複数本の金属線を固相接合して、一体化し、種々の特性を付与することができるクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の金属線21からなるワーク22または金属製のパイプ20に複数本の金属線21を充填したワーク22に圧縮加工を施して、各金属線21の相互間に生じた隙間を潰す。その後、途中部に屈折部12を有する貫通孔11にワーク22を通すことにより、当該ワーク22を屈折部12でせん断変形させて、各金属線21同士を固相接合させ、クラッド材を得る。
これにより、複数本の金属線21を一体化する。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満である。 (もっと読む)


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