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Fターム[4E067BF00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 超音波溶接 (230)

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発振器 (10)
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超音波伝達 (55)

Fターム[4E067BF00]に分類される特許

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【課題】突起部の間から被接合材の材料が押し出されて生じるバリの発生・飛散を抑制することができるとともに、突起部の摩耗による形状の変化を小さくすることで、被接合材に対するエネルギーの伝達効率の変化量を低減させることができ、ツール交換までの寿命を伸ばすことが可能となる超音波接合用ホーンを提供すること。
【解決手段】所定の振動方向に超音波振動可能に構成され、被接合材を加圧する面に複数の突起部11を有し、これら複数の突起部11を介して被接合材を押圧しつつ超音波振動させる超音波接合用ホーン5であって、前記各突起部11は、六角錐形状でありその対向する一対の面11a・11aの対向方向が前記振動方向に対して垂直方向となるように形成される。 (もっと読む)


金属結合を形成する方法を提供する。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とを、第1の被加工物(10)の第1の部分(12)が1つまたは複数の第2の被加工物(15)の第2の部分(17)と一般的に重なり合う関係にあるように、互いに近くに配置する。第1の部分(12)と第2の部分(17)との間に適切な材料(99)を提供し、この材料は、粒子または箔の形式である。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とが互いに接合または溶接されてこれらの間に金属結合が形成されるように、第1の部分(12)を備えている第1の被加工物(10)の少なくとも第1の一部分を、第2の部分(17)を備えている1つまたは複数の第2の被加工物(15)の一部分に、適切な高圧接合プロセス(95)および高速接合プロセスのいずれか一方によって押し付ける。
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【課題】超音波接合装置における超音波を印加する印加部が磨耗した場合、この磨耗に対応する部品交換を低コストで行う。
【解決手段】超音波接合装置において、超音波振動発生部から超音波振動が伝播される超音波ホーン12と、超音波ホーン12にこの超音波ホーン12の径方向に形成されて一端が超音波ホーン12の外周面に開口される取付凹部15と、超音波ホーン12の端部側から取付凹部15と直交する向きに形成されて先端部が取付凹部15に連通するネジ穴16と、取付凹部15に抜差可能に挿入され、挿入方向の端面13cが取付凹部15の底面15aに当接された場合に取付凹部15の外方に突出する印加部13bを有する印加ブロック13と、ネジ穴16に螺合されて先端部が取付凹部15に挿入される印加ブロック13の外周面に当接される止めネジ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波接合装置における超音波を印加する印加部が磨耗した場合、この磨耗に対応する部品交換を低コストで行う。
【解決手段】超音波接合装置において、超音波振動発生部から超音波振動が伝播される超音波ホーン12と、超音波ホーン12に形成されて少なくとも一部にテーパ形状の側壁面15aを有する取付凹部15と、錐台形状を有する挿入頭部19と挿入頭部19から延出する軸部20と軸部20の先端側に形成されて接合対象物3に当接される印加部21とを有する印加ブロック13と、挿入頭部19が取付凹部15に挿入された場合に軸部20の周囲に対面する部位に形成される雌ネジ部16と、軸部20が挿通される挿通穴部25と雌ネジ部16に螺合される雄ネジ部26と挿入頭部19を取付凹部15の側壁面15aに押圧する押圧部28とを有する固定部材13とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】素子14は、溶接唇部15から離れた側に係合し、ばね及び/又は制動効果を有する。金床1は、素子14により超音波ハンマの方向において事前張設されている。素子14は、金床1と、或いは平行レバー2の移動部材と相互作用し、金床1の動き及び平行レバー2の動きに対する制動効果を有し、金床1の動きを制動する。そのとき存在する均一な圧力で超音波溶接を実行可能にするためには超音波ハンマ16と金床1との接合後にできるだけ早く金床1の安定位置が得られるべきであるので、高速溶接のときには特に有利である。
【効果】金床と超音波ハンマとの表面の平行性がどの位置においても確保され、金床と超音波ハンマとが互いに対して取り得る様々な位置において均一な接触が常時与えられるため、金床と超音波ハンマとの摩擦摩耗は最小化される。 (もっと読む)


【課題】 接合対象物の接合面積が増加したときにも接合状態が不均一にならないようにした接合方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 減圧された真空チャンバ1内に配設されたステージ5上に保持された第1及び第2の各ウエハ(接合対象物)11,12に対し、接合ヘッド4により所定圧力で加圧を加え、面接触した接合面間に直流電圧を印加するのに併せてX軸超音波振動子2及び/又はZ軸超音波振動子3から超音波振動を印加する。 (もっと読む)


【課題】接合の良否判定の確度の向上を図る。
【解決手段】刻み標本抽出手段16が接合中において周期的に検出電力値および検出沈降値を標本抽出し、刻み良否判定手段17が刻み標本抽出手段16で標本抽出された検出電力値を許容電力範囲と周期的に比較し、刻み良否判定手段17が刻み標本抽出手段16で標本抽出された検出沈降値を許容沈降範囲と周期的に比較し、画像表示器22が実線L5で示す検出電力値を点線L1で示す上限値と点線L2で示す下限値とからなる許容電力範囲に対して重ね書きしたグラフ画像として表示画面に画像表示し、画像表示器22が実線L6で示す検出沈降値を仮想線L3で示す上限値と仮想線L4で示す下限値とからなる許容沈降範囲に対して重ね書きしたグラフ画像として表示画面に画像表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接時の端子への振動減衰を簡単な構成で効果的に行う。
【解決手段】端子10を備えた対象電線9を超音波溶接機3にセットした後、巻き付け柱8に一周巻き付けて、端子10と溶接側の端部との間に巻回部12を形成する。そして、巻回部12の交差部分13を含む範囲をクランプ5で保持させて、超音波溶接機3で対象電線9と他の電線11との端部同士を接合する。このとき、対象電線9は端子10と溶接側の端部との間に巻回部12が形成されているため、溶接時に発生する振動は巻回部12で効果的に減衰され、端子10には殆ど伝わらない。よって、端子10の破損が防止される。 (もっと読む)


超音波溶接製法で作られたプラスチック複合板であって、プラスチックパネル(11)と射出成型品(12)から成る。プラスチックパネル(11)は直接に押出成型され、または押出されてから吸い込み成型されて、射出成型品(12)は直接射出成型され、または複数の射出成型品からなって、射出成型品(12)はプラスチックパネル(11)と超音波溶接製法で溶接され、そのなかで、射出成型品(12)と、プラスチックパネル(11)の底面とが接触している所には数個の小さな突筋或は突点が設置され、超音波溶接するとき、プラスチックパネル(11)と射出成型品(12)の間で熔解して、プラスチックパネル(11)と射出成型品(12)を接合する。高い構造強度が求められる場合には、射出成型品(12)とプラスチックパネル(11)の間に強化ライニングが設置され、強さをアップして、プラスチックの使用量も低下させる。以上の構造を採用することによって、複合板の特長として、コストが低く、製造に使用する原料が少なく、製造が容易で、重さが軽く、製造は自動化しやすく、複合板の表面が平ら、それに滑らかであって、椅子に使う板、本棚、戸棚、箪笥、壁に使う飾り板、洋服だんすの仕切り板等に使われる。 (もっと読む)


【課題】分割形成したホーンを用いても、接合部品質の更なる向上が可能な超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管を提供すること。
【解決手段】(b)に示す配置工程では、第1ホーン21と第2ホーン22とを圧接し、(c)に示す接合工程では、第1ホーン21の振動により、第1ホーン21と第2ホーン22とを圧接した部位2aを介して、第2ホーン22を共振させている。したがって、分割形成した第1、第2ホーン21、22からなるホーン2は一体的に振動するので、第1フランジ部111を全周に渡って第2フランジ部121に安定して接合することができ、分割形成したホーン間に隙間部を設ける場合より接合部品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】分割形成したホーンの分割面において振動を効率よく伝達することが可能な超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管を提供すること。
【解決手段】(a)に示す配置工程では、第1ホーン21および第2ホーン22を、分割面2aに近い部位ほど加圧面21a、22aが図示しない接合管接合面に近づくように、接合工程での変形を加味して予め傾斜して配置している。したがって、(b)に示す接合工程で第1ホーン21および第2ホーン22に加圧反力が印加されても、加圧反力により加圧面21a、22aを接合面に対し略平行とし、第1ホーン21と第2ホーン22とを分割面2aで圧接することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性樹脂シートのうち溶着部分の窪みを従来より浅くし又は無くすことが可能な弾性樹脂シートの固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】本発明の「弾性樹脂シートの固定構造」を備えたエンジンカバー21は、溶着用突部25を突出形成して備え、各溶着用突部25の先端面にPET製の不織布23Sが振動溶着している。このように本発明では、PET製の不織布23Sの溶着相手である溶着用突部25がエンジンカバー21から突出して容易に溶け得るので、振動による加熱時間が短くなり、不織布23Sの溶ける量を抑えることができる。これにより、PET製の不織布23Sのうち溶着部分の窪みを従来より浅くしすることが可能になり、溶着部分の近傍でも不織布23Sの繊維間に空間が多く確保されて防音性が高められる。 (もっと読む)


【課題】上板が下板よりも柔らかい材料である場合にも、ホーンの突起の圧痕に基づいて圧痕形状や沈み込み量を測定でき、接合強度を適切に管理することができる接合良否判定方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合良否判定方法が、圧痕形状および沈み込み量Dを測定するための測定補助突起45が備えられたホーン3で被接合物11、12を接合する段階と、被接合物11、12における接合後の測定補助突起45の圧痕22から接合の良否を判定する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接合品質を向上させる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波接合機40の振動子に加えられた電力を計測するエネルギーモニター部11と、モニターした電力から実際に接合が起きる接合初期の間のピーク値を求めるPk算出部12と、ピーク値Pkに応じて所定の関数から振動子に加える振幅を決める振幅演算部16とを有し、周波数一定の振動子の振幅をピーク値Pkに合わせて変更することで被接合部材間の摩擦力を適切なものにして溶接品質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】振動が加わっても、2枚の板状部材の接合部が破断することのない超音波接合の接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の板状部材の接合面を重ね合わせ、加圧しながら超音波振動を与えて超音波接合する超音波接合の接合構造であって、一方の板状部材の接合部手前に離間させて、接合部71に加わる応力を吸収しうる応力吸収部70を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品などのチップ部品の電極を基板などのワークの電極に押圧および加熱しながら、当該接合部位に超音波振動を付与して接合する超音波接合方法において、チップ部品を吸着保持する吸着部材の摩耗を抑制することができる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】 超音波振動を付与してチップ部品の電極とワークの電極を1次接合し、一時的に超音波振動を停止し、その後、一次接合時よりも大きい振幅の超音波振動を付与してもしくは同一条件の超音波振動を付与して複数次接合し、チップ部品の電極とワークの電極を超音波接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の溶接構造の問題を解決できる、溶接構造を提案する。
【解決手段】溶接構造200は本体201及び蓋体202を備え、前記本体201は複数個の溶接部2011を有している。前記複数個の溶接部2011は前記本体201の一端部表面に設けられる。前記蓋体202は前記複数個の溶接部2011により前記本体200と緊密に連結される。溶接構造200は第一定位部2012及び第二定位部2021で互いに定位するため、前記本体201と前記蓋体202の相対位置を確定できるだけではなく、同時に前記本体201と前記蓋体202が緩まり脱落するような状況が発生することを防止できる。よって後の溶接過程における溶接がスムーズとなる。 (もっと読む)


【課題】挿入時には小さな力で足り、それでいて挿入後は大きな締結力を得ることができる接合方法を提供する。
【解決手段】棒状の軸部2を有する接合部材1を、軸部2の外径とほぼ同寸法の内径で被締結部材30に設けられた穴31に挿入し、軸部2の外壁2aと穴31の内壁32の摩擦力によって接合部材1と被締結部材30とを締結する接合方法であって、接合部材1に超音波振動を付与しながら接合部材1の軸部2を被締結部材30の穴31に挿入し、挿入後に接合部材1への超音波振動の付与を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を互いに接合するとき接合不足による接合力不足や、接合過多による素線切れを防止することができる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】複数の電線それぞれの一部の被覆を剥がして芯線11を露出させる。複数の芯線11のうち2本を一対の型23、24間に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与する。これにより2本の芯線11同士を接合する。その後、接合された2本の電線の芯線11からなる接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ重ねる。1本ずつ重ねる毎に接合芯線束12及び接合芯線束12に重ねた他の電線の芯線11を一対の型23、24に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与して、接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ接合する。 (もっと読む)


【課題】介在物を挿入することなく、超音波接合装置単独で凝着を防止することができ、仮に凝着が発生した場合であっても、迅速に生産ラインを停止して次生産以降の接合不良の発生を防止することができる超音波接合装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーンとアンビルとの間に2枚の板状ワークを挟んで加圧し、2枚の板状ワークの接触面に平行に超音波振動を加えることにより固相接合し、接合後のホーン開放時に後振動を加える超音波接合装置の制御方法において、ホーン開放時の後振動中に凝着の有無を監視し、凝着有と判断した場合には、後振動の振幅をホーンの最大振幅値まで増大させてワークを振るい落とすようにした。 (もっと読む)


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