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Fターム[4E067BF00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 超音波溶接 (230)

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発振器 (10)
波形 (5)
超音波伝達 (55)

Fターム[4E067BF00]に分類される特許

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【課題】介在物を挿入することなく、超音波接合装置単独で凝着を防止することができ、仮に凝着が発生した場合であっても、迅速に生産ラインを停止して次生産以降の接合不良の発生を防止することができる超音波接合装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーンとアンビルとの間に2枚の板状ワークを挟んで加圧し、2枚の板状ワークの接触面に平行に超音波振動を加えることにより固相接合し、接合後のホーン開放時に後振動を加える超音波接合装置の制御方法において、ホーン開放時の後振動中に凝着の有無を監視し、凝着有と判断した場合には、後振動の振幅をホーンの最大振幅値まで増大させてワークを振るい落とすようにした。 (もっと読む)


【課題】芯線同士の接合ほつれや超音波振動による切れを防止した超音波接合方法、装置及び当該超音波接合方法を用いて芯線間が接合された電線を提供する。
【解決手段】電線10の一部の被覆を剥がして芯線11を露出させる。型21、22間、型23、24間にそれぞれ芯線束12を挟む。制御回路30が油圧シリンダ27、28を制御して型21を左から右に、型23を上から下に移動させる。これにより、芯線11には芯線11同士が密着する圧力が加えられる。その後、制御回路30は油圧シリンダ27、28を制御して、芯線束12に加えている圧力を弱めて加圧整形を終了した後、弱めた状態を保持しつつ圧電振動子31により超音波振動を発生させて芯線11同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】振動溶接方法に関する。マスター振動ヘッドの制御効果により、複数の振動ヘッドの同期運転又は目標とする非同期運転を実現できる。
【解決手段】振動溶接は、機械的に分離された複数の振動ヘッドによって行われ、振動ヘッドの各々が周波数変換器に接続されている。電気回路は、1台の周波数変換器をマスターとして動作させることができ、他の周波数変換器をスレーブとして動作させることができるように、周波数変換器を接続している。 (もっと読む)


【課題】低い加圧力でも被接合体の横滑りを防止でき,被接合体同士を好適に接合させることができる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】第一の被接合体13の上面に載置された第二の被接合体10の上面に,接合部材31を接触させ,接合部材31によって第二の被接合体10を超音波振動させることにより,第一の被接合体13と第二の被接合体10とを接合させる接合装置において,前記接合部材31に,第二の被接合体10に接触する接触部分40,及び,第二の被接合体10を保持する保持部分42を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動溶接装置の振動ユニットに取り付けることができる振動工具用の迅速交換装置の提供。
【解決手段】迅速交換装置は、幾つかのクランプ体26を備え、このクランプ体26によって、振動ユニット12の振動板14と工具の工具板18とが圧力ばめで互いに接続される。クランプ体26は、圧力ばめ接続を確立するクランプ位置と圧力ばめ接続を解除する解放位置との間で移動できるようにマシンフレーム上又は振動ユニット12上に可動式に取り付けられている。好ましい実施形態によれば、作動装置はねじで構成され、このねじはクランプ体26を締付けたり解放すると共に、圧力ばめ接続を確実にする役割をする。 (もっと読む)


【課題】 レバーの握り方によらずに、溶着部分に不良が発生することのない超音波溶着装置を提供する。
【解決手段】 超音波溶着装置において1はハンドピース、2は超音波振動子、2aはホーン、3はアンビル部、3aは摺動部材、3bはアンビル、4は回動軸、5は回動部材、5aは三角部材、5bはレバー、6は駆動軸、7は支持軸、8はU字状のバネ、9は発振スイッチ、10は被溶着物である。ハンドピースの側部に発振スイッチ9が装着され、又、レバー5bに突出部5cが装着され、アンビル部のアンビル3bにセンサ11が装着され、ハンドピース1に制御装置12が接続され、制御装置12に発振器13、判定回路14、溶着中の表示灯15、溶着完了の表示灯16、溶着不良の表示灯17が装着されている。そして溶着時の振動とセンサ圧力をセンサで検出し、その強さで溶着時期を判定し、発振器を停止する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて半導体素子の電極に導電部材を効率良く、かつ、容易に接続することができる超音波接合冶具を提供する。
【解決手段】半導体素子5の上面に形成された電極部材4に対して導電性の電流経路部材6を直接超音波接合するための超音波接合冶具15であって、電流経路部材6に接触し電流経路部材6に対して超音波振動を与えるための接触端面15aと、電流経路部材6を吸引して電流経路部材6を接触端面15aに支持するための吸引孔16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を必要とせず、簡易な手法で、異なる二種類の金属材料の新生面同士を強固に接合させ、継手強度の向上を実現することができる異種金属材料の接合方法及び異種金属材料の接合構造を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板1と、この亜鉛めっき鋼板1とは種類の異なるアルミニウム合金2とを重ね合わせて接合するに際し、超音波振動により、アルミニウム合金2と亜鉛めっき鋼板1の亜鉛層3との間の界面に共晶溶融を生じさせて、亜鉛めっき鋼板1とアルミニウム合金2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対的に変位可能な境界部材によって取り囲まれた圧縮室に電気導体を挿入し、圧縮室の中で、境界部材の1つをなし、超音波振動させられる超音波溶接装置の振動音極により溶接する、少なくとも1個の第1の電気導体(16)と少なくとも1個の第2の電気導体(20、24)の間の少なくとも1個の溶接継手の作製方法に関する。第1導体(16)に複数の第2導体(20、24)を超音波溶接により希望通りに溶接することができ、その際、第1電気導体と結合される第2電気導体の総断面積が、使用される超音波溶接装置で通常溶接される断面積より場合によっては大きくなるように、圧縮室の中で第1導体に2個以上の第2導体を逐次溶接することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 溶着部が尾栓、並びに、軸筒の内面の全周に渡り形成されるようになっており、そのため、尾栓の軸筒に対する引っ張り方向に対しては、強度があるが、側面方向からの力に対しては弱いものとなってしまっている。特に、前記軸筒が筆記具にあっては、筆記の際に紙面との角度が発生するため、軸筒の側面方向から作用する力が大となり、前記の溶着部が破壊(剥離)してしまう危険性があった。
【解決手段】 一方の軸と他方の軸を超音波溶着によって連結する構造であって、前記各々の軸を嵌め合わせると共に、少なくとも一方の軸筒に鍔部を形成し、その鍔部の端面と他方の軸の端面を溶着し、且つ、前記一方の軸の内面と他方の軸の外面を溶着した超音波溶着構造。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の金属箔が厚くなっても、超音波による熱で、フイルムに穴が開いたり、変形をきたしてしまうことなく樹脂層に形成された導電性薄膜の接合が可能な方法を提供する。
【解決手段】一方の樹脂基板1と他方の樹脂基板4同士の融着は一方の樹脂基板に形成された複数の開口部4で融着するので、超音波振動による熱で樹脂基板に穴が開いたり、変形することがなくなり、また、上記の開口部にホーン5とアンビル6の突起部が複数配置されているので、開口部とホーンとアンビルの突起部がずれたとしても少なくとも融着する箇所は一箇所は確保できるので、開口部とホーンとアンビルの突起物との合わせにカメラ認識装置のような大掛かりな装置が必要ない。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が経年変化する。
【解決手段】単一パワー供給源から1つより多い超音波溶接プローブにパワーを提供するためのシステムが提供される。本システムは、第1の超音波溶接プローブに接続するための第1のジャックと第2の超音波溶接プローブに接続するための第2のジャックとを有する第1のマルチプローブサブアッセンブリを備える。本システムは、第3の超音波溶接プローブに接続するための第3のジャックと第4の超音波溶接プローブに接続するための第4のジャックと、を有する第2のマルチプローブサブアッセンブリを更に備える。少なくとも1つのコネクターは、前記第1のマルチプローブサブアッセンブリを前記第2のマルチプローブサブアッセンブリに接続する。 (もっと読む)


【課題】視覚によって迅速且つ適確に現在の溶着状況を把握する。
【解決手段】金属若しくは樹脂材料などの被溶着対象物を溶着接合する溶着装置における溶着データ表示装置である。情報記憶表示装置2に備えた、一接合工程中における接合品質に影響を与える複数の基本要素について、いかなる基本要素についての情報を取得すべきかの指定を行う手段と、溶着装置1に備えた、指定された基本要素の値の変化を検知し、データとして送信する手段と、情報記憶表示装置2に備えた、送信された現在のデータと過去における最適のデータとをグラフにして同時に表示する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワークピースを超音波機械加工するためのソノトロード(1)を提供する。
【解決手段】ソノトロード(1)を入力側で、超音波生成器により励起される、少なくとも2つの超音波送信装置を有する駆動装置(5)に接続し、ソノトロードの出力側の前面に細長い機械加工面(12)を与え、側面にはほぼ2つの超音波送信装置間に位置する、少なくとも1つのスロット(10)を与える。ソノトロード(1)の外側の前面に細長い機械加工面(12)を得るため、より広いワークピースの横方向次元上で伸びるように、機械加工面は有効機械加工長の2倍以上の長さを有し、駆動装置(5)上で前部機械加工面から後部に向かって測定した装置の高さはλ/2より著しく大きい。この目的のため本発明では、ソノトロード(1)を、その機械加工面(12)からその高さ(H)方向に後部に向かって、それぞれの駆動装置(5)を受ける凹部(6)を残しつつ、その後部平坦面(13)まで単一の要素として与える。後部平坦面(13)は、機械加工面(12)の外側と反対側にあるソノトロード(1)の入力側では機械加工面(12)とほぼ平行であり、後者とほぼ同じ長さだが後者より広い。ソノトロード(1)の外面は少なくとも1つのスロット(10)および開口部まで閉じており、それらは後部平坦面(13)内に位置して駆動装置(5)に対する凹部(6)へのアクセスに役立つ。ソノトロードの全高はλ/2であり、λはその高さ(H)方向に振動する波の波長に等しい。 (もっと読む)


【課題】 RE系酸化物超電導線材の優れた輸送特性を損なうことなく、かつ、接合後の酸素アニールなどの処理を不要とし、簡便に、しかも、再現性よく低抵抗の接合部を形成できる接合方法を提供する。
【解決手段】 金属材料で被覆されているRE系酸化物超電導線材と金属材料又は金属材料で被覆されている部材(RE系酸化物超電導線材を含む)を接合する接合方法において、(i)酸化性雰囲気中にて、(ii)接合部の金属表面を直接重ねた接合面に熱エネルギーを付与するとともに圧力を負荷して接合面を接合する。但し、REは、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、及び、Yのいずれか1種又は2種以上の元素。 (もっと読む)


【課題】樹脂製材料からなる成形体において第1及び第2溶着代の接合強度を確保しつつ、前記成形体からなる樹脂成形品の小型軽量化を図る。
【解決手段】樹脂成形品の振動溶着構造では、第1接合部材12の第1接合部16に第2接合部材14の第2接合部18を圧接させた状態で高速振動させることにより、前記第1接合部16における第1凸部32の接合面34aと前記第2接合部18における第2凸部36の接合面34bとが摩擦によって融解して溶着される。このような振動溶着構造で、溶着部位の接合強度を増大させる際に、第1及び第2カバー壁38、40を有する第2接合部材14の幅寸法のみを増大させ、第1接合部16の幅寸法W1を第1凸部32の外壁面16aまでとして前記第2接合部18の幅寸法W2より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 該平板式サーモチューブを屈折させられない公知構造の問題を改善し、製造の速度を加速する平板式サーモチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 主に超音波溶接システムを用い、薄板状で可鍛性を具えた第一構成部品及び第二構成部品を平板式サーモチューブに成型し、しかも該超音波溶接システムは超音波振動を生じるコッパービット(copper bit)を含む。該製造方法は以下のステップを含む。(A)相互に重なり合う第一、第二構成部品において該コッパービット(copper bit)に抵触し、該第一、第二構成部品に対して超音波溶接を施し、(B)該コッパービット(copper bit)は該第一、第二構成部品に相対し封鎖ルートに沿って移動し、しかも固接された第一、第二構成部品は相互に対応し空洞を形成し、(C)該空洞の空気を抜き及び充填し、(D)該空洞を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】 金属円筒に対して金属箔を十分な接着力で超音波接合可能な金属箔と金属円筒
との超音波接合方法を提供する。
【解決手段】 金属円筒13を径方向の両側から把持し、把持された金属円筒13の周面
に金属箔32aを接触させ、超音波ホーン300の加工面300aで金属箔32aを把持
された金属円筒13に対して押圧した状態で超音波ホーン300から金属箔32aに超音
波振動を与える。この場合、金属円筒13の周面の形状に対応したくぼみを有する把持部
材206,207で金属円筒13を把持する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用した半導体部品等の超音波接合装置において、超音波ホーンを含む振動体の重量を低減し、位置決め精度を向上させると共に、位置決め制御を容易にして接合作業時間を抑制した超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波の周波数の1波長分の長さに予め設定され、その両端部および長手方向中央部に最大振動振幅点を有する超音波ホーン12と、この超音波ホーン12の長手方向中央の最大振動振幅点に設けられた接合作用部12bと、超音波ホーン12を横振動させる超音波振動子32と、超音波ホーン12を着脱自在に固定した支持部材26と、超音波ホーン12を加圧する加圧手段とを備え、超音波ホーン12の2つのノーダルポイント位置には挿入孔31が形成され、該挿通孔31の中央の当該超音波ホーン12の断面中央に固定ボルト30を締結して超音波ホーン12を支持させたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐疲労特性に優れた摩擦圧接接合部品およびその疲労特性向上方法を提供を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1〜0.8%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.2〜3%、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.02%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、引張強さ600MPa以上の鋼部材を摩擦圧接接合した摩擦圧接接合部品であって、前記接合部3の表面における圧縮残留応力が、前記鋼材の引張強さの50〜90%であることを特徴とする。また、前記鋼部材の接合部の表面を振動数10〜60kHz、振幅0.3〜50μmで振動する超音波振動端子5で打撃して、前記接合部における段差およびバリを低減することにより該接合部における応力集中を緩和することを特徴とする。 (もっと読む)


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