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Fターム[4E067DC02]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 処理、操作 (739) | 加圧 (308) | 加圧方法 (119)

Fターム[4E067DC02]に分類される特許

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【課題】抵抗溶接により異種金属を接合するに際して、接合過程における金属間化合物の生成を抑制しながら、接合界面における酸化被膜を容易に除去することができ、新生面同士の強固な接合が可能であると共に、必要に応じて異種金属接触による腐食を防止することができ、強度と耐食性の両立が可能な異材継手を安価に得ることができる異種金属の接合方法と、このような方法によって得られる異種金属の接合構造を提供する。
【解決手段】異種金属材料、例えば亜鉛めっき鋼材1とアルミニウム合金材2とを重ね合わせ、亜鉛めっき鋼材1のめっき層1a中の亜鉛とアルミニウムとの共晶溶融を生じさせて抵抗スポットあるいはシーム溶接するに際して、両異種金属材料1と2の間に、間隙Gを設け、必要に応じてシール材Sを介在させた状態で接合部を加圧し、通電することによって両異種金属材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム−リチウム系合金板の表面にアルミニウムまたはその合金板を被覆したクラッド板であって、強さや軽さや冷間加工性に加えて耐食性にも優れ、しかも前記従来の圧延接合技術に比べてコスト的に有利なクラッド材の製造方法およびクラッド材を提供する。
【解決手段】マグネシウム−リチウム系合金板とアルミニウムまたはその合金の板とを重ね合わせ、これを摩擦撹拌により重ね合わせ接合した後、圧延することにより目的のクラッド材を得る。摩擦撹拌による重ね合わせ接合は板の全面にわたって隙間なく施すのが望ましい。圧延操作は冷間(室温)で複数回圧延するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 各種の板厚を有する被接合物に共通に実施することができ、さらに接合位置を高精度に設定し、接合領域の厚みが減少することを防ぐ。
【解決手段】 摩擦撹拌接合治具23は、治具本体24と、その治具本体24の軸線26と同軸の挿通孔27に挿通される軸部25とを含み、治具本体24は治具本体用加圧手段41によって、また軸部25は軸部用加圧手段43と軸部用回転駆動手段44とによって、動作される。治具本体24の端部31に電気ヒータなどの加熱手段55が内蔵される。治具本体24は回転せず、その端部31を、被接合物21に加圧、加熱し、その後、軸部25の加圧、回転駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】接合特性の安定性および接合歩留まりの向上を図れる接合方法を提供する。
【解決手段】接合対象物を導入した接合室内を真空排気する真空排気工程(S3)と、真空排気工程(S3)の後に接合対象物の接合部位の表面にイオンビームもしくは原子ビームもしくはプラズマを照射して接合部位の表面を活性化する表面活性化工程(S5)と、表面活性化工程(S5)の後に接合対象物の接合部位同士を接合する接合工程(S6)とを備える。真空排気工程(S3)と表面活性化工程(S5)との間に、接合対象物の接合部位を加熱する加熱工程(S4)を設け、表面活性化工程(S5)と接合工程(S6)とは、接合対象物の接合部位へのガス成分の吸着を防止するために接合対象物の接合部位を加熱した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】板の幅に一致した幅で粉末を供給して圧着することができ、且つ粉末クラッドコイルの幅端面を揃えて巻き取れるようにする。
【解決手段】板コイル2の板1を巻き出す巻戻機3と、板1を引き込んで板1の表面に粉末を圧着して粉末圧着材5aを送り出す粉末圧延機4と、粉末圧着材5aを加熱し粉末を板1に融着させて粉末クラッド5を形成する加熱炉6と、粉末クラッド5を巻き取る巻取機10とを順次備えた粉末クラッド製造ラインの運転制御方法であって、巻戻機3と粉末圧延機4との間の板1の張力を一定に保持しつつ粉末圧延機4入口の板1の蛇行制御を行い、且つ、加熱炉6出口の粉末クラッド5の張力を一定に保持しつつ巻取機10入口の粉末クラッド5の蛇行に追随して巻取機10により幅端面を揃えて粉末クラッドコイル9に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】加圧ヘッドを備えた接合装置に関し、高速かつ高精細な実装を可能とする接合装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器からの照射により、レーザミラーにより反射されてバックアップガラス55を介してアレイ基板(ガラス基板)1を通過し、直接ACF10にレーザがピンポイントで照射される。このレーザ照射によりACFが溶着してTCP2とアレイ基板1とが接合される。また、加圧ヘッド30は、先端部位30bをTCP2と比較して熱伝導性が高く、熱容量が小さい材料で成型する。 (もっと読む)


【課題】母材の表面に圧着した金属粉末の加熱・冷却を効率良く安定して行い得ると共に、設備全長の長大化を抑えることができ、設備費削減を図り得るクラッド材製造設備の加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】金属粉末が母材の表面に圧着されたクラッド材4を加熱して前記金属粉末を焼結させる加熱炉5と、該加熱炉5の下流側に配設された冷却器6とを備え、該冷却器6が、窒素等の不活性ガスによってクラッド材4を冷却するガス冷却領域6Aと、該ガス冷却領域6Aで冷却されたクラッド材4を噴射される水によって直接冷却する水冷却領域6Bとを有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧着、接着、溶接やロウ付けのような接合部での強度低下や接合欠陥が生じる方法ではなく、接合部で強度低下や接合欠陥が発生せず、たわみ等の変形がない2m以上の長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材とそれを具備する塗布装置用塗布工具を得ることである。
【解決手段】1回以上の焼結処理(HIPを含む)を施した2個以上の超硬合金焼結体部材を、拡散接合して塗布工具用先端部材を製造する。長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材を得るため、2個以上の超硬合金焼結体部材を拡散接合して一体となるように形成しているので、2個以上の超硬合金焼結体部材を圧着、接着、溶接やロウ付けで一体としたものと比較すると、接合部での強度低下や接合欠陥が発生せず、たわみ等の変形がない長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材とそれを具備する塗布装置用塗布工具を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】両ワークの接合の位相精度を向上させることができる摩擦圧接装置を提供することである。
【解決手段】
一端がクラッチ装置19と係合し、主軸3の停止位相を規整する復帰可能な停止装置30とからなり、サーボモータ15を通電させ主軸3を回転させることによって一方のワーク5と他方のワーク9とに一定の相対回転運動を付与しつつ、一方のワーク5と他方のワーク9とを接触させて摩擦推力を付与することにより両ワーク5、9の接合界面を軟化させた後に、主軸3の回転数を位相合わせ回転数となるまで減速させていき、主軸の回転数が位相合わせ回転数に到達すると、クラッチ装置19を主軸に係合させると共にサーボモータへ15の通電を遮断させて主軸3の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】積層体の表面に孔の開口が形成されている場合にも、かかる積層体のプレート同士を拡散接合によって均等に接合する。
【解決手段】積層体105の下面に共通インク室23が開口している。このような積層体105に含まれている金属板同士を拡散接合する際に、加圧用治具51及び52を用いて上下から圧力を印加する。加圧用治具52は基部54と、基部54から突出した突出部53とを有している。加圧用治具52が積層体105の下面に当接する際、突出部53が共通インク室23内に進入し、突出部53の上面が共通インク室23の天井面に当接する。これによって、積層体105内の金属板に均等に圧力が印加されるので、加圧接合によって均等に金属板が接合される。 (もっと読む)


【課題】 複数の接合部材を同時に高加圧状態で拡散接合することを可能とする。
【解決手段】 高加圧拡散接合装置は、パルス電流または交流電流を発生させる電源7と、エアーまたは油圧で駆動できるシリンダー14等によって、接合部材10、11を加圧する機構を有する真空炉または雰囲気炉を備えた装置を用い、接合部材の外周に発熱体を設置しその輻射熱と伝熱を利用して、直接接合部材に電流を流すことなく接合部材10、11を加圧しながら拡散接合を行う。
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【課題】異種金属を接合して成る部材において、異種金属接触による腐食(電食)を防止することができ、耐食性及び接合強度に優れた異材継手を安価に得ることができる異種金属の接合方法と、このような方法による接合構造、さらにはこのような接合に用いる異種金属の接合装置を提供する。
【解決手段】異種金属から成る両材料1,2をシール材3を介して重ね合わせた後、接合部に介在するシール材3を、例えば加熱によって変形抵抗を低減させた上で、接合界面から排出し、両材料1,2を直接接触させた状態で、例えば抵抗溶接やレーザビームの照射によって接合する。
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【課題】例えば、自動車の車体構造において外側となる可能性が高い低融点材料側から高エネルギービームを照射することによって、重量やコストの増加を惹き起こすことなく異種金属を接合することができる異種金属パネルの接合方法を提供する。
【解決手段】低融点金属パネル2と高融点金属パネル1を重ね合わせた被接合パネルにおける低融点金属パネルの側から、高エネルギービームBを低融点金属パネル2から露出する高融点金属パネル1の表面に照射しながら、ビーム照射位置の近傍部において両パネルを加圧し、ビーム照射によって加熱された高融点金属パネル側からの伝熱によって低融点金属パネル2のみを溶融させて両パネル1,2を接合する。 (もっと読む)


金属結合を形成する方法を提供する。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とを、第1の被加工物(10)の第1の部分(12)が1つまたは複数の第2の被加工物(15)の第2の部分(17)と一般的に重なり合う関係にあるように、互いに近くに配置する。第1の部分(12)と第2の部分(17)との間に適切な材料(99)を提供し、この材料は、粒子または箔の形式である。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とが互いに接合または溶接されてこれらの間に金属結合が形成されるように、第1の部分(12)を備えている第1の被加工物(10)の少なくとも第1の一部分を、第2の部分(17)を備えている1つまたは複数の第2の被加工物(15)の一部分に、適切な高圧接合プロセス(95)および高速接合プロセスのいずれか一方によって押し付ける。
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【課題】大接合面積でも良好な接合を実現する接合方法を提供すること。
【解決手段】金属板1の上面に、金属微粒子3を構成要素とし、縞状、格子縞状または網状の溝によって構成されるトンネル7を有する接合材凹凸膜を形成し、該接合材凹凸膜に金属板2を重ね、トンネル7が消失しないような第一の圧力範囲内の圧力を金属板1、2間に印加しつつ第一の温度範囲内の温度に第一の時間だけ保持した後、前記第一の圧力範囲よりも高い第二の圧力範囲内の圧力を金属板1、2間に印加しつつ前記第一の温度範囲よりも高い第二の温度範囲内の温度に第二の時間だけ保持して金属板1、2間の接合を完成させることを特徴とする接合方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 接合対象物の接合面積が増加したときにも接合状態が不均一にならないようにした接合方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 減圧された真空チャンバ1内に配設されたステージ5上に保持された第1及び第2の各ウエハ(接合対象物)11,12に対し、接合ヘッド4により所定圧力で加圧を加え、面接触した接合面間に直流電圧を印加するのに併せてX軸超音波振動子2及び/又はZ軸超音波振動子3から超音波振動を印加する。 (もっと読む)


製造ツール(100)が、第1のデバイス表面(103)及び第2のデバイス表面(105)がプラズマ活性された後で、第1のデバイス表面を第2のデバイス表面に対して押圧して、第1のデバイス表面と第2のデバイス表面とを接合する。製造ツールは、第1のデバイス表面に力を加え、第1のデバイス表面を第2のデバイス表面に対して押圧する接合ピストン(102)を含む。製造ツールはまた、接合ピストンと第1のデバイス表面との間に位置する圧力板(104)を含む。製造ツールは、接合ピストンが圧力板を介して第1のデバイス表面に加える力が、最初に第1のデバイス表面の1つ又は複数の第1の位置に加わり、続いて第1のデバイス表面の1つ又は複数の第2の位置に加わることを確実にする機構(106、110)をさらに含む。
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【課題】金属材料を相互に通電接合する場合に、接合する金属部材の形状や大きさに係わらずに金属部材間の接合面に生じる温度差を抑制して均質な接合を可能にした通電接合装置を提供する。
【解決手段】通電可能な複数の金属部材101、102と、これら複数の金属材料に対して加圧力を作用させてこれらの金属部材を相互に押圧する加圧装置と、これらの複数の金属部材に設置されて通電による抵抗発熱によりこれらの金属部材を加熱する複数組の対となる電極11、12と、この複数組の電極に電流を供給する電源装置6と、電源装置から複数組の電極に通電する電極の組を切り替えて通電する通電制御部5を備えて、複数の金属部材を接合させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】接合する粒子の形状を変えず、複雑形状を有する部材表面の任意部分に粒子を接合する技術を提供する。
【解決手段】通電回路と加圧機構を有する電極を利用し、この電極に変形可能な導電性の線材により接続された導電性プレートを取り付け、加圧機構で発生する圧力を直接的に接合される粒子に伝達させない機構とすることで、極微小な力で粒子を固定させて通電接合する水平低荷重接合装置。
【効果】球形の粒子を複雑な形状を有する部材の任意表面に接合することができるため、任意の気孔率を有する表面修飾が可能となり、骨細胞の形成を誘発する人工骨などへの利用が可能となる。また、部品に傷をつけずにピックアップするための吸着ジグやフィルターなどへの応用も可能である。 (もっと読む)


【課題】パルス通電加圧焼結の原理を利用し、接合面の小さな部材同士の接合に適したパルス通電接合装置を提供する。
【解決手段】対の通電電極33、34と、前記通電電極の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動する圧力可変の押圧装置40と、前記通電電極にパルス電流を供給する電源装置と、少なくとも前記通電電極間の空間を所望の雰囲気に制御可能なチャンバとを備えた装置であり、前記通電電極の間で互いに接合すべき小接合面を有する部材を接合面を当接させた状態で挟み、前記部材に所望の電圧及び電流のパルス電流を流して前記接合面で仮接合して仮接合体にする。 (もっと読む)


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