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Fターム[4E068CG01]の内容

レーザ加工 (34,456) | 副次物の除去 (644) | ガスによる吹送 (215)

Fターム[4E068CG01]に分類される特許

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【課題】ワークの加工部位の裏面を効率よくシールドガスで覆い、高品位のレーザ加工面を得る。
【解決手段】ワーク6の加工部位の裏面側に配設され、外周囲からワーク6の加工部位の裏面側に流れ込むガス流28、29を生成し、このガス流をワークのレーザ加工部位の裏面を覆うようにガス流を指向させる指向性付与手段Fと、ワークのレーザ加工部位の裏面を覆ったガス流29を、レーザ加工時に発生するスパッタと共に加工部位の裏面から遠ざかる方向に導出する中空の筒体21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スパッタによる光学部品損傷の防止、および被溶接材へのスパッタの付着を防止することができるレーザ溶接方法およびその装置を提供する。
【解決手段】複数の結晶体から構成される発振機11から放出され、光ファイバ12により伝送され、光学系14で集光されたレーザビームを用いて突き合わされた鋼板を溶接する方法であって、光学系と鋼板との間に、レーザビームの照射により形成される溶融池Cから飛散するスパッタに向け横方向から気体を噴射する第1の気体噴射手段17を配置し、該第1の気体噴射手段の噴射口の下端に沿う延長線Aと溶融池との垂直距離が3mm以下の範囲となるように溶融池の直上を横切って気体を噴射しながらレーザビームを照射して溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面近傍におけるヒュームの拡散を抑え、ヒュームによるワーク表面の汚染を防止することができるレーザ加工技術を提供する。
【解決手段】ワーク6を治具7にセットし、ワーク6上の被加工点61の周囲から被加工点61へ向かう窒素ガスの気流を形成する。そして、被加工点61とレーザ通過孔71aとの間に介在する空間SP1の圧力を、レーザ通過孔71aに対してワーク6と反対側に広がる空間SP2の圧力よりも高めることにより、レーザ通過孔71aを介して空間SP1から空間SP2へ向かう窒素ガスの気流を形成する。被加工点61から発生したヒュームは、ワーク6の表面近傍において拡散することはなく、不活性ガスとともにレーザ通過孔71aを介して空間SP2へ排出される。このため、ワーク6の表面のヒュームによる汚染が防止される。 (もっと読む)


【課題】ピアッシング中にプラズマが発生した場合でも、ピアッシング加工の完了検知を正確に行うことができるレーザ加工機を得ること。
【解決手段】レーザ発振器1と、レーザ発振器1から発振されたレーザ光線2を被加工物10に照射するとともにアシストガスを供給する加工ヘッド5と、レーザ光線2の照射による加工部分から生じた光を検出する光センサ6と、エアーを加工部分に噴出するサイドノズル11と、を有し、レーザ発振器1から被加工物10に照射するエネルギーを制御するとともに、光センサ6によって検出した光の光量によって被加工物10の加工状況をモニタリングする構成としたレーザ加工機において、ピアッシング加工中の前記加工部分におけるプラズマの発生を検知することにより、ピアッシング加工完了を検知する装置を用いる。 (もっと読む)


静圧気体軸受が、孔(15)が設けられたガイドエレメント(1)と、ガイドエレメント(1)の表面に沿って可動な部材(4)とを有している。孔(15)が、前記部材(4)に近い第1の区分(16)を有しており、この区分(16)の少なくとも1つの部分領域が、その長さにわたってほぼ一定の横断面を有しており、該横断面は、前記部材(4)から離れた領域の横断面よりも小さい。
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【課題】表面き裂の内部に水や酸化物などが混入していてもピットなどを残すことなく、良好に表面き裂を封止する。
【解決手段】部材aのき裂c,d発生領域に加熱用レーザビームL1を照射して部材の溶融温度よりも低い温度に加熱する加熱用レーザビーム照射工程と、加熱用レーザビームL1に追随させて部材のき裂発生領域に溶接用レーザビームL2を照射することにより部材の溶融温度以上の加熱を行い,表面き裂の開口部を封止する溶接用レーザビーム照射工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物の表面形状が複雑である場合にも、加工対象物の表面を加工することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物として3本の同軸ケーブル1が同一平面上に並列配置されている場合に、上部と下部からレーザ光Lを照射する。同時にアシストガスを加工対象物の下側から供給し、上側で吸引する。すると、単位面積あたりに入射するレーザ光の光量が少なくレーザ加工速度が低下しやすい隣り合う同軸ケーブル1との隙間部でアシストガスの濃度が高くなるため、アシストガスによるレーザ加工促進効果により、未加工部分を生じることなく十分なレーザ光加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】枚葉体への光学部材の貼り合わせを自動で効率よく、かつ、精度よく行う。
【解決手段】一方面に保護フィルムが添設され、他方面にセパレータの添設された帯状の偏光フィルFをフィルム供給部1から繰り出し供給し、外観検査をした後、セパレータを残して保護フィルムと偏光フィルムFをレーザー装置11でハーフカットする。その後、剥離機構4に搬送案内してナイフエッジでセパレータを剥離しながら偏光フィルムFを貼合せ機構5に送り込む。この偏光フィルム5の送り込み動作に同調させてパネル搬送装置18から搬送されてくる液晶パネルWを貼合せ機構5に搬送案内し、液晶パネルWに偏光フィルムFを貼り合せる。 (もっと読む)


【課題】水を使うことなくワークを高速で加工可能であり、かつ加工面もきれいに仕上げることが可能なレーザ加工技術を実現する。
【解決手段】比較的短波長の第1のレーザビームL1を出力する第1のレーザ発振器12と、第1のレーザビームL1を回転偏向させ、ワーク52表面における照射スポットを円周54に沿って移動させるビームローテータ16と、比較的長波長の第2のレーザビームL2を出力する第2のレーザ発振器20と、この第2のレーザビームL2をワーク52の表面における円周54の中心付近に照射させるミキシングミラー18を備えたレーザ加工装置10。 (もっと読む)


【課題】安定した良好な溶接を容易に行なうレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】加工ヘッドから出射するレーザ光1を板材2a,2bに照射して板材2a,2b同士の溶接を行なうレーザ加工装置において、加工ヘッドは、レーザ光1を板材2a,2bの溶接位置に出射するとともに、板材2a,2bの溶接位置から空気を遮断するシールドガス5をレーザ光1の出射軸と同軸方向で板材2a,2bの溶接位置に吹き付ける内側加工ノズル31と、内側加工ノズル31の周縁部を囲うよう配設されて、板材2a,2bの溶接位置から空気を遮断するシールドガス6をレーザ光1の出射軸と同軸方向で板材2a,2bの溶接位置に吹き付ける外側加工ノズル32と、を備え、第1のシールドガスの比重を、第2のシールドガスの比重よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 高速切断や厚肉切断に際して切断品質の改善と切断プロセスの安定化を可能とする加熱切断方法を提供する。
【解決手段】 切断ガスを切断用ノズルに導入すると共に該切断用ノズルによって切断ガスを被加工物に導きながら切断ガスの体積流量を周期的に少なくとも減少させる形式の加熱切断方法。切断ガスの体積流量を700Hz〜8000Hzの周波数範囲内で周期的に繰り返し変化させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に対して加工部から漏れたレーザ光による損傷を与えることがなく、加工対象物の加工を行う。
【解決手段】所定の形状に形成された加工対象物の加工部にファイバーから出力されるレーザ光を照射して加工を行うレーザ加工装置であって、前記加工対象物を所定の位置で固定するための固定部材と、前記レーザ光が前記固定部材に固定された前記加工対象物の加工部に照射された後に裏側に漏れたレーザ光を所定の方向へ反射させるための反射部材と、前記反射部材により反射されたレーザ光を吸収する吸収部材とを有し、前記反射部材は、前記固定部材に設置されることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】開示するのは、物品を溶接する方法である。
【解決手段】本方法は、上記物品を全面的に囲繞する壁を備を有するエンクロージャであって、物品をその少なくとも実質的に全体で均一に加熱する構成及び寸法の付属加熱装置を有するエンクロージャ内に、物品を配置する段階と、エンクロージャ内に非反応性雰囲気を確立する段階と、加熱装置を作動させて、エンクロージャ内で物品をその少なくとも実質的に全体で溶接温度に均一に加熱する段階と、エンクロージャ内で、物品の少なくとも実質的に全体で溶接温度を維持しながら物品を溶接する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を加工対象物に照射してパターン加工する際に加工対象物から発生する加工飛散物を効率よく除去し、加工対象物に付着するデブリを削減する。
【解決手段】レーザ光3を利用して基板4上に形成される樹脂膜又は金属膜26のパターン加工を行なう際、レーザ光3を透過する透過窓19と、樹脂膜又は金属膜26のレーザ光照射部近傍に気体C1,C2,C3,C4を流入させることで渦気流Bを発生させる渦発生機構23aと、入射レーザ光3が通過できる開口部42aを備え加工飛散物の流れを遮る遮蔽手段42とを有するデブリ回収手段22を用いてデブリ回収を行う。まず、デブリ回収手段22を加工対象膜26に近接させ、レーザ光3を照射する。そして、レーザ光3照射により発生した加工対象膜26に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、上記渦気流に巻き込み、遮蔽手段42の開口部42aを通して外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】切断ガスが装置外部に漏れ難く作業環境の良好化を図れ、また、被切断物の裏側に切断ガス成分やドロスが付き難く廃棄物の回収も容易な熱切断機用切断定盤装置を提供する。
【解決手段】熱切断機用切断定盤装置1は、一端側に空気取入口3を設けた端面板11を、他端側に切断ガス用の排出口4を設けた端面板13を備え、両端面板11、13間を両側板により連結して略直方体状を呈するように構成した装置本体2と、端面板11に沿う方向で分離配置されるとともに、上端部に形成した櫛歯状の受片により薄板状の載置板20を側板に沿う方向で隙間を有する垂直列設状態に、かつ、着脱可能に支持する載置板受体6と、装置本体2の一端側に配置され排煙用空気を前記空気取入口3を経て装置本体2内に供給する移動型排煙用空気供給手段7と、側板と載置板受体6とで画される領域に形成した廃棄物収納用の水Wを入れた水槽部8とを有する。 (もっと読む)


プラスチック容器を形成する方法が開示されている。その方法は、切断輪郭と、上面の溝輪郭とこの溝の底部の複数の排気ポートとを有する支持プラテンを設け、複数の貫通穴が支持プラテンの上面にあり、溝が切断輪郭を画成するように構成されており、第1フィルムを支持プラテンの上面に配置し、支持プラテンの上面の切断輪郭に沿って第1フィルムを切断するためにレーザを照射し、第1フィルムの上に第2フィルムを配置し、第1フィルムを支持プラテンに固定するために複数の排気ポートと複数の離れた貫通穴を真空源に接続し、第1フィルムと第2フィルムとを溶接するために溶接の間レーザからのビームと同軸に継ぎ目において第2フィルムが第1フィルムに接触するのを維持するようにガス噴流を第2フィルムに向け、継ぎ目輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを溶接すためにレーザと支持プラテンとを相互に移動させ、仕上げられたバッグを提供するために、切断輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを切断するためにレーザを照射する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】掃除作業用の空間を広く確保しながらコンパクトに構成したレーザ切断装置を提供すること。
【解決手段】金属板などのワークWを挟んで上方に加工ヘッド2を、下方には加工台4が配置され、集光レンズ11を備えた加工ヘッド2からアシストガスを噴射するノズル13を通してレーザ光Lを照射するようにしたものであって、加工台4を上下方向に昇降させる昇降手段31と、加工台4を横方向に移動させる横移動手段36とを有するレーザ切断装置1。 (もっと読む)


【課題】高分子材料からなる被加工物に対してレーザー光を用いた加工を施す際に、切断異物が発生するのを抑制し、かつ被加工物の表面の汚染も低減することが可能なレーザー加工方法、及びレーザー加工品を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー加工方法は、高分子材料からなる被加工物に対しレーザー光を用いて加工するレーザー加工方法であって、前記レーザー光の光軸を、被加工物の垂直方向に対し所定角度で加工の進行方向に傾斜させた状態で、前記レーザー光を被加工物に照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同時にダイシング及びエッジシーリングを行い、且つ自動化生産を実現できるPPシートのダイシング装置を提供する。
【解決手段】本発明は、PPシート(プリプレグ(prepreg)フィルム)のダイシング装置及びその方法に関し、当該ダイシング装置は、PPシートの伝達機構を有するメインマウントと、メインマウント上に設けられた作業台と、作業台の上流側に設けられた仕込み機構と、マンマシンインターフェース制御システムとを備えている。当該作業台は、レーザと、レーザの出力したレーザビームを受け取り、ダイシングビームを形成するためのダイシングヘッドとを含んでいる。上記の構造によって、一体化されたPPシートレーザダイシング装置を提供し、PPシートダイシング過程における粉末飛散や糸飛散の状況を避けることだけでなく、自動化ダイシングを実現し、生産コストも削減している。 (もっと読む)


【課題】被加工物の炭化による電気的な不良を防止することが可能なレーザ加工技術を提供する。
【解決手段】超短パルスレーザ光源1から出射されるレーザ光18を、集光用対物レンズ10を介して加工ステージ12に載置された被加工物11に照射してレーザ加工を行うレーザ加工方法において、超短パルスレーザであるレーザ光18のパルス幅を500fs(フェムト秒)以下にし、被加工物11の加工点における照射エネルギ量が0.01から5マイクロジュール毎平方センチ(μJ/cm2)となるように制御して、被加工物11の有機材料部の加工点からの炭化範囲を、短絡等の電気的な障害が発生しにくい、0.05mm以下に制御する。 (もっと読む)


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