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【課題】開放電圧VOCや曲線因子F.F.の低下が抑制された、非晶質半導体と結晶系半導体とを組み合わせることにより構成されたヘテロ接合を有する、所望のサイズの光起電力素子を製造できる技術を提供する。
【解決手段】第1導電型の結晶系半導体基板の第1の主面上に、第2導電型の非晶質半導体層と第1の導電性薄膜とを含む第1の積層体を形成し、前記結晶系半導体基板と前記第1の積層体とを備える構造体に前記結晶系半導体基板の第2の主面側からレーザ光を照射することにより、少なくとも前記第2導電型の非晶質半導体層に達しないように前記結晶系半導体基板に溝を形成し、該溝に沿って前記構造体を分割する。 (もっと読む)


偽造防止方法および装置(10、60)がパッケージの中の例えば丸剤(20)のような物体に第1の印(28)を付け、その後、前記物体(20)の上にある樹脂製のパッケージカバー(22)にも第2の印(32)を付ける一方、第2の印(30)を前記物体(20)に付ける。第1のレーザビーム生成手段(12)は、好適には赤外線スペクトルの第1のレーザビーム(14)を生成し、ビーム(14)が前記カバー(22)を通過するとき、前記物体(20)に第1の印(28)を形成する。第2のレーザビーム生成手段(12)は、好適には紫外線スペクトルの第2のレーザビーム(18)を生成する。第2のレーザビーム(18)も前記カバー(22)を通過し、前記物体(20)に前記第2の印(30)を前記第1の印(28)に重ね合わせて形成する。第2の印(30)は、つねに前記第1の印とは異なる。前記第2のビーム(18)の前記カバー(22)への継続的な通過が、前記カバー(22)を曇らせ、前記カバー(22)にも前記第2の印(32)を形成する。
それゆえに、前記物体(20)が元のパッケージにあるかどうかを、物体(20)の第2の印(30)と樹脂カバー(22)の印(32)とを比較することによって断定することができ、そして、前記物体(20)の前記第2の印(30)に組み込まれている、物体(20)がいつ、どこで製造されたかの情報から、物体(20)が元のパッケージから分離されたかどうかを断定することができる。
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第1の構成部分が開示されている。ここでこの第1の構成部分は、殊にレーザ放射溶接のための溶接用突起(8)を有しており、この溶接用突起は型押し加工部(10)を有しており、当該型押し加工部は第1の構成部分(4)内に配置されており、少なくとも第2の構成部分(6)と溶接可能である。本発明では前記溶接用突起(8)は張り出し部(14)を有しており、溶接のために当該張り出し部を介して前記第2の構成部分(6)に当接される。本発明はさらに、このような溶接用突起(8)を有する、ランプ口金用の遮蔽ハウジング(1)に関する。
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【課題】 構造が簡単且つ軽量に構成し得るばかりでなく位置制御および停止又は起動時の速度の制御を適宜に行うことができ、信頼性の高い転向テーブルの駆動制御装置を安価に提供する。
【解決手段】リードスクリュー2によってシリンダー3内を駆動されるスライダー1と転向テーブル4とをロッド5によって連繋し、前記リードスクリュー2をサーボモーター6によって駆動するように構成すると共に、該サーボモーター6をコントローラー7によって制御して前記スライダー1の位置と移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アニールの加工品質の低下を防止することができ、アニールの加工効率の低下を防止することができるレーザアニール装置を提供する。
【解決手段】 レーザ出射装置1から出射されたパルスレーザ光Lが、パターン化マスク2に入射する。パターン化マスク2は、自己に入射したパルスレーザ光Lを、そのビーム断面内の位置に関して、ともに複数の四角形を隣り合う四角形同士が両者の角部のみで接するように組み合わせた形状のビーム断面をもつ第1及び第2のパルスレーザ光L及びLに2分岐する。第1のパルスレーザ光Lは、第1のマスク3及び第1の集束光学系4を通して基板Wに入射する。第2のパルスレーザ光Lは、平面鏡6、第2のマスク7及び第2の集束光学系8を通して基板Wに入射する。 (もっと読む)


レーザービームにより対象をマーキングする方法が開示されている。前記の方法は:レーザービームに対して少なくとも部分的に透過性の支持体にドナーフィルムを適用するステップと;ドナーフィルムがマーキングすべき対象に面するように、ドナーフィルムのある支持体をパターン付けすべき面に近接して位置させるステップと;支持体を通してレーザービームでドナーフィルムを照射し、それによりドナーフィルムのパターンを対象に転写するステップと;ドナーフィルムのある支持体を対象から取り除くステップとを有する。ドナーフィルムは、少なくとも0.5ミクロンの厚さを有する。また、上記の方法によって得られるマーキングされた対象が開示されており、そのマーキングは少なくとも0.5ミクロンの厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度化が不要な光照射を行う際に、高い照射強度で構成を複雑化することなく、照射むらを防止することが可能な照射装置を提供する。
【解決手段】 複数のレーザ光源11〜17による複数のレーザ光を、それぞれ、光ファイバ束2を介して射出する。そしてシリンドリカルレンズアレイ対4が、これら複数のレーザ光をx軸方向に重ね合わせ、その輝度をx軸方向に均一化する。均一化してから照射対象物6に対して照射するようにすることで、照射対象物6における照射むらを防止することができる。また、このような均一化光学手段を、シリンドリカルレンズアレイ対4のみによって構成することができ、微細な光学素子デバイスを用いる必要がない。よって、構成を複雑化することなく、簡易な構成で照射装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線などの金属膜が絶縁膜を間にして重なり合う部分において、絶縁膜やその下の金属膜を損傷することなく加工を行うことができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 絶縁膜22を間にしてゲート配線21とソース配線23とが重なり合う部分に短絡部23Aが発生している。短絡部23Aに対して少なくとも1回レーザ光LBを照射することにより、短絡部23Aの厚み方向の一部を除去し、残部23Bの厚みを50nm以上400nm未満とする。次いで、残部23Bに対して0.3J/cm2 以上3.0J/cm2 未満のエネルギーで最終回の照射を行う。照射されたエネルギーは残部23Bにすべて吸収および反射され、更に熱伝導により残部23Bが完全に溶融し、除去される。絶縁膜22はソース配線23に比べて熱伝導率が1桁以上小さいので熱による損傷はほとんど発生せず、絶縁膜22下のゲート配線21にも損傷は発生しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン基板の表面にナノレベルの微細構造を容易に形成することができる微細加工方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】レーザ発振部1としてNd:YAGレーザを用いてレーザビームLをシリコン基板Mの表面に垂直方向から照射することで、シリコン基板Mの表面に針状結晶突起又は樹枝状結晶突起からなるナノレベルの微細構造を形成する。レーザのフルーエンスが8J/cm〜18J/cmの範囲では、樹枝状結晶突起(dendrite)からなる微細構造が形成されており、18J/cm〜40J/cmの範囲では、針状結晶突起(needle−like)からなる微細構造が形成されている。したがって、フルーエンスを調整することにより微細構造を樹枝状結晶突起又は針状結晶突起に選択して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】LITIを用いた転写工程において転写層が劣化するのを防止することができ,段差が存在する部分でも,転写を良好に行うことができるレーザ照射装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るレーザ照射装置は,パターニング用レーザ発生器211と,予熱用レーザ発生器212とを備える。パターニング用レーザ発生器211から発生する高強度のレーザビーム240を利用することによって,転写層153が劣化するのを防止することができると同時に,予熱用レーザ発生器212から発生するレーザビーム245で予熱することによって,アクセプタ基板160の段差が存在する部分でもエッジオープン不良が発生することなく,転写を良好に行うことができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置に使用するヘッド/スライダがハンダ接続を失敗したときに再接続する。
【解決手段】ヘッド/スライダ52のスライダ・パッド55aに付着したハンダ塊100は、リード・パッド56aから分離しており両パッド間はハンダ・ボール接続されていない。成形チップ159を、あらかじめハンダの融点近辺まで加熱しておく。成形チップをスライダ・パッドの面に平行に移動してハンダ塊を成形チップで軟化させながらリード・パッド側に寄せていく。その後レーザ・ビーム105を照射してハンダ・フィレット101を形成し、リード・パッドとスライダ・パッドをハンダ接続する。 (もっと読む)


本発明は半導体構成素子の製造のための方法に関し、この方法では半導体層(2)は基板(1)からレーザパルスによる照射によって分離され、このレーザパルスのパルス持続時間は10nsよりも小さいか又は10nsに等しい。レーザパルスは空間的なビームプロフィールを有し、この空間的なビームプロフィールのエッジ急峻度は、半導体層(2)と基板(1)との分離の際に熱的に誘導された横方向の歪みによって生じる半導体層(2)における亀裂が回避されるように小さく選択される。
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【課題】 パッケージに対する熱ストレスを抑え、レーザビームによって溶接することが可能なレーザ溶接装置、及びレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】 レーザ溶接装置は、例えば水晶デバイスなどが収納されたパッケージとリッドとを溶接する際に好適に用いられる。レーザ溶接装置は、レーザビームを照射し、ワークに対して溶接を行うレーザビーム出射手段を備える。照射位置変更手段は、レーザビームがワークに対して照射されている間に、その位置を変更していく。具体的には、照射位置変更手段は、レーザビームがワークに対して照射されている間に、レーザビームの照射位置を、パッケージの縁に沿って移動させる。ここで、レーザビームは、パルスレーザではなく、連続レーザである。連続レーザは、溶接のための照射時間の間、常に一定の出力を保つ。よって、連続レーザは、パッケージに大きな熱ストレスを与えるピークパワーを有さないので、パッケージにかかる熱ストレスを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】適切なレーザ照射条件を効率よく決定して、信頼性の高いレーザ加工を行うことが可能なレーザ加工方法およびそれに用いられるレーザ加工用治具を提供する。
【解決手段】加工対象にレーザ加工を行う際のレーザ加工条件を求めるための試験片1として、レーザ照射面1aと、該レーザ照射面1aと略直交する側面1bとを備えた透光性材料からなる試験片を用い、レーザ照射面1aにレーザ光を照射した後、レーザ照射面1aと略直交する側面1bから、レーザ照射による加工状態を確認し、加工状態とレーザ照射条件との関係から、実際の加工対象物にレーザ加工する際のレーザ照射条件を決定する。
試験片として、セットした姿勢のまま、所定の一方向および該一方向に直交する方向へのレーザ加工を行うことが可能なレーザ照射面と、レーザ照射による加工状態を確認することが可能な側面を有する直方体形状の試験片を用いる。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10にレーザー光を照射することで、該液晶パネル10に封止された液晶を前記チャンバーの内部空間20aに蒸散させるためのリーク路を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 所定寸法の絶縁基板から可能な限り多くのチップ抵抗器が生産できて、抵抗ペーストの印刷に伴なう滲みやダレの防止が図れ、抵抗膜の厚さを均一にできて、保護コート膜の分断面及び絶縁基板分割に伴なう分割面の形状精度が良好な超小型且つ薄型のチップ抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 分割溝が予め刻設されていない絶縁基板を使用し、絶縁基板の所定領域に一対の電極膜を複数形成し、各一対の電極膜の一部に重畳するように帯状の抵抗膜を複数印刷した後に乾燥させ、乾燥した帯状の抵抗膜の不要部を除去し、除去後に残された抵抗膜を焼成し、抵抗膜の上に少なくとも保護コート膜を帯状に複数形成し、保護コート膜及び電極膜を縦横に所定の間隔で分断すると同時に絶縁基板にも分割溝を刻設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 母基板の対向する一対の基板にそれぞれ赤外線のレーザ光を照射して基板をそれぞれ割断するため、光学系の構造が複雑化する。
【解決手段】 脆性材料製の第1,第2の基板21,22を重ね合わせた状態で所定間隔で複数箇所を貼り合わせて一体化させた母基板1にレーザ光を照射し、母基板1を割断するレーザ割断方法であつて、第2の基板22の1辺を第1の基板21の1辺から突出させて段差2を形成した状態で、第1,第2の基板の隣接する貼り合わせ部23a,23bの間の切断予定線3A上に位置する初期クラック3Aaを第1,第2の基板21,22の1辺に形成し、かつ、第2の基板22の初期クラック3Aaから赤外線のレーザLを照射し、第2の基板22の段差2部分を割断した後に、第1の基板21の初期クラック3Aaから赤外線のレーザLを照射し、第1,第2の基板21,22を一体として割断する。 (もっと読む)


【課題】材質や線径の異なる複数の接続端子を溶接する場合でも、接続端子毎に溶接方法を変更することなく、各接続端子をバスバーに良好に溶接する。
【解決手段】銅系材料よりなる本体部1と、挿入孔3A〜3Cをもつように本体部1から一体に隆起して筒状にそれぞれ突出するとともに各突出先端側に先端側溶融部をそれぞれもつ複数の筒状突起部5A〜5Cとを有し、材質及び線径が互いに異なる複数の接続端子7A〜7Cが各挿入孔3A〜3Cにそれぞれ挿入された状態で、各先端側溶融部がレーザ光8によりそれぞれ溶融されることによって各筒状突起部5A〜5Cと各接続端子7A〜7Cとがそれぞれ溶接される。各筒状突起部5A〜5Cは、各接続端子7A〜7Cとの接合強度が所定値以上となるように、各接続端子7A〜7Cの材質及び線径に応じて突出高さがそれぞれ調整されることにより先端側溶融部の長さがそれぞれ調整されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーに対して高さ方向における位置決めを正確に行いつつ接続端子を簡易にセットすることができ、また良好に溶接することのできる電子機器用バスバー及びその電子機器用バスバーへの接続端子の接合方法を提供する。
【解決手段】銅系材料よりなる本体部2と、挿入孔3Aをもつように本体部2から一体に隆起して筒状に突出するとともに突出先端側に先端側溶融部4Aをもつ筒状突起部5Aとを有し、接続端子7Aが挿入孔3Aに挿入された状態で、先端側溶融部4Aがレーザ光8により溶融されることによって筒状突起部5Aと接続端子7Aとが溶接される。筒状突起部5Aは、挿入孔3Aを塞ぐように筒状突起部5Aの突出先端に一体に設けられて先端側溶融部4Aの一部を構成する、接続端子7Aの先端面が当接可能な頂部10Aを有している。 (もっと読む)


【課題】 より精度高く、効率よく分割をするための加工を行えるような基板加工方法及
びその加工方法に基づいた、基板に形成される素子の製造方法を得る。
【解決手段】 基板10を分割しようとする予定分割線のうち、第1の予定分割線と交差
してT字形状を成す第2の予定分割線に沿って、第1の予定分割線との交差地点から所定
の長さ及び深さでエッチング加工を行い、エッチング加工を行なっていない予定分割線の
部分に対して基板10を分割するためのスクライブ、改質、切断等のレーザ加工を行うも
のである。 (もっと読む)


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