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【課題】外形に曲線を含む基板を生産性良く製造が可能となる基板の分断方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】基板34の内部にレーザ光を集光して照射し、改質部を配列して形成する。改質部の中心にはクラック部38が形成される。孔部40aが形成されているダイプレート40に基板34を配置し、クラック部38が孔部40aと対応するようにする。基板34のクラック部38で囲まれた場所をポンチ42で押圧して、クラック部38に剪断力を加える。クラック部38を起点としてクラックが進行して、クラック部38に囲まれた廃材部43が基板34から分断される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速にレーザ加工を施すことができるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光学系10は、ステージ2に対向して設置された集光手段としてのレーザ光照射部11と、レーザ光Lを出射するレーザ光源12と、レーザ光源12からのレーザ光Lを任意の方向に転送可能なスキャナ13と、スキャナ13から転送されたレーザ光Lをレーザ光照射部11に転送する二次転送手段14と、を備えている。スキャナ13から第1の方位に転送されたレーザ光Lは、第1の経路Ps1を経てワークW内の第1の集光点Pc1に集光され、これとは異なるタイミングで、スキャナ13から第2の方位に転送されたレーザ光Lは、ワークW内の第2の集光点Pc2に集光される。 (もっと読む)


【課題】複数のワークをマグネットによって適切に固定することが可能な封止用治具を提供する。
【解決手段】封止用治具は、複数のワークの下方の対向する位置に配置された複数のマグネットから構成され、隣のマグネットと異極同士が隣り合うように縦方向及び横方向に複数のマグネットが配置された第1のマグネット群と、第1のマグネット群におけるN−S極軸方向の端列の外側に配置された複数のマグネットから構成され、第1のマグネット群におけるN−S極軸方向の端列を構成するマグネットと異極同士が隣り合うように複数のマグネットが配置された第2のマグネット群とを有する。上記の封止用治具によれば、ワークが配置されている領域全体の磁力を概ね均一にすることができるため、ワークが反転したり、立ってしまったりする不具合の発生を効果的に防止し、適切にワークを固定することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の2辺が交差する角部で、基板の凹凸を少なく分断することが可能である基板及びその分断方法、電気光学装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】基板34を分断する予定の面である分断予定面35を設定する。分断予定面35どうしが交差する場所と分断予定面35と基板34の外周面34bとが交差する場所を第1スクライブ予定面36とする。集光レンズ8によりレーザ光37を集光して基板34の内部に照射する。レーザ光37が集光される場所には、改質部38が形成され、改質部38の中央には微小なクラックを含むクラック部39が形成される。第1スクライブ予定面36に沿って改質部38を配列して形成する。第1スクライブ予定面36以外の分断予定面35では、ガラスカッタを用いてスクライブする。次に、基板34を弾性のある台に配置して、分断予定面35に沿って押圧して基板34を分断する。 (もっと読む)


パルス化レーザビーム(3,10)からの放射を用いて直接薄膜(2)をアブレーションすることによって、基板(1,5)上の薄膜(2)に規則的な繰り返しパターンを形成する方法であって、放射ビーム(3,10)は、パターンの輪郭を描く適切なマスク(7)を通過させられ、マスクパターンの像は、適切な投影レンズ(8)によって膜(2)の表面上で縮小され、膜でのエネルギー密度は、膜(2)をアブレーションによって直接取り除かせるように十分に高く、インプリンティングステップは、(i)投影レンズ(8)に対して静止し、かつ基板(1,5)の全領域の小さな領域だけを呈するマスク(7)を使用し、かつマスク(7)を照射するために各ステップで放射(3)の単一の短パルスを使用する、繰り返す一連の別個のレーザアブレーションステップにおいて実行され、放射パルスは、エネルギー密度が、膜(2)のアブレーションのための閾値より高い基板(1,5)でのそのようなエネルギー密度を有し、(ii)基板上に形成されるべきパターンの1つの軸に平行な方向(X1)にレーザビーム(3,10)または基板(1,5)を移動し、かつ基板(1,5)またはビーム(3,10)が、基板(1,5)上の繰り返しパターンの全数の持続期間に等しい距離にわたって移動する瞬間に、パルス化レーザマスク照射光源を作動することによって、複数の画素を備える完全なパターンを与えるために、前記一連の別個のレーザアブレーションステップが、基板(1)の表面の全領域にわたって繰り返されることを特徴とする。
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【課題】 大きな床面積を必要とせずにレーザ加工装置の小型化に寄与すると共に、加工能率を向上させ、且つ他の光源を併用することにより効果的な複合加工を可能とするレーザ加工方法とレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームの光路上に、従来から用いられるX方向及びY方向走査用の1対のミラーレンズ7−1,8−1を備えたガルバノモータ7,8とf・θレンズ9を配置し、被加工物11はX軸方向に移動するコンベヤ又はXステージ上に配置する。そして、被加工物11の移動と同期して、ガルバノモータ7,8を制御してレーザビームによる加工を行う。 (もっと読む)


【課題】被加工基板を割断する際に発生する応力を、割断予定線に対して略対称にして、ソゲ量を抑えること。
【解決手段】本発明の割断装置は、脆性材料からなり、一方の面に金属膜4が形成された被加工基板60を、割断予定線71に沿って局部的に加熱し、その際に生じる応力によって当該被加工基板60に亀裂を生じさせて割断するものである。割断装置は、被加工基板60を保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に保持された被加工基板60の割断予定線71にレーザ光LB2を照射して局部的に加熱するレーザ加熱部30とを備えている。割断装置は、金属膜4が形成された被加工基板60の一方の面側であって、少なくとも割断予定線に対して金属膜とは反対側の領域に、駆動部10によって駆動される伝熱体6を配置し、この伝熱体6は駆動部10によって被加工基板60の一方の面を接触自在となっている。 (もっと読む)


加工物をレーザビーム(89)を用いて加工する方法および装置は、加工物(78,80)を保持するための第1および第2ステージ(74,76)と第1および第2レーザビーム経路とを含む。第1加工物は、第1レーザビーム経路と位置合せされる第1ステージ上にロードされ、かつ加工が開始される。第1加工物が第1レーザビーム経路に関して位置合せされている間に、第2加工物は、第2レーザビーム経路に関して準備される。第2加工物の加工は、レーザビームが加工に使用可能になるとすぐ開始される。 (もっと読む)


【課題】シールド導体層側面に切断されないシールド線が残ることがなく、且つ内部導体とシールド導体層との絶縁性を十分に確保できるシールド導体層の切断方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシールド導体層の切断方法は、中心導体と、該中心導体を被覆するように配置された内部絶縁体と、該内部絶縁体を被覆するように配置されたシールド導体層とを備えたシールドケーブル1を準備し、前記シールドケーブル1の長手方向に対して略垂直方向である少なくとも3方向から前記シールド導体層にレーザ光を照射することによって前記シールド導体層を切断するものであり、前記シールド導体層に照射されるレーザ光の隣り合う2本の光軸が作る角度が180°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の外部から容易に改質層の形成状態を検査することができるレーザスクライブ方法、電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板11に形成された複数の液晶表示パネル20ごとに切断すべき位置に設けられた切断予定ラインDx,Dy上であって、第1基板11の少なくとも一方の面に、レーザ光44の照射によって態様が変化する検査マークM1を形成する基板製造工程(図5(a))と、切断予定ラインDx,Dyに沿って、少なくとも検査マークM1が形成された第1基板11の表面部にレーザ光44が照射されるように、第1基板11に向けてレーザ光44を照射し、第1基板11の内部に改質層Rを形成するレーザ照射工程(図5(b))と、検査マークM1の態様の変化を検査する検査工程(図5(c))とを含む。 (もっと読む)


【課題】多光子吸収閾値以下のレーザ強度であっても改質層の形成を可能にするレーザスクライブ方法および電気光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の表示パネル31が形成された石英基板51のレーザ光4の入射面51aと反対面51b近傍へ、まず、フェムト秒レーザ光4aにより、石英自体より多光子吸収の生じ易い基礎改質層55を形成する。次に、基礎改質層55にYAGレーザ光4bの集光点を合わせて、基礎改質層55に重なるように改質層56,57を形成する。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えることができるレーザスクライブ方法、レーザ照射装置
、電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】マザー基板10をステージ50上に載置する基板載置工程(図5(a))と
、切断予定ラインDx,Dyに沿ってレーザ光44を照射して、マザー基板10の内部に
第1改質層Rc1を形成する第1照射工程(同図(b))と、マザー基板10の平面視に
おける第1改質層Rc1の位置を測定する位置測定工程(同図(c))と、位置データを
記憶するデータ記憶工程(同図(c))と、位置データに基づいて、位置制御しつつ、第
1改質層Rc1とマザー基板10の面とを垂直方向に結んだマザー基板10の仮想ライン
に沿って、レーザ光44を照射して、マザー基板10の内部に第2改質層Rc2を形成す
る第2照射工程(同図(c))と、マザー基板10に外力を与え、マザー基板10を切断
する切断工程(同図(d))とを有する。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えることができるレーザスクライブ方法、電気光学装置、
電子機器を提供することにある。
【解決手段】第1基板11の第1及び第2の面S1,S2の互いに対向する位置から第1
基板11の深さ方向に、第1基板11の断面視において、第1基板11の深さ方向に頂部
を有するV字型の改質層R1,R3と、それぞれのV字型の改質層R1,R3の頂部を結
ぶ略直線状の改質層R2とを形成するように、第1基板11に向けてレーザ光44を照射
する照射工程(図4(a)〜(c))と、第1基板11に外力を与えて、第1基板11を
切断する切断工程(図4(d))とを有する。 (もっと読む)


【課題】最適軸受性能のために微細溝ピッチ(<100ミクロン)、微細フィーチャ幅(<25ミクロン)、3Dで変化する溝深さ及び表面プロファイルなどのフィーチャを有するモータ軸受構成部品を提供すること。
【解決手段】加工品を製造するための方法、最終部品を作るための電極設計フィーチャ及びそのような電極を製造する方法が開示される。所望のプロファイルを有する導電性ブロックを含む電極が開示される。本発明の実施例の電極は、固く加工困難な材料を含む広い範囲の材料から作ることができる。この電極は、中実素材、又は中空コアを有するスリーブ又は充填されたコアを有するスリーブから作ることができる。そのような電極は、加工品に最適な溝形状を実現させるために使用することができる。光重合、選択的除去、鍍金、及び凹んだランド用の逆ECMを含むその他の方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
外観上の特徴が安定しない端子におけるレーザ溶接の品質を安定させ、レーザ溶接実施時の位置決め性の向上をコストの増大をもたらすことなく実現する。
【解決手段】
樹脂封止された集積回路の端子2に穴8を形成しておく。溶接時に、穴8を画像認識により認識して溶接実施部位の位置決めを行い、穴8のエッジ部分近傍に位置する端子2およびバスバー5の部分にレーザ光を照射してレーザ溶接を行う。穴8は円形もしくはそれに近い形状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】割断部の加工精度を向上させたレーザ加工方法、レーザ加工装置及び脆性材料の加工品を提供する。
【解決手段】被加工物の表面近傍に第1レーザ光を集光させて初期クラックを形成し、前記初期クラックを起点として前記被加工物に割断クラックを進展させて、前記被加工物を割断することを特徴とするレーザ加工方法、レーザ加工装置及び脆性材料の加工品を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断方法において、高スループット、低コスト、高精度で基板を切断するレーザ切断方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の基板1,18を貼り合せた重ね基板を切断する方法であって、前記重ね基板1,18の切断位置に沿って当該基板1,18の相互間に、当該各基板1,18を透過する波長の光を吸収する性質を持ったパターン部材21を配設し、基板1,18を透過する波長のレーザをパターン部材21に沿って照射し、これによって前記重ね基板1,18を前記パターン部材21に沿って切断すること。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の干渉パターンによる強度分布の不均一性を緩和させる。
【解決手段】パルスレーザ発振器1と、レーザ光束を制限するスリット40と、このスリットを均一に照明する照明光学系30と位相シフト部20と、スリット40を通過した光を被加工対象物6に縮小投影する結像レンズ5と、を有する構成とする。位相シフト部20で光束を分割して位相をシフトさせ、スリット40上で重ね合わせて均一化した光束の干渉を抑えて干渉パターンのない均一な加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】1回のレーザ照射に必要なレーザ光強度を低く抑えたスクライブが可能となるレ
ーザスクライブ方法、表示装置の製造方法、基板、表示装置、電子機器を提供する。
【解決手段】基板34の片面に膜35を形成する。レーザ光36を膜35の近傍に集光し
て、改質部37を形成する。改質部37は中心にクラック部38が形成され、その周囲に
光吸収部39が形成される。集光レンズ8と基板34とを相対移動して1層目の改質部3
7を形成する。1層目の改質部37の光吸収部39にレーザ光36を集光して2層目の改
質部37を形成する。順次繰り返し、改質部37の面を形成する。改質部37の面に沿っ
て、基板34の厚み方向に局所的な力を加えて基板34を分断する。 (もっと読む)


【課題】 基板と電子部品間に介在させた接続媒体を加熱溶融して基板に電子部品を接続するにあたり、熱源としてレーザービームを用い、接続媒体の加熱時間を短縮するとともに接続作業時間を有効に短縮し、高信頼性及び再現性をもって作業効率の高いものとすること。
【解決手段】 所定波長のレーザービーム50を発生させる第1段階と、基板12と電子部品10とを互いに加圧する第2段階と、前記レーザービーム50を前記基板12及び電子部品10に照射してそれらの中間部の接続媒体14を溶融させながら、該基板12及び電子部品10を互いに加圧することにより前記接続媒体14の溶融接続によって導電性を有する状態で前記基板12と前記電子部品10とを接続する第3段階とを含み、前記第3段階は基板12及び電子部品10の材質の透過性及び吸収性によってレーザービーム50の照射方向を選択的に決定して行う。 (もっと読む)


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