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【課題】1回のレーザ照射に必要なレーザ光強度を低く抑えたスクライブが可能となるレ
ーザスクライブ方法、表示装置の製造方法、基板、表示装置、電子機器を提供する。
【解決手段】基板34の片面に膜35を形成する。レーザ光36を膜35の近傍に集光し
て、改質部37を形成する。改質部37は中心にクラック部38が形成され、その周囲に
光吸収部39が形成される。集光レンズ8と基板34とを相対移動して1層目の改質部3
7を形成する。1層目の改質部37の光吸収部39にレーザ光36を集光して2層目の改
質部37を形成する。順次繰り返し、改質部37の面を形成する。改質部37の面に沿っ
て、基板34の厚み方向に局所的な力を加えて基板34を分断する。 (もっと読む)


【課題】大板の基板から電気光学装置に用いる基板を分断する際、分断の際、起点となる分断起点領域の深さが設定深さに形成されているかを容易に確認することができる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】マザー基板の内部の設定深さにおいて第1の改質領域を分断予定線に沿って形成して、分断の際の起点となる分断起点領域を形成する分断起点領域形成工程(ステップS2、S5、S8、S11)と、分断起点領域と同じ設定深さにおいて、マザー基板の内部に、第1の改質領域よりも大きな第2の改質領域を形成して、指標を形成する指標形成工程(ステップS1、S3、S4、S6、S7、S9、S10、S12)と、指標の深さを確認することにより、形成された分断起点領域の少なくとも深さを推定して確認する分断起点領域確認工程(ステップS13〜S16)とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイピクセルをより精密に修理することができる表示装置のピクセル修理装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザービームを生成するレーザー発生器と、前記フェムト秒レーザービームの強度を均一にする均質機と、前記フェムト秒レーザービームを集束させ、その焦点レベルを表示パネルアセンブリの、画面全体を黒くして画素の不良の有無を確認する時、液晶層に異物が存在したり、配線の断線または短絡などによって、不良部分が明るく光るいわゆるハイピクセル(high pixel)現象の発生位置に合わせる集束器とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により発生する加工飛散物を効率よく除去、回収し、加工対象物に付着するデブリを削減する。
【解決手段】加工対象物7に照射されるレーザ光を透過する透過窓9と、レーザ加工ヘッド11の底部10に透過窓9を透過したレーザ光を通す開口部20と、加工対象物7のレーザ光照射領域近傍の雰囲気を外部へ排出する排気孔16と、加工対象物7のレーザ光照射領域近傍に気体を導入する第1通気孔18と、該第1通気孔18と対向する位置に設けられ加工対象物7のレーザ光照射領域近傍の雰囲気を排出する第2通気孔17とを有するレーザ加工ヘッドを備える。そして、加工対象物7のレーザ光照射領域より発生する加工飛散物21を、レーザ加工ヘッド11の底部10に設けられた開口部20と連通する排気孔16及び第2通気孔17より排気する構成とする。 (もっと読む)


【課題】容易に基板を分割することができる基板分割方法、基板分割装置、レーザスクライブ装置、電気光学装置、電子機器を提案する。
【解決手段】本発明では、基板10に形成された機能部としての液晶表示パネル20の区画形成領域に沿ってレーザ光59を照射して、当該レーザ光59が照射された部分に改質層Rcを形成するレーザ照射工程(図7(a))と、液晶表示パネル20の平面外形の大きさに対応した抜き穴としての貫通穴120を備えたステージ81の上に、液晶表示パネル20の位置が貫通穴120の位置に対応するように基板10を載置する載置工程(同図(b))と、液晶表示パネル20が貫通穴120に倣って基板10から分割されるように、液晶表示パネル20を押し圧する押圧工程(同図(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性及び歩留まりを向上させることができると共に、電気的動作性能及び信頼性が高い半導体装置を得ることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ3と、その半導体チップ3上に形成されリードフレーム4と電気的に接続されるソース電極3a、ゲート電極3bとを有する。電極3aを、リードフレーム4の端部に形成された薄膜形状の接続部4aとレーザ溶接することで、リードフレーム4と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】レーザ反射率や熱伝導率の異なる異種金属同士を高品質にかつ効率よく重ね溶接することができるレーザ接合方法を提供する。
【解決手段】鉄系材料からなる下板10と、鉄系材料よりもレーザ反射率および熱伝導率が高い銅系材料からなる上板11とを重ね合せ、上板11側からレーザLを照射して両板を重ね溶接するレーザ接合方法において、予め上板11に凹穴12を形成し、この凹穴12の底に照射パターンが形成されるようにレーザLを照射して、凹穴12の底の薄肉部分12aを集中的に加熱溶融する。薄肉部分12aを加熱溶融するので、それほどレーザのエネルギー密度を高くしなくても上板11を効率よく加熱溶融でき、これにより下板10側でエネルギーオーバーになることはなくなり、下板10における孔明きが防止され、また、ブローホールの発生原因となる低沸点成分のガス化も抑制される。 (もっと読む)


【課題】基板を高速かつ容易に被加工基板を割断することができる割断装置と、割断方法を提供すること。
【解決手段】本発明の割断装置10は、被加工基板60を保持する基板ホルダ51と、基板ホルダ51に保持された被加工基板60に対して移動するとともに、被加工基板60の上基板61の割断予定線71にレーザ光を照射して局部的に加熱する加熱部30と、基板ホルダ51に保持された被加工基板60に対して移動するとともに、加熱部30によって局部的に加熱された上基板61の割断予定線71を、局部的に冷却する冷却部40と、被加工基板の貼合部材に沿って下基板62側に配置されたシースヒータ(加熱機構)2aとを備えている。割断装置10は、被加工基板60のうち割断予定線71近傍において、上基板61に対して下基板62を高温とし、上基板61のうち割断予定線71近傍に、上基板61と下基板62との間の温度差による応力を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、太陽電池、太陽電池内部の材料層、太陽電池の生産方法、および太陽電池生産用の製造装置に関する。本発明による太陽電池は、表面を有してレーザーアブレーションによって生産される少なくとも1つの層を備え、生成される均一な表面積が少なくとも0.2dm2の領域を含み、パルスレーザビームが当該レーザービームを反射するための少なくとも1つのミラーを有する回転式光学スキャナで走査される超短パルスレーザーデポジションを用いることによって、層が生成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したプロセスで自在に形成することができる光の屈折率が変化した層を備えた基板、このような基板を備えた電気光学装置および電子機器、基板の製造方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置20は、一対の基板1,2と、一対の基板1,2によって挟持されシール材3によって封着された液晶4と、2つの防塵ガラス11,12とを備えている。一対の基板1,2と光が入射する側の防塵ガラス12の内部に集光点を結ぶようにレーザ光を照射して多光子吸収を発生させ、各基板1,2,12の内部に表示領域Dを囲むように額縁状にそれぞれ遮光性を有する改質層7,8,13を形成した。各改質層7,8,13は、各基板1,2,12の液晶4側に面する表面から僅かに離間した位置を始点として形成した。 (もっと読む)


【課題】レーザー熱転写法による有機膜層形成時の転写効率を極大化し、転写層パターンの品質を向上させることができるレーザー照射装置及びこれを利用した有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー照射装置は、レーザービームを発生させるレーザーソース310;前記レーザーソースの下部に位置しており、前記レーザービームをパターニングするマスク320;及び、前記マスク下部に位置して、前記マスクを通過したレーザービームの倍率を決定する投影レンズ330を含み、前記マスクを透過したレーザービームは少なくとも2領域以上で異なるドーズを有することを特徴とする。これによって、前記レーザー照射装置を利用した有機電界発光素子の有機膜層形成時、転写効率を極大化して転写層パターンの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したプロセスで自在に形成することができる光の屈折率が変化した層を備えた基板、このような基板を備えた電気光学装置および電子機器、基板の製造方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置20は、一対の基板1,2と、一対の基板1,2によって挟持されシール材3によって封着された液晶4と、2つの防塵ガラス11,12とを備えている。一対の基板1,2と光が入射する側の防塵ガラス12の内部に集光点を結ぶように各基板1,2,12に対して斜め方向からレーザ光を照射して多光子吸収を発生させ、各基板1,2,12の内部に複数の画素電極5が配置された表示領域Dを囲むように額縁状にそれぞれ傾斜した改質層7,8,13を形成した。各改質層7,8,13は、各基板1,2,12の液晶4側に面する表面から僅かに離間した位置を始点として形成した。 (もっと読む)


【課題】所望の微細パターンを高いスループットにより再現性良く被加工体の表面又は内部に形成することが可能な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細構造体の製造方法は、入射レーザービームを、回折光学素子14を用いて複数の回折ビームに分岐する工程と、前記分岐した複数の回折ビームを、テレセントリックレンズ15により集光して互いに平行な回折ビームとする工程と、前記互いに平行となった各回折ビームを、複数のアキシコンがアレイ状に配置されてなるアキシコン集合体16へ、各回折ビームの中心と各アキシコンの中心とが一致するように面垂直に入射させ、複数のアレイ状のベッセルビームを形成する工程と、前記複数のアレイ状のベッセルビームを被加工体に照射する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光学系の光路長を短縮したり、照射面におけるレーザ光の長さを長くすると、前記レーザ光の両端がぼける場合がある。
【解決手段】
光学系の光路長を短くしたり、照射面におけるレーザ光の長さを長くすると、レーザ光のレンズに対する入射角度や入射位置によって集光位置が異なってしまう現象(像面湾曲)が生じる。そこで、本発明は、凹レンズや凹シリンドリカルレンズなど負のパワーを有する光学素子を挿入して、レーザ光の光路長を制御し、集光位置を照射面に一致させて、前記照射面上に像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズルを熱光線の光路の妨げになることなく基材の被処理位置に出来るだけ近づけて配置可能にするとともに熱光線による高温化を防止し、かつ内壁の汚れ確認を容易化する。
【解決手段】半導体ウェハからなる基材90を支持部としてのステージ11上に配置する。この基材90の外周部の被処理位置Pに輻射加熱器30からの熱光線Lを局所的に照射する。好ましくは、被処理位置Pに吹出しノズル21からオゾン等の反応性ガスを吹き付ける。被処理位置Pの近傍を吸引ノズル22にて吸引する。この吸引ノズル22を透光性材料にて構成する。好ましくは、吹出しノズル21をも透光性材料にて構成する。 (もっと読む)


【課題】素子特性を劣化させない光電変換効率の優れた太陽電池モジュールの製造方法の提供。
【解決手段】透明基板上に、導電性透明電極膜を形成するステップと、前記導電性透明電極膜に溝を形成して、複数の領域に分割する第1分割ステップと、前記透明基板上に、シリコン系薄膜半導体膜層を形成するステップと、前記シリコン薄膜系半導体層膜に溝を形成して、複数の領域に分割する第2分割ステップと、前記透明基板上に、金属電極膜を形成するステップと、前記金属電極膜に溝を形成して、複数の領域に分割する第3分割ステップと、を具備し、前記第1、第2、及第3の分割ステップの少なくとも1つは、溝を形成するレーザービーム照射ステップを含み前記ビーム照射ステップは、溝に直交する方向の両端部となる部分を、カットオフするカットオフステップと、カットオフされた後の前記レーザービームを、分離すべき膜に照射する照射ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物に照射されるレーザビームのビームモードのくずれによって発生するレーザ加工形状の不具合発生を防止できるレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振器1から出射されたレーザビームをガルバノミラー4で反射させ、この反射されたレーザビームを集光光学部品であるfθレンズ5を用いて被加工物7の表面に集光させると共に、ガルバノミラー4で反射されたレーザビームの光路内に、ビームプロファイラ6を挿脱可能に配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。
【解決手段】出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介して受け取ったYAG第2高調波のレーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で楕円状ビームスポットSPSHGの長軸方向に対して所望の角度をなす方向に相対移動(走査)が行われる。 (もっと読む)


【課題】被トリミング素子の確実な溶断と下地基板のダメージ低減とを同時に実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】下地基板10上に被トリミング素子20が配置されており、当該素子20に被さるように絶縁層30が配置されている。絶縁層30はシリコン酸化膜31から成り、具体的にはBPSG等のリンを含有したシリケートガラスが好ましい。酸化膜31において被トリミング素子20上の厚さdは約90〜270nmであり、酸化膜31は被トリミング素子20上においてトリミング用レーザーに対して約80%以上の透過率を有する。絶縁層30として被トリミング素子20上での厚さdが約65〜195nm程度のシリコン窒化膜を用いても上述の約80%以上の透過率が得られる。被トリミング素子20の下に回路素子14が配置されている。被トリミング素子20と酸化膜12との間にシリコン窒化膜を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の層を有する層状基板を、各層への損傷を低く抑えつつ効率的に分割する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1基板2a、第2基板16及び第3基板1wのそれぞれを層の一つとして含み、前記第1基板2aと前記第3基板1wとの間に前記第2基板16が位置するように構成された層状基板30に、前記第1基板2a及び前記第2基板16のそれぞれに対して透過性を有するレーザ光を、前記第1基板2a側から照射して、前記第1基板2a及び前記第2基板16のそれぞれの厚み方向に改質部Rcを形成する工程と、前記第1基板2a及び前記第2基板16に外力を加えて、前記第1基板2a及び前記第2基板16を前記改質部Rcで分割する工程と、を含む。 (もっと読む)


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