説明

Fターム[4E087BA24]の内容

鍛造 (11,151) | 素材 (1,369) | 性状 (123) | 鋳造品 (52)

Fターム[4E087BA24]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】ダクタイル鉄製品を成形してオーステンパ処理する方法及びそれによって製造される製品を提供する。
【解決手段】ダクタイル鉄製品プリフォームを用意する段階110を含む。製品の熱間加工部分を得るために熱間加工によってダクタイル鉄製品プリフォームを変形させる段階120も含む。製品をオーステンパ処理温度まで冷却する段階130をさらに含む。さらに、熱間加工部分のオーステンパ処理されたミクロ組織が製品の他の部分とは異なるオーステンパ処理されたミクロ組織を含むオーステンパ処理製品プリフォームが得られるのに十分な所定時間、ダクタイル鉄製品プリフォームをオーステンパ処理する段階150を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強さに優れる鍛造ビレット及び鍛造ビレットの製造方法並びに軽量であり且つ機械的強さに優れるプレホイール及びホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】軽金属合金を鋳造して鋳造ビレット4とし、該鋳造ビレット4を加圧圧縮して該鋳造ビレット4の金属組織を微細化した鍛造ビレット10であって、軽金属合金がジュラルミンであり、シャルピー衝撃値が30J/cm以上である鍛造ビレット10である。 (もっと読む)


【課題】 プレス金型に偏芯荷重が発生することを抑制して、プレス金型を支持する機構に対する負荷を低減する。
【解決手段】本発明のプレス金型1は、鋳片を所定の幅までプレスするサイジングプレス機2に備えられ、プレス金型1は鋳片Sの幅方向の両側に一対に配備されており、プレス金型1は鋳片Sの移送方向の出側に向かうにつれて徐々に互いの間隔が狭まるように傾斜したテーパ面状の第1プレス面4と、第1プレス面4の出側に連設して形成されると共に移送方向と平行な平面状の第2プレス面5と、を備えていて、0≦(L1+L2)-(L1+ΔWmax/2/tanθ)/2なる関係を満たすと共に|(L1+L2)-(L1+ΔWmax/2/tanθ)/2|が最小となるようなL1(プレス1回当たりの鋳片Sの送り量)、L2(クランク軸9の中心〜第1プレス面4と第2プレス面5との境界までの距離)を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイドが存在する恐れが少なく、製造コストが安価な薄板状のSiC/Al系複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融AlにSiC粉末と溶融Alに対して1〜3重量%のMgとを添加した溶湯Mを生成する工程と、溶湯Mを鋳造して中間板状体Cを形成する工程と、中間板状体Cを1MPa以下の加圧力で熱間鍛造して薄厚化し、厚さ2mm以下の薄板材を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】LPSO相の析出熱処理を長時間行わなくても高強度化を維持することである。
【解決手段】本発明の一態様は、Znをa原子%含有し、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たす鋳造物を形成する工程と、前記鋳造物に溶体化処理を施すことにより、前記鋳造物に析出物を残存させる工程と、前記析出物が残存する鋳造物に塑性加工を行うことにより塑性加工物を形成する工程と、を具備し、前記溶体化処理を施す工程では前記鋳造物に長周期積層構造相が析出されず、前記塑性加工を行う工程では前記塑性加工物に長周期積層構造相が析出されることを特徴とするマグネシウム合金の製造方法である。
(1)0.2≦a≦5.0
(2)0.5≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b (もっと読む)


【課題】自動車エアコン用圧縮機の機構部品に適用可能な機械的強度及び高温での疲労強度を出現できる、マグネシウム合金部材及びマグネシウム合金部材の製造方法を提供し、更に、必要な機械的強度及び高温での疲労強度を備えたマグネシウム合金を機構部品に使用したエアコン用圧縮機を提供する。
【解決手段】質量%で、カルシウムCaを0.3〜10%、アルミニウムAlを0.2〜15%、マンガンMnを0.05〜1.5%含有し、カルシウムCa/アルミニウムAlの質量比が0.6〜1.7であり、残部がマグネシウムMg及び不可避不純物からなるマグネシウム合金の鋳造素材を、250〜500℃で塑性加工(押出し加工)してマグネシウム合金部材を形成する。これにより、マグネシウム合金部材において、室温における0.2%耐力が300MPa以上、150℃における疲労強度が100MPa以上を出現でき、自動車エアコン用圧縮機の機構部品をマグネシウム合金部材で形成して、圧縮機の重量を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】V含有量の削減並びに引張強度、靱性及び降伏比の向上を達成でき、自動車用部品、建設機械部品および産業機械部品の素材として好適に使用できる低廉な熱間鍛造用圧延鋼材の提供。
【解決手段】C:0.20〜0.45%、Si≦0.90%、Mn:1.00超〜1.90%、P≦0.050%、S:0.010〜0.10%、Cr:0.10〜0.60%、Ti:0.0016〜0.0080%、Nb:0.005〜0.050%、N:0.0050〜0.0250%、Al:0.010〜0.080%、O≦0.0050%を含有し、かつ〔0.50≦C+(1/10)Si+(1/5)Mn+(5/22)Cr+1.65V+Nb−(5/7)S≦1.00〕を満たし、残部はFe及び不純物からなる化学組成を有し、さらに、100μm2の面積中に長さが0.005〜0.100μmのTiNが10個以上析出している熱間鍛造用圧延鋼材。 (もっと読む)


【課題】めっき用アノード材として用いるのに好適な、リン成分が均一分散されかつ微細均一な結晶組織を有するめっき用含リン銅アノード材の製造方法およびその製造方法で製造しためっき用含リン銅アノード材を提供する。
【解決手段】Cu純度99.99質量%以上、P:300〜1000質量ppm、酸素含有量:10質量ppm以下を含有する含リン銅鋳塊を、初期温度600〜900℃で、多軸で圧縮―延伸を繰り返す圧伸鍛造を少なくとも1回以上繰り返し行った後水冷し、次いで、初期温度550℃以下で温間加工または冷間加工を行った後水冷し、必要により、さらに、300〜500℃の温度範囲で歪取焼鈍を行うことにより、リン成分の均一分散を図ると同時に、結晶組織の微細化・均一化を図っためっき用含リン銅アノード材を得る。 (もっと読む)


【課題】強度が向上し、再結晶粒の発生しにくい塑性加工用アルミニウム合金鋳塊の製造方法を提供する。
【解決手段】Mgを0.8wt%〜1.2wt%、Siを0.7wt%〜1.0wt%、Cuを0.3wt%〜0.6wt%、Mnを0.14wt%〜0.3wt%、Crを0.14wt%〜0.3wt%、Feを0.5wt%以下、Tiを0.01wt%〜0.15wt%、Bを0.0001wt%〜0.03wt%含有し、残部をAlと不可避的不純物とし、晶出物の平均粒径が8μm以下、デンドライト二次アーム間隔が40μm以下、かつ、結晶粒径が300μm以下の組織を有するように塑性加工用アルミニウム合金鋳塊を鋳造して製造する際、連続鋳造した後に470℃で均質化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】Feの含有量が0.4質量%以下のアルミニウム合金と同等の耐破壊靭性と疲労特性を有するアルミニウム合金鍛造材を提供する。
【解決手段】Si:0.4質量%以上1.5質量%以下、Fe:0.4質量%超え1.0質量%以下、Cu:0.40質量%以下、Mg:0.8質量%以上1.3質量%以下、Ti:0.01質量%以上0.1質量%以下で含有し、かつZn:0.05質量%以下に規制し、さらにMn:0.01質量%以上1.0質量%以下、Cr:0.1質量%以上0.4質量%以下、およびZr:0.05質量%以上0.2質量%以下の群から選択される少なくとも一つを含有するとともに、水素量を0.25ml/100gAl以下に規制し、残部が不可避的不純物およびAlからなり、平均結晶粒径が50μm以下、晶出物面積率が3%以下、平均晶出物サイズが8μm以下とした。 (もっと読む)



【課題】製造工程が少なく及び廉価のパーツの製造方法を提供することである。
【解決手段】一又は二以上の穴の開いた凹み1Cあるいは止まり穴の凹み1Cを含む鋳造プレフォーム1を形成する段階と、プレフォーム1を、該プレフォームの温度を一様に保持するトンネル炉に移動する段階と、鋳造プレフォーム1をプレス上に配備された圧造ダイに位置づける段階と、鍛造作業の前に、コマンドにより、一又は二以上の多方向ロッド2を鋳造プレフォーム1の凹み1Cあるいは空洞に一又は複数のロッド2を導入する段階と、形作られた凹み1Cの中にロッド2が一時的に位置付けられている間にロッド2を受けるプレフォーム1を所定の大きさにする段階と、上部鍛造ダイを持ち上げて鍛造されたプレフォーム1を自由にする段階と、凹み1Cに位置付けられたロッド2を引き出す段階と、鍛造されたプレフォーム1を取り外す段階とを実施する。 (もっと読む)


【課題】
大断面丸鋼の製造において、1)連続鋳造スラブを素材とし、2)水圧プレスにより低コストで成形する。3)ESR鋼塊に代替可能とする。
【解決手段】
スラブ側面を熱間で水圧プレスにより圧下して断面を円に成形する際、該スラブを延伸拘束枠内で圧下することにより圧下歪みを全量拡幅歪みに移行させ、断面減少の無い加工を施す。圧下に伴う圧下方向の挫屈、軸方向の挫屈を防止するため該枠内に挫屈拘束ガードを設ける。スラブの製造には凝固組織が主に柱状晶から成る真空中空鋳片を圧接圧延して中実材とする連続鋳造方法を採用するとESR鋼塊と同様の均質性があり且つ該鋼塊よりも大断面の鋼材が製造可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両ホイールの大径化にあっても金属組織の結晶粒径が小さく機械的特性に優れた軽合金製車両ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】軽合金製車両ホイールの製造方法は、まず、型出口形状が略長方形の鋳型を用いて連続鋳造又は半連続鋳造により扁平角型ビレットを作製し(S1)、この扁平角型ビレットを鋳造方向に直角に切断して鋳造方向に扁平な矩形状の鋳造素材とする(S2)。そして、鍛造工程は、上記矩形状鋳造素材をその扁平な面側から圧下して円盤型に鍛造する工程(S4)と、この円盤型鍛造上がり品をディスク部及びリム部を有する大まかなホイール形状に鍛造する工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】鍛造材の表層部に粗大な結晶粒が存在せず、所定の硬さ以上である、耐食性及び加工性に優れた高強度Al合金鍛造材を提供すること。
【解決手段】質量基準で、Mg:0.6〜1.2%、Si:0.4〜1.3%、Cu:0.03〜0.8%、Fe:0.04〜0.5%、及びTi:0.005〜0.10%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物である合金組成のAl合金からなる鍛造材において、その任意の断面におけるビッカース硬さが110HV10以上で、且つその表層部における平均結晶粒径が150μm以下であり、金属間化合物の最大粒径が5μm未満となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】常温での加工性に優れ、かつ強度の高いマグネシウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Zn,Al,Mgを少なくとも含むマグネシウム合金の製造方法は、原料を溶融して融液を形成する工程Aと、前記融液を鋳型に流し込み、固化させてインゴットを形成する工程Bと、前記インゴットを所定の温度において、その組成を均質化する工程Cと、前記インゴットを少なくとも3方向からそれぞれ順に押圧する多方向鍛造法を用い、第一のマグネシウム合金を形成する工程Dと、を少なくとも順に備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性向上、コスト削減を図りつつ、高品質のAl合金鍛造製品を得る。
【解決手段】本発明の製法は、Fe:0.2〜0.35%、Cu:0.05〜0.20%、Mn:0.3〜0.6%、Mg:1.3〜2.0%、Zn:4.6〜5.1%、Si:0.30%未満、Zr:0.1%以上かつTiとの合計量で0.2%未満含有し、「[Ti質量%]/[Zr質量%]≧0.2」の関係を満たし、残部がAl及び不可避不純物からなる合金組成を有するAl合金鍛造素材を得る工程と、Al合金鍛造素材に対し、350〜500℃の温度で熱間鍛造を行った後、400〜500℃の温度で溶体化処理を行うことにより、Al合金鍛造製品を得る工程と、Al合金鍛造製品に対し、自然時効処理を行わずに、人工時効処理を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができる鍛造ビレット及びそれから得られるホイールを提供する。
【解決手段】軽金属合金を溶融鋳造して鋳造ビレット4とし、該鋳造ビレット4を一方向又は多方向に加圧圧縮してなる鍛造ビレット10であって、鍛流線を有し、且つ下記式を満たす鍛造ビレット10である。H1/H2>2(式中、H1は、鋳造ビレットの加圧される方向の長さを示し、H2は、鍛造ビレットの加圧された方向の長さを示す。) (もっと読む)


【課題】優れた鍛造性と、鍛造後の高温における優れた機械的特性とを備えるピストン用のアルミニウム合金及びピストンの鍛造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、7〜17重量%のSi、0.5〜3重量%のCu、0.4〜1.5重量%のMg、0.6〜1.2重量%のMn、0.8〜3重量%のNi、0.05〜0.3重量%のZr、0.15〜1.0重量%のFe、不可避的不純物を含むアルミニウム合金を、12〜50℃/秒の冷却速度で凝固させた鋳造体で、DASが2〜18μmである。0.01〜0.3重量%のTiを含んでもよく、0.01〜0.3重量%のSbまたは0.005〜0.1重量%のBeを含んでもよい。ピストンの鍛造方法は、前記鋳造体に対して、200〜240℃の温度で、20〜45%の加工率の予備加工を施して鍛造用アルミニウム合金素材を形成し、該鍛造用アルミニウム合金の再結晶温度を超える温度で鍛造加工を施す。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性と鍛造性とを備える鍛造用マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鍛造用マグネシウム合金は、全量に対し、6〜10重量%のAlと、0.4〜2重量%のZnと、0.05〜0.3重量%のMnと、0.4〜1.5重量%のCaと不可避的不純物とを含む鋳造体であって、デンドライトアーム間隔が0.5〜15μmであり、晶出物の粒子径が1〜10μmである。鍛造用マグネシウム合金は、全量に対し、0.01〜0.3重量%のSbまたは0.006〜0.2重量%のBeを含んでもよく、全量に対し、1.2重量%以下のCeを含んでもよい。鍛造用マグネシウム合金の製造方法は、全量に対し、6〜10重量%のAlと、0.4〜2重量%のZnと、0.05〜0.3重量%のMnと、0.4〜1.5重量%のCaと不可避的不純物とを含むマグネシウム合金を鋳造し、得られた鋳造体を12〜40℃/秒の速度で冷却する。 (もっと読む)


1 - 20 / 52