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Fターム[4E087HB02]の内容

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【課題】軸外周に押し出し加工によりインボリュートスプラインなどの複数の溝を確実に形成し、商品価値の高い完成品を提供する。
【解決手段】ワークである中空軸7の中空部にパンチマンドレル3を嵌入しながら絞りダイス8内に押し込み、絞りテーパ部10で中空軸7に絞り加工を施しながら中空軸7の外周にインボリュートスプラインを形成する。インボリュートスプラインの形成が軸端外周部に絞りによって形成される余肉部に達したとき、押し込みを中止する。そして、インボリュートスプラインが形成されない余肉部を有する中空軸7を絞りダイス8内に残したまま、パンチマンドレル3を取り外し、次いで、先端加工部を備えたパンチピンを前進せしめて絞りダイス8内に進入させ、前記先端加工部により中空軸7の端部周面に形成された前記余肉部の内周部を押圧し、前記余肉部を内径側に寄せるとともに中空軸端までインボリュートスプラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】内スプライン歯の歯根元における余肉又は傷等の欠陥を生じることなく、しかも後で機械加工による歯切りを必要としない長軸のスプライン部材を提供する。
【解決手段】正規歯21の周列に複数個所の欠歯22を設けた内スプライン歯車において、欠歯22と隣り合う正規歯21との間の断面を等肉形状にすることによって、鍛造肉流を均等に配分するようにした内スプライン歯車である。 (もっと読む)


【課題】歯部として十分な歯幅や歯丈を確保しつつ、生産性を低下させずに中空ラックバーを製造すること。
【解決手段】歯型24を有し、両端が開口されるとともに歯型24によりラック4が形成される加工壁部5を有した鋼管1Aを保持する金型20と、鋼管1A内に圧入されることにより歯型24に接した加工壁部5を鋼管1Aの内側から外側に塑性流動させて歯型24に応じたラック4を形成させる芯金Mと、芯金Mを、金型20に保持された鋼管1A内部に圧入させる芯金駆動機構40と、歯型24に超音波振動を付与する超音波発生部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管状構造物或いは管状部位を一部に有する構造物の全く新しい斬新な製造方法を提供する。
【解決手段】回転可能なツール1を用い、このツール1の外側に環状治具2を配置した状態で、被加工物3に該ツール1を回転させながら挿入する。そして、該ツール1と被加工物3との間に摩擦熱を発生させて被加工物3に塑性流動状態を生じさせ、塑性流動状態となった被加工物3を該ツール1と該環状治具2との間の空間に充填させて管状構造物8を製造する。 (もっと読む)


【課題】高Cr、高Niオーステナイト系合金管をエルハルト・プッシュベンチ製管法により製造する際、外面割れの発生を確実に防止できるエルハルト穿孔方法を提供する。
【解決手段】高温引張試験による高温最大絞り率が90%以下であるオーステナイト系合金の鋼塊を壺内に装入しエルハルト穿孔する際、鋼塊の高温最大絞り率がα[%]である場合、壺内の平均断面積に対する鋼塊の平均断面積の比率で表される充填面積率β[%]が下記(1)式を満足する条件で穿孔を行う。
β≧−4/3×α+170 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】自動車用のステアリング装置に使用されるラックバーにおいて、軽量化を図ると同時にピニオン歯の耐久強度を高める。
【解決手段】このラックバー6は、所定の基準円SCに対応する外径を有する円筒状のバー本体11と、ピッチ平面PPに沿って形成されたラック歯12とを備えている。ラック歯12の歯幅L1は、基準円SCがピッチ平面PPによって切り取られた弦の長さL2より広い。ラックバー6全体が中空状であるため、ラックバー6が軽くなる。ラックバー6と噛み合うピニオン軸の歯元応力が減少し、ピニオン歯の耐久強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】金属ナトリウムを内部に容易に封入することができる中空エンジンバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】中実丸棒21に対して鍛造加工を行って、中空孔22cを有する半完成品22を成形し、中空孔22c内に金属ナトリウムNを入れた後、当該中空孔22cを仮蓋23で封止し、この状態の半完成品22に対して、ネッキング加工を順次行って、金属ナトリウムNが封入された半完成品24を成形し、この半完成品24における仮蓋23の部分が除去されるように、中空孔24cを切断して、その開口端を軸端封止部材12で封止する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造温度や鍛造加工率等に依らず、化学組成の成分添加量及び熱処理条件を制御することによって、高切欠き疲労強度を有する超高強度低合金TRIP鋼(TBF鋼)からなる高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】 C:0.15〜0.25%、Si:2.5%以下(0%を含まない)、Mn:0.5〜2%、Cr:0.5〜1.5%、Mo:0.5%以下、Nb:0.1%以下を含有し、かつ、下記式により規定される炭素当量(Ceq)が0.65%以上0.75%未満で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、さらに金属組織は、母相組織がラス状ベイニティックフェライトを全組織に対して体積率で65%以上と、ポリゴナルフェライト及びグラニュラーベイニティックフェライトを合計で全組織に対して体積率で5%以下含有し、第2相組織が残留オーステナイトを全組織に対して体積率で5〜20%と、マルテンサイトを全組織に対して体積率で10%以下含有する、切欠き疲労強度に優れた高強度鋼製加工品。

Ceq=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】 曲がり部の内外での肉厚差が少ない曲がり形状パイプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 断面における円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aを準備する過程と、この偏肉厚パイプ1Aを、厚肉側を外側、薄肉側を内側として曲げ加工して曲がり形状パイプ1とする過程とを含む。偏肉厚パイプ1Aを準備する過程は、例えば、全周に均等な均等肉厚パイプ1Bを準備する過程と、この均等肉厚パイプ1Bを塑性加工して円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aとする過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】インゴットを穿孔して素管とする際に素管の外面に疵が形成されるのを抑制できるオーステナイト系合金からなる大径管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%でCr:21〜31%およびNi:43〜60%を含有する合金からなるインゴットを熱間で穿孔する工程を含むオーステナイト系合金大径管の製造方法であって、穿孔工程の前に、インゴットを下記(1)式により算出される断面減少加工度Rが20%以上で熱間加工することを特徴とするオーステナイト系合金大径管の製造方法である。
R=(1−S2/S1)×100(%) ・・・(1)
S1:熱間加工前におけるインゴット断面積(mm2)、
S2:熱間加工後におけるインゴット断面積(mm2
ただし、2回以上の熱間加工を行う場合は下記(2)式による。
R=R1+R2+・・・+Rn-1+Rn ・・・(2) (もっと読む)


【課題】別部材を用いることなく、オススプライン及びメススプラインを直接スプライン嵌合するステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】インナーシャフト1とアウターシャフト2とから構成され、アウターシャフト2にインナーシャフト1を差し込んでスプライン嵌合させるステアリングシャフトにおいて、アウターシャフト2は、軸体11の延在方向に連続してインナーシャフト1の外周面に形成したオススプライン12の延在長さより短い範囲で、管体21の延在方向に断続する端部開口寄りメススプライン22及び管体中央寄りメススプライン23を内周面に設けたステアリングシャフトである。 (もっと読む)


【課題】座屈を防止しつつ、工数を低減することができる増肉成形装置及び増肉成形方法を提供する。
【解決手段】被成形部が熱された素管2に圧縮力付与機構10で素管軸方向の圧縮力を付与し、内型7及び外型9a〜9dで規制しつつ被成形部を塑性流動させて増肉成形する増肉成形装置において、素管2の被成形部における素管軸方向の実温度分布を検出する温度センサ39a,40a〜39h,40hと、素管2の被成形部における素管軸方向の目標温度分布であって、素管2の被成形部における素管軸方向中央部の目標温度が素管2の被成形部における素管軸方向両端側の目標温度より低くなるように予め設定された目標温度分布を記憶しており、素管2の被成形部の増肉成形前及び増肉成形時に、実温度分布が目標温度分布に近づくよう温度制御する温度制御装置41とを備える。 (もっと読む)


【課題】外周面の軸方向一部領域を圧迫してラジアル動圧発生部を形成された軸受部材を用いた流体動圧軸受装置の回転トルクを低減する。
【解決手段】軸受部材にラジアル動圧発生部(動圧溝G1,G2)成形するにあたり、軸受部材(軸受スリーブ8)の外周面8dを圧迫する領域P1,P2の軸方向中心側(逃げ部E側)の端部を、動圧溝G1,G2の軸方向領域内にとどめた。これにより、軸受スリーブ8の内周面8aの逃げ部Eが外径側から圧迫されず、逃げ部Eの逃げ深さDEを十分に大きくすることができ、トルクの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱されたワークの自重による変形を防止して高負荷での加工を可能とするとともに、その作業効率性と製品歩留まりとに優れた中空部品の深穴成形装置を提供する。
【解決手段】丸棒状ワークWの基端側を片持ち支持してその先端側に往復進退させるワーク把持部11と、ワークガイド12の前方側に取り付けられ挿入される丸棒状ワークWの下部側に当接して水平支持するワーク支持部13と、丸棒状ワークの周面を加圧する傾斜ローラ部14、15と、ローラ加圧され前進してくる前記丸棒状ワークの先端に当って丸棒状ワークの先端側を円筒状に傾斜圧延穿孔するマンドレル16と、を備えるように中空部品の深穴成形装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】縦孔と横孔の形成を併せて行うことができる線材の加工装置および線材の加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パンチ151〜156を備えたラム14と、パンチ151〜156に対向するダイ181〜186を備えたダイブロック17と、ラム14をダイブロック17に対して相対的に前進後退させる前進後退手段と、線材1をフィンガーf1、f2にチャックして上流のダイから下流のダイへ搬送する搬送ユニット201〜206とを備える。上流のパンチ152、153とダイ182、183により線材1にその軸方向の縦孔2、3を形成し、次いでこの縦孔2、3が形成された線材1を受け取った下流の搬送ユニット206のフィンガーf1、f2を水平回転手段30により90°水平回転させた後、フィンガーf1に形成された進入孔Aにパンチ156に保持された孔あけ用のピン196を進入させ、縦孔2、3が形成された線材1に横孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】量産性に富み、製造コスト低廉のリードスクリューが得られるリードスクリューの製造方法の提供。
【解決手段】リードスクリューの製造方法は、フープ材1を準備し(図1(A))、これをその長手方向へ送りながら巻き込み絞り成形でシーム管2を連続形成し(図1(B))、このシーム管2をシーム2aに沿って溶接して溶接部位2bを施し(図1(C))、これを管長方向へ引き伸ばして細径化し(図1(D))、この細径化した管3を切断して所定寸法の管4を得る(図1(E))。この所定寸法の管4の外表面に転造雄ネジ部5aを形成し、リードスクリュー管5を得る(図1(F))。 (もっと読む)


【課題】管体の板厚公差や管体の位置決め精度等を厳密に規制しなくても、封孔される部分の密封性を確保できる管体のクロージング加工方法およびその装置を提供する。
【解決手段】管体1の端部を加熱し、回転する管体1に対してメス型工具5を自転させながら該メス型工具5と管体1とを相対移動させ、該管体1内に先端に成形凸部10を有するマンドレル9を挿入してメス型工具5に向けて口絞りおよび封孔を行う。そして、口絞りおよび封孔の最終段階に、マンドレル9の軸線A−Aに沿って軸方向に移動する加圧ロッド15により、管体1の底部1Aを加圧する。この加圧により、底部1Aで適正な接合を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】美麗な外観が容易に得られ、且つ筺体との間の機械的強度が高いボスを形成できる金属加工方法及びボス形成冶具を提供する。
【解決手段】金属板30に加工冶具1を回転させながら押し当てて金属を塑性流動させ、加工冶具1の溝内に金属を進入させてボス(突起)31を形成する。加工冶具1の加工面の縁部には突出部1cを設ける。この突出部1cが壁となり、加工冶具1の側方に移動しようとする金属が押し戻される。その結果、バリや金属板30の裏面に窪みが発生することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】焼結素材の軸方向両端部における内径寸法差を低減して回転精度を向上することのできる動圧軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結工程で形成された焼結素材11を、ダイ13および一対のパンチ14、15を用いてサイジングすることにより、軸部材2に外挿され、内周面が軸部材2の外周面との間にラジアル軸受隙間を形成する円筒状の軸受スリーブの製造方法である。サイジング工程において、一方のパンチ14からの加圧力で焼結素材11をダイ13に圧入した後、他方のパンチ15を一方のパンチ14側に移動させることで、焼結素材11を軸方向に圧縮する。 (もっと読む)


【課題】小さな労力で溶射層の接着性を向上させるための金属表面を粗くする方法を提供する。
【解決手段】金属表面(2)に溝(7)を形成する第1工程と、溝(7)の間に形成される溝畝(8)を、溝(7)内にアンダーカットが形成されるように、塑性変形させる第2工程とを含む。この方法は、溝畝(8)の塑性変形量を溝(7)の長手方向に沿って規則的に変化させる。 (もっと読む)


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