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Fターム[4E092AA45]の内容

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【課題】砂、セラミックおよびその他の基材(通例、工業用骨材)をノボラック樹脂およびその他類似の皮膜で被覆する改良された方法を提供すること。
【解決手段】シェル砂における臭気副産物を低減または除去するための処方物および使用法を開示する。この組成物は、シェル砂被包成形法の好適な段階で添加される、有機緩衝剤とマスキング剤との好ましい50:50併用物から成る。使用法および処方物について記載する。本発明は、ほぼすべての標準的樹脂被覆砂製造法に対して2つの追加化合物を添加することから成り、この2つの追加化合物とは、すなわち、遊離アンモニアと反応してアンモニウム塩を形成する緩衝溶液と、僅かに残留するアンモニア、フェノールおよびその他の反応副産物を覆うマスキング剤である。 (もっと読む)


【課題】砂鋳型に高い耐焼付き焼着性を付与し、また鋳物表層部にガス欠陥を生ぜしめるのを有効に抑制することができ且つ施工性に優れた砂鋳型用の塗型材を提供する。
【解決手段】砂鋳型の表面に塗布される下塗り用の塗型材を、クロマイトを骨材とし、骨材が、小径側の第1粒子群と大径側の第2粒子群とを混合して成り、粒度分布の極大値であるピークとして小径側の第1ピークと大径側の第2ピークとを有するクロマイト塗型材とする。 (もっと読む)


【課題】鋳型内に凝縮水が水分として残存するようなことなく、鋳型の製造を行なうことができるようにする。
【解決手段】耐火骨材に粘結剤を被覆した粘結剤コーテッド耐火物2を成形型1内に充填し、この成形型1内に水蒸気を吹き込んで水蒸気の蒸発潜熱により粘結剤コーテッド耐火物2を加熱し、粘結剤を固化乃至硬化させることによって、鋳型を製造する。この際に、成形型1内に水蒸気を吹き込んで粘結剤コーテッド耐火物2を加熱した後、成形型1内に乾燥気体を吹き込む。成形型1内に凝縮水が残留していても、この凝縮水を乾燥空気中に気化させて成形型1から排出することができ、鋳型内に凝縮水が水分として残存するようなことを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】変形が発生するようなことなく、中空に鋳型を成形することができる鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1内に粘結剤コーテッドサンド2を充填し、成形型1の熱で成形型1に接する部分の粘結剤コーテッドサンド2の硬化を進行させた後、成形型1内から未硬化の粘結剤コーテッドサンド2を排出する。次いで成形型1内に水蒸気を吹き込んで水蒸気により成形型1内の粘結剤コーテッドサンド2を加熱することによって、この粘結剤コーテッドサンド2の硬化をさらに進行させる。成形型1内に水蒸気を吹き込むことによって、水蒸気の凝縮潜熱及び顕熱で粘結剤コーテッドサンド2を急速に加熱して、短時間で粘結剤を硬化させることができ、成形型1内の粘結剤コーテッドサンド2の層に自重による変形が発生する前に粘結剤を硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境ホルモンの懸念があるビスフェノールAを含まず、本来必要とされる特性を維持しつつ、良好な硬化性及び熱膨張特性が得られる共に爆熱時にススが発生しにくいシェルモールド用フェノール樹脂粘結剤を得ることができる製造方法及びこれを用いてなるシェルモールド用レジンコーテッドサンドを提供する。
【解決手段】 フェノール類(A)と1−ナフトール(B)とアルデヒド類(C)とを、シュウ酸を含む少なくとも2種類以上のカルボン酸を触媒として反応することから得られることを特徴とするシェルモールド用フェノール樹脂粘結剤であって、前記シュウ酸以外のカルボン酸は、安息香酸、フタル酸、サリチル酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸およびマレイン酸からなる群より選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 超硬合金を鋳鉄と拡散接合するには鋳造湯の流動性や清浄性を向上するために塗型剤にフラックスの機能を持たせる必要がある。また、塗型剤に酸化・還元機能を持たせないと鋳型自体から発生する水素や酸素が鋳物中に侵入し鋳物の気泡欠陥となり鋳物強度が低下し外観が悪くなる問題がある。しかし従来の塗型剤は鋳型を造形する機能が優先され鋳造湯に対してフラックス機能は発揮できなかった。
【解決手段】 メタノールもしくはエタノールもしくはグリセリンもしくはエチレングリコールもしくはこれらを適宜混合した溶媒に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ハロゲン、B、C、N、O、Si、P、AL、S、Zn、Seの内、少なくとも2種類以上の原子が結合してできている電解質を複数種類溶解し、最大35wt%濃度の液体フラックスを生成し、該液体フラックスを30〜40wt%と塗型剤原料を60〜70wt%とを混合した塗型剤を具現化した。 (もっと読む)


【課題】たれ筋を低減し、適切な厚みの塗型膜が得られる砂型鋳造用塗型剤組成物を提供すること。
【解決手段】耐火性骨材、粘結剤、焼結剤、水、分散剤およびナトリウムベントナイトを含有する、砂型鋳造用塗型剤組成物であって、分散剤が、アクリル酸および/またはマレイン酸由来の構造単位を有し、かつ全構成単位中アクリル酸およびマレイン酸由来の構成単位の合計含有量が90mol%以上である重合体またはそのアルカリ金属塩であり、分散剤の含有量が、前記耐火性骨材100重量部に対して0.04〜1.2重量部であり、前記ナトリウムベントナイトの含有量が、前記耐火性骨材100重量部に対して1.5〜15重量部である砂型鋳造用塗型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 火災などにより高温に加熱された場合に強度を維持してガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、誤操作による穿孔や極軽微な破損によっても充填物が漏れ出すことがなく、金属製補強材を使用しなくても通常使用時におい十分な強度を有し、生産性にも優れる防火性サッシ材、防火性サッシ枠或いは防火窓を提供すること。
【解決手段】 無機中空粒子の集合体からなる粉体100質量部と、水溶性フェノール樹脂の固形分濃度が10〜60質量%である水溶性フェノール樹脂のアルカリ水溶液または分散液からなる粘結剤組成物2〜17質量部と、当該粘結剤組成物に含まれる水溶性フェノール樹脂を硬化せしめるのに必要量の硬化剤と、を混合して得られる自硬化性粉体を、防火性材料16として、これをサッシ材或いはサッシ枠4の空洞部11内に充填し、これを常温で硬化させて、その硬化体を耐熱性部材兼補強部材として使用する。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の硬化剤組成物を併用する場合に、これらを明確に区別することができ、作業性および安全性を向上し、安定した鋳型強度と鋳物品質の向上とを両立できる鋳型の製造方法を提供すること。
【解決手段】耐火性粒状材料、水溶性フェノール樹脂、および硬化剤組成物を用いる鋳型の製造方法であって、エステル化合物と着色剤とを含有する硬化剤組成物が、2塩基酸エステルを50重量%以上含有する硬化剤組成物、トリアセチンおよびエチレングリコールジアセテートの少なくとも1種を50重量%以上含有する硬化剤組成物、およびγ―ブチロラクトンを50重量%以上含有する硬化剤組成物から選択される少なくとも2種類の硬化剤組成物を含有し(選択された少なくとも2種類の硬化剤組成物は、互いに異なる着色剤で着色されたものとする)、25℃での着色剤の溶解度が、着色剤を除いた硬化剤組成物100gに対して0.2g以上である。 (もっと読む)


【課題】あらゆる物質に混合できるアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属の還元・触媒反応を有する組成物を用いた、耐火物成型品を提供する。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物の群から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物とを含むアルコール溶液と、耐火物粒とを混合し、次いでバインダーとしての有機高分子材料を混合して成型し、加熱して、耐火物成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】製造直後の鋳物砂組成物を用いて造型されたガス硬化鋳型の吸湿劣化を有利に防止することが出来る鋳型用ウレタン硬化型有機粘結剤を提供する。
【解決手段】ウレタン系鋳型の造型に用いられる鋳型用ウレタン硬化型有機粘結剤を、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物と共に、イソシアネート基を有するシラン化合物及びイソシアネート基を有するアクリル化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種のイソシアネート基含有化合物を、更に含むように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の砂の下がりがなく、所定の強度が得られ、かつ型張りの発生しない自硬性流動鋳型を造型することができ、起泡性と泡安定性を損なうことなく、低温域(例えば0〜5℃)でも有効成分の均一性が損なわれず液状に保たれる起泡剤を提供する。
【解決手段】特定のスルホコハク酸系界面活性剤を起泡剤の有効成分として用いる。この特定のスルホコハク酸系界面活性剤は、アルキル基がオクタデセニル基であるアルキルアミドスルホコハク酸塩、すなわちオクタデセニルアミドスルホコハク酸塩である。この特定のスルホコハク酸系界面活性剤を有効成分として含む起泡剤が上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酸硬化性樹脂の硬化速度の向上および鋳型強度の向上により、鋳型の生産性を高め、かつ鋳造時の作業環境を改善できる鋳型造型用粘結剤組成物と、これを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】酸硬化性樹脂と、水酸基を少なくとも1つ有する芳香族カルボン酸0.1〜10重量%とを含有する鋳型造型用粘結剤組成物。好ましくは、更に2価または3価の金属元素を、金属元素換算で0.01〜0.7重量%含有する鋳型造型用粘結剤組成物。 (もっと読む)


【課題】鋳型の硬化速度を向上させることができる上、最終強度及び深部硬化性が高い鋳型を製造できる鋳型造型用粘結剤組成物と、これを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋳型造型用粘結剤組成物は、特定の酸硬化性樹脂と、酸価が70mgKOH/g以上である特定量のロジン変性マレイン酸樹脂とを含有する鋳型造型用粘結剤組成物である。また、本発明の鋳型の製造方法は、耐火性粒子、前記本発明の鋳型造型用粘結剤組成物及び硬化剤を含む混合物を硬化させる工程を有する鋳型の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸硬化性粘結剤組成物を用いて鋳型を製造するに当たり、焼着防止効果を有する酸化鉄系骨材を用いて良好な生産性を与える鋳型の製造手段の提供する。
【解決手段】酸化鉄を成分とする骨材を一部又は要部として使用し、酸硬化性樹脂、硬化剤を配合し、混錬した後、造型して鋳型を製造するに際し、前記骨材を硫酸又はスルホン酸で前処理する。これにより、焼着防止効果を有する酸化鉄系骨材の利用を促進し、鋳物分野における品質及び生産性の向上に資するものである。 (もっと読む)


【課題】硬化速度をより速めることができるフェノール樹脂粘結剤組成物を提供する。
【解決手段】耐火骨材の表面に粘結剤層を被覆して形成される粘結剤コーテッド耐火物において、耐火骨材の表面に粘結剤層を形成するための粘結剤組成物に関する。フェノール樹脂を粘結剤の主成分とすると共に、二価フェノール、三価フェノールから選ばれる多価フェノールが、粘結剤の主成分であるこのフェノール樹脂に1〜60質量%含有されていることを特徴とする。このようにフェノール樹脂に二価フェノールや三価フェノールが含有されることによって、フェノール樹脂のゲル化時間が短くなり、硬化速度をより速めることができる。 (もっと読む)


【課題】成形時にガスが発生することを低減することができると共に、流動性が良好な粘結剤コーテッド耐火物を提供する。
【解決手段】耐火骨材の表面に、粘結剤として水溶性無機化合物と熱硬化性樹脂を含有する固形のコーティング層が被覆されていることを特徴とする。耐火骨材に被覆されたコーティング層は固形の粘結剤からなるものであり、粘着性を有することなく流動性が良好である。また水溶性無機化合物は加熱分解されても、有毒なガスを多量に放出するようなことがなく、環境を汚染するようなおそれがないものであり。しかも水溶性無機化合物は水に容易に溶解し、崩壊性の良好な鋳型を製造することができる。また粘結剤として熱硬化性樹脂を併用しているため、耐熱性や強度に優れた鋳型を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの研磨機(バッチ式遠心研磨機、バッチ式混練機)でもって鋳物砂の付着残留物、特に残留金属等を効率よく除去し、乾燥させ、以って、研磨に伴う廃棄分発生を抑制できながら、再生におけるバインダー、例えば、水溶性アルカリフェノール樹脂との混練に際して粘結機能が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】再生機としてのバッチ式乾式研磨機又はバッチ式混練機を用いて、回収された鋳物砂を先ず乾式研磨する、次いで、界面活性剤水溶液を添加して、研磨と乾燥を行い、前記鋳物砂に界面活性剤を微量残留させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】市販のシェルモールドサンドを購入するのではなく、現場においてシェルモールドサンドを形成し、且つ、注湯後にCO2を削減できる方式でサンドの分離再使用を可能にすることができるシェルモールド造型システムを提供する。
【解決手段】人工砂とパウダーレジンと灯油とを混練してシェル砂を得、シェル回収砂は乾式摩擦方式によって研磨し、次期のシェル砂を得る工程に循環使用する人工砂を用いたシェルモールド造型システムで、人工砂と混練するパウダーレジンは、人工砂100%に対して2−4%であり、灯油は、0.1−0.2%とし、循環使用する再生人工砂は、97−99%で、これに新人工砂を1−3%追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い、鋼の薄肉鋳造品の製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物の群から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物とを含むアルコール溶液と砂との混合物からアルコールを乾燥除去して得られる被膜砂をキャビティ面に有機高分子バインダーとを含む鋳型有機材料として固着させ、高温下での抗折強度を付加することにより鋳型のキャビティ面のみを1000℃以上に加熱可能な高温鋳型を用いることにより、鋳型の拘束による鋼の薄肉鋳造品に熱間亀裂が発生するのを抑制することが出来る。 (もっと読む)


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