説明

Fターム[4E360ED06]の内容

Fターム[4E360ED06]に分類される特許

41 - 60 / 86


【課題】ガタつき等の問題が生じることなく、各板部材、特に背板を薄型化することができる電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】天板、側板、底板、背板6を組み立てることで前面を除く他の5面が閉塞され、電気機器が搭載されたパネルを背板6に取り付けてなる箱本体と、該箱本体に組み付けられ、前面を開閉する扉部材とからなる電気機器収納用箱体において、背板6にパネル取付部材30、30を装着し、該パネル取付部材30、30を介してパネルを取り付け可能とする一方、各パネル取付部材30に、箱本体を壁面へ固定するアンカーを挿通可能なアンカー挿通孔32、32・・を設け、アンカーを、アンカー挿通孔32から背板6を貫通させて壁面へ打ち込むことにより、背板6をパネル取付部材30、30とともに壁面に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 溶接をすることなく雨水等の浸入を防ぐことができる水切り枠を備えた電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 水切り枠7を、開口部6の左右辺に沿って形成した縦枠7aと、開口部6上辺に沿って形成した横枠7bとで構成し、夫々独立させて形成した。横枠7bは天板3から連続形成して左右の縦枠7aの上端部を覆う幅を有し、左右に突出した端部は折り曲げて片17を有すると共に、縦枠7aは側板2から連続形成して側板2から縦枠7aに至る側板側前面枠11aと、天板から横枠に至る天板側前面枠11bとに重なり部を設け、天板側前面枠11bを側板側前面枠11aの前側で重なるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルを容易に取り付けることができるとともに、前記フロントパネルを正確な位置に配置させフロントパネルに無理な力がかからないようにして、確実に固定する。
【解決手段】シャーシと、上側カバーと、フロントパネルとを有し、シャーシの側壁部12は雌ねじが形成されたねじ孔121を有し、上側カバーは側面部22に内側に向けて押し出された押出部221と、貫通孔222とを備え、フロントパネル3は係合凸部311と、中央に貫通部31が形成された凹曲面形状の係合凹孔313とを有し、押出部221が前記係合凹孔と嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、切欠き部の形成箇所であっても十分な剛性を確保する。
【解決手段】フロントケースの補強構造において、切欠き部9のみでなく、近傍領域15,16に近接する領域も、折返し加工により形成された横ヘミング曲げ部18が配置されていることにより、切欠き部9の近傍領域15,16で、側端縁に沿って、横ヘミング曲げ部18と、側壁部7とが重複する箇所が設けられ、補強されている。これにより、切欠き部9においても、十分な剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】複数のフックで結合した組立製品を、部材の傷付きを防止しつつ、容易に分解する。
【解決手段】組立製品を構成する部材の縁に、マイナスドライバーを容易に挿入可能で、かつ回転させたときに他方の部材の縁を押し離す距離が予め定めた距離に保たれるような形状の切り欠きを設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を簡易化することができるとともに、組み立て状態における剛性の向上をも図ることができ、ひいては各板部材の薄型化を実現可能な電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】各板部材の周縁に形成された折り返し部Sにシール材を設け、該シール材により、組み立て時において隣接する板部材の折り曲げ部Rと折り返し部Sとを接着して組み立てるようにした。したがって、各板部材をネジ止めして組み立てていた従来の電気機器収納用箱体と比較して、組立作業を非常に簡素なものとすることができる。また、接着面積を比較的広くとることができる折り返し部Sと折り曲げ部Rとを接着させるようにしているため、接着面が不用意に剥がれたりするおそれがなく、電気機器収納用箱体の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を簡易化をすることができるとともに、組み立て状態における剛性の向上をも図ることができる電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】側板4や底板5等といった板部材を、周縁部に折り曲げ加工が施された折り曲げ部Rを有する箱状体に形成するとともに 組み立て状態における板部材間で隣接する折り曲げ部R、Rの一方に爪片10を突設する一方、他方に爪片10を挿通可能なスリット11を開設し、該爪片10をスリット11へ挿通させた後で折り曲げることにより、板部材同士を連結するようにした。したがって、板部材同士のネジ止めにより組み立てる従来の電気機器収納用箱体と比較して、工具の使用頻度の少ない容易な組立作業にて組み立てることができ、電気機器収納用箱体の設置現場にて迅速に組み立て作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一対の対向面を備えた筒状構造において、各対向面の一方の開口側端縁が比較的短い湾曲形状で他方の開口側端縁が比較的長い直線形状である場合にも、歪の発生を良好に抑制する。
【解決手段】 筒状構造の一例としてのフード部の左右側面を構成する側面部41は、先端側端縁41aの方が基端側端縁41bよりも短く、先端側端縁41aから基端側端縁41bに向かって互いの間隔が徐々に広がる複数の溝47が切削加工によって形成されている。この溝47は、いずれも全体に亘って同一深さの矩形断面を有し、隣接する溝47同士の間隔は、先端側端縁41aにおける間隔と基端側端縁41bにおける間隔との比が先端側端縁41aの長さと基端側端縁41bの長さとの比に等しくなるように徐々に広がっている。このため、先端側端縁41aを外に凸に湾曲させても基端側端縁41bが同様に湾曲してしまうのが抑制され、長期間放置しても歪が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】 電気機器筐体において、トップケースに設けた受部としての切起し片で背面パネルを位置決めする場合に、切起し片の形成箇所に存在する隙間から筐体内部に水が浸入することを防ぐ。
【解決手段】 板金製のトップケース1と背面パネルとを有する。トップケース1に設けられる受部Rとしての切起し片5を、トップケース1の側板部15に形成することによって天板部12から切起し片5を抹消する。受部Rとしての切起し片5は、ねじ締め作業時に相手方部位としての背面パネルの当り縁を受け止める作用を発揮する。好ましくは、側板部15に対する切起し片5の上端部の曲り角度を水切り可能な値に定める。トップケース1の縁枠部と背面パネルとの重なり箇所をビス止めする。 (もっと読む)


【課題】外部に露出させるべき部位の露出方向が互いに異なる回路基板上の複数の部品のそれぞれをケーシングにしっかりと固定し、かつこれらの部品とケーシングとの間の電気的な接続を確実に行う。
【解決手段】フロント部材8およびリア部材9によりケーシングを構成し、フロント部材8には、フロント部材8とリア部材9とを接続する際に、フロント部材8に対するリア部材9の位置を調整するための支持穴32、34を設ける。支持穴32、34の直径は、支持穴32、34を介してリア部材9とフロント部材8とを接続するためのねじの直径と、遊び長さと、リア部材9の位置を調整するのに必要な調整長さとを合計した長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】キャビネット構成部材を少なくすることにより構造が簡単で安価な見栄えのよい、電気電子機器収納用屋外形キャビネットの防水構造を提供する。
【解決手段】本体の前面開口部が水切り部1となるような同一断面形状を持つ左右側面5と、底面6を一体にU形状に折り曲げ形成した第1の部材Aと、同じく前面開口部の水切り部1と屋根及び背面を一体に折り曲げ形成した第2の部材Bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】回路基板への応力を抑制することができる電子装置用筐体を提供すること。
【解決手段】電子部品12が実装された回路基板10を収納するベース30とケース20とからなり、被取付体200に取付けられる電子装置用筐体であって、ベース30は、アルミをプレス加工して形成されるものであり、回路基板10が固定される固定部31と、被取付体200に対してネジ止めされる部位であり、ネジを通す貫通穴34を有する取付部33と、固定部31と取付部33とを連結する連結部36とを備え、取付部33及び連結部36のうち少なくとも一方は、被取付体200によって生じる応力を吸収する応力吸収部をなす。 (もっと読む)


【課題】複数の板金製部材を組み合わせて構成される電子機器用筐体において、第1部材に第2部材を組み合わせるにあたり、第1部材に設けた折り曲げ部の存在が第2部材の組み付けの障害にならないようにする。
【解決手段】板金製リアパネル20には、筐体1の内部方向に突出する折り曲げ部21H、21Vが互いに直交するようにコーナー部の縁に連設されている。板金製トップカバー30は、主部31の両側縁にウィング部32が直角に連設され、断面形状略コ字形となっている。ウィング部32を迎えるリアパネル20のコーナー部には面取りカット22が施され、リアパネル20の上縁に連設された折り曲げ部22Hにはリアパネル20の側縁に連設された折り曲げ部21Vの縁まで面取りカット22の斜辺に沿って延びる庇状部23が連設されている。 (もっと読む)


【課題】 螺着作業を必要とせず、設置現場において容易に組立が可能な電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 側板1、天板2、及び底板3の互いが当接する当接辺に、互いの板体同士を係合させて連結するための枠部連結手段を設けた。この枠部連結手段は、互いに箱本体内に向けて略45°の傾斜を有し、連結した際に互いに当接する帯状の当接板14と、その先端部に設けた弾性係止手段とで構成され、弾性係止手段は互いに係合する第1係合片17a、第2係合片17bとを有し、板体の当接板同士を密着させる押圧操作により、双方の第1係合片17aと第2係合片17bとが係合し、側板1、天板2、及び底板3同士は連結される。背板4は、各板体に設けられた帯状突起8bに係止されて組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】便利で迅速に固定構造のコンピュータケースを組み立て、消費者自身によるコンピュータ組み立ての楽しさを向上させうる、トップ・ボトムカバーが展開収束可能なコンピュータケース構造を提供すること。
【解決手段】互いに枢着される第1の板体及び第2の板体からなるトップカバーと、互いに枢着される第3の板体及び第4の板体からなるボトムカバーと、その上端が前記第1の板体に枢着されると共に、下端が前記第3の板体に枢着される第1の壁と、その上端が前記第2の板体に枢着されると共に、下端が前記第4の板体に枢着される第2の壁と、を備えるコンピュータケース構造において、各部材を展開し、前記第1の壁部の上、下端をそれぞれ前記トップカバー及びボトムカバーの第1端に、前記第2の壁部の上、下端をそれぞれ前記トップカバー及びボトムカバーの第2端に結合させ、固定的な構造を組み立てること。 (もっと読む)


【課題】 螺着作業を必要とせず、設置現場において容易に組立が可能な電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 背板1、左右側板2a,2b、底板3、天板4を有し、夫々隣接する板体同士の当接辺には、略全長に亘り、互いの板体を係合させて連結するための連結手段が設けられている。背板1の周囲4辺に設けた連結手段10a,10b,10b,10cは、略コ字状或いは略Z字状に曲げた枠部を有すると共に、背板1の左右側板2及び底板3と連結する連結手段10a,10b、及び対応する側板2及び底板3側の連結手段20a、30aは、回転操作により互いが連結される鈎状構造となっている。 (もっと読む)


【課題】筐体を容易に成形することができるようにする。
【解決手段】ラック50に装着される筐体において、ナベねじ4eとラック50の載置面との接触を回避する凸部1eをエンボス加工によって底板1に形成し、底板1の板厚をフロントパネル2及びリアパネル3の板厚と同じにした。 (もっと読む)


【課題】筐体の十分な剛性が得られる電子機器の筐体構造を提供する。
【解決手段】底板1aの両側から左右の側板1b、1bが立上がり断面コ字形に形成されたシャーシ1を構成要素とする筐体において、水平面部2aと垂直面部2bとが断面L字形に連なる金具2の前記水平面部2aの両端が前記左右の側板1b、1bの上部にねじ3、3で締着され、前記垂直面部2bの下部の少なくとも1か所を前記シャーシ1にねじ3で締着した。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルと天板との隙間の発生を抑えるとともに、天板の位置ずれを抑え、天板の取り外しを防止し、コストを抑えた電子機器を提供する。
【解決手段】フロントパネル2と天板3とを組み付けるための連結手段、及び天板3の位置を規制する位置規制手段を設ける。連結手段は、天板3の前方で下方へ屈曲する屈曲片32の先端より天板3に対して略水平に延設した舌片31と、舌片31の一部を切り欠いて屈曲片32の先端より下方に延設する挿通片33と、フロントパネル2の内面より後方へ延設した挿通片33が嵌る挿通孔23を形成した支持片とにより構成する。位置規制手段は、屈曲片32に形成する貫通孔と、フロントパネル2の内面より後方へ延設した貫通孔に挿通する突起部とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】シール性及び放熱性を確保するとともに、コストを低減することができる電子装置を提供すること。
【解決手段】回路基板10と、回路基板10を収容するケース20とベース30からなる筐体と、ケース20とベース30との間に介在し、回路基板10が収容される空間を防水空間とするシール材40と、ベース30とプリント基板11における電子部品実装部位の裏面との間に介在する柔軟性を備えた熱伝導材50と、を含む電子装置100であって、発熱素子12aはプリント基板11の周縁部位に実装され、プレス加工により成形されるベース30の、熱伝導材50の配置部位とシール材40の配置部位との間に、プレス加工によりベース30の一部として一体的に構成され、熱伝導材50の配置部位に対して内面側に突起する突起部35を設けた。 (もっと読む)


41 - 60 / 86