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Fターム[4F006AB43]の内容

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Fターム[4F006AB43]に分類される特許

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【課題】樹脂基材と硬化塗膜層、硬化塗膜層と無機物質層の双方の付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦傷性に非常に優れた積層体及び積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基材に、活性エネルギー線硬化型プライマー組成物による硬化塗膜層(I)、及び無機物質層(II)が順次積層されてなる積層体であって、
該活性エネルギー線硬化型プライマー組成物が、(A)ケイ素原子に直接に結合した有機基を有するシルセスキオキサン化合物であって、該有機基の少なくとも1つが(メタ)アクリロイルオキシ基を有する有機基であるシルセスキオキサン化合物及び、(B)光重合開始剤を含有するものであり、
該無機物質層(II)が乾式成膜工法によって形成されたものであることを特徴とする積層体及び積層体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】他の樹脂と混合して樹脂組成物とし、基材の表面に塗布し硬化させてコーティング膜を形成させた場合に、該コーティング膜が経時的に黄変しない、アクリロイルモルホリンを得る。
【解決手段】アクリロイルモルホリンに、フェノール系酸化防止剤を0.5〜5.0重量%、望ましくはさらに紫外線吸収剤を0.05〜0.5重量%含有させる。フェノール系酸化防止剤は、2,5’−ジ−t−ブチルハイドロキノンまたは2,5’−ジ−t−アミルハイドロキノンが望ましい。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れ、画像表示装置に用いた際に黒締りがあり、高コントラスの画像表示が得られ、高硬度で、硬化ムラが抑制されて面状が良好で、取り扱い性に優れる防眩フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】厚み30〜65μmの透明支持体上に、膜厚2.0〜5.0μmの防眩層を有する防眩フィルムであって、
該防眩性層が少なくとも平均アクリル当量が100以下のアクリル化合物が架橋した架橋アクリル樹脂、及び平均粒径が1.0〜3.0μmの透光性粒子を有し、
該防眩フィルムのヘイズ値が0.5〜3.0%、25℃60%RH下における最大カールの曲率の絶対値が0〜18/mである、防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い輝度を有する紫外線硬化性樹脂層が求められる各種の用途、例えば、液晶ディスプレイのバックライトユニット用部材に好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリウレタン樹脂を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、当該塗布層上に、縮合多環式芳香族構造、ビフェニル構造、およびフルオレン構造から選ばれる少なくとも1種の構造を有する紫外線硬化性樹脂層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び反射防止性能に優れた光透過性成形体を提供する。
【解決手段】光透過性基材10の表面に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる可視光の波長以下の微細凹凸層11を有し、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に含有される重合性化合物が4官能以上の(メタ)アクリルモノマー(A)及び必要に応じそれ以外の3官能以上の(メタ)アクリルモノマー(B)からなり、式(a):PAG=M(PAG)/[M(ACR)+M(PAG)]×100、PAG:ポリアルキレングリコール含有率(%)、M(PAG):ポリアルキレングリコール構造部分の合計化学式量、M(ACR):(メタ)アクリロイル構造部分の合計化学式量、で表される(メタ)アクリルモノマー(A)中のポリアルキレングリコール含有率(PAG)が50%以上87%以下である光透過性成形体。 (もっと読む)


【課題】濁りや分離がないなど相溶性が良好であり、かつ、帯電防止性や耐擦傷性、硬度に優れる硬化被膜を形成可能な活性エネルギー線硬化型帯電防止性組成物を提供すること。
【解決手段】イミダゾリウム系カチオン種(a1)および非フッ素系アニオン種(a2)からなるイオン液体(A)、ならびに、分子内に少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物からなり、かつ水酸基価が30mgKOH/g以下であるポリ(メタ)アクリレート類(B)が、溶解度パラメータ値(SP)が10〜15のアルコール類(c1)を含む有機溶剤(C)に溶解してなる、活性エネルギー線硬化型帯電防止性組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜が高い表面硬度と屈曲性とを兼備し、更に、硬化時の耐カール性にも優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート(A)、トリペンタエリスリトールオクタ(メタ)アクリレート(B)及び重合開始剤(C)を必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊細な色調や可視光線の透過性が要求される部材等に抗菌膜を形成することが可能な抗菌透明膜形成用組成物と抗菌透明膜及びそれを備えたプラスチック基材並びに表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌透明膜形成用組成物は、平均一次粒子径が3nm以上かつ30nm以下の抗菌性を有する金属微粒子と、平均一次粒子径が3nm以上かつ30nm以下の親水性微粒子と、平均分散粒径が10nm以上かつ100μm以下の水中油型エマルジョン樹脂とを含有している。 (もっと読む)


【課題】反射防止性および耐擦傷性に優れた硬化膜を一度の塗布工程で形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)、中空シリカ粒子(B)及び屈折率が1.50以下でありかつ透過型電子顕微鏡により測定した数平均粒子径が100nm以上である中実粒子(C)を含有してなる硬化性組成物の硬化膜と、を備え、前記セルロース樹脂基材と前記硬化膜とは接して積層され、前記(B)粒子および前記(C)粒子は前記硬化膜中において前記セルロース樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して得られる複合樹脂水性分散液の製造方法であって、重合触媒として、レドックス系触媒を使用し、添加される原料乳化液として、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を用い、一つの原料乳化液の添加が終了した後、次の原料乳化液の添加を開始し、原料乳化液のうち、最初に上記反応容器中に添加する原料乳化液にウレタン樹脂が含有され、反応系の温度を、30℃以上70℃以下の範囲内を維持する。 (もっと読む)


【課題】相溶性が良好で、各種電気化学デバイスにも好適に用いられ、持続的に優れる帯電防止効果を有する、塩素イオン且つ金属塩フリ−の不飽和第4級アンモニウム塩、該不飽和第4級アンモニウム塩からなる帯電防止剤の提供。
【解決手段】3級アミン化合物とトリフルオロメタンスルホン酸エステルを有機溶媒の存在下で反応させた後、有機溶媒を不活性ガスバブリングで除去することにより、一般式(1)(式中、Rは水素原子またはメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一であっても異なっていてもよく、Rは炭素数1〜3のアルキル基又はアリール基を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表す。)で示される不飽和第4級アンモニウム塩化合物を高純度、高収率で合成し、当該化合物からなるオリゴマー又は/及びポリマーを帯電防止の有効成分として帯電防止層を形成させる。
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【課題】良好なガスバリア性を有し、光、熱、水等の外的要因に対して、無機層と下地の有機層間、又は有機層と基材間の剥離が抑制され、長期信頼性に優れたガスバリア性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】基材2と、基材2上に設けられた有機層3と、有機層3上に設けられた無機層4とを有し、有機層3が、ケイ素がウレタン結合を介して共有結合しているアクリル系樹脂を含有し、無機層4と接する有機層3の面にケイ素が0.3原子%以上存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液の添加して得られる(A)分散液と、(メタ)アクリル系樹脂水性分散液からなる(B)分散液とを、所定割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高いハードコ−ト性能と防指紋性能を両立するハードコート層により、透明度の高いハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルム
において、前記ハードコート層が、
(a)電離性放射線により重合する化合物
(b)電離性放射線により重合する疎水性の多官能高分子樹脂
(c)N-ビニルホルムアミド、(メタ)アクリロイルモルホリン、フェノキシ基含有(メタ)アクリレートより選ばれる少なくとも1種
を少なくとも含有する塗液を基材に塗布乾燥した後、電離性放射線を照射することで硬化してなるハードコート層であることを特徴とするハードコートフィルム。
さらには、前記疎水性の多官能高分子樹脂が、ポリブタジエン骨格を有するウレタンアクリレ−トであることを特徴とする前記のハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】酸素や水蒸気などに対するガスバリア性に優れたガスバリア性樹脂層を提供することか可能なガスバリア性樹脂層形成用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ラジカル重合性基を有するアルコキシシラン(A)、ラジカル重合性基を有しないアルコキシシラン(B)、多官能(メタ)アクリレート(C)、酸触媒、及び水を含むことを特徴とするガスバリア性樹脂層形成用組成物である。上記ガスバリア性樹脂層形成用組成物を硬化させることにより形成されるガスバリア性樹脂層は、酸素や水蒸気などのガスの透過を高く防止することができ且つ優れた強度を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーにコーティング層を形成する工程の効率を高めて、ブレードラバーの製造に必要なエネルギーと時間を低減させることである。
【解決手段】成形工程においてゴム材料によりブレードラバー成形体を形成し、下地処理工程においてブレードラバー成形体のリップ部の表面に反応液を塗布し、これに電子線を照射してグラフト層を形成する。グラフト層が形成されたリップ部の表面にコーティング剤を塗布するとともにコーティング剤が塗布されたリップ部の先端側の所定範囲に電子線を照射してコーティング剤を硬化・乾燥させ、コーティング層を形成する。グラフト層とコーティング層とがリップ部に形成されたブレードラバー成形体をリップ部において切断して一対のブレードラバーを得る。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を長期間に亘って維持できるガスバリアフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のアルコキシ基と1個以上のラジカル重合性基とを有するアルコキシシラン(A)と水とを混合することにより加水分解物を得、この加水分解物に、ポリイソシアネート化合物(B)、及び1個以上のイソシアネート反応性基と1個以上のラジカル重合性基とを有するラジカル重合性単量体(C)を添加して、上記ポリイソシアネート化合物(B)と上記ラジカル重合性単量体(C)とを反応させてなる反応生成物及び上記加水分解物を含む塗工用組成物を得、この塗工用組成物に活性エネルギー線を照射することにより、上記反応生成物と上記加水分解物とのラジカル重合を行った後又は行いながら、上記加水分解物の脱水縮合反応を行うことにより形成されてなるガスバリア性樹脂層を有するガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物を含んでいても、硬化物における基材に対する密着性や耐黄変性を改善又は向上できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物を、重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物(A)[例えば、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシアリール)フルオレン類、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類など]と、ヒドロキシル基およびカルボキシル基から選択された少なくとも1種の官能基を有する非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)(例えば、ヒドロキシル基を有する多官能性(メタ)アクリレート、カルボキシル基を有する(メタ)アクリレートなど)とで少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】多官能モノマーや単官能モノマー、溶剤との相溶性に優れ、紫外線を照射することにより硬化する際の体積収縮を抑制でき、硬度や耐擦傷性、密着性にも優れた塗膜を形成可能な紫外線硬化型プラスチック基材用ハードコート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)両親媒性を示すN置換(メタ)アクリルアミドモノマーを構成成分とし、側鎖に重合性官能基を有するオリゴマーまたはポリマー、及び(B)分子内に2個以上の重合性官能基を有する多官能モノマーを1種類以上、を含有する紫外線硬化型プラスチック基材用ハードコート組成物が、上記課題の解決に合致することを見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 非相溶性物質の偏在化によるパターン構造を有するポリマー部材を簡便な方法で製造することができるポリマー部材の製造方法及び当該製造方法により得られるポリマー部材を提供する。
【解決手段】 本発明の非相溶性物質が偏在したポリマー部材の製造方法は、(1)重合性モノマーと、該重合性モノマーを重合して得られるポリマーに対して非相溶な非相溶性物質と、光重合開始剤とを含有する感光性組成物を調製する工程、(2)上記感光性組成物の塗膜を形成する工程、(3)上記塗膜の一部に対する光照射により上記塗膜を部分的に硬化して部分硬化領域を形成する工程、(4)上記塗膜を5秒以上60分以下放置する工程、及び(5)上記塗膜に対する光照射により上記塗膜全体を硬化させる工程を含み、上記非相溶性物質が、上記部分硬化領域の外周面、又は該外周面に対して該部分硬化領域とは反対側の領域における外周面近傍に偏在する。 (もっと読む)


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