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Fターム[4F006AB43]の内容

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Fターム[4F006AB43]に分類される特許

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【課題】 表面に硬化塗膜を形成した立体的な成形品をポストキュア手法により製造するにあたり、適当なマスキングフィルムを用いることにより、良好な外観を有する成形品を製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 合成樹脂製基材シートの一方の表面に紫外線硬化性樹脂塗料を塗布した後、その塗膜上に離型性フィルムとしてポリブチレンテレフタレート系樹脂からなるフィルムを積層し、次いで立体的な製品形状に成形加工した後、紫外線を照射して塗膜を硬化せしめ、最後に離型性フィルムを剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FRP素材表面に真空蒸着によって鏡面を形成するための、FRP素材との密着性、表面の平滑性及び耐熱性に優れる活性エネルギー線硬化型水性アンダーコート組成物を提供する。
【解決手段】 油長10〜50%、酸価10〜100の水溶性または水分散性アルキッド樹脂(A)、分子中に(メタ)アクリロイル基とカルボキシル基を有する単量体(B1)、分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上有し、カルボキシル基を有しない単量体(B2)、及び光重合開始剤(C)を含有することを特徴とするFRP金属蒸着用活性エネルギー線硬化型水性アンダーコート組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子を樹脂基体上に固定してなる親水性を有する複合部材であって、表面の水に対する接触角が10°以下の超親水性を有し、且つ、耐久性と防曇効果に優れた親水性を有する複合部材を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも表面が樹脂からなる基体に無機微粒子が固定されてなる親水性を有する複合部材であって、無機微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、樹脂表面と薄膜に存在する不飽和結合とを、グラフト重合により化学結合させる。グラフト重合としては放射線グラフト重合を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度を低下させることなく硬化収縮を低減させたハードコート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A) 分子内に反応性(メタ)アクリレート基を有するシランカップリング剤にて表面処理されたコロイダルシリカ;10〜40重量部
(B) 分子内に1個の反応性(メタ)アクリレートを有する(メタ)アクリルモノマーであり、かつそのモノマーのみを重合させたポリマーのガラス転移温度(Tg)が−70℃〜−5℃であるもの;5〜20重量部
(C) 2官能性(メタ)アクリレート;20〜40重量部
(D) 3官能性以上の多官能性(メタ)アクリレート;20〜50重量部
(E) レベリング剤;(A) 〜(D) 成分の合計量100重量部に対して0.01〜0.5重量部
(F) 光重合開始剤
を含有するハードコート用樹脂組成物。
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或る特定の輻射線硬化された(メタ)アクリレートバインダー及び、好ましくは不規則形半結晶性非対称粒子を含んでなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フッ素原子を含有するシルセスキオキサンを含む電離放射線硬化型樹脂組成物のコーティング層を形成した、低屈折率でかつ基材への密着性や機械的強度に優れる透明性の低屈折率層を形成した反射防止積層体を提供する。
【解決手段】 反射防止積層体は、光透過性を有する基材の少なくとも一面側に直接、或いは他の層を介して低屈折率層が形成された反射防止積層体である。該低屈折率層は、(A)成分:一分子中に2個以上のパーフルオロアルキル基と2個以上の反応性基とを持つシルセスキオキサンと、(B)成分:フッ素含有モノマー、及び、(C)成分:充填材を含有する低屈折率層形成用コーティング組成物を用いて形成されたものであであり、前記(A)成分と(B)成分の量的関係は、(A)成分対(B)成分が50質量%対50質量%から95質量%対5質量%迄であり、(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して、(C)が10〜200質量部である。 (もっと読む)


【課題】濃い色を用いても十分な光沢を有し、着色層の表面の肌合いを反映せずに、なめらかな光沢を有し、光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を有し、耐候性の優れた装飾具を提供すること。
【解決手段】透明板状の表裏側面に、ディッピングによって表面硬化層12が形成され、裏面の表面硬化層上に厚さ10nm〜30nmの金属層14が形成され、金属層上に着色層13が形成される。金属層がステンレス鋼、クロム、又はアルミニウムでスパッタリングで形成される。裏面に窓部Aを有し、窓部が金属層及び着色層がリフトオフにより形成される。窓部の形成前に、窓部と枠部の境界に内枠部19が形成される。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶を用いた位相差フィルムの製造工程において発生する塗工溶液のハジキを防ぎ、良好な光学均一性を有する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】螺旋状ねじれ分子構造を有する層と等方的な分子構造を有する層とを含む少なくとも2層以上の相分離構造を有する光学フィルムの製造方法において、重合性ネマチック液晶性化合物及び重合性カイラル剤及び重合開始剤を含む組成物を溶剤と共に基材上に塗工し、Ti±2.0℃の雰囲気下で放射線照射することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】防汚性を必要とする各種フィルムの表面に防汚層を形成した防汚フィルム及び防汚性を必要とする各種被処理基材の表面に防汚層を形成した防汚フィルムを適用した防汚フィルム適用部材であって、従来品よりも安価で、製造効率の優れた防汚フィルム及び防汚フィルム適用部材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、各種ビニル化合物、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、セルロース、トリアセチルセルロース、アクリル樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリ乳酸、ポリカーボネート、ポリビニルアルコールのうち、少なくとも一つを成分に持つ又は/及び共重合成分に持つ厚さ6μm以上の高分子基材1の少なくとも片面に、真空成膜法により成膜硬化させたフッ素系防汚層2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂を素材とする基材の表面に、電子線照射により所要の性能を有する硬化樹脂層を形成すると共に、基材の劣化を抑制したポリカーボネート物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂を素材とする基材の表面に、電子線硬化型樹脂組成物からなる未硬化樹脂層を設け、次いで上記未硬化樹脂層に、電子線を照射して該未硬化樹脂層を硬化させ、硬化樹脂層を形成させると共に、電子線照射前に対する照射後の基材の動的粘弾性法における損失正接(tanδ)のピーク温度の差が1℃以下(周波数20Hzの正弦波で振動を与えた場合)であることを特徴とするポリカーボネート物品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は活性エネルギー線照射によるハードコート層の急激な硬化収縮を抑制し平面性を改善したハードコートフィルム及びその製造方法、並びに反射防止層を設けた時に反射色ムラ、破断の低減した反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 幅1.4〜4mの樹脂フィルム上に活性エネルギー線硬化樹脂層を設けた後、活性エネルギー線の照射時間(t)と照度(W)の関係が下記a、bの範囲に調整された活性エネルギー線照射ゾーンを通過させて、活性エネルギー線を照射し硬化することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。
a.最大照度Wmaxが0.1〜0.3(W/cm2)の範囲
b.照射開始から最大照度Wmaxに達するまでの傾きdW/dtが、0.1〜0.6(W/cm2・sec)の範囲 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の積層体は、基材層の片面に、一般式(1)で表される化合物(I)、分子内に少なくとも1個の水酸基および2個以上の(メタ)アクロイルオキシ基を有する化合物(II)、紫外線吸収剤及びヒンダードアミン光安定剤を含む組成物を重合して得られる重合体からなる重合体層が形成されてなる。
【化1】


式中、Gは水素原子またはメチル基、JおよびQは、それぞれ独立に、水素原子、メチル基、-CH2OH、-CH2CH2OHおよび-CH2CH(OH)CH2OHのいずれかである。ただし、JとQとは同時に、水素原子と水素原子、水素原子とメチル基及びメチル基とメチル基である化合物を除く。
【効果】
本発明によれば、付着した汚染物質を自己浄化可能であり、長期にわたってこの自己洗浄性が低下しない防汚材料を形成可能な積層体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、(1)基体(S)、(2)ゾル-ゲル法によって製造され、少なくとも1つのシランに基づく重縮合物を含む塗料を少なくとも部分硬化することによって得られる耐引掻層(K)、及び(3)(a)一般式(I)M(R')m(I)[式中、M は、Si、Ti、Zr、Sn、Ce、Al、B、VO、In 及び Zn からなる群から選ばれる元素又は化合物であり、R' は、加水分解性基を表し、m は、2〜4 の整数である。]を有する化合物及び(b)一般式(II)RbSiR'a(II)[式中、基 R' 及び R は、同じ又は異なり、R' は上記で定義した通りであり、R は、少なくとも1個のハロゲン、エポキシ基、グリシジルオキシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリルオキシ基、又はシアノ基を伴うアルキル基、アルケニル基、アリール基又は炭化水素基を表し、a 及び b は、相互に独立に 1〜3 の値であり、a 及び b の和は 4 である。]を有する化合物を組み合わせて加水分解することによって得られる塗料を少なくとも部分硬化することによって得られるカバー層(D)からなる層状系に関する。前記層状系は、優れた耐引掻性及び耐摩耗性を特徴とする。 (もっと読む)


本明細書で詳細に説明される発明は、特にプラスチック基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者が、本樹脂オリゴマーに組み込み、剛性プラスチック基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


硬化すると、薄膜であっても低屈折率で、表面硬度、耐擦傷性、耐摩耗性、及び良好な硬化性を有する膜を与えるコーティング組成物が提供される。一実施形態として、フッ素化基を含まない反応性ナノ粒子、少なくとも1つのフッ素化基を有する反応性ナノ粒子、及びエチレン性不飽和フッ素化ウレタン成分を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、電子ビーム(EB)加工によって処理可能な物質、例えば、軟包装用物質に関する。該物質は支持体、該支持体の少なくとも一部分上に存在するインク配合物及び該インク配合物の少なくとも一部分上に存在するラッカーを具有し、該インク配合物はインク並びにアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有し、また、ラッカーはアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有する。該物質をEB処理するための加工装置は低電圧(例えば、125キロボルト以下)で作動させる。 (もっと読む)


ヒドロゲルで被覆した弾性物品(例えば、手袋、コンドーム等)を提供する。このヒドロゲル被覆は、乾燥および/または湿潤時の着用を容易にする。更に、該ヒドロゲルの低い摩擦係数のために、このゲルは、粘着防止粉末を使用すること無しに、浸漬成形した物品の剥取りを可能とする。かくして、本発明者等は、従来「オフライン」(即ち、剥取り後)に行われていた幾つかの処理段階、例えば塩素化および/または潤滑化が、最早必要とされないことを見出した。更に、このような処理を利用した場合においても、これらの処理は、「インライン」(即ち、剥取り前)で行うことができる。幾つかのオフライン処理段階を排除するこの能力は、この成形工程の効率における大幅な改善をもたらす。
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ヒドロゲル被覆を含む弾性手袋を提供する。本発明者等は、このヒドロゲル被覆が、該手袋の使用感(湿潤性および/または乾燥性)を改善し、しかもその着用者に対して、幾つかの他の利便を付与し得ることを見出した。具体的には、このヒドロゲル被覆は、架橋されたヒドロゲルの網状構造内に保持された、活性薬剤を含む。水性環境に暴露された場合に、該ヒドロゲル被覆が膨潤し、その孔を介する該活性薬剤の拡散およびその着用者の皮膚との接触を可能とする。
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ナフタル酸ポリエステル物品を、ビニル官能基を有する架橋性塗膜形成要素と、大量のベンゾトリアゾールと、このベンゾトリアゾールを可溶化する共重合可能なモノマーとを含有する重合性組成物で被覆することができる。その硬化した組成物は、このナフタル酸ポリエステルをUV露光および他の屋外暴露の影響から守るのに役立つ。 (もっと読む)


塗装されたポリアセタール物品が、ポリアセタールを90〜99.5重量%と、分子量が1,000〜50,000である半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂を0.5〜10重量%とを含むポリアセタール基材と、適用される塗料に前記ポリアセタール基材の前記半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂の曝露を増加させるために予備処理された前記ポリアセタール基材の表面の上に、溶剤性、水性または粉末1K塗料系から前記ポリアセタール基材に適用される塗料と、を含む。前記塗料が、熱可塑性または部分的な熱可塑性非熱硬化性塗料である。熱硬化性塗料またはワニスの層を前記熱可塑性塗料の上に適用することができる。前記塗装されたポリアセタール物品が、改良された塗料の付着性および良好に保持された物理的−機械的性質を有する。 (もっと読む)


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